ハロプロは、AKBに逆転されたまま終わってしまうのだろうか?
ハロプロは、AKBに逆転されたまま終わってしまうのだろうか?
コスプレにリソース(金・時間・情熱)の多くを割り振るようになったため、以前ほどハロプロのことを考えなくなったのだが、それにしても最近のハロプロのプロデュースの悪さは気掛かりである。と言うよりも、腹立たしい。
MilkyWay(ミルキーウェイ)が活動を終了した後、8月末現在まで何のフォローもないとは一体どういうわけだろう? スタッフの無能さには呆れるばかりだ。
MilkyWayは中野サンプラザで単独コンサートを行えるほどの観客動員力があり、CDも普通に販売されていた。チケットやCDを買う顧客がいたわけである。MilkyWayは基本的には子供向けのアイドルグループだったが、“大きなお友達”も多数いた。彼らはMilkyWay活動終了後も、メンバーを引き続き“推す”気合は十分に有った筈である。
私はてっきり、MilkyWayが活動を終了した後、1ヵ月もすれば、小春(久住小春)、さぁや(北原沙弥香)、きっか(吉川友)、即ち全く同じメンバー構成で新ユニットがスタートするものだと思っていた。MilkyWayのファンを引き継ぐには、3人に改めてユニットを組ませるのが一番確実な方法であるからだ。
活動終了したのは飽く迄もMilkyWayであり、メンバーそのものではない。“大きなお友達”ならば、憤慨するどころか双手を挙げて大歓迎だろう。
小春はMilkyWayの活動終了後も、小春として『おはスタ』に出演し続けている。MilkyWayが活動終了して1ヵ月経過した後、そこにさぁやときっかが合流することに問題があるとは思えない。
ハギティは、『きら☆ぴか』の観月ひかるとして活動していた時期に、℃-uteのメンバーとしても出演していたのだ。さぁやときっかは、ハギティよりもキャラを作り込んでいたのだから、素のキャラに戻って再登場しても、子供の夢を壊すことにはならないと思う。
さぁやは既に高1、きっかと小春は高2になっている。
アイドルとして活動できる時間は短い。
3人は今こそ、アイドルとして最も売り出さなければならない時期にある。
月島きらり役でブレイクした小春を、何故モー娘。の中に埋もれさせるのか?
MilkyWayで場数を踏み、実力も一定に達したさぁやときっかを、何故エッグの中に埋もれさせるのか?
稼げるユニットだと思えるのは、私の勘違いなのか?
少なくとも私は、小春が埋もれてしまっているモー娘。や、小学生メンバーのいるエッグ全体を推すつもりはないが、小春・さぁや・きっかがユニットを組めば、℃-uteやベリーズ並みに推す用意がある。
しゅごキャラエッグ!に関しても不満は大きい。
新しゅごキャラエッグ!を出すのなら、何故、しゅごキャラエッグ!との間に空白期間を作ったのか?
