2017-10

「完全新生」仕切り直し!『響鬼2』は、このスタイルで放映せよ!!

「完全新生」仕切り直し!『響鬼2』は、このスタイルで放映せよ!!


 最近、わりと真面目なことばかり書いているので、ここらで肩の力を抜いた話をしようと思う。
 実は、現時点の『響鬼』の放映スタイルというかシステムは、比較的良いモノなのだ。

 『響鬼2』という番組が、『響鬼』の開始当初と全く同じスタイルの「完全新生路線」で放映されるとして、それをその路線のままで放映し続けて欲しかったら、どうすれば良いのか?
 メインスポンサーとなる(であろう)バンダイが発売する『響鬼2』の商品を、視聴者が買い続ければ良いのであ~る。
 『響鬼』の路線変更に文句を言っている大人は、このことを骨身に染みて理解しているはずだ。同じ失敗を繰り返すほど、「大人の『響鬼』ファン」も馬鹿ではあるまい。
 何のことはない、システム変更の必要などないのだ。今までと全く同じ放映スタイルで良い。
 実に分かり易く、最も実現性の高い話である!

 逆に、普通の番組の放送スタイルにしてしまうと、こうはいかない。番組スポンサーの商品が、その番組に特化した商品ではないからだ。
 例えば、『響鬼2』が深夜枠で放映され、その筆頭スポンサーが大手飲料水メーカーで、流れているCMが普通の缶ジュースのCMだったとする。
 『響鬼2』の視聴者が、その缶ジュースをじゃんじゃん買えば、その部分だけ見れば売り上げは確かに増加する。しかし、以前からその缶ジュースは『響鬼2』とは全く関係なく普通に売られているわけである。その缶ジュースの売り上げが、流通全体における別の理由で大きく落ち込めば、『響鬼2』の視聴者の努力も水の泡と化す。
「全体としては売り上げが落ちましたが、『響鬼2』の視聴者は頑張って買ってくれました」
なーんてことが、スポンサーに伝わることはない。万一、番組とのタイアップキャンペーン中にそんなことが起こったら、それこそ逆の意味に取られかねない。

 これに対し、現在の『響鬼』スタイルの場合はどうか。
 『響鬼』の視聴者が、『響鬼』の商品(メインスポンサーの商品)をじゃんじゃん買って、それを「ヒット商品」に導けば、番組は安泰なのである。スポンサーにとっても視聴者にとっても、もう当たり前すぎて間違えようがない。何と素晴らしい仕組みであろうか。
 関連商品がバカ売れすれば、視聴率はあまり関係なくなるのも、このシステムの強みだ。
 実際に、『ダグラム』の視聴率は『響鬼』よりも多分低かった(内容的にも、ある意味『響鬼』よりもマッタリしていた)と思うのだが、玩具がヒットしたために放送期間が延長されたという例がある。
 路線変更どころか、マッタリしたまま放送延長。『響鬼』の「完全新生路線」支持者が聞いたら、もうウハウハであろう。
 これは実話である。『ダグラム』の商品を買った『ダグラム』の視聴者が、『ダグラム』という低視聴率(言い過ぎ?)番組を支えたのだ。(視聴者が本当に作品そのものを支持していたかどうかは微妙だが、私は結構好きだった。特に最終話は素晴らしかったと今でも思う)。

 現在放映中の『響鬼』の場合も、
「オレ、今月1万円以上『響鬼』でスッちまったよ~」
「アタシも、昨日5040円『響鬼』に貢いできちゃった~」
とまぁこんな感じで、【全国の29話までの『響鬼』ファン】が、毎月『響鬼』の商品を買い続ければ良かったのだ。
 「『響鬼』の商品は、子供向けだから大人は買えない」という趣旨の意見を稀に目にするが、そんなものは、視野狭窄に陥った大人の身勝手な言い訳以外の何物でもない。

