2017-08

『マリと子犬の物語』

『マリと子犬の物語』
  2007年の映画館で観た映画:23本目
  映画を観た日:2007年12月22日(土)


 この映画は、実話を元にして作られたフィクションである。ノンフィクション作品ではないので、本当のマリは雑種だが、映画のマリは柴犬になっている。言うなれば、雑種である本物の「マリ」を、柴犬の「いち」が演じたわけだが、本人の「マリ」にも俳優の「いち」にも、その自覚は全くないだろうと想像すると面白い。
 本当のマリに似た雑種で、しかも訓練されている犬を見つけるのが難しいからそうしたのだと思うが、個人的には柴犬が大好きなので全く問題はない。映画に出てくるマリの子供も当然柴犬なので、柴犬好きの私はウハウハ状態だった。やっぱり、犬と言えば柴犬なのだ。

 この作品は、ハッキリ言って柴犬映画以上のものではないのだが、それ以外にも一つだけ特筆すべき点がある。マリの飼い主であり、人間サイドにおける実質的な主人公を演じた、佐々木麻緒だ。多分、『ウルトラマンマックス』の1エピソードでも実質的な主人公を演じていた女優と同一人物だと思うが、まさに天才子役と呼ぶに相応しい。
 造形的には決して美少女ではないので、中学生になる頃にはヒロインを演じることが難しくなってくるとは思うが、その演技力を磨き続けて、日本を代表する実力派の女優になって欲しい。
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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。