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2019-06

TPP発効! コスプレ衣装の海賊版業者を駆逐する法的環境は整った!

TPP発効! コスプレ衣装の海賊版業者を駆逐する法的環境は整った!


 TPPが昨年末に発効され、著作権等侵害罪の一部が非親告罪化された。
 つまり、私のような一介のファンでも、コスプレ衣装の海賊版業者(コスプレイヤーは単に「業者」と呼ぶことが多い。コスプレ界隈における一種の隠語)を著作権等侵害罪で訴えることが出来るようになったのだ! 

文化庁のHPの該当記事↓
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/kantaiheiyo_hokaisei/

 今や、コスプレ衣装は、バンダイ、コスパ(トラントリップ)、ACOSなどから公式ライセンス商品として多数発売されている。
 そうした「公式」が発売している衣装と同タイプの衣装、例えば、

調査兵団 コスプレ衣装

を無許可で売っている業者、即ち海賊版衣装の業者は、私でも訴えることが出来る。

 海賊版衣装「業者」を駆逐し、「業者製」(コスプレイヤーは海賊版業者製のコスプレ衣装を単に「業者製」と呼ぶことが多い。コスプレ界隈における一種の隠語)の衣装をこの世から一掃する。
 これはもう、夢では無い。
 実現可能な目標だ。

 今まで、
「コスプレはグレーだ」
とか言って、法の目をすり抜けていた奴等! 首を洗って待っていろ!
 でもまぁ、普通に考えたら、国内の海賊版衣装「業者」は、そういった違法商品を取り下げてやり過ごすだろう。

 問題なのは、中国の海賊版衣装「業者」だ。
 これを、私個人が訴えて違法商品を販売させないようにするというのは、国内の場合と比べるとハードルが高い。と言うか、そもそも訴えること自体が可能なのかすら分からない。
 ここは、国対国の世界になってくるような気がする。

 産経新聞からは、こんな記事が↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00000555-san-bus_all

 上の記事には、
「TPPは知的財産権の保護で模倣品などに対する厳格な規律をもうけるなど、高水準のルールを定めており、不公正な貿易慣行を続ける中国に対する抑止効果も期待できる」
とある。
 TPPは元々米国が音頭をとっており、その米国は以前から中国製の違法コピー商品を目の敵にしていた。「模倣品などに対する厳格な規律」に関しては、TPPを離脱した米国とも協調していけるだろう。

 日本は、アニメや漫画を「クールジャパン」として売り出しているのだから、コスプレ衣装における中国製の違法コピー商品、コスプレイヤーが「業者製」と呼んでいる衣装を的にして、徹底的に取り締まってもらいたい。

 中国製の、パチモンガンダムとかが槍玉に上げられているように、
 中国製の、パチモンコスプレ衣装も槍玉に上げられるような風潮を作らなければならない。

 これは、日本国内の公式ライセンス衣装業者の、死活問題でもあるのだ。
 そして、日本国内の公式ライセンス衣装を購入している「正しい」コスプレイヤーの救済にもなる。

 公式ライセンス衣装は、海賊版衣装と比べると、値段が高い。
 これは他の違法コピー商品と同じである。正規品よりパチモンの方が安いというのは世の常だ。極端な話、全く同じ作りであっても、ライセンス料を支払わない分だけ、正規品よりパチモンの方が安くなるのだから当然である。

 しかし、パチモンすなわち海賊版衣装が駆逐され、正規品すなわち公式ライセンス衣装しか流通しなくなれば、公式ライセンス衣装の売上は増加する。パチモンを買っていたコスプレイヤーの一部は、必ず公式ライセンス衣装を買うようになるからだ。
 売上が増えれば、量産効果で公式ライセンス衣装の値段は低下する。そうすれば公式ライセンス衣装の売上が更に増え、更に公式ライセンス衣装の値段は低下する。

 元々公式ライセンス衣装を購入していた「正しい」コスプレイヤーからすれば、これは助かる。
 私もその一人となるというわけだ。

 思い起こせば、30年ぐらい前は、コンピュータソフトの違法コピー(ライセンス数を越えてコピー)とか、会社でも普通に行われていた。しかし、今それやったら、その会社は「コンプライアンス違反」でアウトだ。

 コスプレの世界でも、そうなっていくだろう。
 10年くらいは、かかるかも知れない。しかし、確実にそうなる。

 コンピュータソフトの違法コピーが、実際にそうなったのだ。
 いわゆるサブカルチャーの世界でも、現時点で既に漫画の海賊版サイトは「絶対悪」という世論が形成されている。法律の面でも、違法サイトからのダウンロードは禁じられているのだ。

 おそらく、「違法サイトからの購入は違法」という法律は、ダウンロード以外に関しても広がっていくだろう。そして、「違法サイトからの購入は悪」という認識も、一般市民の間で広がっていくだろう。

 今、コスプレイヤーのモラルは、一般的に低い。
 「違法サイトからの購入は悪」という認識を持っているコスプレイヤーは、少数派だ。
 「違法サイトからの購入は悪」という認識を持っているコスプレイベンターは、更に少ない。ほぼ存在しないと言ってもいいだろう。

 そんなモラルの低いコスプレの世界で、やれコスプレマナーだコスプレルールだと言ってみたところで、傍から見たら片腹痛いに違いない。
 コスプレマナー、コスプレルール云々言う前に、先ず法律を守れよ、と。
 法律に違反していない「業者」から、コスプレ衣装を買えよ、と。
 
 私は、少なくともあと11年はコスプレを続けるつもりだ。
 その間に、コスプレがどう変わっていくのか、楽しみで仕方ない。


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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。