2017-10

モーニング娘。9期10期とスマイレージ2期のライバル関係が面白い!

モーニング娘。9期10期とスマイレージ2期のライバル関係が面白い! 
 モースマ。FCイベント ~ガチ☆キラ~ 昼夜参加で感じたこと 

 結論から先に書く。
 2012年7月1日(日)の『モースマ。FCイベント ~ガチ☆キラ~』の時点では、モーニング娘。9期10期メンバーよりも、スマイレージ2期メンバーの方が、歌唱力が上だった。当日、2公演とも生で聴いた私は、そう断言できる。
 その差は大差ではないが、僅差でもない。ボクシング流の採点で言えば、昼公演・夜公演共に、明らかな10対9で、スマイレージ2期が“取った”公演だったのだ。

(ついでに言えば、スマイレージ2期メンバー4人は、現時点で既に、スマイレージ初期メンバー4人よりも歌唱力で上回っている)

 知名度から言えば、モーニング娘。とスマイレージには雲泥の差がある。しかし、歌唱力に関しては、スマイレージ2期はモーニング娘。9期10期を上回っている。この現状のネジレ具合が今後どうなっていくのか興味深い。もう興味深くて堪らないのだ。

 えりぽん(生田衣梨奈)、あゆみん(石田亜佑美)は、歌唱力には余り期待できないタイプ。努力すれば「普通に聴ける」ところまではいけると思うが、「ソロ歌手として一般的に通用する」レベルには達しないと思う。分かりやすく言えば、真野ちゃんと同じタイプ。

 くどぅー(工藤遥)に関しては、正直分からない。『ガチ☆キラ』では、「とにかく外さないように、丁寧に丁寧に」歌っている感じだった。これを現時点の実力とするのなら、えりぽん、あゆみんと大差ない。ただし今回「いっぱいいっぱいで歌っていた」という感じでもなかったし、伸び代は感じられた。声に特徴があるのだが、これがどう効いてくるのかも未知数だ。

 かななん(中西香菜)に関しても、正直分からない。現状のソロパートを聴いた限りでは歌唱力に余り期待できないタイプのようにも思えるが、まだ情報が少なくて結論が出せない。

 太鼓判を押せるのは、りなぷ~(勝田里奈)の安定感。歌声は素直で心地良く、グループに1人いると非常に重宝するタイプ。声に大きな個性はないが、ちょっとした隠し味を感じさせる部分はある。
 私はタンポポ(初期)のファンでアルバムも買っているが、りなぷ~が昼公演で歌った『たんぽぽ』には、グッときた。終演後の握手会でも、りなぷ~に「たんぽぽ、良かったよ」と告げたほど。

 タケちゃん(竹内朱莉)は、現時点でも「瞬発力としての歌唱力」なら松浦亜弥クラス。現在のモースマ。12人の中で、頭一つ抜き出た歌唱力を持っている。
 「瞬発力としての歌唱力」と書いたのは、夜公演で『GOOF BYE 夏男』を歌いきった後、「朱莉、もうクタクタだよ~」と弱音を吐いていたから。終演後の握手会で「夏男、良かったよ」と告げたら、タイミング良く列の流れが止まったこともあり、「ありがとうございます!」と元気良く応えて手を握り直してくれた。

 りほりほ(鞘師里保)とフクちゃん(譜久村聖)は、りなぷ~に比べると、やや劣る。
 これは裏を返せば、りなぷ~は歌唱力に関して、モーニング娘。の現センターよりも、やや勝っているということだ。これが現実。
 9期10期だけで恋愛ハンターを歌ったとき、りほりほとフクちゃんがセンターというかメインパートを担当していたのだが、明らかに物足りなかった。
「こりゃあ早いところ11期を入れて、れいな(田中れいな)が抜ける前にメインパートを担当できる“ボーカル担当”を作っておかなければ、立ち行かなくなる」
と、危機感を実感した。りほりほもフクちゃんも、声の個性が弱いと言うか、声自体が薄い。りなぷ~も声の個性は弱いけれど、厚みは合格ラインに達していると思う。

 めいめい(田村芽実)は、技術面ではまだまだだと思うが、声の質と量という基本的なところが既に一定のレベルに達している。「アイドル歌手としての基本性能」という意味では、12人中トップかも知れない。やはり声が可愛くて特徴があるというのは大きい。そして、生で聴くと声に「強さ」を感じる。

 タケちゃんにはパワーがあって、めいめいは個性と可愛らしさを兼ね備えており、そこに、りなぷ~の安定感と隠し味が加わる。この3人だけでも、9期と10期を束ねた以上の歌唱力があるのだ。

 ただ、9期と10期にも、これから期待できる部分はある。
 ズッキ(鈴木香音)は、パワー系としてタケちゃんと張り合える可能性がある。骨格自体がガッシリしているようなので、ある程度スリムになっても迫力のある声を出せると思う。
 まーちゃん(佐藤優樹)の、高くて澄んだ声には、独特の透明感がある。しかもそれが、現場で良く通る声なのだ。
 ハッキリ言って、9期と10期でメインパートを担当するとしたら、この二人だと思う。9期と10期の“歌唱力としてのエース”は、ズッキとまーちゃんなのだ。りほりほもフクちゃんも、声自体が薄くてインパクトに欠ける。生で聴いていて「あ~、これはダメではないけど、“普通”だな~」と思えてしまう。

 さて、私にとってのハロコンが、もう少しでやってくる。
 その現場でまた、モーニング娘。9期10期とスマイレージ2期の比較をすることが出来たら、改めてそのことについて書いてみたい。
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コメント

凄く参考になりました!
こうゆう見方もあるんですねー(^ ^)

 コメントありがとうございます。
 「Name」欄を空白にしたまま投稿すると、“名乗れない私は軟弱者”と表示されるようになっているので、悪しからず…

 小田ちゃんが加わり、れいなが抜けることで、モーニング娘。とスマイレージのパワー(実力)バランスは、ますます面白くなりそうです。

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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。