2017-10

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『地球の危機』

『地球の危機』
  2005年(4月17日~)のWOWOWで観た映画:5本目
  映画を観た日:2005年7月9日(土)


 WOWOWの“夏のSF大特集”の第一弾。
 シネマスコープという横長の画面で撮られており、ワイドテレビのワイドモードで映しても上下に黒い部分が出来る。いかにも映画という様式で、TV作品との差別化が感じられる。

 1961年の映画だけあって、特撮のレベルはそれなり。ただし、「燃えている空」の映像は素晴らしい。CGのない時代に、どうやってあの絵を作ったのだろう。
 また、シービュー号のデザインも秀逸。軍艦なのに、エレガントである。
 1963年製作の日本映画『海底軍艦』は、このシービュー号と、1954年の『海底二万哩』に登場したノーチラス号のイイトコ取りをした感じだ。轟天号の回転式衝角は、1900年作『海底軍艦』の原作小説にも記述があるが、『海底二万哩』の原作小説はそれより古い1869年作。小説版にもノーチラス号の衝角に関する記述があるので、衝角を武器にする潜水艦としてはノーチラス号の方が先である。
 シービュー号の艦内のセットが、東宝特撮映画の艦内セット(宇宙船を含む)と良く似ているのも気になった。日本の特撮映画の艦内セットは、シービュー号の艦内のものを真似て作られたのではないか。

 ストーリーやドラマには特に語るべきものはないが、腰のくびれた女性が男ばかりの潜水艦内を闊歩するところなどは、映像的なアクセントとして効果的だった。今年公開された日本の“潜水艦もの映画”である『ローレライ』のヒントになっていたのかも知れない。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。

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