2017-10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

パシフィックヘブン・イベント 村田めぐみ&斉藤瞳

パシフィックヘブン・イベント
             村田めぐみ&斉藤瞳
                   日時:2006年8月16日(水)16時~

 このイベントは、ファンクラブの会員だけが参加可能な、いわゆるFC限定のイベントである。
 つまり、私は約7年間も拒み続けてきた(大袈裟)、ハロプロのファンクラブに、とうとう加入してしまったのだ。
 私は飽くまでも、個々のメンバー(グループ)のファンであって、ハロプロ全体像のファンではない。増してやハロプロという枠組みの中で、中学生に過密なスケジュールを課すことにより、まだ義務教育中であるにもかかわらず明らかに学業に支障をきたしていると想像できる状況が生み出されてきたことに関しては、全く支持することができない。

 かおりん個人のFCや、メロン単独のFCがあったら、私はとっくの昔に両方とも加入していた。しかし、いつまでたってもメンバーやグループ単独のFCが作られる気配がない。
 かおりんはソロになり、メロンも年齢が上がっていく。もちろん私自身も、どんどん歳を取っていく。
 もう待てなかった。私は、ハロプロのオフィシャルFCに加入し、FC会員限定イベントに応募~参加したのである。

 この日は、30人の列を2列作って待つように指示されたことから、60人程度の規模のイベントだったと思う。
 イベントが行なわれたパシフィックヘブンはレストランとのことだが、ステージはパッと見では造り付けのように映った。ハワイアンミュージックの演奏を聞きながら食事をするというコンセプトのレストランなのだろうか?
 広さは、普段は80席を設定しているというのが「成るほど、そんなもんだろう」と思える広さ。椅子がレストランらしく、座り心地良かったのは有り難かった。

 整理番号27番の私は、3列目に着席。ステージはそんなに近くもないが、遠くもないという微妙な位置。
 しかし、お目当ての村っちが、なんと私から見て正面に立ってくれたのだ! これは嬉しい。
 ところが、期待していたような「近さ」は感じない。村っちの全身が、頭のテッペンから爪先までが、余裕で私の視界に収まってしまう。
 もちろん、コンサート会場だったら最前列レベルであることは間違いない。それでもこの「距離感」に感激しなかったということは、やはり私は かおりんのクリスマスディナーショー で完全に免疫が出来てしまっていたのだろう。あのときは、視力が良くないこの私にも、かおりんの背中にある一対のホクロを視認することが出来てしまい、衝撃的だった。肌の質感も、なんかこう、見ていて伝わってくるものがあったし…。(もっともそれは、かおりんがセンターステージにいた僅かな時間に限ってのことだったが)

 また、パシフィックヘブンのステージは、照明の貧弱さに問題があると思えた。
 ストリップ観劇を趣味としていた頃の記憶を辿ると、照明の種類や当て方によって、対象との距離感が変化していたような気がする。同じ距離にある対象でも、照明によってより細かくディティールが視認できる(質感が確認できる)場合の方が、より接近しているように感じられるのだ。簡単に言えば、ハッキリ見えるものは近くに見えるということ。「今日は普段よりも山が近くに見える」といった類の経験がある人は、直感的に理解できるだろう。
 この日も、村っちが微笑んで、彼女の頬にエクボが出来たのが視認できた瞬間、私との距離がキュッと縮んだような気がした。

 イベント自体は、村っちもヒトミンも大人だけあって、落ち着いた感じでサクサクと進んでいった。
 意外だったのは、村っちもヒトミンも女性アイドルグループのファン、それも結構熱心なファンだったという話。ガキさんがモー娘。の熱心なファンだったという話は聞いたことがあるが、村っちが「MAXのコンサートの前日にジャンプ(いわゆる推しジャンプとはややニュアンスが異なる)の練習をやり過ぎて、当日筋肉痛になった」という話は、全くの初耳であったので驚いた。ヒトミンも、TVを見ながらMAXか何かのダンスの真似をしていたそうで、「こういうの、“振りコピ”って言うの?」と、客席にファン用語の確認を取りつつ語っていた。
 しかも、ヒトミンは今でもCoCoの関連物を引っ張り出したりすることがあるというし、村っちに至っては昔録画したアイドル関連番組のビデオを随時HDDで編集(DVDにダビング?)しているとのこと。
「ビデオテープだと劣化しちゃいますからね」
と語る村っちは、眼鏡こそかけていないものの“村田博士”キャラを連想させた。

