2017-10

3.20晴海&3.28としまえん ガンダム00コス大型合わせの感想(その3)

3.20晴海&3.28としまえん
         ガンダム00コス大型合わせの感想(その3)

 この記事は、 前記事 からの続きです。

 豊島園における男装レイヤーとの合わせで再確認できたのですが、「男装レイヤーの男性っぽさ」に関して、写真で見るのと現場で見るのとでは、明らかに違っている点が二つありました。
 第一に、
「男装レイヤーの場合は、アニメのキャラよりも少し太めである方が、より印象が良くなる」
ということです。
 これは、ロックオンやアレルヤといった、スマートで背の高いキャラの場合、特に顕著に作用します。

 コスプレイベントの現場に行く前、アーカイブやCureで画像だけを見ていた段階では、私は「アニメのキャラよりも少し太めの男装レイヤー」を見るたびに、「あと3kg痩せるべきだ」などと思っていました。しかし、実際に男装レイヤーを間近に見ると、キャラよりも少し太めの方が明らかに印象が良いのです。

 それは何故か?
 男装レイヤーの場合、キャラと同じくらい細いと、女性らしさが強調されてしまって、男性っぽさが出ないからです。
 男性の細身と、女性の細身とでは、細さの質が違うということです。
 私は細身の男性レイヤーを見ても「可愛らしい」とは思いませんが、細身の男装レイヤーを見ると「可愛らしさ」が先ず見えてしまいます。このときの「可愛らしさ」は、飽く迄もネガティブな意味です。
 私自身そうでしたが、これは実際に現場で見てみないと分からない感覚だと思います。

 もちろん、この点は男装レイヤーに何を求めているかによっても違ってくるでしょう。
 私は男装レイヤーには、第一に「男性を装うこと」を求めているので、男装レイヤーに不必要な可愛らしさ(意図しないものを含め)を出して欲しくありません。また、男装レイヤーのほとんどが胸を潰す処理を施していることから、男装レイヤー側にも「女性らしさを消して、男性に近づける」意識があることは確かだと思います。

 例えば、1期のアレルヤは、アニメでは腰がクビレれています。だからといって、男装レイヤーが女性の腰のクビレをそのまま見せてしまうと、やはり女性にしか見えません。夏場は大変かとは思いますが、シャツの下に腹巻のようなものを巻くなりして、クビレを小さくする(ゼロにする必要はない)ようにして欲しいと思います。
 男性のクビレと女性のクビレは、やはり質が違うのです。

 もう一つ、写真と現場で違うことは、雰囲気の伝わり方です。
 “雰囲気”は、写真に全く写らないわけではありませんが、やはり写りにくい性質のものです。
 意図的であるか否かは別として、雰囲気で男性を装えている男装レイヤーは、やはり見ていて良い印象を受けます。

 鳴海さん(刹那)は、撮影時以外の普段の立ち振る舞いも、少年っぽかった。鳴海さんの場合はルックス自体がボーイイッシュな方なので、男装レイヤーとしてのクオリティがかなり高いと思えました。

 茶野さん(ニール)とは、直接会話する機会はなかったのですが、女性レイヤーを撮影しているときのヤンチャ振りが印象に残っています。↓の画像に写っている手(ケータイを持っている)は、茶野さんです。ちなみに、このとき茶野さんは地面に寝転がっています。
ロックオン自重して
 私はニーショットが撮りたかったので、茶野さんの手が邪魔になり、
「ロックオン、自重して」
と言ったら引っ込めてくれました。たったそれだけのやり取りだったのですが、不思議と楽しくて記憶に残っています。
 ニールの男装レイヤーなら、これ位のヤンチャをしてくれた方が、ニールっぽく感じられるということです。

 ななせさん(ライル)は、特にヤンチャをされたわけではありませんが、雰囲気がどことなく男性っぽく、確かにライルをやるに向いていると思えました。アニュー(rutoさん)との合わせの撮影時、私がレフ板持ちを買って出たのは、そういう心理が作用していた部分もあります。
 ななせさんは、パッと見では「細身・厚底使用・メイクは濃い目」という、私にとっては最も苦手なタイプの男装レイヤーなのですから、レイヤーは実際に会ってみなければ分からないということを実感しました。

 豊島園での合わせの際、わたあめさん(男性レイヤー・刹那)が何気なく言われた一言が、強く印象に残っています。その一言とは

「ティエリアは、男性(男性レイヤー)でも女性(男装レイヤー)でも、どっちでもいい」

 私は、かつて同じ職場にティエリアに良く似た男性がいたこともあり、
「マイスターは、全員男性レイヤーであることがベスト」
という思いを抱いていました。しかし、確かに言われてみれば、中性的なティエリアに関しては、男性レイヤーに拘わる必要はありません。もちろん男装レイヤーに拘る必要もなく、わたわめさんの言われるように
「どっちでもいい」
のです。ちょっと大袈裟に言えば、眼から鱗が落ちる思いがしました。

 今回の2回の合わせで、現時点におけるコスプレの実状を、大まかにではありますが体感することが出来ました。
 記事の終わりに、合わせを主催された方、参加された方、イベント自体を運営された方々に、この場を借りて御礼申し上げます。どうもありがとうございました。そして、また機会がありましたら、よろしくお願いします。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。