2017-08

ガンダム00が本当に2010年9月に劇場公開されるんだ、半信半疑だったけど

ガンダム00が本当に2010年9月に劇場公開されるんだ、半信半疑だったけど

 『機動戦士ガンダム00』の劇場版の公開が9月に決定したことが公表されているではないか!
 まずは目出たい。『地獄の黙示録』のような「一体いつになったら公開されるんだろう?」という状態には、ならずに済んだということだ。

 でも、最初は映画化されること自体が信じられなかった。
 『SEED』の映画化が実現していないのに、視聴率もDVDの売れ行きも『SEED』を下回っている『00』が映画化されるなんて、ハッタリではないかと思えたのだ。しかしその後、『00』のガンプラの売れ行きが『SEED』を越えそうだとか越えたとかいう記事を読んで、『00』劇場版にリアリティを感じられるようになった。
 平成仮面ライダーにも、そういう例があったからだ。

 『電王』は、視聴率に関しては平成ライダーでは歴代最低レベルだったと思うが、玩具の変身ベルトは歴代トップクラスの売上を記録し、商業的には成功した。これは、『電王』以前に『響鬼』が視聴率でも売上でも歴代最低となり、商業的に失敗していたこととは対照的である(関連記事は → こちら)。
 そして『電王』の劇場版は、何本も作られることになった。これは、『アギト』以降の平成ライダーの劇場版が、それまで1本しか製作されなかったことと比べると極めて異例である。

 TVシリーズの視聴率が悪くても、商品の売上が良ければ、映画化される。
 商品のうち、DVDの売上が良くなくても、プラモデルの売上が良ければ、映画化される。
 『00』も『電王』も、メインスポンサーはバンダイである。映画化決定に至る背景も、両者同じようなものではないかと私には思える。

 さて、私は『00』劇場版を映画館で観る予定にしているが、その客層がどんなものになるのか、興味津々である。これは、「封切後、どのタイミングで観に行くか」という問題とも大きく関わってくる。

 「声優による舞台挨拶がある回」に、声優ファンが殺到することは想像に難くない。彼女達の多くは、ガンダムファンと言うよりは声優ファンだろう。一方、私は『00』の声優には全く興味が無い。
 自分とは“部族”の異なる客が多い劇場空間は居心地が悪いし、そもそも「声優による舞台挨拶がある回」は声優ファンに優先権があると思う。だから先ず、「声優による舞台挨拶がある回」は避ける。多分それは、初日の初回辺りだろう。

 ここで一つ、迷う。
 「公開初日」自体を丸ごと避けるのか?
 それとも、「声優による舞台挨拶の回」を避けて、初日に観るのか?

 ネタばれを喰らうことを回避するためには、公開初日に観てしまうことが一番だ。
 しかし、公開初日は「声優による舞台挨拶の回」を避けたとしても、自分とは違う“部族”、すなわち腐女子と遭遇する危険性が、最も高くなる気がしてならない。何となくだけど、腐女子は初日に殺到しそうな気がするのだ。

 腐女子にもピンからキリがあるだろう。劇場に足を運ぶ腐女子が、マナーの良い腐女子だけなら何も心配は要らないが、そんな話は文字通り「有り難い」。
 マナーの悪い腐女子が連番を組んで、自分の席の周囲に座った状態を想像するだけで、悲しくなる。上映前から周囲に聞こえる声でBL談義を垂れ流し、パンフを開いてネタばれ話も全開とか…
 その昔、映画祭で新作ゴジラ映画の上映があった際、入場列に並んでいるマナーの悪いヲタが、ネタばれ話を声高に喋っていたことを思い出す。その件以来、私はわざわざウォークマンを購入し、劇場の100m手前まで来たら聴きながら歩くようにしたものである。

 あ…そっか、今回もそうすれば良いではないか。
 何のことはない、マナーの悪いヲタであってもマナーの悪い腐女子であっても、基本的には同じことなのだ。こちらが対策をしておけば、恐れることはない。
 んじゃ、初日に観に行くことにしよう。
 で、次に迷うのは、どの回(時間帯)を観るか、である。
 出来るだけ、『00』ファンの全体像を、劇場の現場で確認したい。

 コスプレイベントだと、『00』のレイヤーの90%程度が女性だが、これはコスプレイヤー全体の男女比が1対9程度(女性が9)であることを反映しているに過ぎない。ちなみに、ガンダムビッグエキスポの初日の客層の男女比は全く逆で、9対1(男性が9)程度であった(関連記事は → こちら)。
 『00』TV版の監督が『ドガドガ7』で語っていた「視聴者の男女比は半々ぐらいだと思う」という認識が正しいとすると、『00』劇場版の観客の男女比も半々程度になるのだろうか?
 『00』のガンプラを何個も買っている人の多くは男性だと思う。この映画に関しては、そういうガンプラ購買層も劇場に足を運ぶと思うのだが、彼らは観客の多数派に成り得るのだろうか? “ガンプラ職人オーラ”が館内を満たすという事態が生じるのだろうか?

 更に、年齢層はどうなるのか?
 『00』のファンには、私(私自身は『00』に関しては似非ファンだが)のようなファーストガンダムリアルタイム世代もいれば、小学生もいると思う。記念すべきガンダムの劇場版第一作でも、小学生客(親子連れ)は結構いた。当時は私もまだ中学生だったから既に記憶も曖昧だけど、スクリーンにザクが映っているときに
「あれがガンダム?」
と親御さん(お母さん)が囁いて、
「違う」
と子供(息子さん)が不機嫌そうに囁き返した声は、今でも耳に残っている。
 『00』のキャラのコスプレをしている女性レイヤーの多くは高校生か大学生だと思うが、果たしてこの世代が観客においても中心層となるのか? それとも、ファーストガンダムの劇場版のように、中学生が中心層となるのか?

 それを「n=1(1回の鑑賞)」で知ることなど、出来る筈もない。それでも、後に明らかになる統計的事実に出来るだけ近い客層を自分の目で見ようとするのなら、最後の回は避けるべきだ。小学生の『00』ファンが、最後の回を観に行くとは思えないからだ。
 だから、仮に「声優による舞台挨拶の回」が初回(10:00~12:00頃の回)だとすると、
 【1】午後の早めの回(12:00~14:00頃の回)
 【2】午後の真ん中の回(14:00~16:00頃の回)
 【3】午後の比較的遅めの回(16:00~18:00頃の回)
の三択となる。
 普通に考えると「ご飯(早めの昼食)を食べてから映画」派と、「映画を観終わったらご飯(遅めの昼食)」派が重なる【1】が、最も広い客層になる。…普通を狙っているので、実に普通な結論に達してしまった。

 最後の問題は、「それって“普通に混む”ってことじゃん?」ということだ。
 松竹系だから、有楽町だと丸の内ピカデリーであろう。1週間前から指定席を発売しているかどうか確認して、出来ればそれを入手するという、これまた普通の答えに辿り着く。

 ええい、面白くない。最後に普通でない予定を立てておこう。
 公開は9月で、暑さが残る。映画を観に行く際の服装は、赤のピチTとフィット系のGパンという、“ラッセの1期モチーフ”にするのだ。コスプレではないので、足カバーを履いたり、顎に傷メイクを入れたりはしない。そして、ソレスタのロゴ入りリストバンドが売店で販売されていたら、左右分買って、その場で嵌める。以上!
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。