2017-10

“仮面ライダー空白世代”をチェックせよ!

“仮面ライダー空白世代”をチェックせよ!

 『“仮面ライダー放送休止期間”を自分が何歳のときに体験しているかの早見表(2007年版)』なるものを作ってみた。(以前書いた関連記事は → こちら

仮面ライダー放送休止期間を自分が何歳のときに体験しているかの早見表(2007年版)

 Fig.1左端の“年・作品”の欄と、セルの色付けの意味は説明不要だろう。
 上段の、例えば“1971”という欄は、“1971年生まれ”の意味で、その下の“3 4 5 …”の数字の列は、左端の“年・作品”のときの年齢である。例えば、“1971”年生まれの人は、“1974”年に“3”才になっており、そのときに放送されていたのは“アマゾン→ストロンガー”ということだ。

 “36歳・6歳”という欄は、“1971年生まれの人は今36歳。子供がいるとすれば6歳ぐらいか”ということを意味している。私は独身で子供もいないが、周囲の既婚男性は30才前後で第1子をもうけているようなので、一つの目安として書いてみた。

 この表では、現在3~6歳の子供の親になっている世代は、“第一次・ライダー空白世代”に該当している。現在放送中の『電王』は、この意味において平成ライダー始まって以来最も苦しいバックグラウンド(世代条件)を背負っていると言っても良いだろう。
 何しろ、『電王』を見ている子供の親は、自分が子供だった頃に仮面ライダーをあまり見ておらず、その玩具を買ってもらった経験も少ない。そうした親が自分の子供にライダー玩具を買い与える際、財布の紐はおのずと固くなろうというものだ。
 もっとも、これは裏を返せば「親が仮面ライダーに対して拘りを持っていない」ということでもある。『仮面ライダー』に、電車というマシンを大々的に取り入れたのは、親の世代のことを考慮するとちょうど良いタイミングだったのかも知れない。

 “1978年生まれ”辺りから始まる“第二次・ライダー空白世代”は、“宇宙刑事シリーズ直撃世代”でもある。
 ちなみに、宇宙刑事シリーズ放送当時、私は既に高校生になっていた。一般的にはもう完全に特撮を“卒業”している年代の筈なのだが、私のクラスメイト(当時)の間では『ギャバン』の知名度は結構高かった。学生寮の食堂のTVでも『ギャバン』が普通にチャンネルセレクトされていて、クライマックスシーンでは食堂全体が静まり返ったりしていたことを憶えている。こういう状況が生まれたのは、私の世代が“仮面ライダー黄金世代”であると同時に“スターウォーズ直撃世代”でもあるからだと思う。

 なお、しょこたん(中川翔子)が昭和のライダーや宇宙刑事に関してほとんど言及しない理由の一つが、この表の裏側から伝わってくる。1985年生まれのしょこたんにとって、メタルヒーローとは、宇宙刑事シリーズではなくレスキューシリーズなのだ。
 また、ほぼ休止期間無しで放送が継続されてきた戦隊シリーズに対する想い入れが強いのは、当然の因果だろう。もちろんこれは、特撮ファン全般にも言えることだ。
 “継続は力なり”とは、特撮ヒーローにも当てはまる。
 もっとも、過去において既に三度の休止期間を作っているライダーシリーズに対してもそうであるとは限らないのだが。
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コメント

僕はブラックとRX。
アギトの主役三人組は見ておらずノリダー世代とビックコミックスピリッツの漫画で言っていました。

 親の世代が“ライダー空白世代”になることに先んじて、ライダーを演じる俳優が“ライダー空白世代”になるというわけですな。

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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。