2017-08

コンサート、ライブにおけるマナーに関して(その8)

コンサート、ライブにおけるマナーに関して(その8)


         「金を払ったら何をしても許される」わけがない

 「周りの客に迷惑が掛からない範囲で何かをする」
 そんな当たり前のことが、難しいわけがない。
 例えば、私がしょこたん(中川翔子)のコンサート(5月)で行った、「聴く・観る」以外の行為は以下の通りである。

(1)適切な範囲における拍手、手拍子(バラードでは手拍子しない)
(2)サイリウムを自分の胸の高さ(喉の高さ以下)で振る(横幅および前後幅は自分の席の幅)
(3)自分の座席の幅範囲において、身体でリズムを取ったり、踊ったりする
(4)『We can do it !』の「Happy smile! Lucy smile! …」の部分で声を出す(音源に入って
  いる音声に自分の声を被せるだけで、しょこたんの歌声には被せない)
(5)『みつばちのささやき』で「しょうこー!」と叫ぶ、いわゆる合いの手(しょこたんの歌声には被
  せない)
(6)『ロマンティックあげるよ』で、“男子担当部”の歌唱
(7)特に好きな歌に関して、客席でクチパク(適時にブレスケアを服用)

 なお、PPPHに関しては、手拍子以外は行っていない(ジャンプや「ヒュー」の発声はしていない)
 上記の中で周囲に迷惑をかけた可能性があるのは、(5)だけだと思う。今回は周囲からネガティブな反応がなかったので行ったが、今後そういう反応があったらすぐに止める。注意されるに至った場合は、すぐに止めるのはもちろん、その場で謝る。

 ちなみに(5)は、ファーストコンサートにおいて、「それが不快ではなく、むしろ、歌っているしょこたんのアイドルっぽい雰囲気を増幅させる効果がある」ことを第三者として客観的に確認したので、5月のコンサートでは自分もやってみた。
 『みつばちのささやき』は言うなればアイドル歌謡であり、楽曲の雰囲気的にも曲中のタイミング的にも、合いの手(「しょうこー!」)を入れることが不自然にならないと思う。『みつばちのささやき』という楽曲が、音楽的に合いの手を許容する構造になっている(合いの手が曲調を乱さない)という判断である。もちろん、「しょこたんの歌声に被らないこと」が、大前提として存在する。

 しかし既に書いた通り、この行為を、他の観客に不愉快な思いをさせてまで行うつもりは毛頭ない。例えしょこたんの歌声に被せていないコールでも、他の観客に不快感を与えればそれは即ち迷惑行為である。「しょこたんの歌声に被せなければ、何をしても許されるというわけではない」のは当然である。

 例えば、MIXと呼ばれる行為は曲の前奏または間奏に行われるが、端的に言って「数人の客が発する、ただうるさいだけの、単なる騒音(妨害音声発生行為)」であり、周囲の客にとっては迷惑以外の何物でもない。前奏や間奏は楽曲の一部なのだ。そこに、楽曲とは全く関係ない怒鳴り声を被せる行為は、音楽を無視した行為、音楽に対する破壊行為であり、少なくともしょこたんのコンサートで許される行為ではない。

 これに対し、ベリーズ(Berryz工房)のコンサートにおいて、『スッペシャル ジェネレ~ション』の前奏で客が「ス! ペ! スッペッシャッル ジェネレ~ショ~ン!」と叫ぶことは、許容されると思う。この「ス! ペ! スッペッシャッル…」は曲に元々入っているコーラス(音源に入っている音声)であり、客はそれに合わせて叫んでいるからである。
 このように、ある意味「客がコーラスに参加する」と言える場合は、一定の範囲において許されるのではないかと思う(ステージ上で歌手が生でコーラスを行っている場合は、この許容範囲が最小レベルまで狭まる)。

 ただし、その場合でも客は乱暴に「大声を張り上げる(怒鳴り声を上げる)」のではなく、ほどほどの音量に留めるべきだ。そして、出来るだけキレイな声を出すように努力するべきである。私も「しょうこー!」とコールする場合はそうしているし、自分の声が濁っている(荒れている)と感じたときは、すぐにコールを止めるようにしている。
 例えタイミングとしてはOKでも、声そのものが耳障りであったら、やはり他人にとってそれは不愉快であり、迷惑なのである。

                                《 続く 》
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。