2017-08

ハロプロの今後を考える…真野恵里菜編

ハロプロの今後を考える…真野恵里菜編

 真野ちゃんは本来、“2番手(あるいは3番手)アイドル”だと思う。
 グループアイドルの中にあって、トップではなく2番手か3番手に位置するというのが、真野ちゃんの本来の立つべきポジションなのだ。
 真野ちゃんは、とびきりの美少女でもなければ、とびきりプロポーションが良いわけでもなく、歌に関しては「普通に下手」というレベルだ。とてもではないが、今日ソロアイドルとして売り出されるような素材ではない。時代が1980年代のアイドル黄金期であるならば、「いわゆるB級アイドル群の一員としてのソロ歌手」という居場所が有り得たかも知れないが、今はその30年後である。

 アップフロントが「松浦亜弥のようなソロアイドル歌手の再来」を夢見るのは当然である。しかし、普通に考えれば、それを真野ちゃんにやらせるのは荷が重過ぎる。
 アップフロントも、それが分かっているからこそ当初はピアノという付加価値を付けたのだろうが、そもそも歌唱力もなければ歌声に個性のない真野ちゃんに「ソロ歌手として勝負させる」こと自体が間違っている。
 あるいは、メロン記念日の柴っちゃんみたいに短期間で「普通に上手い」というレベルまで上達すると見込んでいたのかも知れないが、結果的には「ド下手」が「普通に下手」になったに留まっている。今後、劇的に歌が上手くなる可能性は非常に低いだろう。

 一時期、事務所が一押しで売り出していただけあって、真野ちゃんは楽曲には恵まれている。
 ちなみに私は真野ちゃんのファンではないものの、気に入った楽曲があったので、ファーストアルバムは購入している。そしてそのアルバムを聴くたびに思うことは、「歌唱力のない歌手が楽曲に恵まれているというのは、歌手にとっても楽曲にとっても不幸である」ということだ。松田聖子リアルタイム世代である私にとって、これは本音である。

 真野ちゃんがピアノの語り弾きに特化し、「ハロプロにあって唯一の、じっくりと歌を聴かせるアイドル」となっていたら、歌唱力が低くても、あるいはコンサートに足を運んでいたかも知れない。しかし、現在の真野ちゃんは、ベリキュー(Berryz工房&℃-ute)が歌うような歌を、ベリキューが歌うような感じで歌っているにすぎない。

 ベリキューファンである私は、『元気者で行こう!』のPVを観ては「ああ、この曲が舞美(℃-uteの矢島舞美)のソロ曲だったらいいのになぁ」と思い、『青春のセレナーデ』のPVを観ては「ああ、この曲がベリーズ(Berryz工房)の曲だったらいいのになぁ」と思い、溜息をつく。

 真野ちゃんの今後としては、女優に専念するのがベストだと思う。
 そして、真野ちゃんのところに行っている楽曲を、ベリキューに回してもらう。
 真野ちゃんのファンも、彼女の歌を聴くよりも、彼女に手相を見てもらってドSな鑑定を下してもらった方が嬉しいのではないか?
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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。