2017-08

理想のアイドル、理想の歌手

理想のアイドル、理想の歌手


 しょこたん(中川翔子)は、特撮ファンにとって、“理想のアイドル(理想の歌手)”としての要素を有している。しょこたんは戦隊モノ以外の特撮に関しては大して詳しくないが、逆に言えば戦隊モノに関しての拘りはシッカリしているのだ。
「『オーレンジャー』は、ロボを出し過ぎだから嫌い」
であるとか、
「昭和の戦隊が好き」という理由が「レッドが、“頼れるレッド”だから」
のようであるところも、共感が持てる。

 ある戦隊に関しては、しょこたんは変身ポーズをも体得している。
「ビデオをコマ送りにして何度も真似して覚えた」
とのことで、一般の特撮ファンと、やっていることが同じである。
 最近は、昔買えなかった戦隊玩具を、いわゆる“大人買い”しているようだ。イケメン目当てで特撮番組を観ているような女性とは、全く次元が違っている。

 しょこたんは、本物である。
 しょこたんは、本物の戦隊ファンであり、広い意味での特撮ファンなのだ。

 私がしょこたんのファンになった理由は、それとは別にあるのだけれども(それに関する記事は → こちら)、好きな歌手が戦隊ファンであるということは非常に嬉しい。
 しかし、それでも私は、しょこたんが女性であることに一抹の寂しさを禁じえないのだ。

 それは、5月のコンサートツアーで、しょこたんがアニソンメドレーを歌ったときのこと。当然と言えば当然であるが、メドレーに入っているアニソンは、主に女性向けアニメのものだった。
 私はある時期までアニメ全般のファンだったので、そのメドレーに入っていた作品も1つを除いて全て知っており、歌もカラオケで普通に歌えるほどだったのだが…
 やはりそこは“女性の世界”。
 アニソンメドレーが始まった瞬間、コンサート会場は、観客の約半数を占める女性ファン達の黄色い歓声によって、完全に占拠されたのである。

 自分が男性であるゆえの疎外感。
 …と言うよりむしろ、しょこたんが女性であるがゆえの限界を感じ取ってしまった。

 仮に、しょこたんが『マジンガーZ』や『ゲッターロボ』といったスーパーロボットのアニソンメドレーを歌ってくれたとしても、男性ファンはあんな風には熱狂できない。何故なら、しょこたんは女性であり、『マジンガーZ』や『ゲッターロボ』といったスーパーロボットの主題歌を、オリジナル歌手のように歌うことは出来ないからだ。
 『ゲッターロボ』の主題歌は、男の歌であり、男の世界なのだ。如何にしょこたんが『ゲッターロボ』の主題歌を熱唱したとしても、私の胸のエンジンに火がつくことはない。

 これは、ほとんどの特撮作品に関しても同様である。
「俺たち男さ~」
と言った歌詞をしょこたんが歌っても、違和感しか残らない。しょこたんがプロの歌手として特撮ソングを歌うことは、基本的には不可能なのだ。(女性歌手が特撮ソングを歌っている例はあるが、余りにも少ない)

 だから私は思った。
「しょこたんの男性版みたいな若い歌手が、いてくれたらなぁ」

 しょこたんと共に、新しいアニソン(特撮ソング)四天王の一角を成す、そんな若い男性歌手。
 単に特撮ソングを歌うだけではなく、子供の頃からほとんど“卒業”することなく特撮作品を観続けている、本物かつ現役バリバリの特撮ファン。
 この際、平成生まれの若手でどうだ。しょこたんを姉貴分として慕う、平成生まれの若きアニソン(特撮ソング)王子。
 当然、イケメンでスタイルが良く、身長も高い。185cmは欲しいところ。しょこたん同様、コスプレイヤーでもある…

 実はこれ、最近の私の“お気に入りの空想”である。
 この空想は、単にキャラ設定だけではなく「どんなコンサートをするのか」といった具合に、どんどん膨らんでゆくのだ…
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。