 もう一つ意外だったのは、参加者の中に一人、まだ中3か高1かと思える少女がいたこと。参加者の平均年齢は20代後半から30代前半といった感じであり、メロンだから他のハロプロ系コンサートより高いというわけではなかったが、それでも彼女は飛び抜けて若かった。
 私は思わず、その昔、筋少のライブに行ったときのことを思い出してしまった。あのときも、観客の中に一人だけ中3か高1ぐらいの少女が混じっていた。その少女は、ステージ上の大槻ケンヂから「せっかく来てもらってこんなこと言うのもアレだけど、もっと若くて流行ってるアイドルのコンサートに行ったほうがいいんじゃない?」みたいなことを言われても、「筋少サイコー!」とか元気に切り返していた。
 また、今回のイベントは年齢層こそ普段と同じだが、女性の数は約60人中約10人と、普段より明らかに多かったと思う。
 村っちもヒトミンも、客の年齢層や男女の比率を直接話題にすることはなかった。ただ、『二人の北海道』を歌った後、「前日のイベントで、この曲を知らないお客さんがいたことが意外だった」という話をして、今回の会場の客にも知っているか否かの確認を取っており、客層・世代差を意識している様子が窺われた。ちなみに今回の客は、全員が『二人の北海道』を知っていたようだ。

 いよいよイベントも終了。参加者が順番にステージ上がり、村っちとヒトミンと握手してお別れだ。
 ハロプロに関する初めての単独イベントは、かおりんのクリスマスディナーショーだった。
 初めての単独のコンサートは、メロンのコンサートだった。
 そして、初めての“握手”もメロン。
 自分の推しに忠実なこの流れは、ファンとして何だか誇らしく思える。
 握手があることを忘れていたため、何を言おうか全く考えてきていない。いろいろな言葉が浮かんでは消えていく。
 自分の番が回ってきた。
 最初は、ヒトミン。
私「メロン記念日が10周年を迎えられるよう、頑張ってください(よし、噛まずにスラッと言えたぞ)」
瞳「ありがとうございます。応援してください!」
 ここで私は一瞬固まってしまった。自分から言う台詞は考えていたものの、ヒトミンからの返事に対する返事までは考えていなかったのだ。と言うよりは、ヒトミンが「ありがとうございます」以外の言葉を返してくれるとは、全く想定していなかったのだ。
私「…はい…」
 想定外の事態を受けて、私は半分固まったまま、ベルトコンベヤ上のワークのように左手方向に押し流される。
 目の前にいるのは、村っちである。3列目から見ても美人だったが、目の前で見てもやっぱり美人である。私は半分固まったまま村っちと握手をする。村っちの「今日は来て下さってありがとうございます…」という声が、何だか凄く遠くから聞こえてくるような感じがする。
 村っちの口上が終わった後、2秒ほどだが、私は完全にフリーズしまった。いかん、これが“テンパる”という状態なのか? 必死に、待ち時間に考えた台詞を絞り出す。
私「…また、ハロモニに出てください」
村「出ます! 録画してください!」
 村っちの声は、力強かった。

 私の“初めての握手”は、FC会員としての初めてのイベントは、こうして終わった。
 そして、実は2回目の“パシイベ”参加は、既に決定している。
 今度は、握手のときにフリーズしないよう、ちゃんとイメージ・シミュレーションしておこうっと。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://sinden.blog6.fc2.com/tb.php/292-89bd1f63

«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。