ガーディアンズ4を出したいのなら、Buono!を『しゅごキャラ!』のエンディングテーマから外せば良いだけのことである。Buono!は『しゅごキャラ!』のキャラクターとはリンクしていないのから、『しゅごキャラ!』以外の活動も可能だ。実際、アルバムの販売形態はそうなっている。しゅごキャラエッグ!に空白期間を作る理由にはならない。
そもそも、“月島きらり starring 久住小春 (モーニング娘。)”の成功から分かるように、子供向け番組と歌でタイアップするのなら、キャラクターをリンクさせる方が良い。当然、Buono!よりも、しゅごキャラエッグ!の方が適任である。本来、最初からしゅごキャラエッグ!にオープニングを担当させるべきだったのだ。
ガーディアンズ4は、衣装を合わせているだけで、キャラクターとは直接リンクしていない中途半端なユニットである。しゅごキャラエッグ!を途中で降ろしてまで出す意義など全く見出せない。
せめて、『しゅごキャラ!!どきっ』になってから、ずっとしゅごキャラエッグ!にオープニングを歌わせ続けていれば、子供に対する認知度はかなり上がっていただろう。クオリティの高いコスプレ姿のメンバーのCMを約1年も流し続けていれば、子供に注目されない筈はない。
そこで満を持す形となって、新しいダイヤ担当のメンバーを募集していれば、一気にブレイクした可能性もあった。しかし現実には、約半年も間を空けてから「新しゅごキャラエッグ!のダイヤ担当を募集します」とか言い出したのだ。
何なのだ、この間の抜けたタイミングの仕掛けは? 半年も間を空けられたら、子供たちはピンと来ないだろう。佐保明梨が継続メンバー(スペード担当)だということすら、気付かないレベルになっているに違いない。
長期的な視野を持たない素人が、行き当たりばったりでプロデュースをしているとしか思えない。
MilkyWayでも、しゅごキャラエッグ!でも、基本的なところで失敗している。
こんなことをやっているから、ハロプロはAKBに逆転されてしまうのだ。
重ねて言うが、ハロプロのスタッフは本当に無能だ。
ハロプロのメンバーは決してAKBに劣ってはいない。AKBに逆転されたのは、彼女達の責任ではない。プロデュースする側の責任だ。
しゅごキャラエッグ!を卒業した和田彩花、前田憂佳、福田花音も、皆相当レベルが高い。
この3人は、来年の春から高校生になる。予定されているメジャーデビューが形ばかりのものであったなら、いっそハロプロを辞めて他の事務所から再デビューして欲しいとすら思う。
MilkyWayのメンバーだった3人に対しても、同じ思いを抱いているのは言うまでもない。
推そうとしている気持ちを断ち切られると、本当に嫌な気持ちになる。
一度気持ちを断ち切られると、もうそこで冷め切ってしまい、二度と帰って来ない場合も少なくない。
アイドルを推すことに、冷却期間など必要ないのだ。
最近のハロプロの人気低迷の原因は、そういう部分に拠るところも大きいと確信するに至った今日この頃である。
コスプレにリソース(金・時間・情熱)の多くを割り振るようになったため、以前ほどハロプロのことを考えなくなったのだが、それにしても最近のハロプロのプロデュースの悪さは気掛かりである。と言うよりも、腹立たしい。
MilkyWay(ミルキーウェイ)が活動を終了した後、8月末現在まで何のフォローもないとは一体どういうわけだろう? スタッフの無能さには呆れるばかりだ。
MilkyWayは中野サンプラザで単独コンサートを行えるほどの観客動員力があり、CDも普通に販売されていた。チケットやCDを買う顧客がいたわけである。MilkyWayは基本的には子供向けのアイドルグループだったが、“大きなお友達”も多数いた。彼らはMilkyWay活動終了後も、メンバーを引き続き“推す”気合は十分に有った筈である。
私はてっきり、MilkyWayが活動を終了した後、1ヵ月もすれば、小春(久住小春)、さぁや(北原沙弥香)、きっか(吉川友)、即ち全く同じメンバー構成で新ユニットがスタートするものだと思っていた。MilkyWayのファンを引き継ぐには、3人に改めてユニットを組ませるのが一番確実な方法であるからだ。
活動終了したのは飽く迄もMilkyWayであり、メンバーそのものではない。“大きなお友達”ならば、憤慨するどころか双手を挙げて大歓迎だろう。
小春はMilkyWayの活動終了後も、小春として『おはスタ』に出演し続けている。MilkyWayが活動終了して1ヵ月経過した後、そこにさぁやときっかが合流することに問題があるとは思えない。
ハギティは、『きら☆ぴか』の観月ひかるとして活動していた時期に、℃-uteのメンバーとしても出演していたのだ。さぁやときっかは、ハギティよりもキャラを作り込んでいたのだから、素のキャラに戻って再登場しても、子供の夢を壊すことにはならないと思う。
さぁやは既に高1、きっかと小春は高2になっている。
アイドルとして活動できる時間は短い。
3人は今こそ、アイドルとして最も売り出さなければならない時期にある。
月島きらり役でブレイクした小春を、何故モー娘。の中に埋もれさせるのか?
