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2024-03

Berryz工房や℃-uteのCD購入者の実数(実際の人数)は?

Berryz工房や℃-uteのCD購入者の実数(実際の人数)は?


 ベリーズ(Berryz工房)のシングルCDの売上枚数は2万枚台でほぼ安定しており、℃-uteも大体同じレベルと言える。ただし、CD購入者の実数(実際の人数)は、CD売上枚数を下回っていることは確実である。イベント応募券欲しさなどの理由で、1人で2枚以上購入する人が存在するからだ。

 では、シングルCD購入者の実数は、一体どの程度なのだろうか?

 CD購入者の実数がそのCDの売上枚数より多いわけがないので、問題となるのは下限値の見積りとなる。つまり「CD購入者の実数が、CDの売上枚数よりどれだけ少ないのか」と推定することに他ならない。

 多くの人が漠然と思っていることは、
「シングルCD購入者の実数は、シングルCDの売上枚数と、同タイトルのシングルV(PVのDVD)の売上枚数の中間にある」
ということだろう。ちょっと考えると、これは要するに
「シングルCD購入者の実数の下限値は、同タイトルのシングルV(PVのDVD)の売上枚数に等しい」
と言っているのと同じである。

 一般的に、シングルVの売上枚数は、同タイトルのシングルCDの売上枚数よりも少ない。その理由は一つではなく複合的だろう。
 ただ、ベリーズや℃-uteの場合は「シングルVにはイベント参加券が付いていない」ということが大きく作用しているように思えてならない。イベント応募券欲しさでシングルCDを2枚以上購入する人も、イベント応募券の付いていないシングルVは1枚しか購入しないというケースが圧倒的に多いのではないか。

 ここで、ベリーズや℃-uteの場合、シングルCD購入者の圧倒的多数は、同タイトルのシングルVも購入すると仮定する。
また、「シングルVは買うが、シングルCDは買わない」というケースは、圧倒的少数であると仮に見積もる。
 この仮定の元では、ベリーズや℃-uteの場合、シングルVの売上枚数がシングルCD購入者の実数とほぼ等しくなる。

 実際の話、ベリーズや℃-uteの場合は「シングルCDだけ買ってシングルVを買わない人」は少数派なのではないか。ベリーズや℃-uteが比較的楽曲に恵まれていることは事実だとは思うが、同グループの魅力は飽く迄もそのビジュアルとセットであることもまた事実であるとも思える。そう考えると、

「シングルCD購入者の実数 ≒ 同タイトルのシングルV売上枚数」

という推定も、あながちハズレではあるまい。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。