2017-08

炎神ソウルに関して「バンダイの商売のやり方は云々」とか文句言ってる人は、哀しいね

炎神ソウルに関して「バンダイの商売のやり方は云々」とか文句言ってる人は、哀しいね


 『ゴーオンジャー』の玩具展開を、「炎神ソウルで誘導する、あこぎな商法」だと批判する人もいるようだが、それは的外れというものだ。
 DXエンジンオーには炎神ソウルが1つ(スピードル用)しか付属していないが、それでも値段は結構ギリギリである。もし炎神ソウルを3つセットで入れようとしたら、価格の上昇が100円や200円で済むはずがない。仮に1000円または2000円値上がりしたら、DXエンジンオーの売れ行きはどうなる? ちょっと考えれば分かることだ。

 商品の性格上、DXエンジンオーに炎神ソウルを1つも入れないわけにはいかない(もしも買って帰って開封した時点で「炎神ソウルが1つも入っていない」ことに気付いたら怒るでしょ?)から、スピードル用の炎神ソウルだけが入っているのだ。これは、マンタンガンとDXハイウェイバスターセットに関しても基本的には同様である。
 別の表現をすれば、DXエンジンオーとマンタンガンとDXハイウェイバスターセットを買い揃えても、炎神ソウルがダブるということは一切ない。一度に全て買うのは無理としても、1つずつ買い揃えるということは余程貧乏でもない限り可能だろう。結果的には、無駄(炎神ソウルのダブり)のない買い物となる。

 個人的には、「ベアールV用の炎神ソウル」を定価1050円以下で単体売りして欲しいとは思う。しかし、正直言って「バスオン用の炎神ソウル」が定価1050円で単体売りされていても買わない。また、私はDXエンジンオーを購入済みだから、スピードル用を含めた「炎神ソウル3種セット」が定価3150円で売り出されていたとしても、やはり買わない。
 つまり、所詮この手のニーズは無視できるほど小さい(まともな商売にならないほど細かい)のだ。

 商品の主たる購入者であるチビッコが、「ベアールV用の炎神ソウルを欲しいがために、親にDXハイウェイバスターセットをねだる」という姿は想像しにくい。そういう買い方をするのは大人のファンであり、バンダイにとっては所詮対象外(計算外)の客なのだ。
 また、大人のファンであっても、本当に熱心なファンならチビッコ同様「単純に欲しいから」という理由でDXハイウェイバスターセットを買うだろう。あるいは、仮に「ベアールV用の炎神ソウルを欲しいがために、DXハイウェイバスターセットを買う」としても、そうした買い方をする自分に満足感(わび・さびの精神を含む)を覚えるだろう。
 本当に熱心なファンとは、そういうものだ。私自身もそうだけど、熱心なファンの心理って、大人もチビッコも基本的には同じだから。

 要するに、炎神ソウルに関して「バンダイの商魂が…」とか批判している人は、中途半端な大人なのだ。本当に無視して良いと心から思う。
 大体、ライダーカードでもそうだったが、集めることに一定の障害があるから燃え上がるし、時間をかけて楽しめるのではないか。
 自分が子供だった当時、ライダーカードのコンプリートセットが10000円で売り出されていたら、あんなに夢中になれたか?
 ライダーカードのラッキーカードが3000円で単品売りされていたら、あんなに夢中になれたか?
 遊びというのは、結果よりもむしろ過程を楽しむものなのだ。それを理解できない(忘れてしまっている)中途半端な大人は、本当に哀れである。

 あえて極論すれば、こうだ。
 例えば『剣』の場合、番組が始まってすぐに発売されたブレイラウザーの玩具に、52枚のラウズカードが全部揃って付属していたとしよう。それが本当に「楽しい」ことなのか?
 私だったら興醒めする。
 そりゃ、最初は喜ぶかも知れない。でも、それは長続きしない。1年かけて楽しめたはずの大部分が、ほんの数日で終わってしまうだろう。そして“集める楽しみ”に関しては、それを一瞬で奪われてしまった事実に気付くのだ。

 言うまでもないが、『ゴーオンジャー』の玩具収集は、博打のように金を際限なく注ぎ込むような性質のものではない。また、『響鬼』のDA(ディスクアニマル)の収集よりも苦労しないだろう。DAは一時期品薄になってヤキモキさせられたものだ。
 そして、『龍騎』や『剣』のカードの収集よりは簡単だろう…と言いたいところだが、こちらは収集していないので分からない。実際どうだったんだろうね?(『剣』の場合、私はカリスのベルトを購入し、付属のカードだけで十分楽しんじゃったけど。コンボも組めたし)

