2017-08

理想の座席レイアウト設定を考える

理想の座席レイアウト設定を考える


 『ヲタ芸のことを、これからは幼稚芸と呼ぶことにした!』 という記事を書いた後、何か建設的な記事も書きたいなと思い、以前から考えていた“理想の座席レイアウト”を提唱することにした。

 ここで言う“理想の座席レイアウト”とは、出来るだけ多数の観客がステージを見易くなるような配慮を行った座席レイアウトのことである。具体的には、

(1)ファミリー席を多くする。
(2)観客の身長によって座席を振り分ける(身長別席)
(3)最前列(オーケストラピット席)では、(1)と(2)を組み合わせる

というものだ。例えば、こんな感じである。

座席表1階席

座席表2階席

 「ファミリー」はファミリー席、即ち鑑賞時は常に着席することを義務つけられた席のこと。
 「ファミリーゾーン」は、その一帯がファミリー席であることを示す。
 「~159cm」は、身長159cm以下の人だけが買える座席であることを示す。
 以下、同様に身長別席が続き、
 「~184cm」は、身長184cm以下の人だけが買える座席であることを示す。
 「184cm~」は、身長184cmを越えた人だけが買える座席であることを示す。
 そして「無差別」は、身長に関係なく発売される席、いわゆる一般席であることを示す。

 なお、ここで言う身長は、靴を履いたときの身長(会場で靴を履いたまま測定したときの身長)のことである。
 基本的には、身長の低い人に前の方の座席を与えるという考えである。
 背の低い人優遇、背の高い人冷遇と映るかも知れないが、基本的にはそれで良いと思う。

 だって、身長155cmの人の前に、身長185cmの人が立っていたら、席間に余程の高低差がない限り、身長155cmの人はステージがほとんど見えないのだ。中野サンプラザとか東京厚生年金会館とかの1階席だったら、ほぼ絶望的だろう。同じチケット代を払っているのに、それは余りにも可愛そうではないか。

 だから、背の低い人は出来るだけ前へ、背の高い人は出来るだけ後へ行ってもらう。
 その代わり、最前列はファミリー席にして、身長に関係なく誰でも買える席にする。
 ただし、床の勾配が小さいオーケストラピットのみ、ファミリー席かつ身長別席であるとする。このゾーンは、座高の差を席間の高低差が吸収できないからだ。

 よく見れば、身長の高い人が必ずしも冷遇されているわけではないことに気付くだろう。
 身長184cm超の人は、ハロプロ系やボンブラの現場では余り見かけない。 そして、「184cm超級」の座席は、身長184cm超の人しか買えない(靴のヒールの高さは8cm以下とかで規制する)。ということは、身長184cm超の人は、座席を確保できる確率が高くなるのだ。

 1階ファミリーゾーンの「184cm超級」10席は、かなり“美味しい”のではないかと思えるのだがどうだろう?

 もちろん、こういった座席レイアウト設定を実現するには、チケットを購入する段階でその客の「身長階級(身長クラス)」が特定できている(何らかの方法で証明できている)ことが前提になる。当然、データを登録している会員のみに対するサービスとなるだろう。
 会場での身長チェックも、スムーズに行わなければ混乱を招く。

 しかし、それでも会場に来た観客の多くが幸せを分かち合うには、こういったシステムがベストに近いのではないかと思うのだ。近い将来、実現されることを切に願う。
 ちなみに、私の「身長階級(身長クラス)」は、「~184cm(184cm以下級)」である。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。