2017-08

パシフィックヘブン・イベント(梅田えりか、中島早貴)

パシフィックヘブン・イベント
      梅田えりか  日時:2008年5月20日(火)19時45分~
      中島早貴   日時:2008年6月2日(月)19時45分~


 パシイベは楽しい! 二日とも30分程度のイベントだったが、本当に充実した30分だった。
 何しろ、推しメンを近距離かつ良好な視界で見ることが出来、客の怒号が響かない環境で歌を聴くことが出来るのだ。
 パシイベは言わば“全席がファミリー席”で、客はずっと座ったまま手拍子するぐらいしかやることがない。しかし、「じっくり観たい、じっくり聴きたい」私にとっては、それが最高に良い。

 視界妨害だらけ&客が発する騒音だらけのコンサート2時間よりも、こういったパシイベの30分の方が価値がある。もし毎月1回推しメンのパシイベに行けるのなら、ハロプロのコンサートチケットは全部落選したって構わない。

 えりか(梅さん)も、なっきぃも、衣装は基本的には『涙の色』の衣装と同じだったように思う。足元は、なっきぃのはパンプスって言うのかな? かなりヒールが高い靴。えりかは、ベルトラインから下が見えなかったので、確認できず。
 全体のイメージに関しては、えりかは映像や写真から受ける印象通りだったが、なっきぃは大きく違っていたので驚いた。

 なっきぃのパシイベでは、私は最前列の中央寄りの席を取れた。歌の際には、なっきぃはステージ中央の最前端付近まで来るので、手を伸ばせば届きそうなほど距離が近くなった。
 なっきぃの入場時、目前で彼女の姿を見た瞬間の印象は、
「小さな子供(小学生)がやって来た!」
というもの。『涙の色』の衣装同様、なっきぃは毛糸の帽子(頭頂部付近に丸い飾り付き)を被っており、見かけ上の身長が高くなっていたにもかかわらず、である。あの帽子が無かったら、「小さい」という印象は更に強くなっていただろう。

 ステージに立ったなっきぃを見て、意外だったのが、非常に化粧栄えしていたこと。プロのメイクさんにやってもらっているのだろうけど、とても自然で良い化粧だった。化粧栄えする顔であるということは、芸能人としての資質の一つである。

 残念と言うか気掛かりだったのは、なっきぃが想像以上に細くなっていたこと。最近痩せてきているなとは思っていたが、実際に間近でその全身を見たら、本当に細かった。まるで、「小さなモデルさん」という感じ。
 あんなに細い身体では、激しいダンスに耐えられないのではないか? このままだと、近いうちに故障しそうで心配である。

 えりかのパシイベでは、私の席は確か6列目だったと思う。そこから見た限りでは、えりかの肉付きは、ちょうど良い感じ。本人は、
「(お腹とかが)大変なことになっている」
と言っていたが、現時点では、それ位が丁度良いのである。

 私は、少なくとも20才までは皮下脂肪が1mm未満(二の腕、腹、背中の3箇所)で、記録用紙に“測定不能(1mm未満)”と書かれていた人間なので、えりかの「大変なことになっている」と思う気持ちは良く分かる。
 1年前のえりかは、若いときの私同様、腹周りに贅肉がほとんど無かったのだろう。これはつまり、「贅肉をつまむ(脂肪を掴む)」ということが物理的に出来ない状態である。皮膚の下はほぼダイレクトに筋肉なので、ごく薄い脂肪層を無理につまもうとすると、つねられているのと同様に痛いのだ。ちなみに私は、二の腕に関しては今でもそういう状態である。

 こういう状態だった人でも、ちょっと体脂肪が増えると、皮膚下の脂肪層の厚みが増して、つまむことが出来るようになる。要するに、お腹の贅肉を指先で掴むことが出来るようになるのだ。これは、痩せていた人間にとっては、かなりの衝撃である。
「何だコレ?!」
 今まで自分の身体には存在しなかったものが付いているという、強い違和感。私の場合は脂肪を付けたかったので違和感を感じつつも嬉しかったのだが、えりかの場合は
「ヤバイよ、コレ!」
だったに違いない。

