2017-05

Berryz工房の魅力を語る(2012)

Berryz工房の魅力を語る(2012)

 前の記事で℃-uteの魅力を語った以上、ベリーズ(Berryz工房)の魅力についても語らねばなるまい。ベリーズは、私にとって℃-uteに次ぐ“2推し”の存在であるからだ。
 ベリーズを知らない方は、YouTubeのBerryz工房公式チャンネルにある『雄叫びボーイ WAO!』のミュージックビデオを観て頂きたい。



 ベリーズも℃-uteと同様、ライブでのクチパクは無い。(“踊ってみた”の類の一部の例外を除く)
 もちろん、ベリーズや℃-uteのダンスが、踊りながらでも歌えるような配慮がなされている(歌うパートでは集団のダンスから外れたり、振りが小さくなったりする)ことは承知している。それでも、コンサートでクチパクをやっているアイドル歌手と比較したとき、歌手としてどちらを評価するべきかは言うまでもないだろう。単なるアイドルとしての評価なら、また別だが。

 今、ベリーズを説明するのは少々難しい。
 何故なら、ベリーズは今まさに路線変更しようとしている…ように見えるからだ。
 アイドル歌手グループなら、「カワイイ」・「キレイ」を売りにするのは当然である。3つめの要素として、ベリーズはデビュー当初(2ndシングル)から「コミカル」を選択してきていた。それが、ここ最近では2曲続けて「セクシー」を強調している。これを見ると、コミカル路線からセクシー路線へと変更したかのように見える。
 この件に関しては、ハロプロで最も新しいグループであるスマイレージの動向も絡んでいる。スマイレージもベリーズ同様、3つめの要素として「コミカル」を選択してきているのだ。つまり、ベリーズは後輩のスマイレージに「コミカル」を譲って、自らは「セクシー」へと路線変更するようにも受け取れるのだ。
 この路線変更に関しては、ベリーズ自身の事情も存在する。平均年齢の上昇がそれだ。2012年9月の時点で、メンバー7人中5人が20才以上となる。残る2人も、19才と18才。もちろんまだまだ若いと言えるが、「コミカル」が似合う年齢かといえば微妙なところである。

 ちなみに、ベリーズの同期である℃-uteは、「カワイイ」・「キレイ」に続く3つめの要素として「カッコイイ」または「パワフル」を選択してきており、明確な「コミカル」路線に振れたことは一度も無い。(例外は、強いて言えば「シュール」に分類されるであろう『江戸の手毬唄II』)

 路線の狭間で揺れ、「Berryz工房の明日はどっちだ!?」みたいな感じ。そんなベリーズの魅力を、メンバーごとに語ってみたいと思う。

 雅(夏焼雅)は、ベリーズ内だけではなくハロプロ内でも舞美(℃-uteの矢島舞美)と並んで同率の1推し。即ち、アイドル全体での1推し。
 雅は、洋風の美人である。ただし手脚がスラリと長いるわけではなく、日本人として標準的な体形をしている。身長も159cmで、これも標準に近い。しかし、それがアンバランスというわけではなく、むしろ日本人体形であることで愛らしさが滲み出ている。顔だけ見ると近寄り難い美人なのだが、全体で見ると可愛らしくて親近感が抱けるのだ。
 ベストコンディションのとき雅は、顔はスッキリして足腰がムッチリしており、ダンスにはキレがあって運動量自体も多い。しかも歌唱力が高い。これはもう、日本人体形のアイドルの理想形だと言って良い。
 2011年の11月5日に行われた『ベリキューアイランド』は昼夜の両公演を鑑賞したが、このときの雅は正にベストコンディションであり、美しさと可愛らしさ、歌とダンス、その全てを高いレベルで兼ね備えたアイドル歌手中のアイドル歌手だった。
 ただ、雅にはダイエット癖があり、時々ゲキ痩せするという欠点がある。ちっさー(℃-uteの岡井千聖)とは真逆なのだが、欠点であることは同じだ。太っちゃ駄目ということは、痩せれば良いということではないのだ。
 また、一時期バサバサの付けまつ毛まで付けるようになっていたのは明らかに問題だったが、これは最近直ってきたようだ。
 意外な気もするが、小学生の頃からしゃもじの使い方が妙に上手く、当時から家で台所仕事を手伝っていたことが窺えた。『ベリキュー!』番組内では、自分の料理に茶々を入れられた際に不快感を露にしていたのも印象的。料理に対して真面目に取り組む余り、番組内であることを忘れてムッとしてしまったのだ。この純粋さに感情移入して、私は雅を強く推すようになったのかも知れない。
 握手会では、丁寧かつ優しい。ほんの数秒だが、ほんわかした気持ちにしてくれる。握手のときの雅は癒し系なのだ。流れ作業で赤の他人を、何故こうもホンワカさせることが出来るのか、本当に不思議である。