 ちょっと視野を広げれば気付く。
 CSなどの有料放送では、番組を視聴するために金を払っても、番組を視聴する以外、基本的には何も手に入らないのである。私はスカパーにもWOWOWにも長いこと金を払い続けているが、視聴している番組の玩具はもちろん、ボールペン1本貰ったことすらない。
 しかし、『響鬼』を観るために金を払うと、もれなく玩具が手に入る。そう考えれば、何と素晴らしいサービスだろうと感激せざるを得ない。お金を払えば、番組を視聴できるだけでなく、玩具まで貰えるのである。スカパーやWOWOWよりも、遥かにお得ではないか。

 その玩具が要らないといういう人は、捨てればいいだけのことである。
 「買った玩具を捨てるのは、金を捨てることだ」などと勘違いしてはいけない。
 金は、スポンサーを介して『響鬼』という番組に渡っているのである。

 このように、現時点の『響鬼』の放映スタイルは、比較的優れた形態である。
 が、もちろん欠点もある。
 私は29話までの『響鬼』をそれなりに楽しんで観ており、バンダイ製の『響鬼』玩具もそれなりに買っている、それなりの視聴者だった。そして私がバンダイ製の『響鬼』玩具に2万1千円くらい注ぎ込んだところで、番組にテコ入れが入った。
 このときはさすがに
「私が今まで払った2万1千円の意味って一体…?」
と思った。
 しかし、バンダイ製の『響鬼』玩具を買い続けることは、決して「番組と視聴者の契約(路線変更しないという約束)」を意味するものではない。玩具の取扱説明書のどこを読んでも、そんな条項は書かれていない。
 ごく少数の大人の視聴者が玩具を買い続けても、圧倒的多数を占める子供の視聴者が玩具を買い続けなければ(そのように親に求めなければ)、全体の売り上げは低いものになってしまう。
 これで視聴率だけはやたら高いとかだったら対処の仕方も変わってくるのだろうが、そうでなければ業界お決まりのテコ入れ・路線変更の運びとなるのは自然の成り行きである。
 『響鬼』は、そうなった。
(結果的に、私は30話以降の『響鬼』もそれなりに楽しんでいるので、今となっては余り問題とは感じていない。トータルで考えると「路線変更後の方が楽しめた」ということになる可能性もある)

 えらく前置きが長くなってしまった。本題に入ろう。
 『響鬼』のように、ごく少数の大人には人気があるが圧倒的多数の大人には人気がなく、子供にもあまり人気がなくて玩具が売れていない番組が、途中で路線変更しないで済む方法は無いのだろうか?
 いや、可能性としてなら、有る。
 『響鬼2』というタイトルの番組を、【「完全新生」仕切りなおし!】というキャッチフレーズで放映するとしたら、お勧めの放映スタイルが存在する。
 それは、番組および番組を取り巻く状況を、毎回エンディング時に報告するというスタイルである。(エンディング時の報告内容はトピックスのみで、詳細は番組HPで行なわれるものとする)
 このスタイルの目的は、番組が路線変更を迫られるような事態を、視聴者の行動によって事前に回避させることである。
 なお、このアイディアは、77maru77さん(ブログは こちら )から、拙ブログに頂いたコメント にインスパイアされたものである。

(1)番組の予算と、現在のキャッシュフロー状況、計画
 例えば、1話当たりの予算が3000万円だとすると、年50本の総予算は15億円。
 この予算が現時点で幾ら手元にあるのか、今後どんな収支になっていく計画なのか。大前提となるベースの部分を伝える。

(2)玩具の売り上げと番組製作費への還流
 各種玩具の売り上げ目標と、その実績の報告。
 玩具が幾ら売れれば、幾ら番組製作費に流れるのかという仕組みと、その現状を説明する。
例えば、
「今週の【DX音撃棒セット2】の販売数は○○個でした。この売り上げの△%が製作費に回されます。今週の【DX音撃棒セット2】の売り上げから、□□万円が製作費に入ります」
という報告が行なわれる。

