2017-10

福島原発の事故は、非常用ディーゼル発電機の半数以上が空冷式かつ15mの高台に設置されていたら起こっていなかった…という単純な話ではないのか?

福島原発の事故は、非常用ディーゼル発電機の半数以上が空冷式かつ15mの高台に設置されていたら起こっていなかった…という単純な話ではないのか?

 今週発売された週刊誌にはガッカリだ。
 週刊誌に大きな期待をしていたわけではないが、それでも表紙に「我々マスコミは放射能の不安を煽りたくって仕方ないんですウハウハ」「この記事を読んで、もっと不安になれゲラゲラ」と言っているとしか思えない見出し文字が並んでいるのを見たら、思わず溜息が出た。買うどころか、立ち読みする気にすらならなかった。

 今、私が一番知りたいことは、福島原発事故と同タイプの事故の再発防止策である。

 福島第二原子力発電所は、事故に至ることなく、3月15日に全ての原子炉が冷温停止し、安全な状態になった。
 福島第一原子力発電所は、3月12日に1号機建屋で水素爆発が発生するなどの事故が起き、現在も放射能漏れが続いている。

 この違いは、何に拠るのか?
 これこそが、今回の事故の原因の本質である。

 「原発だから事故が起きた」のなら、福島第二原発も、福島第一原発と同様の事故が発生していなければならない。
 しかし、現実は違う。
 「原発だから事故が起きた」のではない。
 福島第一原発にあった固有の何かが、事故を起こしたのだ。 

 津波の高さに違いがあったのか?
 非常用ディーゼル発電機が設置されていた高さに違いがあったのか?
 非常用ディーゼル発電機の冷却方式(空冷式または水冷式)に違いがあったのか?
 燃料タンクに違いがあったのか?
 制御盤に違いがあったのか?

 福島原発の事故は、非常用ディーゼル発電機が12台とも空冷式かつ15mの高台に設置されていたら起こっていなかった…という単純な話なのか?
 それとも、原発またはタービン建屋(復水機)のポンプにも問題があったのか?

 そういうことを、早く知りたい。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。