FC2ブログ

2017-12

コスプレマナー、コスプレルール、コスプレの常識に関する誤解、間違い、勘違いを解説しよう(その3)

コスプレマナー、コスプレルール、コスプレの常識に関する誤解、間違い、勘違いを解説しよう(その3)

 この記事は、前記事『コスプレマナー、コスプレルール、コスプレの常識に関する誤解、間違い、勘違いを解説しよう(2)』の続きである。

『コスプレイヤーズアーカイブ』の知恵袋における、この質問↓

「ジャンプフェスタに家からコスプレ」
http://www.cosp.jp/chie_question.aspx?id=61975

は、比較的最近のものであるが、それでも「家からコスプレ」がコスプレ一般のマナー違反だという回答を寄せる人がいる。しかし、その合理的な根拠の説明は示されていない。それでも一応まとめてみると、

(1)写真を撮られるから
(2)コスプレに抵抗がある人がいるから
(3)原作のイメージを損ねると嫌がる人がいるから
(4)昔から暗黙のルールがあるから
(5)コスプレした集団が一定の場所に集合するのは異様な光景なので周辺から苦情が来るから

となる。多分、(4)は(5)のことを指していると思われるが、それも含めて全て今日ではナンセンスである。なぜなら、今や公共の場でコスプレをするのは当たり前になってしまったからである。
 つまり、

・写真を撮られようが、
・コスプレに抵抗がある人がいようが、
・原作のイメージを損ねると嫌がる人がいようが、
・コスプレした集団が一定の場所に集合するのは異様な光景であろうが、

公共の場、街中でコスプレイベントが開催されているのである。
 にも関わらず、コスプレイヤーは、それをマナー違反とは言わない。個人が街中でコスプレすることに「コスプレに抵抗が云々」でマナー違反と言うのなら、イベントでコスプレ集団が街中にいる方が余程マナー違反だろうに。

 そして、街中というオープンスペースでイベントが開催される場合、
イベント開始前に「イベントスペースにコスプレした人々が来場する」ことで周辺から苦情が来るならば、
イベント開催中に「イベントスペースにコスプレした人々が滞在する」ことでも周辺から苦情が来る筈である。
 逆に言えば、「コスプレしたまま滞在」することが周囲から許容されているならば「コスプレしたまま来場」することも許容されるはずである。どちらも「コスプレが存在」することに変わりは無いからだ。
 
 また、街中イベントでコスプレイヤーを一般人が見かけた場合、そのコスプレイヤーがコスプレしたまま来場して受付へ向かう途中なのか、受付後に着替えを済ませてきたコスプレイヤーなのか見分けられる筈が無いし、見分ける必要も無い。

 それを見分ける必要があるのは、コスプレイベント団体だけである。
 何故なら、コスプレイベント団体は、コスプレイヤーに参加費を支払ってもらわないと困るからだ。
 「コスプレしたままでの来場、退場」を禁止しておかないと、家からコスプレしたまま来た人が、受付を行わずに、即ち参加費を支払わずにそのままイベントに参加してしまう可能性がある。それを防ぐために、
「コスプレしたままでの来場、退場の禁止」
というルールが設けられているのだ。つまり、コスプレイベント団体の都合である。

 ジャンプフェスタで「コスプレしたままでの来場、退場の禁止」が謳われていないのは、参加者がコスプレしていても「コスプレ料金」を徴収していないからである。
 ジャンプフェスタ側は、そもそもグッズ販売などで収入を得ることやジャンプの宣伝を目的としてイベントを開催しており、コスプレイヤーから金を取る気が無いのだ。だから、コスプレしたまま来場されても困らない。これもまた、イベント団体の都合である。

 もちろん、「コスプレイベントのルール」として「家からコスプレ禁止」が設けられているのなら、それが単なるイベント団体の都合であっても、イベント参加者は守るべきである。
 しかし、公共の場所でのコスプレイベントが一般的になっている今日の現状において、イベントと関係の無いところで「家からコスプレ」することを総じて「コスプレマナー違反」と言うのは明らかに矛盾しており、整合性が無い。

