2017-06

初めての“ライオンボード加工”でコスパーツ作り、いちおう完成!

初めての“ライオンボード加工”でコスパーツ作り、いちおう完成!

 いろいろ失敗したけれど、何とか完成したぞ~。これが、“アニメ版音叉”に続く、自作パーツの第2弾だ!
ブラック専務自作パーツ_1

 十字架のペンダントは、チェーンのみ、購入した衣装(既製品)付属品のものを流用。
 本体はライオンボードで自作。デザインは、ブラックリンクスのものとは意図的に少し変えてある。
ブラック専務自作パーツ_4
 最初は、「“星名”専務とヨルとのキャラなりなので、胸の十字架も【“星”形】+【十字架】=【手裏剣形】になる」という設定を考えていたのだが、胸のマークが手裏剣形だと正統派ヒーローっぽくなってしまう。“ブラック専務”としてはスマート過ぎるため、この案は没に。
 次に、鉄十字(十字架の端が端へ行くほど広がっているデザイン)を考えたのだが、これだとクローバーっぽくなってしまう(アミュレットクローバーと被る)ので没。
 他にもいろいろ考えたのだが、強度(耐久性)も考慮して、このデザインに落ち着いた。


 手甲に装着する爪パーツ。二つとも、ライオンボード製。
ブラック専務自作パーツ_2
 最初に作った左手用(手前)は、色を銀色のシート(シールのようになっている)を貼ることで表現。しかし、爪の曲線部分でシワが出来てしまうため、右手用は「染めQ」というスプレーを使って着色した(前述の十字架も「染めQ」を使用)。

 「染めQ」での着色は、基本的にはそこそこイイ感じに出来たと思う。
 失敗点は、手甲部分(爪を嵌め込むベース)の裏面まで着色してしまったこと。装着時、裏面はグローブの手甲部とこすれるため、着色した銀色がグローブの方に付着してしまうのだ。こすれる面に関しては、着色しないか、着色後何らかの後処理が必要だということを知った。
 また、帯ゴムの養生が不完全だったため、色が付いて欲しくないところにも付いてしまい、後で黒マジックで修正する破目になった。ここら辺も最初にキッチリやっておかないと、後で余計な作業が発生してしまう。

 左手用(手前)を作った時点では、ライオンボードを熱で変形させることが出来るということを知らなかったため、ベース(手甲部分)は平面となっている。
 右手用を作る直前に、加熱による変形加工の件を知った。そこで、ベースを台所のコンロであぶって加熱しながら自分の手甲で形取りし、手甲に乗せたままテーピングで固定して冷やしたら、上手いこと自分の手甲のカーブに合った形状にすることが出来た。ちょっと熱かったが、ここは意外とすんなりいった。

 ただし、自分の手甲のカーブに合った形状であるが故、手甲に装着した状態で拳を強く握り込むと、パーツも手甲のカーブに沿って変形する(より密着する感じ)。その際、爪を挿す穴が広がってしまうので、爪が抜け易くなってしまう(と言うか、撮影中に何度も抜け落ちた)。
ブラック専務自作パーツ_5
 ちなみに、ベースが平面のままである左手のパーツでは、こういう現象は起きない。
 止むを得ず、右手パーツは爪を挿した状態で接着した(瞬間接着剤を使用)。本当は、運搬時にかさ張らないよう、爪を取り外せるようにしておきたかったのだが…。

 手甲パーツはベースも爪も10mm厚のライオンボードで作ったのだが、やはり爪が厚すぎる感じは否めない。左手用を作り直す際には、爪は5mm厚のライオンボードを使用するつもりだ。その場合、爪を挿す穴は、カッターで切れ目を入れるだけで良いかも知れない。


 手首パーツは、市販のリストバンドに合皮を貼っただけ。全周に合皮を貼るとリストバンドの伸び代が確保できないので、半周だけ貼ってある。
ブラック専務自作パーツ_3
 当初はここにも小さな十字架マークを入れる予定だったが、アームカバーを着用すると見えなくなってしまうため、今回は割愛した。
 と言うよりも、今回は手首パーツ自体が不要になってしまった。アームカバーは本来着用しない筈だったのだが、イベントでうっかり半袖焼けしてしまったために、着用せざるを得なくなってしまったのだ。

 “ブラック専務”の衣装は、イベント出しが可能となるよう、オーダーメイド衣装を新たに購入する予定である。その際には、アームカバーを廃して手首パーツを装着した、私本来の“ブラック専務”にするつもりだ。


 オーダーメイド衣装を購入した後も、十字架ペンダントと爪パーツは今回自作したものを使う(左手の爪パーツは作り直すが、それも自作)。
 私は衣装を自作することは出来ない。だから、せめてこの程度の小道具は自作したい。完成度はイマイチかも知れないが、個人的な満足度は結構高い。
 私の今までのコスプレは、「資料探し」、「オーダーメイド」、「既製品探し」、「既製品組み合わせ」、「既製品改造」、そして実際に着て撮影することだった。今回そこに、「材料からのモノ作り」としての楽しさが加わった。コスプレイヤーとして、少し成長できた気がする。
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震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。