2017-06

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE対戦2010』 【丸の内TOEI(1) 初日舞台挨拶】

『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE対戦2010』
      映画を観た日:2009年12月12日(土)
      【丸の内TOEI(1) 初日舞台挨拶】

 久々の舞台挨拶付き映画鑑賞。過去経験した舞台挨拶付き映画鑑賞は、全て映画祭でのゴジラ映画だったから、普通の映画館では今回が初めて。

 だから、一番驚いたのはプレスや関係者の割合が多かったこと。
 映画祭でのゴジラ映画においても、今回と同じかそれ以上のプレスや関係者が来ていたとは思うけど、何しろ会場が丸の内TOEI(1)とは比較にならないほど大きかったので、全然気にならなかった。
 今回は、プレスや関係者を全員客席に座らせたら1階席の半分が埋まるんじゃないかって…、イヤそれは大袈裟としても、4分の1程度は埋まったんじゃないかな実際。何だか身内の発表会みたいな雰囲気だった。

 もう一つ驚いたことは、観客におけるオバサンの割合の多さ。周りを見たら、
「オバサン率、高っ」
 イケメン揃いの舞台挨拶だから、もうちょっと若い女性が多いと思っていたけど、見事にオバサンメインになっていたね~。
 今回の客の年齢層で最も多かったのは、「25才以上35才未満の女性」だったと思う。これは正に、ハロプロコンサート会場の女性版ですよ。平均年齢が30才を越えているかどうかは微妙だったところも、ハロプロの客層と同じ。ついでに、中高生がほとんどいないところも同じ。

 オッサンは意外に多くて、3割はいたと思う。子供はやはり少なめで1割程度。残りの約6割がオバサンかな。オバサンの中には子供を連れた普通のお母さん風の方もいたけど、普通のお母さんがわざわざ割高な舞台挨拶の回のチケットを買わないよな。

 9時半過ぎに会場入りしたら、グッズ売り場に長蛇の列が出来ていたのも、ハロプロの現場みたいで可笑しかった。Wのリストバンドがラインナップされていなかったのが残念。次回のW劇場版に期待する。
 通常のグッズだけでなく、何気に置いてあるガシャポンにまで大人が並んでいて、ほぼフル回転状態だった。オバサンも結構買っていたから、ストラップの類でも入っていたのかな?(パンフレットの広告ではガイアメモリが入っていることになっているけれど、オバサンはガイアメモリを欲しがらんだろう)

 ちなみに、グッズ列で私の前に並んでいたのは、イケメンの若い「父・息子」の2人組。劇場版に出演しても良い位のイケメンだった。
 あと、“おやっさん”のコスプレをしていたチビッコがいて微笑ましかった。ちゃんとスカルマグナムも持っていたし、いわゆる完コスですよ。バンダイファッションネットでは“おやっさん”の衣装は売られていないようなので、多分お母さんが市販品で揃えたんだろうな。近くにいた女性客もが「カワイイ~」「カワイイ~」って言ってました。

 舞台挨拶で驚いたのは、客席からの歓声が一番大きかったのが吉川晃司さんだったこと。
 今日集まったオバサンの何割かは、吉川さん目当てということなのか?

 ただ、個人的には、吉川さんに対する印象はもの凄くイイ!
 何と言っても同い年なんだもん!
 昭和ライダーブームの洗礼を浴びた、言わば“同期”ですよ。
 「学校でライダースナック禁止」の話を出されてときは、「おおッ」となった。社会現象となったライダーブームを体験した、“同期”なんだ!と思えて。
 当時は、単なるライダーブームではなく特撮自体が黄金期だったから、吉川さんの口から「ハカイダーみたい」とい言葉もスラッと出るし。
 パンフレットでも
「(スカルライダーのラストのシーンで)ガイアメモリで身体が変化していて強化服の設定じゃないから、顔だけ出しても良いのかな?」
と、子供たちの解釈を気にしておられ、強く共感した。こういう細かいところまで意識出来るのも、昭和ライダー世代ならではだと思う。

 吉川さん以外の出演者に関してには、山本ひかるさんが亜樹子キャラを前面に出したトークをしていたことが印象的。一杯一杯ではあるものの、「ネタをしっかり仕込んで来たな」という感じで好感が持てた。衣装も亜樹子としての衣装としても使える感じだったし、とにかく可愛らしくて似合っていた。いっそ、舞台の上でも桐山さんにスリッパで突っ込んで欲しかった。
 逆に、森カンナさんは髪型も衣装も役柄とは正反対だったのでガッカリ。あの時点では、モー娘。のジュンジュンの方が夏海に似ていたと思う。しかも、森さんは舞台に立っている時間のほとんどが「宙の一点を見詰めたまま微動だにせず」という状態で、「一体どこと“交信”してるんですか?」と訊きたくなった。

