2017-10

BON-BON BLANCO のメジャー化を考える(その2)

BON-BON BLANCO のメジャー化を考える(その2)
        ~ メロン記念日とボンブラの比較から見えてくること ~


 ボンブラの比較対象となりそうなのが、メロン記念日である。
 メロン(メロン記念日)は4人組の女性歌手グループであり、客層はボンブラと似通っている。メンバーの年齢はメロンの方が5才ほど年上でデビューも2年以上早いが、かかるコストはボンブラとほぼ同じではないかと推測できる(両者とも現在、宣伝費などのコストがほとんどかかっていないように見受けられる)。
 一言で言えば、「ボンブラとメロンは“同じ規模”のグループ」だろう。

 ボンブラとメロンの共通点は他にもある。
 結成後メンバーチェンジが一切無く、オリジナルメンバーのままで活動を続けていること。グループリーダーの交代が1度あったこと。
 そして、「ブレイクを果たすことなく存続している」ことでも共通している。ある意味、両者とも「勝ち組みではないが生き残っている」のだ。

 モー娘。を頂点(最近はその座も危ういことになってきているが)とするハロプロにおいて、メロンと同じようなランクのグループは幾つも存在していた。シェキドル、T&Cボンバー(太陽とシスコムーン)、ココナッツ娘。、カントリー娘。、などである。これらのグループは、軒並み解散または事実上の解散となっており、グループとして現在も存続しているのはメロンだけである。
 最近では、美勇伝の解散が決定している。美勇伝解散の原因が、美勇伝における石川梨華のコストパフォーマンスの悪さにあるのかモチベーションの低さにあるのかは定かではないが、この解散によってメロンのしぶとさ(生き延びる力)が浮き彫りになったことだけは事実だ。

 生き延びてきた実績では、ボンブラも似たようなものである。ボンブラと同じようなランクにあったFolder5、BOYSTYLE、SweetS、ZONE、推定少女といったグループは、全て解散または事実上の解散となっている。
 メジャーデビュー後のキャリアが5年を越え、メンバーチェンジもなければグループ名の変更もない、いわば“無傷”のガールズグループはメロンとボンブラぐらいのような気がするのだが、どうだろうか。

 そして見方を変えれば、ボンブラとメロンは共に「敗者復活組」とも言えるかも知れない。
 ボンブラは既に述べた通り、レコード会社との契約を喪失した後、ライブDVDのリリースにこぎ着け、ディスクメディアに復活を果たした。
 メロンは、メジャーでのCDリリースが2005年に一旦途切れ、2006年にリリースされた『お願い魅惑のターゲット』はインディーズ扱いとなった。2007年には『アンフォゲッタブル』がメジャーからリリースされ、メジャー復活を果たした格好になっている。

 メロンのCDがインディーズ扱いとなったのは、『肉体は正直なEROS』の後である。
 『肉体は正直なEROS』はメロンの14枚目のシングルで、累計売上枚数は7742枚。8000枚を割り込んでいる。
 4枚目のシングル『This is 運命』(累計売上12740枚)から13枚目のシングル『シャンパンの恋』(累計売上9785枚)までは、累計売上が8000枚をクリアしていた。このことから、シングルの累計売上8000枚というラインが、メロンがメジャーでCDをリリースできる条件であるように思われる。

 ちなみに、メジャーに復帰した『アンフォゲッタブル』は初動が7508枚だったので、累計8000枚は確実にクリアした筈だ。そのあと半年以内に『お願い魅惑のターゲット』がメジャーから再リリースされたことからも、「シングル累計売上8000枚」という閾値の存在が推測できる。

 果たして、ボンブラのライブDVD『女祭』は、シングルCD換算で約6000枚となる1500枚を売り上げることが出来るのか?
 それが出来たとして、晴れてシングルCDがリリースされたとしても、8000枚というラインをクリアし続けられるのか?

 なお、メロンの17枚目となるニューシングル『カリスマ・綺麗』は、3月にリリースされる。私はボンブラファンであると同時にメロンファンでもある。両方の視点から、『カリスマ・綺麗』の動向を見守りたい。もちろん、最低でも1枚は買うつもり…というか既に予約済みである。
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コメントありがとうございます

 ジャニヲタの方からコメントを頂き、嬉しく思います。
 バッファに巻き込まれて怪我をなさらぬよう、気を付けて楽しんで下さい。
 実は私も、一度ジャニーズさん系のコンサートを参考までに観てみたいと思っています。男性歌手の歌唱力、身体能力の高さ、イリュージョン系のパフォーマンスはあるのか等々、興味津津です。

 ちなみに、ボンブラのライブ(ライブハウス、オールスタンディング)は、中央部以外は安全地帯になりつつあります。今後、女性のお客さんがもっと増えてくれることを期待しています。しょこたんのコンサートは、男女比率がほぼ半々でしたから…。

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。