 ここで一旦まとめると、以下の条件を満たせば、家からコスプレして街へ出ても問題はないし、マナー違反でもないということである。

(1)著作権法などの法律に違反しない
(2)「二十歳以上の人が未成年キャラクターのコスプレをした状態で飲酒喫煙する」等の、「法律では許されていてもキャラクターのイメージを損なう行為」をしない
(3)ドレスコードに違反しない
(4) 撮影をしない、または周囲の一般の人々と同程度の撮影しかしない
(5)突起物、ウィッグの抜け毛などで周囲に迷惑をかけない
(6)その他、通行の邪魔をするなど、一般的な迷惑行為をしない
(7)「コスプレしたままでの来場禁止」のイベントへ参加しない

 ちなみに、「家からコスプレ」してTDC、としまえん等の遊園地へ遊びに行ったとき、そこでたまたまコスプレイベントが開催されていたら、(3)のドレスコードに違反することになるから、イベント参加費を払わないと入場できない。そもそも入場料を支払って入る商業施設なのだから、入場=イベント参加と見做されても仕方のないことだ。たまたま鉢合わせた施設内イベントの参加費を追加で支払うのが嫌ならば、入場しなければ良いだけのことである。

 一方、「家からコスプレ」して外出して街に行ったら、そこでたまたま街中のコスプレイベントが開催されていたとしても、参加しない場合は無関係である。コスプレイベントに参加しない人に対しては、「コスプレイベントのルール」など何の拘束力も無い。誰でも通れる公道を、たまたまコスプレしているだけの「一般人」が通過したり散策する「自由」な行為を排除することは、誰にも出来ないのだ。
 街中のコスプレイベントとは、そういう性質のものである。それが嫌ならば、閉ざされた施設内でイベントを開催すれば良いだけのことである。

スポンサーサイト



コスプレマナー、コスプレルール、コスプレの常識に関する誤解、間違い、勘違いを解説しよう(その2)

コスプレマナー、コスプレルール、コスプレの常識に関する誤解、間違い、勘違いを解説しよう(その2)


 この記事は、前記事『コスプレマナー、コスプレルール、コスプレの常識に関する誤解、間違い、勘違いを解説しよう』の続きである。

 法律では規制されていないことを、マナーとして規制するには、合理的な理由が必要だ。
「その衣装は派手だから」
「その衣装は普通とは変わっているから」
という理由で公道を歩くことがマナー違反になるならば、
「ゴスロリは派手だ」
「穴が開いたズボンを人前で穿くのは変だし、見かけると不愉快だ」
「男がピンク色のTシャツを着て街を歩くのは派手だし気持ち悪い」
ということでマナー違反となってしまう。しかし、実際にそれを「マナー違反」と主張することが出来るかと言えば、そうではない。単に服装に関する個人の好みの問題でしかないからだ。

 以前は
「ゴスロリはファッションだが、コスプレはファッションでは無いからダメだ」
という人(コスプレイヤー)もいたが、今ではほぼ見かけなくなった。
「ファッションで無いと、なぜダメなのか?」
という根拠が失われたからである。結局は、キャラクターの衣装を無断で複製することが著作権を侵害しているのではないかという「グレーゾーン」が問題だったのだ。

 ちなみに、「ファッションでは無いからダメ」ならば、学校指定の制服も会社指定の作業着もファッションでは無いから着たまま街を歩けないことになるが、そんな話は聞いたことが無い(学校や会社側が禁止しているという話なら聞いたことはあるが)。
 ここで敢えて言うなら、
「会社指定の作業着はファッションでは無いが、清潔な状態であって周囲に迷惑を掛けないのであれば、着たまま街を歩いても良い」
のであり、
「作業で汚れる等によって、強い異臭を放つ状態の作業着を着たまま街を歩くのは、周囲に迷惑を掛けるのでマナー違反」
となる。コスプレも基本的には同じだ。

