2017-08

『ジャケット』

『ジャケット』
  2006年の映画館で観た映画:14本目
  映画を観た日:2006年5月27日(土)


 この映画を選んだ理由は、第1に、キーラ・ナイトリィ目当て。第2に、「SF映画のようだ」から。
 キーラ・ナイトリィの出番もSF映画としての要素も、期待していたほど多くはなかった。それでも、観終った後は、不思議にまとまった一作だったと思えた。SFではなく、一種の御伽噺というか、不思議話である。
 子供の頃、NHKで放送された『タイムトラベラー』を観たことがあるせいか、こういう“緩いタイムトラベルもの”は嫌いではない。学生時代、自分で「電車の中で居眠りしているだけで未来や過去へ行ってしまう」という小説を書こうとしたことがあるくらいだ。

 主役はキーラ・ナイトリィではなく、エイドリアン・ブロディ。『戦場のピアニスト』と『キング・ゴング』によって、私にとっては「名前は覚えていないけど顔は覚えている俳優」の代表格である(今回で、名前を覚えられると良いのだが)。不安定なキャラクターを演じさせると天下一品、裏を返せばそれ以外のキャラクターを演じられるのかという印象だ。もっとも、ジョニー・デップも最初はそんなイメージだったから、エイドリアン・ブロディも本当は万能型なのかも知れない。

 本作では準主役というよりヒロインといった感じのキーラ・ナイトリィ。このところ、『ドミノ』と『プライドと偏見』で両極端なキャラクターを演じていたので、今回はいたって平凡な芝居に見えてしまう。もちろん、相変わらず美人で可愛らしいのだが、「この作品で助演女優賞とかは絶対無理だな~」とか「DVDを買うほどではないかな~」と思えたことも事実。

 印象的だったのは、キーラ・ナイトリィ(ジャッキー)の子供時代を演じている女の子が、本当に子供時代のキーラみたいだったこと(と言っても、キーラ本人の子供時代の映像を見たことはないのだが)。あのまま成長して、キーラ・ナイトリィ2世みたいになっておくれ!
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。