2017-08

アイドルのファンになる3原則(プラス1)

アイドルのファンになる3原則(プラス1)


 小学生の時にピンクレディーを好きになってから、ずっと「アイドル好き」を維持し続けていたのだが、2年程前から1段階進んで「アイドルファン」になってしまった。(この記事における“ファン”の定義は、 → こちら

 それは何故か? 理由は自分の年齢である。40才になってとき、探鳥(バードウォッチング)活動を本格化させるかどうか悩んだ際、
「探鳥は50代でも出来るし、60過ぎても多分続けられる。でも、アイドルファンは40代が活動の限界だ」
という結論に至った。実は、当時の私は、かおりん(飯田圭織)をどうしても生で見たくなっていて、コンサートに行くかどうか迷っていたのだ。
 今が最後の機会だ。一度しかない人生における、最後の機会。
 私は40才からの何年かを、恥ずかしながら“遅れて来たアイドルファン”としての活動期間とすることを決意した。

 ただしアイドルファンとは言っても、当初は、かおりんとメロン(メロン記念日)、この両者のみのファンだった。つまり、コンサートに行くとしたら、それはかおりんかメロン目当てしかないだろうと思っていた。
 もっと正確に言うと、メロンは自分にとってアイドル(狭義のアイドル)という要素が小さい。例えは、メンバー全員が結婚して子供を産んでも、私はメロンファンでいることを継続できるのだ。つまり、メロンは私にとっては“広義のアイドル”であり、私が“狭義のアイドル”ファンであるということは、かおりんファンであることとほぼ等しい筈だった。
 ところがどっこい、私は「かおりんのファンを“卒業”」した今でも“狭義のアイドル”ファンを続けているし、その対象は自分でも驚くほどに増えている。

 何故私はアイドルのファンになるのだろう?
 そのファン心理のロジックを、自己分析してみることにした。
 題して、『アイドルのファンになる3原則(プラス1)』。


【1】カッコイイこと

 私にとって、あらゆるファン心理の基本がこれである。
 ここでの代表格は、言うまでもなく、かおりんであった。キリッとした美人で、背が高くて手脚が長い。メタリック系のパンツファッション(特に側面にラインが入っているもの)で決めた姿は、本当にカッコ良かった。
 私にとっては、アイドルであっても可愛らしさよりもヒーロー的なカッコ良さの方が重要なのだ。
 私がこのことに明確に気付いたのは、小春(久住小春)のファンになったときである。あの時は、自分でもまさか小春のファンになるとは思っていなかったので、本当に驚いた(その記事は → こちら)。

 ただし、中学生アイドルに関しては、自分がそのファンであることは認知するが、それを理由にコンサートやイベントに行くことは禁忌としている。本来、未成年のアイドルに関しては、ファンの候補リストに入れることはあってもファンにはならないということを原則としているのだ。
 また、アイドルは結婚すると私の中では“殿堂入り”扱いとなる。素敵だと思う気持ちに変わりはないが、ファンであることは卒業するということだ。カッコイイ系だと、伊藤かずえ、藤森夕子、飯田圭織の3人が殿堂入りメンバーとなっている。

 現時点で、この分野でファンになっている正規の(成人かつ独身という意味)アイドルは、キーラ・ナイトリィと、ごっちん(後藤真希)だけである。
 かつてはミキスケ(藤本美貴)のファンでもあったのだが、今はそうではない。いつの間にか気持ちが薄れてしまい、GAMのコンサートに行く気もしなくなっていた。
 この分野でファンになっているアイドルは、現時点では原則から外れた者が圧倒的に多い。困ったものだ。しかしそれが現実なので、列挙しておこう。

 中学生アイドル(ファンであることは自認、ただしイベントに行く動機にしてはならない。例えば、ベリーズの単独コンサートに行くことは禁止)
  … 璃子(成海璃子)、小春(久住小春)、雅(夏焼雅)、茉麻(須藤茉麻)、友理奈(熊井友理奈)