友理奈(熊井友理奈)は、ベリーズ内では2推し、ハロプロ内では3推し。アイドル全体でも3推し。
 和風か洋風かどちらとも言い難いが、とにかく美人であることは間違いなく、舞美(℃-uteの矢島舞美)、雅と並んでハロプロ3大美人を構成する。
 体形は明らかに日本人離れしており、176cmの長身にスラリと長い手脚、腰のクビレもバッチリで、総合的な美しさという観点ではハロプロどころか日本アイドル界でナンバーワンだと思う。
 友理奈は、一部の人から実際には身長が180cm以上あるという疑いを持たれているようだが、2010年6月のソロイベントで握手した際には、176cmで間違いないと思った。身長175.5cmの私が言うのだから間違いない。
 穏やかな性格をしているわりには表情が豊かで、これは美人にしては珍しいタイプと言える。と言っても意図的に変顔をしたりするわけではなく、自然に作り出される表情のバリエーションが多いのだ。例えば、何かに感心すると、口を大きくポカーンと開けたりする。2010年6月のソロイベントで握手した際も、そういった面を発揮してくれた。私が
「会社の上司も熊井ちゃんのファンです」と、ごく普通の口調で伝えたら、友理奈は
「アァッッ、そうなんですかッ」と叫ぶように返し、目をまん丸にカッと見開いたのだ。
 普段おっとりしている友理奈からは、全く想像できないその激しいリアクションと表情に戸惑い、私も2秒ぐらい固まってしまった。あそこまで驚く必要は全くないと思うのだが…私の言う「会社の上司」が、60過ぎの爺さんだとでも思ったのだろうか? うーん、謎だ。

 茉麻(須藤茉麻)は、和風美人。ベリーズ内では3推しなのだが、問題含みである。
 骨格的にはスタイルも良く、ソロ写真集を出したときのようなベストコンディションの状態だと腰のクビレもバッチリなのだが、最近はなかなかそういう状態になっていない気がする。それどころか、ちっさー(℃-uteの岡井千聖)と同様、とんでもなく太ることがあったりする。
 ただし、1月7日に行われたハロプロ全体のコンサート『Hello!Project 2012 WINTER ハロ☆プロ天国 ~ロックちゃん~』では、割とイイ線まで絞れていたと思う。この調子で、4月のコンサートまでにはベストコンディションまで絞り込んで欲しい。
 ℃-uteの舞美と同系統の和風美人であり、身長もほぼ同じなので、この2人がベストコンディションで並んでいる2ショットを見てみたい。もちろん、ステージで歌うところも。
 茉麻はアニメや漫画が好きで、『ハロプロ!TIME』番組内では本格的なコスプレまで経験している。男装が似合うタイプなので、コスプレの選択肢は多い。第2第3のコスプレに期待したい。

 梨沙子(菅谷梨沙子)は、乙女っぽさと男っぽさが同居した、不思議なキャラ。歌う際も、和田アキ子系のパワフルな歌い方をすることが珍しくない。
 梨沙子の今年は、体を絞って自分のベスト体重を見つける年にしなければならない。この2年間で骨格は十分発達した筈なので、もう体重を落としても大丈夫だろう。一気に落とす必要はないので、徐々に落としていって「ここがベスト」という体重と体脂肪率を見つければ良い。

 桃子(嗣永桃子)は、昨年から“ももち”キャラでテレビ地上波に進出しつつある。現時点では、ベリーズの中で最も知名度が高いのでないか。
 コンサートでもテレビでも、キャラがブレない職人系アイドル。“痛々しさの向こう側にあるもの”を見つけようとしている求道者なのかも知れない。
 キャラ造りは濃い反面、化粧は薄くナチュラルなところには好感が持てる。実は歌唱力も高い。

 キャプテン(清水佐紀)は、ダンスのスキルが高い。
 コンサートの夜公演を雅が病欠したために、キャプテンがソロでダンスを披露したことがあった。私は、たまたま それを客席で観たのだが、確かに上手かった。
 握手会では、桃子の毒気に当てられた後にキャプテンと握手することで、自分のライフゲージが回復することが実感できる。

 チィ(徳永千奈美)は、美しいと言うよりは愛嬌のある顔立ちをしている。その意味で、ベリキューの中では3枚目キャラに相当する。ただし、本人にはその自覚は無さそう。でも、それがチィの良いところなのかも知れない。眠いときは無理せずに眠そうにしているのが、チィなんだと思う。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。