2017-10

ボウケンジャーの玩具、買っちゃった!

ボウケンジャーの玩具、買っちゃった!


 スーパー戦隊シリーズは、フォーマットが確立されており、余程のことがない限り打ち切りになることはないだろう。そう思っているので、第1話を観て「余程のこと(『ジャッカー』のような暗めで地味な設定とか)」がないことを確認できたら、後は適当に流して観るということが多かった。番組を商業的な側面から支えるために主力玩具を買うということは、今まで一度もしてこなかった。
 しかし最近になって、『タイムレンジャー』のときは結構危なかったらしいという情報を知り、ちょっと『ボウケンジャー』に対しても不安感を抱くようになった。

 『タイムレンジャー』は、私にしては珍しく流さずにキッチリ観ていた戦隊である。ロボットへの合体シーンが最高にカッコ良く、子供に人気があって玩具もバンバン売れているだろうと思って、放送当時は安心して観ていた。それが、実際には視聴率も玩具の売れ行きも悪かったとは信じられないのだが、私好みのSF仕立てのストーリーは、子供達には理解し辛かった可能性はある。

 『ボウケンジャー』は、子供が欲しがる持ち物No.1の携帯電話を変身アイテムとしており、巨大ロボットに関しても定番のメカニック合体である。本来なら、これだけで番組安泰といったところなのだけれども、主人公のレッドが昭和テイストであるところが少々気掛かりである。
 私のような年代の特撮ファンにとっては、『マジレンジャー』よりよっぽど感情移入できるのだが、本来の主たる視聴者である子供達にとってはどうなのだろうか。オッサン臭いと言うか、先生っぽいと言うか、ちょっと馴染めない雰囲気があるような気もする。

 奇しくも『ボウケンジャー』は、『タイムレンジャー』以来、久し振りに私が毎回楽しみに観ている戦隊である。自分が気に入ったことを悪いジンクスだと捉えたくはないが、どうも気になる。
 一度気にし出すと、それを脳裏から消し去ることが出来ない。
 『ブルースワット』の放送時は、「こりゃ、そのうちテコ入れが入るな~」と気付いても、番組自体にさほど思い入れがなかったので平然と観ていたが、『ボウケンジャー』の場合は、そうはいかない精神状態になってしまったのだ。

 だから、思い切って『DX ダイボウケン』買っちゃいました!
ダイボウケン(ショベル&クレーン)

 ついでに、『アクセルラー』も!
アクセルラー

 最初は『DX ダイボウケン』だけにするつもりだったのだが、アクセルラーの売れ行きがマージフォンより悪かったら何か嫌だなと思って買ってしまった。
 ちなみに私は、今まで携帯電話は本物も玩具も含めて一切買ったことがなかったので、このアクセルラーが生まれて初めて買った記念すべき?携帯となった。

 『DX ダイボウケン』は、同じ“DX”でも、『響鬼』の『DX音撃鼓セット』とは違い、本当にデラックス感があって良い。『DX音撃鼓セット』は本当に嫌々買って、買った後も心底ガックリだったが、『DX ダイボウケン』はそうではない。正直、結構イケるんじゃないかと思って買ったら、期待を上回る出来でビックリ。
 特にダイボウケンのメインフレームとなるゴーゴーダンプは単体でも良い出来で、この玩具を買って以来、ダンプが単独で活躍するところを観たくなった。

 アクセルラーも、大きさが適切で機能もそこそこ。番組のようにワンタッチで展開させるのにはちょっとしたテクニックを要する(手の小さい子供には無理か?)点が残念だが、それ以外は特に不満はない。『響鬼』の変身玩具の中で一番まともだった音笛よりも、はるかに遊べる。

 近日中に、劇場版の前売り券も購入する予定である。
 チビッコ(親子連れ)に紛れて、映画館へ“ゴウ!ゴォウ~!”
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コメント

未来戦隊・・・

未来戦隊タイムレンジャー(以下、『タイム』)は大きなお友達には大変好評だったようで(中川翔子も特に好きな戦隊のひとつにコレを挙げているようですね)視聴率もそれなりに良かったのですが、玩具売上は近年の戦隊では最悪だったそうです(一説によると年間売上50億程とか)

さて、それでは放映当時なりきり以外の玩具を殆ど網羅した私が『タイム』玩具展開の不振を検証してみたいと思います(笑)



