2017-10

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『ショーン・オブ・ザ・デッド』

『ショーン・オブ・ザ・デッド』
  2005年(4月17日~)のWOWOWで観た映画:11本目
  映画を観た日:2005年12月1日(木)


 ホラー映画は基本的には好きなのだが、「ゾンビ映画とは」とか語れるようなレベルからは程遠いところにいる。『バイオハザード』が、ゾンビ映画に分類される作品なのかすら、私には分からない。
 この『ショーン・オブ・ザ・デッド』も、ゾンビ映画なのか、ゾンビ映画のパロディ映画なのか、判断がつきかねる作品だ。前半は、ゾンビを徹底的にバックグラウンドとして描いて物語が進んでいく。それでいて、ゾンビ発生の理由を何気に説明しているところがイギリス流か。
 いよいよゾンビがストーリーに関わってきても
「ゾンビって言うなあぁぁ!」
「でも、あれはゾンビ…」
「“ゾ”で始まる単語で呼ぶなあぁぁ!」
と、何故かゾンビという呼称を避け続けるのが妙に可笑しい。
 LPレコードを投げてゾンビを攻撃する際も、
「これは投げてもイイや」「あ、これはダメダメ」
「これは?」「俺は好きだけどな」
みたいな感じで、ゾンビそっちのけで掛け合い漫才が展開される。ハリウッド映画では余り見られない種類のギャグのように感じる。
 クライマックスではゾンビ映画らしい状況が濃くなってきて、笑わせたいんだか怖がらせたいんだか感動させたいんだか分からなくなってくる。決してそれが悪いのではなく、最後は一応締まった感じになっていて、上手くまとめたものだと感心させられるのだ。
 最後のオチ?もゾンビというキャラクターを否定せんばかりの黒めのユーモアに彩られている。これがゾンビ映画に分類されるとしたら、最も異色なゾンビ映画の一つということになるのは間違いなさそうだ。
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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。

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