2017-10

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BON-BON BLANCO マンスリーライブ 『女祭』

BON-BON BLANCO マンスリーライブ 『女祭』
        会場: Shibuya O-WEST
        公演日:2007年7月10日(火)


 常軌を逸した高頻度・タイミング無視でピョンピョン跳ねたりする(跳ぶ・ジャンプする・暴れる)ことがライブを盛り上げると考えている人は、少数派である。
 少なくとも、今回のボンブラのライブではそうだった。
 だから、どうしてもピョンピョン跳ねていたい人は、同じようにピョンピョン跳ねている人を探して、その人の隣で跳ねるべきだ。
 それも、前の方ではなく、後の方でやってもらいたい。目の前でピョンピョン跳ねられると、視界が遮られて迷惑なのだ。私はステージ上のボンブラのメンバーが観たいのであって、客の後頭部なんか見たくないのである。

 常軌を逸した高頻度・タイミング無視でピョンピョン跳ねる人がいると、ライブは盛り上がるどころか、雰囲気が悪くなると思う。既に書いたように、後ろにいる人はステージを観辛くなって不愉快になる。
 隣にいる人も、迷惑を被る。仕切りもないところで隣接している人がピョンピョン跳ねたら、それだけで身の危険を感じる。実際に、跳ねている人に体をぶつけられたり、足を踏まれて痛い思いをすることもあるだろう。実害があるにせよないにせよ、こんな人がすぐ隣にいたのでは安心してライブを楽しむことが出来ない。

 観客が不愉快を感じ、不安な気持ちになれば、ライブは盛り上がるどころではない

 何故そんな当たり前のことが、ピョンピョン跳ねている人には分からないのだろうか?

 彼らは、ピョンピョン跳ねていないと、ステージ上のメンバーから、「この人はライブを楽しんでいない」と思われると勘違いしているのだろうか?
 そんなことは杞憂である。例えば…
 誰でも、道を歩いているときに、前方から何やら楽しげに話している二人以上のグループ(知人ではない人達)がやって来たという経験があるだろう。
 あなたは、その「楽しげに話している人達」の放射する、その「楽しげな雰囲気」に、どのくらいの距離で気付いたか? 2m? 3m? いや、余程ボーッとしていなければ、5m手前では気付くだろう。普通の状態だったら、10mぐらいの距離になればその様子に気付く(気が付いてしまう)筈だ。ふと視界に入って注目した場合、それこそ20m先にいても「何か楽しげに話しているな」ということに気付くものだ。(いずれも視力が1.0程度あった場合。以下略)

 ステージ上から客席を注視しているメンバーが、観客が「普通に楽しんでいる様子」を見逃すだろうか?
 普通に手拍子を打ったり、音楽に合わせて何となく体を動かしているだけでも、その客がライブを楽しんでいることに気付く。そう考える方が自然だろう。

 更に言えば、跳ねたり(ハロプロ系の場合、ヲタ芸を打ったり)している客の周囲の客が迷惑がっていることも、ステージ上のメンバーには伝わるのではないか。
 今回、ライブの早い段階から最前列でダイブの真似事をしている3人組がいた。少なくともアンナ(ANNA)は、彼らを一瞥した際には嬉しそうな素振りは見せず、むしろ冷ややかな反応を示した。おそらく、その3人組の周囲には迷惑がっている客もいたのではないか。
 ちなみに、ライブ開始前、私は最前列付近の客の様子を少し見ることができた(私のドリンクチケットナンバーは47)。そこには、鞄を肩から提げたままの客や、自分の足元に荷物を置いていた客も結構いた。彼らは出来ればモッシュもダイブも最後まで起こって欲しくないと思っていた客層であった可能性が高い。そういう客も、前の方にいたのだ。少なくとも、ライブが始まる前は。

 今回のライブは、『涙のハリケーン』まではモッシュがほぼ発生せず、かなり快適だった。
 1月の『BON-BON BLANCO スペシャルライブ ~Winter Carnival 2007~(Shibuya O-EAST)』のときもそうだったが、この曲が始まると突然、後の方から十数人の客が一斉に前へ押し寄せて行き、センター前方でモッシュを起こす。
 その様子を見ると、その客達はボンブラのファンではなく、ただモッシュがやりたい、所謂「暴れたい・騒ぎたい」という人種なのではないかと思えた。(1月のEASTの時は、ライブが始まっても後の方で雑談している人達がいて、彼らは『涙のハリケーン』のときに前に押し寄せた人達と同一人物であるように思えた)

 本当にボンブラを好きな人が、モッシュやダイブなどに積極的に参加するだろうか?