(3)予算における作品の見通し
 例えば、5話まで作った時点で、1本当たりの製作費が5000万円と大幅に予算超過で推移しているとする。現時点で製作予算が手元に3億円しか残っておらず、収入が予算超過分を補えない場合は、
「このままだと『響鬼2』は、後9話しか製作できず、第14話で終了する見通し」
という報告が行なわれる。

(4)納期における作品の見通し
 現時点で何話分のストックがあり、それ以降の撮影および納期がどういう計画で、実際にはどうなっているのかを報告する。例えば、
「現在撮影中の作品の納期は○日遅れる見込みであり、このままのペースでは第16話で放映が終了する(撮影が放映に追いつかなくなる)見通し」
という報告が行なわれる。

(5)現時点で、何話まで放映可能なのかという見通し
 (1)~(4)を総合して、現時点で何話まで放映可能なのかという見通しを報告する。

(6)問題回避策の案内(視聴者への協力依頼)
 (5)で、予定されている最終話までの製作が不可能になっていたり、スポンサーから路線変更の依頼が出されている等の問題が発生している場合、その問題を回避するための策(作戦)が提示される。

 エンディング時の報告内容は、以上である。
 番組のノリとしては、飽くまでも「番組の窮地を楽しむ」である。もちろん窮地に陥らなければそれに越したことはないが、陥ったら陥ったで、それを視聴者と一緒に乗り越えることで楽しんでしまおうというコンセプトだ。
 番組そのものが、「貧乏脱出作戦」の主体となるのだ。
 『響鬼2』の場合なら、
「『路線変更』回避のためには、今月末までに【DX音撃棒セット2】を5000個売らなければならないんです!」
と大々的にアピールし、
「【DX音撃棒セット2】を5000個完売まで、あと3809個!」
と、路線変更回避のための閾値を明快かつ正確に打ち出す。
 視聴率とか広告収入とかは、ほとんどの視聴者は介入できない事象なので、詳しく知らせる必要はないと思う。
「広告収入が減ったので、その分を玩具販売でカバーする必要が生じました」という影響の出る部分に関する報告があればあれば良い。
 また、番組側が特に卑下する必要もない。現在、『響鬼』終了時にマンドラ坊やとスモーキーが掛け合い漫才のようなことをやっているが、あの雰囲気で良いのだ。戦隊もののキャラクターにやらせるのが不自然ならば、DAを擬人化するとか、他にも「軽いノリ」を演出する方法はあるだろう。

 ここまでやっても目標を達成できず、『響鬼2』が路線変更に至ったとしても、視聴者は皆納得するだろう。『響鬼』30話からの路線変更は、ほとんどの視聴者にとって事前に知らされていなかったことだったので、一部から不満の声が上がったのだ。
「事前に知らせてくれれば、無理をしてでも玩具を買ったのに」
と思った人も、確実に存在しているのだ。その数は、決して多くはないとしても。

 もちろん、大人向けの商品も幾つかリリースし、販促運動を行うといった、新商品の展開もあった方が良い。TVCMを流し「インターネット(Amazonなど)でも販売中!」と謳ってURLを出すことは、玩具だと難しいかもしれないが、大人向け商品なら問題ないのではないか。
 猛士のロゴ入りタオルに加え、エプロンなどの開発コストの安そうな商品は、ローリスクだと思う。
 個人的には、音錠(音枷)のアクセサリーなども良いと思う。ギミック無しで良いから、本物と同じサイズ、同じ質感(全体がメタリックとかでも良い)のブレスレットが欲しいのである(もしかしたら、腕時計機能付きのほうがニーズがあるのかも知れない)。
 ついでに言えば、鬼が普段腰からぶら下げているDAの束(ホルダー込み)も、アクセサリーとしてイケルと思う。これもギミック無しで、玩具より薄くて軽くて丈夫なものとする。(銀色だから、夜道を歩くときは反射テープの代わりになるかも?)

