2017-08

『中川翔子コンサートルアー2008 貪欲☆まつり』 まとめ感想その1

『中川翔子コンサートルアー2008 貪欲☆まつり』 まとめ感想その1


 予定通り、東京(JCBホール)2回、名古屋(愛知厚生年金会館)2回、計4回のコンサートに脚を運びました。1つのツアーに4回も脚を運んだのは、生まれて初めてです(過去最高は同一地区での2回)。

 最初から4回も行こうと思っていたわけでありません。私は「関東在住・地元が名古屋」なので、東京公演か名古屋公演かどちらかが取れればと思い、両方のFC予約にエントリーしたら、両方とも当選してしまったのです。正直言って、この時点で今年の運は使い果たしたと思えました。
 当初から、名古屋公演に当選したら、それに合わせて帰省するつもりでした。計画有休を申請して帰省し、地元にある整体治療院(昔、よくお世話になった)に行って治療も受けてきたので、一石二鳥どころか一石三鳥でした。


                “女性仕様”のコンサート

 4公演とも、客の男女比はほぼ半々という感じ。
 ただし、コンサートの内容は、女性中心。と言うか、女性向け・女性仕様。
 私はオッサンですが、そのことがむしろ心地良かった。その昔、遊佐未森のコンサートに行ったときのことを、ちょっと思い出しました。

 コンサートが女性向けであることを端的に表していたのが、アニソンメドレー。
 もう、女性客が盛り上がる盛り上がる。
「キャーッ」
という、ハロプロ系のコンサートでは絶対に聴けない黄色い歓声が、会場内に響き渡る。
 女子の世界です、ハイ。
 私は何故か、最後の曲(『ハルヒ』?)以外は全て歌えましたけどね(もちろん実際に歌ってはいませんよ)。

 アンコールのコールも、女性が主役。
 男性客は合いの手または手拍子という、脇役に徹していました。コールしていた男性ヲタもいたかも知れませんが、女性の声に掻き消されて全然聴こえません。これも、ハロプロ系のコンサートでは絶対に有り得ない状況。今回、女性の声の方が遥かに綺麗だと思い知らされました。
 こういう状況下で、力任せにがなり声を上げている男性は、ハッキリ言って醜いです。高校野球の応援団のように、男の大声でもカッコ良い場合もあるのですが、コンサート会場ではそういう声を聴いた例がありません。ちなみに私は手拍子に専念していました。

 最後に『ロマンティックあげるよ』を歌ったとき、しょこたんは女性と男性に分けて観客にも歌わせたのですが、当然ながら男性はキーが合いません。女性客が普通に楽しく元気良く歌ったのとは対照的に、男性客はキーを合わせるのが精一杯だった(通常より低いキーで歌った人が多かった)と思います。私もオッサンなので、普段は出さない低い声で音程を外さないよう、気をつけて歌いました。

 極め付けは、入場時に貰えたシャンプーか何かの試供品。
 どう見ても女性向け。こんなの貰っても困ってしまう…(名古屋公演は実家から通っていたので、そこでもらったものは母親にあげました)。
 これまた、ハロプロ系のコンサートでは絶対に有り得ないことです。

 それにしても、しょこたんのコンサートは、女性客が多いだけでなく、その質も高いです。明らかに、普通に街を歩いている集団よりも、綺麗な人やカワイイ人の比率が多い。
 現場の男女比は半々であるものの、普通に街を歩いている集団と比べると若い人の比率が多いという側面もあるのですが、若ければ質が高いかと言えば必ずしもそうではありませんし。
 まぁ、良いことですよ、これは。

          ハッピースマイル! ラッキースマイル!

 『We can do it !』の「Happy smile! Lucy smile! 」の部分は、曲に元々存在する“しょこたんは歌っていないパート”です。CDで聴いたとき、予備知識無しで「ここは客が声を出すところだろう」と思い、ちょっとだけ練習してコンサートに臨みました。

 その予想通り、コンサートではこのパートになると、しょこたんは耳に手を当てがって「みんなの声を聞かせて!」のサイン。当然ながら私は声を出しました。
 後で知りましたが、しょこたんはブログで「ここは声を出して欲しい」と宣言していたようです。その割には、会場の反応は今ひとつ。4公演のいずれも、私の周囲の客は声を出していませんでした。『ロマンティックあげるよ』における観客の歌唱参加率が80%とすると、『We can do it !』はその半分の40%といった感じでした。