・・・まずは玩具から。
『タイム』は未来からきたタイムパトロール戦隊という事で”未来メカ””時間・時計”がモチーフになっていると思うのですが、戦隊を見ているちびっ子達には解り易く「カッコイイ」と思える題材だったかは疑問なのです。
武器や必殺技にアナログ時計や時計の針の要素を盛り込んではいますが子供達の目に触れる機会の多い、しかしただ時間を刻んでいく無機質な時計・・・
どれ程子供達が受け入れたのかは何とも。
デザインや色使いも子供にはちょっと近寄り難い感じですね。原色をあまり使わない統一性のとれたいかにも”未来から来ました!”的デザインはある程度歳を重ねると格好良く見えますがにぎやかさを好む子供達には「単調」「面白くない」と映るみたいです。
『DXタイムロボ』を例にすると3種類の合体ができますが一目で何処になにがくっついてるのかわからない(笑)
そしてタイムロボに合体する5機のタイムジェットは出動するやすぐ合体してしまう為に単体もしくは分離状態での活躍が全くと言っていい程ありませんでした。

子供が目に触れる機会の多い車をモチーフに自動車や交通安全といった要素を至るところに散りばめた『カーレンジャー』
救助、消火、運搬、探索といった”働く乗り物”としての役割分担で存分に機能した『ゴーゴーファイブ』『ボウケンジャー』
子供達の知ってる乗り物+動物のダブルモチーフに加えそれぞれに人格と個性を与えてキャラクターとして成立させなおかつメンバーとのパートナーシップを強調した『ゴーオンジャー』
これら”乗り物系”戦隊のメカに比べるとタイムロボは無個性と言われても仕方ありません(後発のタイムシャドウ、ブイレックスロボはまだ健闘してる方ですが)


それにしても2号、3号ロボや6人目のメンバーが存在するとは言え殆ど新アイテム無しで一年乗り切った戦隊も珍しいですよね。よく路線変更されずに完走出来たモノです(笑)

玩具が売れなかった=子供人気がなかったと私は見ていますが『タイム』は作品自体も子供を敬遠させる部分があったように思います。

・・・ですがそれはまた次の機会に(爆)

2009年のドモンは現役高校生アイドルと共演

 ロックさん、コメントありがとうございます。

 『タイムレンジャー』はDVDボックスを持っているので時々観返していますが、まずオープニングが映像楽曲共にクール過ぎて、メインターゲットである小さなお友達がイマイチ感情移入出来なかったのではないかと思います。主題歌は個人的には大変気に入っており、以前はカラオケで『デンジマン』の主題歌同様良く歌っていましたけど。

 タイムロボの玩具が売れなかったのは、やはり合体前のタイムジェットが「パッと見でジェット機に見えなかった(ジェット機らしいデザインではなかった)」ことが原因だと思います(変身アイテムも、ノーモチーフかつプレイバリューが小さめ)。

 アニメ作品『ザブングル』では、戦隊でいうところの2号ロボの玩具が見込んでいたほどは売れなかった(1号ロボの方が売れた)という記事を読んだことがあります(確か『アニメック』に載っていた記事)。その原因を、製作側が「合体前のマシンが、パッと見て何か分からないデザインだったため」と分析していました。ちなみに1号ロボの合体前マシンは、パッと見で自動車と分かるデザインでした。

 余談ですが、ドモン役の方が最近ゲキハロの舞台に出演されており(熱血先生の役)、劇終了後にフロアで接近遭遇したのですが、ドモンのときから全然歳を取っていない感じでカッコ良く、とても嬉しかったです。

タイムレンジャー!!

『タイム』は戦隊として見ると確かに”お子様ランチ”してません。
ですがこの作品が子供ウケしなかった理由はもうひとつあると私は睨んでます。


『タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ』というVシネマがあります。このVシネマはふたつの戦隊の各メンバーがそれぞれ原始時代、江戸時代、そして何故かアメリカ西部開拓時代へと飛ばされますが、

このVシネマを見た私は一言、「これがホントの”タイムレンジャー”なんてな(笑)」
それは私が番組開始前に当初イメージしていた『タイム』そのものでした。

そもそも『タイム』はタイムマシンを使うタイムパトロール戦隊、おそらくメインターゲットの子供達は『ドラえもん』『キテレツ大百貨』の如く現在過去未来を縦横無尽に飛び回るヒーローの活躍を期待していたのでしょう。

タイムスリップものは特撮映えしそうなジャンルですけどTVでは特にやり辛い(電王を見ても解ります)そして子供達が求めるものそれはタイムパラドックスや小難しいSFのロジックではなく”派手な一枚絵”だったのでしょうね。

確かに恐竜時代で停まって欲しかったかも

 『キテレツ大百貨』は知りませんが、『ドラえもん』は『タイムレンジャー』と同様、基本的には現代とドラえもんの時代(未来)と行き来していただけのように思いますが、どうでしょうか?

 子供が戦隊に求めているものは「カッコ良いヒーローと、手強い悪者のバトル」であって、それ以上でもそれ以下でもないと思います。そしてそれを、どう違った味付けするか、去年と違うものとして飽きずに見せるかが、大人の腕の見せ所…。

 『タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ』は未見ですので、近いうちに買って観ようと思います。情報ありがとうございました。

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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。