 蛇足ながら、バンダイがキャラクターの劇中衣装を再現した公式ライセンス商品を販売している部門は
『バンコレ!-BANDAI FASHION COLLECTION-』
というのである。
 そんなズバリなネーミングはともかく、劇中のキャラクターが着用しているファッションをそのまま再現したものを売っているのだから、それを買って着る方もファッションの一種となると思う。
(その3 へ続く)

コスプレマナー、コスプレルール、コスプレの常識に関する誤解、間違い、勘違いを解説しよう

コスプレマナー、コスプレルール、コスプレの常識に関する誤解、間違い、勘違いを解説しよう


 コスプレは野球やサッカーや将棋のように確立された競技ではない。また、コスプレという趣味全体を一元的に管理したり取り締まる仕組みも無い。

 だから、一般的な意味での「コスプレルール」は存在しない。
 ルールとして存在するのは、コスプレイベントごとに定められたものだけである。
 そのルールはイベント限定のルールであり、普遍性は無い。コスプレイベントによってルールが異なるということは、当然あり得る。

 コスプレイベントのルールは、そのイベントを運営する団体(コスプレイベント団体、コスプレイベンター)の都合によって私的に設定されたものである。
 繰り返しになるが、これは「コスプレイベントのルール」というマイナールールであって、「コスプレ(存在としての総体)のルール」ではない。

 本当に当たり前のことなのだが、この点からして勘違いしている人(コスプレイヤー)もいるように見受けられる。
 ちなみに、大手コスプレイベント団体は流石にこの辺のことは自覚している為か、自ら「コスプレルール」という言葉は使わないようにしているようだ。
 例えば、acosta! のホームページでも、参加ルールの説明の文言は「コスイベマナー」が使われている。「コスイベ」であって、「コスプレ」ではないのだ↓
http://acosta.jp/rules/cos_manners/

 コスプレイベントのルールとして多くのイベントで設定されているものとして
「コスプレしたままでの来場、退場の禁止」
が挙げられる。表現を変えれば、
「家からコスプレしたまま会場へ来るな、コスプレしたまま家へ帰るな」
とも書ける。

 これも飽くまで「コスプレイベントのルール」であって「コスプレのルール」ではない。
 そして同時に「コスプレ(存在としての総体)のマナー」として拡大解釈するべきものでもない。
 acosta!流に言うなら、「コスイベマナー」であって、「コスプレマナー」ではないのだ。
 
 「家からコスプレしたまま会場へ来るな」を「コスプレマナー」として誤解して拡大解釈し、「家からコスプレしたまま街へ出るな」と思っている人(コスプレイヤー)が2017年の時点でもいることが嘆かわしい。と言うのも、10年前ならともかく、今や「家からコスプレしたまま街へ出るな」というのは、一般的なコスプレマナーとしての合理的な根拠が失われているからだ。

 最大の理由は、公式ライセンス商品のメジャー化である。
 一般的にも有名な企業、バンダイ。
 そのバンダイから、有名作品の劇中キャラクター衣装が公式ライセンス商品として発売されるようになって久しい。キャラクターによっては、上着にズボンにアクセサリー、その全てが売り出されているので、それを買い揃えればほぼ全身のコスプレが可能となる。
 実は私も、特売企画とかに釣られて、仮面ライダーゴーストの衣装はほぼ一式買い揃えてしまった。
 この辺り↓の商品である。
http://search-fn.p-bandai.jp/?lang=ja&page=4&sort=0&q=&C1=c0002010

 衣装を一式揃えると言えば、バンダイ同様に公式ライセンス商品を取り扱っているトラントリップ(TRAnTRIp)↓の存在も大きい。
http://trantrip.com/

 ちなみに私も、ここで『進撃の巨人』の調査兵団の衣装を購入している。売れ行きが良いらしく、一時期「完売」になっていたのだが、現時点では「販売中」に戻っている。しかも、エレンのバージョンとリヴァイのバージョンが別々に売り出されている。