 『ロマンティックあげるよ』と『We can do it !』以外で私が声を出したのは、『みつばちのささやき』で「しょうこー!」と叫ぶ、いわゆる合いの手。この合いの手は、『We can do it !』の「ハッピースマイル!~」とは違い、元々曲の中には入っていないのですが、『みつばちのささやき』に関しては許容されると判断しました。
 何故なら、私は渋谷のファーストコンサートの際、『みつばちのささやき』に合いの手が入るのをを客観的に聴いて、収まりが良い(傍で聴いていて鬱陶しくない)と感じたからです。
 また、この合いの手は、しょこたんが歌っていない部分に入れるものです。決して、しょこたんの歌声に自分の声を被せたりはしていません(被せたら、“合いの手”とは言えないと思いますが)。


              スカシカシパンマンはオーレッド

 特撮ファンからすれば、スカシカシパンマンのイラスト見ただけでも、オーレッドにそっくり(元ネタにしている)なことは一目瞭然です。
 そう分かってはいましたが、今回、実写版スカシカシパンマンを生で見たら、オーレッドに酷似していることに唖然としました。これは如何にパロディとは言え、デザイン的に著作権ギリギリのレベルではないでしょうか。

 ずっと、「何でスカシカシパンマンはオーレッドなんだろう?」と疑問を抱いていましたが、最近その答えが得られました。しょこたんは、戦隊シリーズのファンではあるけれども、『超力戦隊オーレンジャー』だけは嫌いなんですね。オーレッドのマスクのデザインも嫌いだと。
「ロボ出し過ぎ、ロボ戦が多過ぎて面白くない」
という意見には、私も賛成です。でも、それだったら『忍者戦隊カクレンジャー』も嫌いなはずなんですけど。あれも、ロボ(厳密には違うけど)がやたらと出てましたからね。


      「しょこたんの歌声を聴くこと」を邪魔してはいけない

 今回のツアーで、私が「しょうこー!」と叫ぶ“合いの手”を入れた曲は、『みつばちのささやき』1曲のみです。名古屋公演の際、他の曲にも合いの手を入れている男性客がいましたが、『みつばちのささやき』と比べると明らかに少人数で、20人程度の特定の集団だけがやっていたように聴こえました。

 何でもかんでも、合いの手を入れれば良いというものではありません。
 本来無理なことを強引にやった場合、非常に不自然だし、他の人にとっては不愉快です。
 『みつばちのささやき』以外の曲に入った合いの手は、全て客観的に聴いていて鬱陶しかったです。まるで雑音が入ったような不快感を感じました。思わず、
「うるさいわ、黙って聴いとれ」
と言いたくなりました。

 今回私にとって最悪だったのは、名古屋公演の際、声を出すPPPHをやっている男性客がいたことです。しょこたんが歌っているにも関わらず、
「しょーこたん、ヲイ!」
とか、大声で叫んでいるのです。
 しょこたんの歌声が聴こえないでしょうが、そんなことをやったら。
 私の隣の席でそんな暴挙を行ったら、絶対に注意します。

 この“声を出すPPPH”をやっていたのも、『みつばちのささやき』以外の曲に合いの手を入れていた、20人程度の特定の集団だけであったように聴こえました。
 私は1階の3列目にいたので、彼らの姿を見てはいませんが、彼らの声はコンサート会場の中で、明らかに浮いていました。
「今叫んでる連中は、コンサートを荒らしに来たんじゃないのか?」
とさえ思えました。20人程度が集まって統一行動を取っているように聴こえたのも不自然でしたし…。

 本当にごく一部の、特定の場所からだけ聴こえてきましたから、異様でした。ハロプロ系のコンサートで“声を出すPPPH”に慣れている私でも、気持ち悪かったです。ああいうのをキモイと言うのだと納得してしまいました。確かに、無粋とかで済むレベルではないですね、アレは。
 幼稚芸(ヲタ芸)に関しては、別の記事でも書いているので、ここではこれ以上触れないでおきます。

 あ、肝心の歌の感想を書いてないわ。また別の記事で書くことにしましょう。
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コメント

しょーこたんオイ!は
知人だけでも100人以上やってますし
過半数女性ですよ。
男性の方が声が大きくて
女性の声が聞こえなかったんじゃないですか?
ついでに言うとそのアクションが
PPPHという名前だと知らない人も
かなり大勢かけ声しながら跳んでますよ。