 フォトセッションのコーナーでは、Wとディケイドも舞台に登場。やっぱり特撮映画の舞台挨拶には、これがないとね。ただ、ディケイドのスーツの生地にレオタードが使われており、Wと比べて見劣りがしたのがチョット残念。

 舞台挨拶は、フォトセッションを除けば20分程度と短い時間であったが、なかなか楽しかった。
 チケットを買った当初は「腐女子がウザかったらどうしよう」とか不安を感じていたが、大きな問題はなかった。まぁ、「女性ってホントにお喋りが好きな生き物だなぁ」と思うことはあったが、それは特に腐女子に限った話でもないし。
 今後も、自分の都合の良い日に舞台挨拶があったら、エントリーしてみるつもりだ。

 さて、肝心の映画であるが、W目当てで来ていた私にとっては、やや不満の残る内容であった。


                 【以下、ネタばれあり】




 “ビギンズナイト”の新作部分が少な過ぎる。“おやっさん”が何故、仮面ライダースカルになったのかについては全く描かれていない。これじゃあ、せっかくの劇場板なのにまるでダイジェスト版ではないか。通常版のDVDは絶対に買わないぞ! ディレクターズカット版まで待つ。

 スカルの登場も、3回のうち2回は偽者(ダミードーパントの擬態)だったわけだし、明らかに分量配分が間違っている。せっかく吉川さん演じる“おやっさん”はカッコイイのに、タネ明かしされた後は「なぁんだ2回も3回目の偽者だったのかよ」とガックリである。

 私だったら、2回目3回目の“おやっさん”は、「残留思念を実体化させた存在」であり、飽く迄も「本物」という設定にする。死の瞬間まで翔太郎のことを気にかけていた“おやっさん”は、残留思念体として蘇った際、ダミードーパントに操られている振りをして、翔太郎に伝え残したことを伝えるのだ。

 それは、“師匠越え”という名の、最後の“特訓”。
 例えかつての師匠であったとしても、正義の道を踏み外した者であれば、この手で倒す。
 そういうハードボイルドな覚悟を翔太郎が貫いたとき、
「そうだ、それでいい… それでこそ、俺の後を引き継ぐ資格がある…」
と渋く呟いて、消滅する。
 2回目3回目の“おやっさん”は、そういうキャラであるべきだった。

 良かった点は、フィリップの戦う理由が明らかにされたこと。
 TVでは、不自然という程ではないにしろ、フィリップが仮面ライダーであることに対する説得力が感じられなかった。この潜在的な疑問点が、劇場版を観ることで解消されたのは良かった。
 ただしあの描写で、フィリップがドーパント用のガイアメモリを作っていたことを、チビッコは理解出来たのか気にかかる。実際にフィリップがガイアメモリを作っているシーンを入れるべきだったと思う。

 あと、ファングメモリは、ドーパント用のガイアメモリにアダプタを噛ませて無理やりダブルドライバーにセットしているのかと思ったら、オマケメカが付いているだけでダブルドライバー用のメモリだったのが拍子抜け。
 そうそう、スカルメモリとトリガーメモリを使ってスカルトリガーに変身したら、二丁拳銃ライダーになるのかな?
 TVで、翔太郎がマネードーパントに「一体幾つメモリを持っているんだ?!」と突っ込まれたとき、「6本」と即答しなかったことから、7本目以降のメモリがあるとは思っていたが、今後ファングメモリやスカルメモリが使われることはあるのだろうか?

 ディケイドに関しては、TVシリーズの段階から「過去のライダー作品を1つの作品の中に登場させるための口実」・「ガンバライドというゲームの作品化」としか捕らえておらず、今回の劇場版に関してもそれ以上のものは無かった。
 今回の劇場版では、ディケイドに倒されたライダーが“消滅”ではなく爆発四散した描写があり、非常に不愉快だった。
 タックルというキャラは必然性や根拠が無く(Wのファングジョーカーには一応あった)、ただ出してみただけ。
 仮面ライダーキバーラは、変身シーケンスに整合性が無く、デザインも良くない。
 “『ディケイド』の最終話で不適切だったのは表現方法ではなく、TV作品としての手法そのものである”で述べた内容を、再認識しただけの作品だった。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://sinden.blog6.fc2.com/tb.php/1046-8580e4de

«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。