 本当にボンブラを好きな人の多くは、出来れば最後までモッシュやダイブが起きて欲しくないと願っているのではないだろうか?

 私はアンナの歌声をじっくり聴いて、イズミ(IZUMI)、トモヨ(TOMOYO)、ルリ(RURI)、そして出来ればマコ(MAKO)の鳴らす楽器の音を少しでもしっかり聴き取りたい。そして、彼女たちの姿を少しでも良い条件で見たい。だから、人に体をぶつけられたり、よじ登られたりなどしたくない。
 かく言う私も、別に直立不動で聴き入っているわけではない。手拍子を打つのはもちろん、リズムに合わせて自然に体を動かしたりしている。しかし、そのときでも目はステージのメンバーを見つめ、耳は音楽を聴くことに集中している。だから、隣の人にぶつかってきて欲しくなどないし、増してや自分からぶつかりに行くつもりなど毛頭ない。

 もし仮にボンブラが好きでモッシュやダイブをやっている人がいるとしても、それは後の方でやるべきだ。何故なら、騒いだり暴れたりすることに、前方でやる理由などないからである。それこそ、後方で輪になってオシクラマンジュウをして、その上に人がよじ登っていれば良い。

 一方、メンバーの姿をより良い条件で見たいという客にとっては、ステージの出来るだけ近くに行くことに意味がある。極端に背が高くない限り、最前列が最高の視界を確保できる場所であることは言うまでもない。

 ダイブは、その存在自体が後方の客の視界の妨げとなる。よって、後に下がるべきだ。
 モッシュも前方へ向かって押し出すと、最前列付近でステージを注視していたい(モッシュに参加したくない)人まで巻き添えにするので、やはり後方で輪になってオシクラマンジュウをするべきだ。

 もしかしたら、モッシュの状態でも集中力を一切減ずることなくステージに集中している人もいるかも知れない。しかし、ダイブをしている人は、少なくともステージ上を見続けてはいない。ハロプロ系のライブでヲタ芸を打っている人に対してもそう思うのだが、

「ステージから目線を外しておいて、一体何のために会場に来ていると言うのか?」

 端的に言えば、ライブハウスにおけるダイブは、ヲタ芸の一種である。むしろ、ヲタ芸より先に存在した、“元祖ヲタ芸”なのかも知れない。
 連続ジャンプを繰り返している客も同様である。飛び跳ねていれば、そうでないときに比べて視界が不安定になるに決まっているからだ。

 ジャンプやモッシュ・ダイブに関して、他にも思うことがある。
 1月のEASTの時は、PVの撮影があったので、そのときばかりは私も結構飛び跳ねた。その時思ったことは、
「ああ、普段もタイミング無視で連続ジャンプしている人は、バスケをやってないな」
である。バスケの経験者にとって、ただその場でピョンピョン跳ねていることは、単純すぎてすぐに馬鹿らしくなってくるのである。数回飛び跳ねただけで、リバウンドの練習のような動きを取り入れたくなってきた。
 学生時代は比較的単調だと思っていたリバウンドの練習も、ただその場でピョンピョン跳ねていることに比べたら遥かに複雑であり、観察・分析・決断といった思考を伴っていることが分かった。 PV撮影のためだとは言え、ただその場でピョンピョン跳ねているのは本当に馬鹿になったような気分だった。

 モッシュも、1月のEASTの時に逃げ遅れて巻き込まれた格好で体験したが、最前列などで柵と挟まれない限りは、ただ周囲が鬱陶しいというだけのものだった。
 どこかで
「ライブでモッシュやダイブすることがストレス解消になる」
という意見を目にしたことがあるが、そういう人には
「柔道かレスリングをおやりなさい」
と言いたい。私は柔道の初心者体験コースに参加した類の経験しかないが、それでも抑込の圧迫感はモッシュの比ではないし、投げられて天地が入れ替わる気分はダイブの比ではないことは請合える。5分間の乱取りを真剣に1本やり切れば、それだけでライブ1回分のストレス解消になるだろう。

 ボンブラは、実力派歌手とアイドルとしての性格を兼ね備えている。
だから、ボンブラのライブでは、生で音楽を聴き、生でアーティストの姿を観ることが最優先されるべきである。
 繰り返しになるが、「モッシュやダイブでストレス解消」を目的にしている客は、後へ下がってもらいたい。出来れば、ライブハウス以外の場所、例えばディスコかどこかでやって欲しいのだが…。

 そして最後に、もう一度ハッキリ言っておく。
 私は、ライブハウスで騒いだり暴れたりすることを目的にして、ボンブラのライブを選んでいるのではない
 ボンブラの歌・演奏・踊りを鑑賞することを目的として、ライブハウスに足を運んでいるのだ。
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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。

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