MilkyWayで場数を踏み、実力も一定に達したさぁやときっかを、何故エッグの中に埋もれさせるのか?
稼げるユニットだと思えるのは、私の勘違いなのか?
少なくとも私は、小春が埋もれてしまっているモー娘。や、小学生メンバーのいるエッグ全体を推すつもりはないが、小春・さぁや・きっかがユニットを組めば、℃-uteやベリーズ並みに推す用意がある。
しゅごキャラエッグ!に関しても不満は大きい。
新しゅごキャラエッグ!を出すのなら、何故、しゅごキャラエッグ!との間に空白期間を作ったのか?
ガーディアンズ4を出したいのなら、Buono!を『しゅごキャラ!』のエンディングテーマから外せば良いだけのことである。Buono!は『しゅごキャラ!』のキャラクターとはリンクしていないのから、『しゅごキャラ!』以外の活動も可能だ。実際、アルバムの販売形態はそうなっている。しゅごキャラエッグ!に空白期間を作る理由にはならない。
そもそも、“月島きらり starring 久住小春 (モーニング娘。)”の成功から分かるように、子供向け番組と歌でタイアップするのなら、キャラクターをリンクさせる方が良い。当然、Buono!よりも、しゅごキャラエッグ!の方が適任である。本来、最初からしゅごキャラエッグ!にオープニングを担当させるべきだったのだ。
ガーディアンズ4は、衣装を合わせているだけで、キャラクターとは直接リンクしていない中途半端なユニットである。しゅごキャラエッグ!を途中で降ろしてまで出す意義など全く見出せない。
せめて、『しゅごキャラ!!どきっ』になってから、ずっとしゅごキャラエッグ!にオープニングを歌わせ続けていれば、子供に対する認知度はかなり上がっていただろう。クオリティの高いコスプレ姿のメンバーのCMを約1年も流し続けていれば、子供に注目されない筈はない。
そこで満を持す形となって、新しいダイヤ担当のメンバーを募集していれば、一気にブレイクした可能性もあった。しかし現実には、約半年も間を空けてから「新しゅごキャラエッグ!のダイヤ担当を募集します」とか言い出したのだ。
何なのだ、この間の抜けたタイミングの仕掛けは? 半年も間を空けられたら、子供たちはピンと来ないだろう。佐保明梨が継続メンバー(スペード担当)だということすら、気付かないレベルになっているに違いない。
長期的な視野を持たない素人が、行き当たりばったりでプロデュースをしているとしか思えない。
MilkyWayでも、しゅごキャラエッグ!でも、基本的なところで失敗している。
こんなことをやっているから、ハロプロはAKBに逆転されてしまうのだ。
重ねて言うが、ハロプロのスタッフは本当に無能だ。
ハロプロのメンバーは決してAKBに劣ってはいない。AKBに逆転されたのは、彼女達の責任ではない。プロデュースする側の責任だ。
しゅごキャラエッグ!を卒業した和田彩花、前田憂佳、福田花音も、皆相当レベルが高い。
この3人は、来年の春から高校生になる。予定されているメジャーデビューが形ばかりのものであったなら、いっそハロプロを辞めて他の事務所から再デビューして欲しいとすら思う。
MilkyWayのメンバーだった3人に対しても、同じ思いを抱いているのは言うまでもない。
推そうとしている気持ちを断ち切られると、本当に嫌な気持ちになる。
一度気持ちを断ち切られると、もうそこで冷め切ってしまい、二度と帰って来ない場合も少なくない。
アイドルを推すことに、冷却期間など必要ないのだ。
最近のハロプロの人気低迷の原因は、そういう部分に拠るところも大きいと確信するに至った今日この頃である。
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