2017-08

BON-BON BLANCO のライブで、某客が行なう水撒き行為を止めさせる試み ~ とりあえず、保健所に電話してみました ~

BON-BON BLANCO のライブで、某客が行なう水撒き行為を止めさせる試み

  ~ とりあえず、保健所に電話してみました ~


 ライブハウスは飲食店であり、保健所の監督下に置かれている。
 BON-BON BLANCO がライブを行なっているShibuya O-Westは、渋谷区保健所の管轄である。

 渋谷区保健所生活衛生課
 区役所内線代表電話 : 03-3463-1211
 問い合わせ:生活衛生課 食品衛生係 内線 2585~8

 Shibuya O-Westで10月23日に行なわれたライブ『BON-BON BLANCO マンスリーライブ 女祭 Vol.4』にて、客の一人がいわゆる“水撒き”行為を行なった。つまりその客は、ライブ中、観客の集団の中で、ペットボトルに入った液体を意図的に周囲に撒き散らしたのだ。
 飛び散ったその液体の一部は、私の体や顔にかかった。眼にも少し入り、非常に不愉快だった。眼鏡のレンズにある程度以上の飛沫がかかったら、視力が一時的に失われるところだった。

 かなり混雑し、それなりに動きもある観客の群れの中で、一時的とはいえ周囲が見えなくなるということは危険であり、怪我をせずに済んだとしても大変迷惑である。
 更に、撒かれた液体がホールの床を濡らすので、床は滑りやすくなる。当然、濡れた床で足を滑らせて転倒する危険が高まる。ジャンプを行なっていれば、尚更である。
 また、危険性以前の問題として、ライブを鑑賞中、赤の他人から正体不明の液体を無断で体や顔にかけられることに対して、私は不快感を感じる。

 このライブでは、水撒きを行なっていた客を特定できたため、ライブ終了後、私はその客に直接苦情を伝えた。その客は、一旦は苦情を聞き入れたように見えた。しかし、私が「お願いします」と言い終えて背中を向けた直後、その客は「次は、もっと水を撒くぞ」などと大声で言い放った。
 ああ、これはダメだなと思った私は、別の手を打つ必要性を感じてShibuya O-Westを後にした。

 ちなみに、ライブの水撒きによって女性がびしょ濡れにされ、泣いていたことがあったそうだ(参照記事 → 『ウラジミールのブログ。』さんの記事・『メロン夏コン土曜夜。』)。そういった惨状を考慮したのだろう、いつの頃からか、メロン記念日のライブでは、ライブ開始前の諸注意の際、スタッフから「モッシュ・ダイブ・水撒きの禁止」に関する明確な告知がなされるようになった(最近の実例は → こちら)。

 ボンブラの事務所が配布/回収しているアンケートに関して、私は少なくとも過去2回「モッシュ・ダイブ・水撒きの禁止をアナウンスして下さい」と明記して提出してきた。
 しかし現在、ボンブラのライブでは「他の客に対して迷惑となる行為は禁止」という表現に留まっており、もう一つ踏み込みが足りない。
 また、Shibuya O-Westのスタッフも、水撒き行為を黙認しているとしか思えないのが現状だ。

 そこで、冒頭に書いたように、ライブハウス(Shibuya O-West)を指導できる立場にある渋谷区保健所の存在が私の脳裏に浮かんだ。
 一般の飲食店内で液体を無差別に撒き散らす客がいたとしたら、他の客に対して迷惑であるだけでなく、衛生上も問題だ。ライブハウスも飲食店なのだから、客席(フロア)で客が飲食しても良いだろうし、その際の衛生環境にはライブハウス側が責任を持つべきだ…そういう理屈が成り立つ。
 無差別に液体が撒き散らされているフロアでは、衛生的な飲食が出来ない。それを店員が看過しているとなれば、保健所に指導してもらうというのも、あながち筋違いではあるまい。