 正直な話、こういった大人向けの展開が『響鬼2』で行われたとしても、番組を支える大きな力になるとは思えない。
 29話までの『響鬼』の視聴率は、8%程度。『マジレン』と大して変わらない。放送枠の構成上、『マジレン』→『響鬼』と連続して観ている世帯が大半であると考えるのが自然だ。子供が『響鬼』を観ていない世帯、あるいは子供がいない世帯における『響鬼』の視聴率は、1~2%程度だと思う。劇場版でも、学生や一般といった世代の客は、そんな程度しかいなかったように見受けられた。

 最後に書き記しておきたいのは、30話以降の『響鬼』の路線変更に文句を言っている人で、まだ「DX音撃棒セット」を買っていない人は、今からでも遅くないから1つ買うべきだということ。
 「DX音撃棒セット」は、29話までの『響鬼』を支える筈だった商品なのだから。 
 29話までの『響鬼』への香典代わりに、「装甲声刃」ではなく、「DX音撃棒セット」を買うのが、文句を言っているファンの義務だろう。玩具売り場で安売りされている「DX音撃棒セット」を見かけるたびに、そう思う。
 文句を言うのは、やるべきことをやってからだ。

 イカンイカン、肩に力が入ってきた。最後に、もうちょっと柔らかい話を紹介しておこう。
 元・モー娘。で、現在はW(ダブルユー)の辻希美さんが、自ら語った、教訓を含んだお話である(一部、私の空想が混じっていますが、大筋はこの通りです)。
 辻さんが、「デパ地下」に行ったときのこと。辻さんは、ハムの試食コーナーで、売り場のお兄さんに勧められるまま、試食品を口にした。
「おいしい!」と、辻さんは心の中で叫んだ。
 しかし、辻さんは試食品を食べただけで、そこを去った。想像するに「タダで美味しいものを食べることが出来た」という「得をした」感が、彼女をそうさせたのではないだろうか。
 試食品を食べるという行為は、その商品を買うという約束を意味しない。試食は飽くまでも試食である。「試食したら、絶対に買ってもらう」というルールだったら、ほとんどの人が試食などしないだろう。試食して気に入らなかった商品を買う義務など、無いのが当然である。
 でも辻さんは、食べた試食のハムを、大いに気に入った。コーナーを一回りすると、辻さんは再び同じ試食コーナーに立ち寄った。このときの辻さんの心には、当然ながら葛藤が生じていた。2度もタダで食べるのは図々しくは無いか。でも、「試食は1回だけ」とは、どこにも書いてない…だけど、やっぱり恥ずかしい。
 辻さんは、その日たまたま被っていた帽子を反対向きに被り直して別人を装うと、2度目の試食を決行した。
「やっぱり美味しい!」
 そう心の中で叫んだ辻さんと、売り場のお兄さんの目が合った。売り場のお兄さんは、嬉しそうな顔をしていた。
「あ、試食してもらうと嬉しいんだ」
 そう思った辻さんは、「美味しかった」と「私は良いことをした」という二つの幸せな気分に包まれて、試食コーナーを後にした。当然、商品は買っていない。
 調子の出てきた辻さんは、コーナーをぐるっと一周すると、三度試食コーナーへとやって来た。辻さんは今度も、帽子を横向きに被り直して、一応別人に変装している。
「ああ、やっぱり美味しい!」
 3度食べても、美味しいものは美味しい。辻さんは満面の笑みを浮かべて、売り場のお兄さんの顔を見た。
 売り場のお兄さんは、笑顔の中に、ちょっと悲しそうな表情を浮かべていた。
 辻さんは、「あ、試食だけで買ってもらえないと、やっぱり悲しいんだ!」と気付き、慌ててハムを1個、買い物籠の中に入れた。
 結局、辻さんは試食を5回決行し、商品を3個買ったそうである。
 何とも心温まる話ではないか。
 
