2017-08

『シルク』

『シルク』
  2008年の映画館で観た映画:4本目
  映画を観た日:2007年2月11日(月)

 好きな女優が2人(キーラ・ナイトリィと芦名星)も出演していて、しかも2人とも裸になっているにも関わらず、DVDを買おうという意欲が全く沸かない。
 ハッキリ言って駄作である。
 日本の自然の風景を一度も見たことがない人なら少しは楽しめるかも知れないが、そうでない人には全く楽しめない作品だ。

 あるいは、映画を1年に1作しか観ないような人には、それなりに楽しめるかも知れない。しかし、平均すれば毎月2本は劇場で映画を鑑賞している人には、本当にショボイ映画にしか見えない。
 邦画並みの低予算で作られているように映るのはともかく、ちょっとした工夫をすべきところでそれを怠っている点にはガッカリさせられる。

 映画を観終えた後、数人の客と一緒にエレベータに乗った。エレベータの中で女性客同士が
「作った人は日本のことをちゃんと調べていない」
などと文句を言っていたが、映画自体が面白ければ、こういう不満はかき消されてしまうのが普通だ。要するに、そういうアラが気になるような、つまらない映画だったということである。

 この映画には、最後に所謂どんでん返しが用意されている。しかし、私は「最後の最後にそんな取って付けたようなことを言われてもなぁ」という気分にしかならなかった。
 物語を通して心に訴えてくるドラマを積み重ねてこなければ、最後に何を持ってこようが感動は生まれない。「あ、そうだったの」で終わってしまうのだ。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。