2017-08

アデルにジムの思い出が重なる楽しさ

アデルにジムの思い出が重なる楽しさ

 ガンダムAGE-1をベースに開発された量産型モビルスーツ、アデル。ファーストガンダムで言えばジムに相当する機体だ。

 アデルがジムと比べて“進化”しているのは、ガンダムの換装機能を省略しないで量産化されたという点である。こう書いていて思い出すのは、本放送をリアルタイムで視聴している当時は、ジムにも換装機能が備わっていると勘違いしていたこと。つまり、全てのジムにはコアファイターが入っていると思い込んでいたのだ。(リアルタイム放送当時の『アニメック』や『OUT』には、ジムがコアブロックシステムを採用していない旨は掲載されていなかったように思う)

 だから、こんなシーンを想像していた。
 宇宙空間での戦闘時、Aパーツにダメージを受けたジムとBパーツにダメージを受けたジムが、それぞれダメージを受けたパーツをパージした上で“宇宙空間換装”モードに入り、1機のジムと1機のコアファイターへと再構成されるシーン。
 あるいは、ジムを何機も搭載した“ホワイトベース2番艦”の中で、同様の換装が行われるシーン。

 実際の放送では、コアブロックシステムを持たないジムにそういった描写はなかった。
 しかし、アデルはノーマルタイプに加え、タイタス装備やスパロー装備に換装して出撃する機体が実際の放送で描写された。
 ファーストガンダム本放送をリアルタイムで視聴してから30年以上も経って、ジムに対して想像していたことが現実になったのを観たときは、何とも言えない感慨を感じた。

 また、ガンダムAGE-1のウェアとしては活躍の機会が少なかったタイタスが、市街地でのモビルスーツ戦で用いられたことも興味深かった。防御力が高いうえ、飛び道具なしで敵モビルスーツを仕留める能力を持っていることで市街地への被害を最小限に留めることが期待できるし、それ以上に
「連邦軍は、市民に被害が出ないように、火器を装備していないタイタスで対処に当たりました」
と市民に対してアピールすることが出来るのだ。

 少し残念なのは、ガンダムAGE-1では物理的に成し得なかった、ノーマル・タイタス・スパローから成るアデルのチーム戦法を観られなかったこと。…いや、もしかしたら画面の隅っこに、そんなアデル編隊が映っているかも?
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。