2017-08

DX 炎神合体 エンジンオー で、遊びまくれ!

DX 炎神合体 エンジンオー で、遊びまくれ!


 『炎神戦隊ゴーオンジャー』の合体ロボ、エンジンオーのデザインは素晴らしい。もちろん、合体前の炎神のデザインも、だ。
 人間は、「顔」というシンボルに敏感に反応するように出来ている。と言うよりも、あらゆる生物の中で最も進化した顔面の筋肉を有する人類が、「顔」というシンボルに敏感に反応するのは当然なのだ。それは子供であっても同様である。
 むしろ、子供の方は大人よりも「顔」に敏感に反応する生き物なのかも知れない。キティちゃんを始めとする子供向けのキャラは、極端に言えば「顔そのものに手足が生えた」ようなシンボライズされたデザインとなっている。

 『炎神戦隊ゴーオンジャー』の炎神やエンジンオーは、その法則に則った実に合理的な視覚設計がなされており、その完成度の高さには唸らされる。
エンジンオーの4段顔

 シンプルな「顔」を強調した造形の炎神が、合体するとその「顔」が3個縦に並ぶ。
 このインパクトは強烈だ。そしてその一番上には、小さくて複雑なデザインのロボットの顔が鎮座している。この大胆なデザインバランスには拍手を送りたい。
 『鉄ワン探偵 ロボタック』(もっと遡れば『ロボコン』)で得たノウハウが、別のシリーズでちゃんと生かされている。まさに、子供向けとして長く続いてきた日本特撮の総合力を見る思いがする。

 言うまでもないが、私は玩具“DX 炎神合体 エンジンオー”を購入した。
 造形的には劇中のものをかなり忠実に再現しており、その点には大いに満足している。しかし、大いに落胆させられる点もあった。それは…
 エンジンオーに合体しても、腰から下がほとんど可動しない!
 これでは、ガンプラのパチモンで悪名を馳せた『ガルダン』のプラモのようではないか!(もっとも、『ガルダン』のプラモの下半身は、「ほとんど」ではなく「全く」可動しないのだが。現物を手にとって見たことは1回しないが、確か下半身は“完全一体成型”だったと思う)

 私は以前、『ボウケンジャー』のダイボウケンの玩具も買っているので、ゴーオンジャーも同様の可動仕様であることを想像していた。それだけにショックは隠しきれない。しかし、そんな私の脳裏に、ボウケンジャーのリーダー・明石の名台詞が蘇るのだった!

「ないものを嘆いても仕方ない。今あるものを最大限に活かすことを考えるんだ!」

 そうだ! ヨシ! 童心に帰って遊びまくるぞドルドル~!
 先ずは、走行しながらスピードルが変形だ!
 『イデオン』のAメカ(ソルアンバー)を思い起こさせる、この変形はすごく好き。
 ゴーオンソードも持たせてみたぞ。
スピードル変形

 玩具を買った誰もがやるであろう、エンジンオー顔出しスピードル。人間じゃない方の顔にマシンの精神が宿っているという設定が面白い。
エンジンオー顔出しスピードル

 変形したスピードルとべアールVが合体。人間の上半身メカに人間型の顔がないと、ちょっと不気味な感じ?
顔なしエンジンオー上半身

 エンジンオーの顔を出して、ゴーオンソードも持たせてみると、よりヒーローっぽくなる。
顔ありエンジンオー上半身

 エンジンオーウィングフォーム。まじカッコイイ。
エンジンオーウィングフォーム

 ちなみに、ベアールVのシャーシは、単体でも走行可能? シールド状態のとき、飛ばされても自力で走って戻ってくるとか。
ベアールVのシャーシ

 ベアールVのシャーシに、変形したスピードルが合体。スピードルの目が高い位置にあって顔に見立てることが出来るため、不気味さが少ない。胸にエンジンがあるのもイイ感じ。
胸のエンジン火をつけろ

 そうすると、残りはこうなる。『ゴーゴーファイブ』でも同様のパターンがあったけど、顔がある分、こちらの方が親しみ易い。
エンジンオーウォーカー
 
 バスオンから受け取ったゴーオンソードを咥えるベアールV。こんな連携プレー?も見てみたいな。
ゴーオンソード咥えるV

 変形したスピードルと変形したべアールVの合体。胸はエンジンのままの方が良かったか?
エンジンオー上半身走行モード別バージョン

 ここからは、実際には合体できない組み合わせ。つまり、ただ載せているだけ。
 それでも何故か合体して見えるのは、「顔」という記号同士の連結力に拠るものだろう。
エンジンオーモビルアーマーモード

 横から見ても、けっこう安定した感じ。
エンジンオーモビルアーマーモード側面

 載せる位置を後にするとこうなる。なんか、座ってるような感じ。
エンジンオー座って走行モード

 青と黄色の組み合わせは、安定するね。色の配置(流れのあるレイアウト)も良いし。
黄色の配置がイイ感じ

 おッ、なんかガッチリ合体しているみたいでイイ感じ!
エンジンオーモビルアーマーイージー

 横から見たところ。胴体が真四角ってのは重量感があって面白い。
エンジンオーモビルアーマーイージー側面

 こんな芸当も出来る! でも、これで飛ぶのはやっぱり無理か?
これくらいの芸当は出来る

 たまにはスピードルも下になりましょう。赤と黄色の組み合わせも安定するね。スピードルの嘴も一応黄色だし。
載ってけドルドル~

 じゃあ、たまにはバスオンを上にしてみよう!
バスオンが上

 バスオンの前輪を畳むと、意外とシックリ来るぞ!
合体ぽいバスオン上スピードル下

 トップヘビーだけど、迫力はある。
トップヘビーな合体

 3段重ねだと、さすがにスピードルが苦しそうに見えてくる!「う~ん、重たい…」
一番下がスピードル

 超攻撃的フォーメーション? ちょっと騎馬戦っぽい。
炎神騎馬戦モード

 最後は、やはり『イデオン』へのオマージュで。
伝説巨神エンジンオー

 走行しながら完全に合体を完了できるイデオンだったが、それが劇中に生かされることはほとんどなかった。それをやったのは、第1話だけだったと思う。
 炎神とイデオン、同サイズの合体玩具があったら、是非並べて比べてみたいなぁ。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。