2017-10

『バトルスター ギャラクティカ』

『バトルスター ギャラクティカ』
  2005年(4月17日~)のWOWOWで観た映画:6本目
  映画を観た日:2005年8月20日(土)


 WOWOWの“夏のSF大特集”の一環。
 その昔、日本でも放映されたTVシリーズ『宇宙空母ギャラクティカ』のリメイク版。2003年に全米放映され、人気を博したそうだ。
 『宇宙空母ギャラクティカ』では、ヘルメットがエジプト風のデザインであったり(地球に辿り着いたギャラクティカの人々がエジプト文明を築いたという設定)、テーマ音楽がファンファーレ風であったりしたのが印象的だったが、それは『バトルスターギャラクティカ』には引き継がれていない。この点、ちょっと寂しくもあった。ただし、『ガンダム』のジオン側モビルスーツのモノアイの元ネタとなった、サイロン兵の眼のデザインは踏襲。やはり、これがないとサイロンじゃないでしょう。

 前後編で合わせて3時間以上の尺があるため、ドラマとしての作りはしっかりしている。戦争の悲惨さ・非情さを骨太に描いた点も評価できる。
 特撮に関しては、戦闘機パイロットのヘルメットのバイザーが息で曇ったりする部分もあったが、全体としては(TV特撮としては)良好。CGを中心としたVFXも、日本の劇場版映画『リターナー』よりもレベルは上。空母ギャラクティカは、サイロンからのサイバー攻撃対策としてローテクで構成されているという設定なのだ。この設定によって、科学考証を省略するとともに製作費を抑えることに成功している。

 ギャラクティカのエースである女性パイロットのスターバックが、カッコ良かった。この女優、『エイリアン』でリプリーを演じたシガーニィ・ウィーバーみたいに、ブレイクする予感がする。そういえば、日本にはこういうタイプの女優はいないんだよなぁ。
 DVDも発売されている。SFファンとしては、押えておかざるを得ないだろう。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。