2017-09

『機動戦士ガンダムAGE』第11話から第14話の感想(その3)

『機動戦士ガンダムAGE』第11話から第14話の感想(その3)

 『機動戦士ガンダムAGE』ブルーレイ(DVD)ディスクの第4巻に収録されると思われる、第11話から第14話までの感想を書いている。この記事は、その3番目。本当はA4の1ページに簡潔にまとめたいのだけど、そうならないのでバラしている。前置き(→ こちら)は、全ての感想に共通した前提である。


 第13話『宇宙要塞アンバット』

 その姿を『ガンダムA』で初めて見た時から「いかにも変形しそうな感じ」だと思っていたディーバが、遂に変形。でも正直なところ、ホワイトベース型に変形するとは予想していなかった。『ガンダムAGE』は低年齢層にフレンドリーな作風になっているので、ディーバの変形も所謂子供受けするような感じのものを予想していたのだ。

 例えば、ディーバはパッと見が『宇宙刑事シャイダー』のバビロスと似ているから、バビロスのバトルフォーメーションのようにロボット型に変形して、それをモビルアーマーと呼称する(ディーバのモビルアーマー形態)とか…。だから、私にとってディーバの“強襲揚陸モード”は、嬉しい誤算である。もっとも、最初から変形するように設計製造されているという設定なら、バビロスのバトルフォーメーションのような変形をしても構わないと思う。『Ζガンダム』のサイコガンダムも、相当無理があるというか、玩具っぽい変形をしていたから。

 ディーバの“強襲揚陸モード”から発射されるフォトン・ブラスターは一撃で戦局を変えることの出来る強力な武器だ。そして、それと同じくらい重要なのが、各モビルスーツが持つ攻撃力である。
 10話のファーデーン防衛戦の段階ではガンダムとGエグゼスしかドッズライフル(または同等の性能を有するビームライフル)を装備しておらず、ラーガンのジェノアスですらまだビームスプレーガンで戦っていた。だが、12話でミンスリーから出航した際の戦闘では、そのジェノアスもドッズライフル相当品を使用した。この回のアンバット攻略戦では、エウバとザラムのモビルスーツにもドッズライフル相当品が行き渡っていた。
 やはり、ミンスリーに滞在していた期間に数を揃えたのだろうか。その期間、AGEビルダーはディーバの改造パーツの製造でフル回転であったであろうことと、アンバット攻略戦に途中から加勢したマッドーナのシャルドール部隊もドッズライフル相当品を携えていたことから、ドッズライフル相当品を量産したのはマッドーナ工房であるように思えるのだが。

 ディーバのフォトン・ブラスターは他のビーム砲よりも有効射程距離が短く、連射も出来ないという二つの大きな欠点があるために、戦闘に緊迫感が生まれている。
 敵戦艦を有効射程内に捉えるためとは言え、ディーバが敵モビルスーツの大部隊の中に突っ込んで行くことは自殺行為である。だから、予め味方のモビルスーツ部隊がディーバの進路から敵モビルスーツを排除しておかなければならない(進路上の制空権の確保)。フォトン・ブラスターのエネルギー充填中は、ディーバのビーム兵器は使用を制限されるだろうから、尚更である。

 この回を見た時点では、ユリンはUEに人質として捕らえられているだけで、結局はフリットによって助け出されるものだとばかり思っていた。ネタばれ無しで『ガンダムAGE』を観続けていた人の大半の予想は、そういったところではなかったのだろうか。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。