2017-10

B.L.T.PRESENTS Girls Woodstock Vol.4 (その5)

B.L.T.PRESENTS Girls Woodstock Vol.4 (その5)  
                  会場 :竹芝BLACKroom
                  公演日:2008年9月13日(土)


 やっと前半戦が終了。
 ももいろクローバーのステージが終わった後、フロアにいる客の数が減りました。ステージの前に立っている人の列の厚みが、明らかに薄くなっています。サッカーの試合でフリーキックが行われる際の「ゴール前の枚数が足りない」感じです。
 この調子だと、ボンブラ(BON-BON BLANCO)がトリで登場する頃には、ボンブラファンしか残っていないのでは? と、不安になってきました。

6組目(18:21開始)… 星野 みちる

 後半戦開始が、18:21ですよ。既に開演から3時間が経過、開場待ちで外に並んでいるときからだと4時間以上が経過しています。この時間帯が、疲労のピークでした。半分残していたカロリーメイト(ゼリー)を飲み干し、飢えを癒します。これで手持ちの食料は、のど飴を残すのみ。カロリーメイト(ゼリー)を、あと2袋持ってくるんだったと後悔。
 店内でカロリーメイト(ゼリー)が販売されていたら買うところですが、駅のキオスクじゃあるまいし、確認すらしませんでした。

 星野みちるさんの歌は普通でした。声は、細くて(今回は声が細い歌手が多いなぁ)、透明感がある感じ。癒し系の歌声なのですが、高音を苦しげに出すので、聴いているこちらもそこで苦しくなってしまい、心が楽にならない。

 キャラは、完全に天然ボケ。MCで、
「アンケート用紙を配布したので、記入して出口のところで渡して下さい」
という旨を伝えた後、アンケート用紙を受け取っていない客がいるらしいことに気付くと、
「レシートの裏にでも(感想を)書いて渡してくだされば…大事に受け取ります」
と大真面目に言う。客からは笑いが起きるものの、星野みちるさん本人がウケ狙いで言ったようには思えない。
 曲紹介のときも、
「この曲は、カッコイイ感じで作ったので、カッコイイ感じで聴いてください」
とごく普通に語って、客から脱力系の笑いを誘発する。いやもう、私も含めて客全体が疲れのピークを迎えていますから、こういうリラックス系のMCは助かりますわ。少なくとも、私は何だかちょっと元気が出てきました。

 そのお礼として、星野みちるさんがステージから客に対して
「ラララ~と歌って下さい」
と要求したときは、ちゃんと歌いました。


7組目… 80_pan

 星野みちるさんがステージが終わると、私の左隣に置いてあった荷物の持ち主2人組が戻って来て、荷物を手にすると引き上げていきます。帰っちゃうのかな…ボンブラのステージは観てくれないのかな…と寂しい気持ちになる。でも普通に考えたら、もう限界だよね、開演から3時間半が経過しているんだから。

 ボンブラがトリを引き受けたのは、失敗だ。これでは、このライブで新規ファンを獲得することはほぼ無理だ。何故なら、最後まで残っている客は、既存のボンブラファンだけになってしまうだろうから。

 そんなことを考えていたら、ステージにいきなり和風の装いの2人組が登場。
 あたしゃ、てっきり解散した筈の推定少女かと思いました。
 これが、しょこたん(中川翔子)の『夢レジ』に出演していたハレンチ☆パンチだとは、とても思えない。M-ON TV でハレンチ☆パンチのPVを見たことがあるけれど、ごく一般的なガールズポップスでしたよ。

 それが、80_panになったら、HALCALI(ハルカリ)みたいになっちゃうんですか。
 原形を留めていない、全くの別物と化しています。
 本人達も大変だっただろうケド、ファンも大変だっただろうな~。っていうか、ファンも基本的には総入れ替えになったのではなかろうか。

 ボンブラファンとしては、他人事ではありません。
 イズミが「方向性の違い」を理由にボンブラを辞めたときは、残ったボンブラがどうなるのか本気で心配しましたから。結局ボンブラは既存の路線(音楽性)を変更することなく今日のライブを迎えているワケです。これは、とりあえず良かったと思う。

 でも、これでもし80_panがPerfume(パフューム)みたいにブレイクしたら、
「80_panの路線変更は成功」
「既存の路線に固執したボンブラは、時流に乗り遅れた負け組」
ということになるのだろうか。

 ボンブラのメンバーは、ラテン音楽を基調とすることに、それほど拘っていないようだ。
 若いファン、新規のファンを獲得しようと思ったら、ゲームだろうがアニメだろうが特撮だろうが、少しでも市場を広げていくべきだろう。アンナ(SANTOS ANNA)やマコ(MAKO)のソロ活動も、アニメ方向に展開しているし。

 そんなことを考えさせられる、80_panのステージでした。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。