他の客に迷惑をかけないで下さい

>知人だけでも100人以上やってますし

 「名古屋ナントカの会」とかいう集団の方ですかね?(東京公演では、「しょーこたん、ヲイ!」は聴こえませんでした)

 しょこたんの歌を聴きに来ているファンにとって、「しょーこたん、ヲイ!」は迷惑行為以外の何物でもないので、絶対に止めて欲しいです。
 会場には、100人以上どころか2000人以上の客がいるのですから。



 あと、知人の50人の女性は、
「集団の男性陣が“しょーこたんオイ!”やろうと言うから、付き合いでやっている(本当は特にやりたいとは思っていない)」
だと思えます。
 何故なら、4会場ともアンコールの掛け声では女性の声しか聴こえなかった(男性の声が掻き消されていた)からです。それが、「しょーこたん、ヲイ!」では逆になるというのは、非常に不自然です。
 知人の50人の女性に一度メールか何かで確認してみてはいかがでしょうか。

MIXもうるさくて迷惑です

 SRS221さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
 
>しょこたん本人が推奨していること

に関しては、こちらに既に書いてありますので、ご参考までに。
  
 http://sinden.blog6.fc2.com/blog-entry-691.html

>ファンの総意として今の応援スタイルになってることをご理解いただきたいです。

 ごく一部の客が行っている迷惑行為であり、禁止にすべきだと思っています。
(声を出さないPPPHなら、適度な範囲においてOK)
 今、ちょうどその辺のことを改めて書いているところです。

 http://sinden.blog6.fc2.com/blog-entry-723.html

>これが続いたからといって、女性ファンが経るとは考えにくいです。

 こういう類が続いたため、ハロプロ系のコンサートから女性ファンがほぼ消滅したのだと考えています。

>中川翔子さんのライブは、メジャーな人の中ではこういった応援スタイルができる最後の砦だと思っています。

 他のメジャーなアーティストでは「こういった応援スタイル」ができないということが、「こういった応援スタイル」が普通の客にとっては迷惑行為になっていることの証拠だと思います。

 MIXも、ただうるさいだけの、単なる騒音であり、迷惑行為です。歌声に被らなかったら、何をしても許されるというわけではありません。

 プロの興行であるコンサートに、客が金を払って脚を運ぶのは、主役であるアーティストから“パフォーマンス”というサービスを受けるためです。
 そのサービスが全ての客に行き届くことが、まず第一です。
 それが達成され、維持されている状態で、始めて客が「場を盛り上げよう」とか、「アーティストを喜ばせよう」と考えれば良いのです。

 全然難しいことではありません。周りの客に迷惑が掛からない範囲で身体でリズムを取ったり、手拍子をしたり、サイリウムを振ったりすれば良いのですから。
 ごく当たり前のことではありませんか?
 BoAのコンサートでも、そうでしたし。

声なしのPPPH…実際にジャンプしない程度なら許容ということで
それは今後参考にさせていただきたいと思います。

なお自分のカキコは誤ってると思い削除しました。
お目よごし失礼いたしましたm(_ _)m

SRS221さんへ

 カキコ削除の件、了解しました。

 あと、これは個人的な好みの話なのですが、ロミオ(捧げ手)の件で1つ。
 しょこたんのコンサートでは、サイリウムを横振りなら一貫して横振りさせている客が圧倒的多数です。私は、それでいいんじゃないかなぁと思っています。
 むしろそれを、しょこたんのファンのスタイルとし、他のアーティストと差別化させた方が面白いのでは?

 私も最初は反射的にロミオのタイミングでロミオに切り替えましたが、すぐに周囲に合わせて横振りに戻しました。
 ロミオのタイミングが分からないぐらい小さなお子さんも、客席にいますし…。

 とりあえず、ご参考までに。

手を左右に振るのはShiny GATEがそうだし、
バラードでもそうなっちゃうかなぁと思います。

今回は空色三部作で、ロックバンドのライブのイメージでやってました。

>バラードでもそうなっちゃうかなぁと思います。

 そう言われてみれば、BoAのコンサートでも、バラードは一貫して「左右振り」だったように思います。
 バラードでは一貫して「左右振り」とすることを、
 「しょこたんのファンのスタイルとし、他のアーティストと差別化させではどうか」
と考えたのですが、そういうことにはならないようですね。失礼しました。

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。