2017-11

悪戦苦闘! 初めての“ライオンボード加工”でコスパーツ作り!

悪戦苦闘! 初めての“ライオンボード加工”でコスパーツ作り!

 これがもう失敗の連続。
 と言っても、最大の失敗はライオンボードではなく、合皮の方。
 前記事『できるかな?…』で、作業手順を

(18)リストバンドを嵌めた状態で、全体をピッタリと覆うように合皮を採寸し、切り出す。
(19) (18)を、上下2等分割する。
(20)リストバンドを嵌めた状態で、(19)を接着する。(完全に1枚モノで接着すると、外したときの皺が酷くなりそうなので、2分割する)
※ここで、リストバンドを嵌めたまま乾燥させる

と書いておいたのだが、リストバンドを嵌めたまま合皮を接着すると、接着剤の揮発成分を吸い込む率が増えるおそれがあるので、外した状態で接着することに変更。ここまではまだ良かったのだが、採寸した合皮を、ついうっかり1枚モノのままリストバンドに接着してしまった。
 合皮の切れ目が1箇所しかないから、当然リストバンドの生地が伸びる箇所も1箇所しかない。そんな伸び代の無いリストバンドが手首に嵌るわけがない。5分ぐらいしてから気付いて、接着した合皮にもう一箇所切れ目を作ったのだが、その下の生地は接着剤が固まりかけているので伸びが悪い。

 おまけに、合皮の裏地にもたっぷりと接着剤を付けたため、合皮の表面に接着剤が染み出し、その付近がシワシワになっている!
 想像し無かった最悪の事態で、もう泣きたくなった。

 更に、合皮を1枚しか買っていなかったため、手甲に合皮を使うことが出来なくなった。手甲の厚みの部分、裏側の部分、リストバンドの内側への折り返し部分を考慮していなかったため、合皮の面積が足りないのだ。やむをえず、手甲は爪と同じく銀色の接着シートを貼ることにした。
 実は、この「ライオンボードの爪に銀色の接着シートを貼ることで金属感を出させる」という考え自体が失敗だった。爪のような曲線パーツにシートを貼ると、どうしてもシワや重なり部分が出来てしまう。

 このため、残りの1個の手甲&爪は違う作り方をするつもりだ。銀色のスプレーで着色(塗装)してみようと思っている。住居の関係から、スプレーは屋外で使うしかないので、天気が良くないと作業が出来ないという点がネックになるのだが…。小雨だったら、ベランダでも何とか出来るかも? いずれの場合も、ダンボール箱による養生は必須だ。

 また、10mm厚のライオンボードは手甲サイズに切り出すと、思ったよりも曲がり難く、結局平面パーツとして使用した。加熱すれば曲がることを思い出したのは、爪を挿す穴を開けてしまった後なので、手遅れだった。

 あと、これは小さなことだが、手甲を装着するための帯ゴムを、両端同時に接着したのも失敗だった。帯ゴムがゴム自身の力でズレていってしまうため、結局固まるまで自分の手で押さえることになったのだが、接着剤がズレたりはみ出したりして、出来上がりが汚くなってしまった。
 これではダメだと思って、2つ目の帯ゴムは、片端ずつ接着した。最初から片端ずつ、2本同時に接着していれば、同じ所要時間で2本ともそこそこキレイに仕上がったのになぁ…

 とりあえず、現時点で完成したのは「合皮を貼ってロゴマークを隠すだけでOK」なグローブのみ。これは、まぁ問題なく出来た。接着剤のはみ出しが少しあったが、透明なので余り気にならない。ちょっと割高だったけど、透明な方の接着剤を買っておいて良かったわ。

 今回得た知見をまとめておく。

・合皮の裏に直接接着剤を塗るのは極力避ける。表まで染み出す場合あり。
・接着剤は、付属のノズルパーツを使って薄めに塗る。たっぷり塗ると想像以上にはみ出して汚くなる。
・合皮は多めに買っておく。
・曲面パーツの表面処理に、シート接着は向かない(シワや重なり部分が出来る)。スプレーなどを使用するべき。
・ライオンボードを加熱して曲げる際は、穴などの加工をする前に行う。
・帯ゴムは、面倒でも、片端ずつ接着する。
 
 以下、追加購入メモ

(1)リストバンド(思い切って2セット買っておく。筋トレでの使い道もある)
(2)合皮3枚(他の衣装のパーツでも使う)
(3)5mm厚程度のライオンボード1枚(十字パーツ用、10mmではちょっと厚い)
(4)ライオンボードを着色できるスプレー、銀色1本

 何しろ初めてだから、苦戦するのも当然。
 例え情けない出来栄えでも、とにかく一式を完成させるぞ!
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。