2017-10

床の間は、メカゴジラの秘密基地

床の間は、メカゴジラの秘密基地

 ここだけの話ですが、実家の床の間は、メカゴジラの秘密基地になっています。
床の間のメカゴジラ
 
 このアングルだと、より秘密基地っぽく見えます(写真をクリックして画面一杯に拡大しましょう!)
床の間はメカゴジラの秘密基地
メカゴジラ横姿

 もちろん、たまには出動してフィンガーミサイルを撃ったり、
フィンガーミサイル発射

全砲門を開いたりしています。
全武器発射

 …というのは冗談で、勿論このメカゴジラはラジコンです。
箱から出してみた

 こんなふうに箱の中に入っていました。
箱を開けたところ

 箱から出したところです。
フラッシュ焚くとイメージ変わる

 バリアー展開の連続写真です。
バリアー展開1
バリアー展開2
バリアー展開3

 ちょっとマニアックな話をすると、メカゴジラというキャラクターは、ゴジラファンの中でも、位置付けが非常に特殊なキャラクターなのです。
 メカゴジラは大まかに言えば、全く別物として3体(3種類)が存在しています。

 1つめが、昭和版のメカゴジラで、言わば初代メカゴジラ。この記事のメカゴジラです。初登場は1974年に公開された『ゴジラ対メカゴジラ』。
 2つめが、平成シリーズ(VSシリーズ)のメカゴジラ。登場したのは、1993年に公開された『ゴジラvsメカゴジラ』。
 3つめが、機龍メカゴジラ。初登場は2002年に公開された『ゴジラ×メカゴジラ』。

 私は現在44才のオッサンでありながら、未だにゴジラファンを自認していますが、私より更に3つ4つ年上のオッサンの中にも、ゴジラファンの方がおられます。
 さて、そんな現在40代後半のゴジラファンにとって、デフォルトのメカゴジラ、即ち“初めて劇場で観たメカゴジラ”は、3つのうちどのメカゴジラでなのしょうか?

 『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年3月21日公開)…昭和版
 『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年12月11日公開)…VSシリーズ版
 『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年12月14日公開)…機龍

 こうやって並べると、現在40代後半のゴジラファンの“デフォルトのメカゴジラ”は、昭和版のメカゴジラだと思うでしょ?
 それが違うんです。
 現在かろうじて40代前半の私は、昭和版メカゴジラが“メカゴジラのデフォルト“となっています。けれども、私より3つ4つ年上のゴジラファンは、VSシリーズのメカゴジラが“メカゴジラのデフォルト“となっているのです。

 それは何故か?
 私より3つ4つ年上のゴジラファンは、『ゴジラ対メカゴジラ』の前年に公開された『ゴジラ対メガロ』を観たことでゴジラ映画を卒業してしまい、『ゴジラ対メカゴジラ』をリアルタイムで観ていないからなのです。当然ながら彼らは、『ゴジラ対メカゴジラ』の翌年に公開され、昭和シリーズの最終作となった『メカゴジラの逆襲』もまた、公開当時の劇場では観ていません。

 1973年3月公開の『ゴジラ対メガロ』を映画館で観たとき、その人が小学何年生であったかが、結果的にその人の“デフォルトのメカゴジラ”を決定付けたと言えます。
 私は『ゴジラ対メガロ』を、小学2年生の最後の月に映画館で観ています。ですから、ギリギリのところでゴジラ映画に愛想を尽かさずに済みました。しかし、当時小学6年生だった人は、『ゴジラ対メガロ』を観たことで、「来年、中学生になってもゴジラ映画を観に映画館に足を運ぶぞ」という情熱を失ってしまったのです(本当にごく一部の特殊な例外を除く)。

 私は、運が良かったのだと思います。
 “チャンピオン祭り”世代として、当時の劇場で、昭和最後のゴジラの後姿を見届けることが出来たのですから。
 『ゴジラ対メカゴジラ』をリアルタイムで映画館で観て、翌年の『メカゴジラの逆襲』もリアルタイムで映画館で観て、それで昭和ゴジラシリーズが終焉することによって、私は自然にゴジラ映画を卒業しました。そこには、憤りも悲しみもなく、ただ自然な時の移り変わりだけがありました。

 今、ゴジラ映画は休眠期に入っています。
 ゴジラファンとしての私も、基本的にはお休み中です。
 だから…
 我が床の間のメカゴジラよ、今は、私の古き良き時代の記憶と共に、眠れ…

床の間で眠るメカゴジラ
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://sinden.blog6.fc2.com/tb.php/1026-28918efe

«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。