 「試食」を視聴、「商品」を『響鬼』の玩具に置き換えれば、我々の取るべき行動は明らかである。
 我々は、「試食」だけしていてはイカンのである。
 タダで提供されているのだから、何度だってタダでいただいてしまえば良いというものではない。
 モラル的には、それでは「食い逃げ」と同じである。
 商品を買わずに番組を観続けるという行為は、試食コーナーで商品を買わずに試食だけを続けることと同じである。「食い逃げ」ならぬ「観逃げ」だ。
 「食い逃げ」され続ける試食コーナーが遠からず潰れるように、「観逃げ」され続ければ番組も潰れる。また、一般的に試食は単なるサービスで、客との間に何の契約も結ばれていない。昨日試食に供されていた商品が、今日も出されるという保証など無いのが普通だ。
 
「いつもの和食を頼んだら、それはもう無いと言って洋食が出てきた」とか憤慨していた人。
 あなた、その和食、金を払って食べていたんですか?
 もし払っていたとしても、店と「年間和食提供契約」でも結んでいたんですか?
 欲しいものがあれば、それ相応の対価を支払うのが当然である。
 そして、例え対価を支払ったとしても、契約外の項目に関しては何も保証されないのだ。

 あ、「観逃げ」がイカンと言っても、観る番組全ての商品を買うべきだとは言いません(そうすることが理想ではあるとは思うが)。何となく観続けている番組は、何となく買わずに済ませてしまっても構わないと思う。
 ただし、「毎週これだけは見逃せない」と楽しんで観ている番組に対して、それではいけない。
 私が言いたいのは、そうことである。
スポンサーサイト

コメント

ズバリ、言うわよ!

本コラムの主旨にそぐわないかもしれないが、私は響鬼の音撃棒が売れなかった理由は、はっきりしていると思う。それは、

・まず、主人公響鬼の音撃、ベルトのギミックがイマイチ。
・威吹鬼や轟鬼のセットは欲しいが、音撃棒セットを買わないとベルトにならない。
・結局スルーして、代わりにお得にみえる「マジキング」系を買った家庭は多い筈。

実際、せがむ息子をDA購入でなだめつつ、「音撃鳴セット」購入に照準を合わせていた私は、イブキさんのCMにより、「音撃棒セットも買わなければならない事実」に愕然とし、購入を見合わせた。大体、一人息子に年に2つのライダーベルト購入など、金の問題もあるけど、教育的・道義的に許せない親は多いと思う。じゃあ、一つにするかといっても、一つで完結する商品は、「音撃棒セット」しか選択肢がない。元を正せば、響鬼のベルトの魅力に問題は帰結するのだが、何故、個別にベルトになるようにしなかったのか、買う側の心理をまるでわかっていなかった点は、大失態に違いない。

もう一度言う、これは、あきらかにバンダイの商品構成、マーケティングの失敗。
これを語らずして、響鬼のおもちゃが売れなかった問題を作品のせいにするのは間違い。これは、DAが売れた事実、マジレンジャー系トイ好調の事実にも裏打ちされよう。

私は声を大にして言いたい。
売れなかったのは、作品のせいではない。よって、P更迭など笑止千万!
売れなかったのは、バンダイのヨクバリ戦略、マーケティングの大失態のせい以外なにものでもないのだ!!

>嘘付鬼さん

 コメントはありがたいのですが、嘘付鬼さんも思われているように、この記事の主旨からズレています。こちら↓
http://sinden.blog6.fc2.com/blog-entry-108.html
の記事の方へコメントしていただきたかったです、残念!

ふふふふ

笑いながら読みました。
窮地を楽しむ企画、なかなかイイですね。「番組打ち切り回避まで、あと○○円」ってヤマトを真似たらなおいいかも(笑)。
どうも、レイズナーといい響鬼といい、私の好きなものは大勢の人には受け入れられない傾向がありそうで、もしかしたら今後も「これはイイ!」と思うものは同じ運命をたどるのかもしれません。そんな時、窮地を楽しめたら納得度も違うでしょうね(笑)。

ダグラムもレイズナーと同じ高橋監督なんですよねー。あの暗くて地味でマッタリした感じは響鬼の比ではないと私も思います!
玩具はバンバン売って、好きなだけ地味に行く…お手本がこんなところにあったとは。(レイズナーはロボットのデザインが頭でっかちで、人気がいまひとつだったんですよね…。)