 とりあえず今は、シフトチェンジャーと主題歌CDの初回生産版を購入することにより、どんな炎神ソウルが手に入るのかワクワクしているところである。(もちろん、シフトチェンジャーと主題歌CD自体にもワクワクしている)
 あるいは、思いっきり“ハズレ”な炎神ソウルなのかも知れない。不安と期待が入り混じった気持ちとは、まさにこういう心理を指すのだろう。

 そうそう、ゴーオンジャーのベルト(炎神ソウルホルスターセット)も欲しいんだよなぁ。炎神ソウルを4つ帯装(収納)できるという仕様がまず良いし、オリジナル炎神ソウルが付属するというのも気になってたまらん。(何なんだ?! オリジナル炎神ソウルって!?)
 でも、ベルトだけあっても、炎神ソウルを取っ替え引っ替えするデバイスがないとなぁ…。それはやっぱり、マンタンガンということになるのだろうか。でも、マンタンガンに代わるデバイスが出る可能性も大だし、もうちょっと待とう。
 それと、ガンパードは今すぐにでもキャストとソウルの両方が欲しい。…あ、これはセットで発売されるんだったわ。
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コメント

昨日のコメントで気を悪くされたのでしたら、すいませんでした。
別にバンダイの悪口を言ったつもりではありませんので、念のため。
ただ、いろいろバリエーションがあってもよかったかもと思っております。
例えば、兄弟が2人いるとマンタンガンなんかは2つ買っちゃうんですよ。
早速バスオン・ソウルが2つになってしまいました(^_^;)
子供は、テレビのマネをして遊ぶので、炎神ソウルをそれぞれの炎神にセットしてから合体させたかったようです。(エンジンオーのことです。)こちらは、ベアールV・ソウルが足りません。
バンタイのねらいは1つの家庭に全ての種類のものが1つずつなんでしょうか?批判している人は、このへんが気に入らないところだと思うんですよ。子供は、テレビのまねして遊びたい生き物ですから(笑)
私個人の希望としては、炎神はすべてばら売りにして炎神それぞれにソウルを付けて販売していただけてもよかったかな?と思います。(そろえると高くなってしまいますが、それはそれで構わないと思います。)
親からすればダブっちゃうともったいないですから。(銃には、炎神ソウルいらないような気もしますが...)
それに昔は、この手の玩具はみんなで持ち寄って合体させてあそんだりしたような気がします。
最近は、核家族化で1人のお子さんが、全部そろえて1人で遊ぶことが前提なんですかね?ガオレンジャーやハリケンジャーなどは、近所の子供が持ち寄ってガチャガチャ合体させて遊んでいたのを見たことがあります。あのパターンはよかったですね。
長文失礼いたしました。m(_ _)m

いえいえ…

 トラキチさん、コメントありがとうございます。
 この記事は二日前、前日の記事と一緒に書いた(一つの記事として書いた)ものです。昨日ブログにupする直前に、長過ぎると思って2日分の記事として分割してupしました。
 また、この記事は、前日の記事に頂いたトラキチさんのコメントを読む前にupしました。(検索エンジンにupした瞬間のキャッシュが残っていると思って探しましたが、残念ながら見つかりませんでした)
 ですから、この記事はトラキチさんから頂いたコメントとは全く関係ありません。関係あるのは、前日の記事に書いてあるように、ゴーフォン付属のソウルに関して情報収集した際にチラチラとチェックしたブログの内容です。その中には、バンダイに対して悪口を言っていると取れるものがありましたので、私なりに違う見方を提示したわけです。
 トラキチさんから頂いたコメントはバンダイに対する要望であり、悪口だとは思わなかったので、この記事をupするときにも特に気になりませんでした。

 さて、本題なのですが、

>バンタイのねらいは1つの家庭に全ての種類のものが1つずつなんでしょうか?

 記事にも書きましたが、これはその通りだと思います。
 日本の男女比がほぼ1:1で、出生率が2.0を割り込んでいるということから、1つの家庭に男児が2人以上いる確率は50%を切っていると考えるべきでしょう(子供のいる家庭における男児の数の平均値を調べたわけではないので断言はできませんが)。多数決を取れば、「マンタンガンは家庭に1つ」ということになります。最大多数派の幸福を優先すると、そうなってしまいます。これは仕方ありません。

>ガオレンジャーやハリケンジャーなどは、近所の子供が持ち寄ってガチャガチャ合体させて遊んでいたのを見たことがあります。あのパターンはよかったですね。

 これが理想だと思いますが、核家族化および近所付き合いが疎遠になった今日では、珍しい事例ということになるのではないでしょうか。
 ちなみに、私は小学1、2年生の頃(35年以上前)、近所の友達とお金を出し合って『テレマガ』を買って、近所の林の中に自分達で「秘密基地」を作って、そこに隠したりしていました。

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。