2017-08

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
  2008年の映画館で観た映画:10本目
  映画を観た日:2008年4月5日(土)


 先ず、『黄金の羅針盤』という日本版サブタイトルが良い。
 普通なら、原題の『THE GOLDEN COMPASS』をカタカナにして『ゴールデン・コンパス』とし、それをそのまま邦題にすると思う(例えば、小説の邦題が『われはロボット』または『わたしはロボット』であったアジモフの『I, Robot』も、2004年に映画化された際は『アイ,ロボット』という邦題が付けられた)のだが、本作はそうなっていない。
 その経緯は知らないが、『ゴールデン・コンパス』よりも、『黄金の羅針盤』の方が重厚感があるし、響きが良くて神秘的ですらある。

 さて、ファンタジーものが余り好きではない私が、この映画を観るために映画館に脚を運んだ理由は、登場するキャラクターの魅力にある。

 主人公ライラを演じるダコタ・ブルー・リチャーズは、ジョディ・フォスターの少女時代(見たことは無いケド…)を思わせる容姿と雰囲気の持ち主である。ダコタといえば以前から天才美少女ダコタ・ファニングが活躍しているのだが、このダコタ・ブルー・リチャーズも世界レベルでの期待の新人と言えよう。二人のダコタが、全然違うタイプであるところも嬉しい限りである。

 もう1人(1頭)の注目キャラクターは、鎧グマのイオレク・バーニソン。CGキャラクターも遂にここまできたかというクオリティで、全然違和感が無い。
「俺は鎧がないと何も出来ないんだよぉ」
とフテ腐れて自棄酒を煽っている辺りを見せられると、ライラでなくても「何とかしてやらなきゃ」と思えてくるような、愛すべき熊野郎である。
 ちなみに、イオレクは鎧を纏うとアンキロサウルスみたいな感じになる。兜の隙間から両耳がチョコンと出ているのも、ちょっとカワイイ。イオレクと対決する鎧グマのラグナーが、鎧を纏うとスティラコサウルスみたな長いスパイクが目立ってトゲトゲしい外観になるのとは、対照的である。

 ストーリーも、普通に面白い。
 いきなり魔女が空から降りてきてベラベラ喋りだしたときは「大胆な端折り方するなぁ~」とビックリしたりもしたが、テンポ良く最後まで観ることが出来た。
第2作は、『ライラの冒険 神秘の短剣』か? 早く観たいものである。1作目のDVDも早く発売して欲しい!

 それにしても、ニコール・キッドマン(今年で41歳!)は化け物か? 歳は私と2つしか違わないのに、何であんなに若々しくて美人でスタイルが良いのだ? まさか、鎧グマみたいに、全身CGで描かれているわけでもあるまいし…
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。