 試しに渋谷区保健所に電話をかけてみたところ、代表電話経由で食品衛生係にすんなりと繋がった。
 私は事の顛末を、順序立てて出来るだけ分かりやすく説明した。電話の向こうにいる保健所の人も、最初は
「店のどこで飲料水が撒かれたのですか?
 何人ぐらいの人が撒いていたのですか?
 そのとき周囲に他の人がいたのですか?」
と、状況を掴みかねているような感じだったが、最終的には理解してもらえたようだった。そして、最後は
「店のほうに連絡して事情を確認し、問題があった場合は指導を行ないます」
と言ってもらえた。

 個人的に、何となくポイントだという気がしたのは
「撒かれていた飲料水は、そのライブハウスで売られていたものですか?」
と訊かれた点だ。私は、
「はい、ライブハウスで売られていたものだと思います」
と答えた。
 これには根拠がある。私はちゃんと見ていたのだ。
 水を撒いていた客は、ペットボトル1本分の中身を全部撒ききった後、
「もうないか、もうないか」
みたいなことを言いながら、空のペットボトルを手にして一旦フロアの後方(売店というか、カウンターみたいなコーナーがある方向)へ移動して行った。その後、その客はフロアの中央へと戻って行き、再びペットボトルの内容物を周囲に撒き散らし始めた。
 このことから、「撒かれていた液体(2本目のペットボトルの内容物)は、ライブハウス店内で買ったもの」と推定することは、ごく自然である。(ちなみに私は、Zepp Tokyoでペットボトルを買った経験がある。もちろん自分が飲むためであり、他人にかけたりなどはしてはいない)

 ライブの楽しみ方は人それぞれだと思うが、それは「他人に迷惑をかけない範囲」に限定される。
 今回はライブハウスが飲食店であることから、保健所に事情の確認と指導を依頼したが、本来はライブハウス側が「他の客に迷惑をかける行為」をやめさせるべきである。もちろん、ライブハウス側が水撒き行為を「他の客に迷惑をかける行為」と認識していない可能性もあるわけだが、そうであったとしてもどこからかは一線が引かれている筈である。それとも、ライブハウス側は客席(フロア)の管理(警備)には全く関わっていないのだろうか?
 その辺のことも含め、近いうちに、ライブハウス(Shibuya O-West)にも電話をするつもりだ。

 あと、ボンブラの事務所にも、ライブ開始前の諸注意の際に「モッシュ・ダイブ・水撒きの禁止」を明確に伝えてもらうよう、改めてメールを出しておこう。

 今後も水撒きをする行為が黙認されているようだと、新規の女性客のみならず、石丸電気のイベント経由でライブに来た新規の男性客をも失うことになるだろう。それがボンブラにとって良いことだとは到底思えない。
 2005年の夏以降、比較的マナーが悪いことでは定評がある(?)ハロプロ系のコンサート現場を何度も経験している私でも、客席で水を撒かれた経験は一度も無い。ボンブラのライブで初めて水撒きその他の迷惑行為を受け、「ハロプロ系のコンサート現場よりも酷い現場があるのか」と呆れた。
 石丸電気のイベント経由でボンブラのライブに来た新規の客(ライブハウスに初めて来た人)が、水をかけられて「やめてくれ!」と思うのは当然なのだ。

 ずっと以前からボンブラのファンだという人も、そういったことを考慮するべきだと思うし、実際に考慮してくれている部分はあると思う。
 例えば、このところボンブラのライブで客がダイブを行なうことはなくなっており、その点に於いては最近のライブは以前より客席(フロア)の環境が改善されている。

 私は、「モッシュ・ダイブ・水撒きが無い方が、ボンブラのライブは、より楽しくなる」と思っている。それでも、「ライブ中に飲料水が体や顔にかかると楽しい」という人と共存することは、何とか可能だと思う。そういう人が、「自分の体に自分で飲料水をかける行為」は、許容の範囲内だと思うからだ。
 ただし、その飲料水を誤って他人にかけたり、床に零したりしないよう、細心の注意を払う必要がある(必然的に、近くに他の客がいない場所へ移動してから行なうことになるだろう)。
 もちろん、匂いの強い液体や粘性の高い液体など、周囲の客に悪影響を及ぼす液体を自分の体にかけるのは駄目である。言うまでもないことだとは思うが…
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。