 しかし、えりかの年齢なら、骨格は体重に比例して発達する(体重を支えるために強化成長する)ので、この時期は若干オーバーウェイト気味であった方が良いのだ。つまり、一時期あえて過体重になって骨格を丈夫にしておいて、その後少し脂肪を落として体重を減らす。そうすれば、体重に対して骨格や関節の強度に余裕を持たすことが出来るので、怪我をしにくくなる。

 最悪なのがこの逆のパターンだ。つまり、成長期にダイエットをして適正体重より軽い体重で過ごしてしまい、成長期が終わった後に体重が増えてしまうというパターン。成長時を適正体重より一段階軽い体重で過ごしてしまったため、骨格はその人本来の適正体重を十分に支えることが出来ない(強度不足)。当然、膝や腰といった関節部を故障しやすくなる。

 男性だったら、若い頃は脂肪を付けなくても筋肉質のまま過体重になる(脂肪よりも筋肉の方が重い)ことが出来るけれども、女性アイドルがそうなることは難しい。だから、えりかは暫く「(お腹とかが)大変なことになっている」という現状を維持すれば良いのだ。
 ベリーズの友理奈(熊井友理奈)が最近ムチムチしてきているが、あれは正に理想の状態なのである(もっとも、ムチムチと言っても体重は適正範囲内だと思うが)。

 脂肪なんか40才過ぎても落とせるが、骨格を発達させるのは若いうちしか出来ない。
 事務所は、なっきぃに対してキチンと指導してあげて欲しい。ベリキューのメンバーの中でも、この1年間で体脂肪率を減らしているのは、なっきぃだけではないのか? 

 歌は、正直言って、えりかもなっきぃも「ソロ歌手では食べていけない」レベルだった。なっきぃはともかく、えりかはもう少し上手いと思っていたので、ちょっと残念。

 握手は、えりかの時はシッカリ、なっきぃの時はアッサリだった。ただしこれは、100%私の心理を反映した結果である。

 えりかの場合、私は公演中は6列目にいたため、握手のときは「近い!」という感激があった。流れとしては、
 先ず、えりかから「ありがとうございます」
 ここで、しっかり握手。
 私が「モデルさんみたいで、ホントにキレイです」と言うと、えりかは、離そうとした私の手をもう一度ギュッと握り直して
「あっっ、ありがとうございます」と言ってくれた。素直に嬉しそうな顔をしてくれたので、私も嬉しくなった。
 えりかは黄金比との一致度が高い、いわゆる正統派美人顔なので、私はリラックスして握手に臨むことが出来た。美人でありながら、間近で見ても全然ドキドキしなかったのは、よっすぃー、しょこたんに次いで3人目である。

 なっきぃの場合、(公演中)私は最前列の中央寄りの席に座っていたので、立ち上がって手を伸ばせば、いつでもステージ上のなっきぃと握手が出来るような距離にいた。だから公演終了時には十分に満ち足りており、「もう握手なんかどうでも良い」という気持ちになっていた。
 その結果、私は軽く握手して笑顔でバイバイ…という感じで、なっきぃの前を通り過ぎようとした。
 すると、なっきぃは「あれれれれ?!」と戸惑った表情になって手を離さず、まるで「お客さん、お釣り忘れてます!」と客を呼び止めるレジの女性のような格好(体を乗り出して、前のめりの体勢)になってしまった。
 私も「あらららら?!」という感じになって斜め後を振り返りつつ立ち止まり、なっきぃの顔を覗き込んだ。このとき、私は自分の態度が淡白すぎたことに気付いた。そして、咄嗟に出た言葉は
「私、最前列にいましたので」(もう満足して態度が淡白なのです…という事情を伝えたかった)
 なっきぃは、戸惑った表情のままではあったが、一応「あ、はい」みたいなリアクションをして手を引っ込めた。私の真意がなっきぃに伝わったかどうかは怪しいところだが、限られた条件の中で最低限のことはやった。あのまま通り過ぎなくて良かったと思う。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。