モーニング娘。の新曲 『Help me!!』のMV(Dance Shot Ver.)を観て思ったこと
モーニング娘。の新曲 『Help me!!』のMV(Dance Shot Ver.)を観て思ったこと
先ずは、2013年1月23日にリリースが予定されている、モーニング娘。の新曲 『Help me!!』のMV(Dance Shot Ver.)を観て頂きたい。YouTubeにおける、モーニング娘。の公式チャンネルが提供している動画なので、堂々と紹介することが出来るのだ!
私はこのMVを観て、「ああ、やはりこの方法しかないよな!」と納得した。
タレントは、その素質と置かれた環境が同じならば、ある程度の期間、備わる実力はキャリアに比例する。
10年前からモーニング娘。とキッズを見比べてきたファンの多くが感じていることだと思うけれど、今やモーニング娘。は、単純な総合力においては、ベリキュー(Berryz工房、℃-ute)に劣っている。
また、年齢的な面から、体格による迫力、体形由来のセクシーさによる表現力も、ベリキューがモーニング娘。を上回る。
つまり、現時点で同じことをやったら、モーニング娘。は明らかにベリキューに負けてしまう。
ハロプロという組織が生まれて以来、ずっとモーニング娘。は実力においても格においても、そのヒエラルキーの頂点に君臨し続けてきたし、そうあることがファンの間でも暗黙の了解となっていた。しかし、ベリキューにとっての先輩格となっていたメンバーがモーニング娘。から相次いで卒業したことにより、その構造は事実上崩壊してしまったのだ。
この、ハロプロにおける“ねじれ現象”を解決するための答えが、
「フォーメーションに特化したグループ」
としてのモーニング娘。なのだ。
その方向性を明確に打ち出した曲が、記念すべき50枚目のシングルとなった『One・Two・Three』であり、決定付けたのが、52枚目となる『Help me!!』なのだと感じた。
℃-uteはハロプロ最高のスキルを持った精鋭集団であるが、5人という人数の上限により、表現できるフォーメーションには物理的限界がある。
ベリーズ(Berryz工房)は人数において℃-uteを上回る7人を擁しているが、このグループの長所は“体格も性格もバラバラの個性派集団”であり、一糸乱れぬフォーメーションで勝負するというコンセプトとは相容れない。
単純な個人力、総合力ではベリキューに敵わなくても、人数で上回るモーニング娘。には、「フォーメーションで勝つ」という方法があるのだ。
実際、夏のハロコンにおいて、モーニング娘。はベリキューに対してフォーメーションにおける優位性を魅せることで面目を保っていた。私は、ファミリー席からその事実を目撃した。
冬のハロコンでも、この『Help me!!』によって、その優位性を維持できそうなので、正直ホッとしている。そして来年早々、その事実をファミリー席から堪能させてもらうつもりだ。チケットは、4枚も確保済みなのだから。
先ずは、2013年1月23日にリリースが予定されている、モーニング娘。の新曲 『Help me!!』のMV(Dance Shot Ver.)を観て頂きたい。YouTubeにおける、モーニング娘。の公式チャンネルが提供している動画なので、堂々と紹介することが出来るのだ!
私はこのMVを観て、「ああ、やはりこの方法しかないよな!」と納得した。
タレントは、その素質と置かれた環境が同じならば、ある程度の期間、備わる実力はキャリアに比例する。
10年前からモーニング娘。とキッズを見比べてきたファンの多くが感じていることだと思うけれど、今やモーニング娘。は、単純な総合力においては、ベリキュー(Berryz工房、℃-ute)に劣っている。
また、年齢的な面から、体格による迫力、体形由来のセクシーさによる表現力も、ベリキューがモーニング娘。を上回る。
つまり、現時点で同じことをやったら、モーニング娘。は明らかにベリキューに負けてしまう。
ハロプロという組織が生まれて以来、ずっとモーニング娘。は実力においても格においても、そのヒエラルキーの頂点に君臨し続けてきたし、そうあることがファンの間でも暗黙の了解となっていた。しかし、ベリキューにとっての先輩格となっていたメンバーがモーニング娘。から相次いで卒業したことにより、その構造は事実上崩壊してしまったのだ。
この、ハロプロにおける“ねじれ現象”を解決するための答えが、
「フォーメーションに特化したグループ」
としてのモーニング娘。なのだ。
その方向性を明確に打ち出した曲が、記念すべき50枚目のシングルとなった『One・Two・Three』であり、決定付けたのが、52枚目となる『Help me!!』なのだと感じた。
℃-uteはハロプロ最高のスキルを持った精鋭集団であるが、5人という人数の上限により、表現できるフォーメーションには物理的限界がある。
ベリーズ(Berryz工房)は人数において℃-uteを上回る7人を擁しているが、このグループの長所は“体格も性格もバラバラの個性派集団”であり、一糸乱れぬフォーメーションで勝負するというコンセプトとは相容れない。
単純な個人力、総合力ではベリキューに敵わなくても、人数で上回るモーニング娘。には、「フォーメーションで勝つ」という方法があるのだ。
実際、夏のハロコンにおいて、モーニング娘。はベリキューに対してフォーメーションにおける優位性を魅せることで面目を保っていた。私は、ファミリー席からその事実を目撃した。
冬のハロコンでも、この『Help me!!』によって、その優位性を維持できそうなので、正直ホッとしている。そして来年早々、その事実をファミリー席から堪能させてもらうつもりだ。チケットは、4枚も確保済みなのだから。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://sinden.blog6.fc2.com/tb.php/1447-1e3b0d63