2017-08

『ファンタスティック・フォー』

『ファンタスティック・フォー』
  2005年の映画館で観た映画:24本目
  映画を観た日:2005年9月24日(土)

 子供の頃、TVで放映されていたアニメを観た記憶がある。「ムッシュムラムラ~」「フンガー!」とか言って。
 何故か、当時はアメリカ製のアニメが多数TV放映されていたように思う。『トムとジェリー』や『チキチキマシン猛レース』、『キングコング』、あとは「マジック・ベルト」というアイテムが登場する『冒険少年シンドバット』とか、「ミスター念力」が登場する作品とか…。
 『ファンタスティック・フォー』は『宇宙忍者ゴームズ』という邦題で放映されていたそうだ。今思うと何て変テコなタイトルを付けたのだろうと思えるが、三十数年前の日本で“ファンタスティック・フォー”というタイトルを通すのは確かに無理であった。

 30年以上前にTVアニメとして紹介された作品が、豪華な実写映画となって再び日本にやって来た。ヒーロー物を好む私としては、観ておこうと映画館まで脚を運んだ。
 確かに一般向け映画としてのクオリティは有しているが、ヒーロー作品としては真面目に作りすぎているという感じがした。もっと「都合の良い話」で構わないから、娯楽作品としてハジけて欲しかった。ヒーローは、悪役がいて初めてヒーロー然と出来るのだが、その悪役がなかなか現れない。当然、なかなかヒーロー物らしい展開にならず、観ていてまどろっこしく感じた。
 今回は、「ファンタスティック・フォー誕生編」であることを考えれば仕方がないとも言えるが、もうちょっとスカッとする活躍シーンが観たかったというのが正直なところだ。

 インビジブル・ウーマンことスーは、非常に魅力的だった。半面、ザ・シングは着ぐるみの出来がもう一つで、特に眼の周囲の処理が甘かったと思う。
 メンバーの共通コスチュームは、意外にカッコイイ。『スパイダーマン』でもそうだが、ほとんど皺が出来ないというのがコスチュームがカッコ良く見えるポイントではないかと思う。日本の特撮ヒーローのスーツも、見習って欲しいところだ。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。