 高校生以上の未成年アイドル(ファンであることを自認、イベントに行くことも可)
  … 舞美(矢島舞美)、えりか(梅田えりか)、ルリ(RURI)、イズミ(IZUMI)、ジュンジュン

 全員に共通しているのは、「明日にでも特撮番組にヒーロー(ヒロインではない)として出演して欲しい」と思えることだ。
挙げた中では唯一ジュンジュンだけがムチムチ系で他とタイプが異なるが、キューティーハニーのようなセクシー系の女性ヒーローのようなイメージを抱いている。私にとって、真に「エロかっこいい」とはジュンジュンを指すのだ。
 イズミもちょっと毛色が違うが、ダーク系のヒーローのイメージがある。ハカイダーの女版といったところだ(もちろん素の本人は、いたって善良なギャルである…と思う)。
 そうそう、雅は手脚が短めなので、変身ヒーローを演じるのは少し無理かも知れない。でも、戦闘メカのパイロットとか、遠隔操作ロボットのコマンダー(指令者)なら大丈夫。ヘルメットを被って「ザボーガー、チェーンパンチ!」とか、似合いそうだ。

 キーラ・ナイトリィは余りにも別世界の人なので、狭義のアイドルであると同時に広義のアイドルでもあるような気がしている。即ち、キーラが誰かと結婚しても、彼女に対する幻想は維持できるのではないかということだ。キーラが結婚した後に彼女の写真集が発売されても特に悩まず購入し、「カッコいいな、カッコいいな、でもちょっとカワイイな」と純粋に眺めている自分がいるような、そんな気がする。

 ちなみに、私にとって璃子は「2代目・伊藤かずえ」であり、舞美は「2代目・飯田圭織」である。2人とも背が168cmぐらいまで伸びて欲しいところだ。


【2】真にプロフェッショナルな技能を有していること

 代表例は、かつてのSPEED。
 当時は、私だけではなく私の家族全員がSPEEDの良さを認めていた。それは、SPEEDが歌とダンスに関して真のプロフェッショナル集団だったからである。もちろんSPEEDはルックスも良かったが、もし技術が伴っていなかったら、私はファンになってはいなかった。

 真にプロフェッショナルな技能を有している歌手や俳優をアイドルと呼んで良いのかという疑問も感じるが、現役のプロボクサーが「私のアイドルはモハメド・アリだ。私とはボクサーとしてのタイプは異なるが…」と語ることがあるように、ここでは偶像視する存在として“アイドル(広義のアイドル)”という単語を使うことにする。
 この分野で現在ファンになっているのは、以下の通り。

 ボンブラ(BON-BON BLANCO)
 なーちゃん(玉置成美)
 メロン(メロン記念日)
 中学生アイドル … ダコタ・ファニング

 なお、ボンブラとメロンに関しては、その構成メンバー個人に対して狭義のアイドルファンとなっているケースがある。
 また、MAXに関しては、その活動期間中はファン一歩手前であったし、Folder5に関してはファンであった。そのライブパフォーマンスを生で観賞するべく行動しなかったことが悔やまれる。
 ダコタに関しては、ホントに凄いとしか言いようが無い。この女優が少女の段階から年齢を重ねてゆく姿をリアルタイムで観ることが出来ている現在、映画ファンとして僥倖である。


【3】自分と共通した何かを強く有していること

 嗜好性や思考パターンが似ていることを知り、同類感覚から親近感を抱くようになり、出演作品を観たり買ったりして応援するというパターンである。「おお、同士よ! 応援するぞ!」という仲間意識が基本なので、原則的には“広義のアイドル”となる。
 この分野でリストアップされるアイドルは、以下の通り。