私は路線変更前の響鬼が好きで、本来、震電さんの立場とは対立しているはずなのですが、うなずける部分がたくさんあるので、いつも感心します。
弱かった部分もひっくるめて、これからも響鬼を考えていきたいと思っています。

久し振りのテコ入れ体験

 コメントありがとうございます。
 基本的には、「CDが、あと○○枚売れたらデビューできる」といった『ASAYAN』のノリの裏返しなんです。
 そう言えば、『龍騎』のTVスペシャルは、視聴者参加型の番組でしたね。

 『ダグラム』は顔が無い主役ロボという斬新なデザインと、玩具のコンセプトが画期的だったことが大きかったのだと思います。劇中でも、ダグラムを分解してコンベアで搬出するとか、玩具をいじりたくなるような演出がありました。
 『レイズナー』は、「ヘルメット・ガンダム」というイメージと、Vマックスという設定ぐらいしか思い浮かびません。玩具のギミックとして生かされていたかどうか。

 私にとって『響鬼』は、お気に入り番組としては久し振りにテコ入れが入った番組なので、いろいろと考えさせられます。
 そういえば、響鬼キャラクターのクリスマスケーキって、出てないんでしょうか。響鬼のバチをローソクにするとか、遊び代が大きそうなのに。

何度も失礼します

そういえば、「進め!(進ぬ!)電波少年」は、カッパのヤラセ問題の後、たしか視聴率か何かが足りなくなったら打ち切りとかいう条件をつけて、しっかり窮地を楽しんでから終わってましたね。
烈火のロウソク(笑)。こわいですってば。

はじめまして。
『ダグラム』ですが、これが受けたのはガンダムブームの影響が大きかったと記憶しています。正確にいうとガンプラブームですね。
つまりガンプラがヒットした方法論を、後追いのリアルロボットアニメとしてきちんと再構成した事がヒットに繋がったのではないかと。
徹底して兵器として描かれたロボットと、それらを支援するメカを模型で再現することで、アニメの雰囲気をお手軽に味わえるという方法論ですね。 震電さんがおっしゃったように、模型で際限したくなる描写がアニメで多くあったからこそでしょう。
これは等の富野アニメがその後、取り入れなかった方法論でもありますね。
またタカラは当時、模型キャラバンなる企画でジオラマ等の楽しみ方を普及させたりと努力をしていました。その辺が成功の要因でしょう。
ちなみにレイズナーは模型自体はどうだったか覚えていませんが、アニメの方は決して不人気ではなかったと記憶しています。番組が打ち切りになったのはスポンサーの一社(バンダイとは別の)が作品とは別に不祥事を起こしたせいでスポンサーを降りたことが原因だそうです。
ちなみにこちらの作品ではロボットの設定デザインと作中で描かれた絵が乖離していて、いまいち模型では雰囲気が味わえなかったと記憶しています。

アニメから学ぶことは多い

>77maru77さん

 『電波少年!』、そう言えばありましたね! 余りにも節操無いのは問題ですが、TVは大衆娯楽、民放はそれを商売にしているのですから、番組の窮地も売り物にするプロ根性があって当然だと思います。店なんか、チラシで堂々と「閉店セール!」とかやってますし。
 響鬼のローソク、紅は全身が燃えるとかはダメですか? あ、すぐ溶けちゃうかー。でも、全身赤ってサンタっぽいですよ。


>猫柳さん

 はじめまして。コメントありがとうございます。
 確かに、ジオラマってガンプラからではなく『ダグラム』から始まったような気がします。
 特撮は、1号ロボ、2号ロボ…とメカをじゃんじゃん出したり、フォームチェンジによる商品展開などが主です。ハッキリ言って、「物量」戦略。
 猫柳さんのコメントを読んで、特撮もジオラマみたいに「ドラマの再現」→「自分なりの組み合わせを作るために、複数の玩具を買う」といった、少し別角度の方法論もあって良いのではないかと思いました。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://sinden.blog6.fc2.com/tb.php/158-aea214cc

«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。