 正規のアイドル …
  栗山千明
  しょこたん(中川翔子)
  村っち(村田めぐみ)
  秋山莉奈
 中学生アイドル … 菅澤美月

 かつてファンだったが、今はそうではない … 満島ひかり、長谷部瞳、末永遥
 結婚により“殿堂入り” … 酒井法子

 秋山莉奈は現役の特撮ヒロイン、満島ひかり・長谷部瞳・末永遥は3人とも元特撮ヒロインである。特撮ファンが特撮ヒロインのファンになるのは自然であり、彼女達が特撮番組から卒業すれば、特撮ファンが彼女達のファンを卒業することもまた自然である。
 秋山莉奈が既に22才であり、「オシリーナ」でキャラを立てていることは、私のアイドル精神衛生上、非常に良好に作用している。オッサンでも罪悪感を覚えることなくファンでいられるのだ。

 酒井法子のケースは、かなり特殊だ。
 私がまだ25才位の頃、私の住んでいる寮のすぐ近くにコンビニが出来た。「何て便利なんだろう!」と、私は毎日のようにそのコンビニを利用した。今でこそコンビニはあって当然の存在だが、当時の状況下ではまだ目新しくて有り難い存在だったのだ。
 そのコンビニのイメージガールが、若き日の“のりピー”だった。店内は、のりピーのポスターだらけである。結果的に、毎日のように微笑むのりピー(のポスター)を目にすることになるわけで、こうなるともう「コンビニありがとう → のりピーありがとう」という“感謝の横すべり”や、「のりピーとコンビニにいる時間を共有している」ような錯覚を感じるようになる。
 いうなれば、のりピーは私にとって「地元のアイドル」のような存在になったのだ。
 もともと、のりピーの平安美人顔と比較的しっかりした体付きに好感を抱いていた私は、この「コンビニ体験」によって彼女のファンになってしまった。一度だけだが、その当時コンサートに行ったこともある。当時のPPPHは、本当に純粋な「パンパパン、ヒュー」だったことを鮮明に覚えている。


【プラス1】その他

(1)単純にルックスが好み(性格にもそれなりに好感を持つ)というケース
  a. 現時点もファン … アヤカ
  b. かつてファンだったが、今はそうではない … 眞鍋かをり、吹石一恵、熊田曜子
  c. 結婚により“殿堂入り” … 河合奈保子、三田寛子、仲根かすみ
  
(2)ファンになる一歩手前の存在だったが、何かをキッカケにしてイレギュラー的にファンになってしまった特殊なケース
  a. 現時点もファン … 該当者無し
  b. かつてファンだったが、今はそうではない … チャーミー(石川梨華)および美勇伝
  c. 結婚により“殿堂入り” … 該当者無し

 3原則のいずれにも該当しない場合でもファンになることはあるが、余り長続きはしないようである。(1)のc. に挙げた3人も、結婚するまではずっとファンだったかというと、決してそうではない。
 チャーミーは、「バカでしょ?」の一言でファン心理が“発火”してしまった(その記事は → こちら)が、美勇伝のコンサートに2回行ったことで“鎮火(自然消滅)”した。ただし、チャーミーに対して「ミリタリーあるいはバイオレンスなキャラクター(悪役でも可)を演じさせるとハマる」という期待心を抱いていることには変わりがない。チャーミーが『ゲキレンジャー』のメレのような役を演じたら、再び“発火”する可能性が高い。

 また、3原則のうち2つ以上が作用している場合もある。
 例えば、伊藤かずえさんは、
【1】男前系美人でアクションも出来る、カッコイイ!
【3】同世代、しかも元はアニメーター志望、『ゲキレンジャー』にも「自分のために」出演

 栗山千明は、
【1】黒髪のクールビューティ、カッコイイ!
【3】「おたく」な趣味を持っていることを公言(それを売りにしているわけでもないのに)

 なーちゃんは、
【2】日本の若手ではトップクラスの実力を有し、プロ意識も高い
【3】ガンダム(SEED)の歌姫

 しょこたんは、
【2】歌の上手さは本物、アイドルではトップクラス
【3】おたくキャラ全開、中でも漫画の腕前(バリエーション)はレベル高し

といった具合である。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。