調査兵団コスチュームセット エレンver.
http://trantrip.com/detail/id/00000059642

調査兵団コスチュームセット リヴァイver.
http://trantrip.com/detail/id/00000076264

 言うまでもないが、これらの衣装を着て街を歩いても著作権法的には問題は無い。
 コスプレを語る際、しばしば「コスプレは(法的に)グレーだ」のようなことが言われるが、これらの公式ライセンス商品を使用した場合は完全に白である。
 また、著作権法的以外の法律と照らし合わせても、これら調査兵団の衣装や天空寺タケルの衣装一式を着て街を歩くことは問題にならない。これ以外にも、着用して街を歩いても合法となる公式ライセンス衣装は多数ある。これが、「家からコスプレしたまま街へ出るな」というのは、一般的なコスプレマナーではないことの最大の理由である。
(その2 へ続く)

美人がサンタのコスプレをしたので、写真を購入することで商業的に支持したよ!

美人がサンタのコスプレをしたので、写真を購入することで商業的に支持したよ!

 美人やイケメンにはコスプレして欲しい。
 だから、美人がコスプレして写真を売り出したら、私は買う。
 美人のコスプレ写真が売れれば、美人はまたコスプレしてくれるかも知れないからだ。

※ イケメンのコスプレに関しては、女性にお任せします ※

 つい最近、私は「美人がサンタにコスプレした写真」が販売されているのを見つけた。もちろん、著作権法などの法的にも問題が無い、合法的なコスプレ写真である。
 「美人が合法的にコスプレした写真」が売られているのなら、それを支持するのが私の立ち位置。
 ということで、私が購入した「美人がサンタにコスプレした写真」が、コレ↓だ!


2017122301.jpg
 アンジュルムのリーダー、あやちょ こと和田彩花。
 分かりやすい美人さんである。アイドルとしては珍しく、大学院まで進学している才女。
 推しメンであり、ポーズも良いので購入↓
https://www.elineupmall.com/c720/c722/c1022/fc2017-redwhite-2l4/


2017122302.jpg
 アンジュルムの りなぷ~こと勝田里奈。
 客席降臨の際、間近でじっくり見る機会があったが、「卵に目鼻を付けた様」な美人だった。
 推しメンであり、ポーズも良いので購入↓
https://www.elineupmall.com/c720/c722/c1022/fc2017-redwhite-2l4-66894/


2017122303.jpg
 アンジュルムの かっさーこと笠原桃奈。 
 まだ14才なので、美人というよりは美少女。ちょっと古風な顔立ちだが、スタイルは今風。
 特に推しメンではないのだが、ポーズが良いので購入↓
https://www.elineupmall.com/c720/c722/c1022/fc2017-redwhite-2l4-66898/


2017122304.jpg
 アンジュルムの かわむーこと川村文乃。 
 正直、美人度ではちょっとアレなのだが、スタイルは抜群(いわゆるアニメキャラ体型)。
 特に推しメンではないのだが、ポーズが良いので購入↓ 
https://www.elineupmall.com/c720/c722/c1022/fc2017-redwhite-2l4-66900/


2017122305.jpg
 こぶしファクトリーの れいれいこと井上玲音。
 元おはガールでもある、れいれい。今回、衣装で損をしているこぶしから、唯一の選抜。
 上位の推しメンであり、ポーズも良いので購入↓ 
https://www.elineupmall.com/c720/c722/c1020/fc2017-2l4-66882/


 送料込みで、5700円のお買い物でした! 届くのは2月上旬だってさ!
 
 次回も、何かコスプレしてくれたら買うからね!

 まぁ、コスプレじゃなくても、推しメンの生写真は定期的に買っているんだけどね。
 でも今回、かっさーとかわむーの写真は、コスプレじゃなかったら買わなかったと思う。
 「コスプレ写真だから買った」というのは、嘘じゃないぞ!


美人がコスプレしない理由とは

美人がコスプレしない理由とは


 美人やイケメンを見ると、「この人、○○のコスプレをしてくれないかなぁ」と思ってしまう。
 アイドル(ハロプロやジャニーズ)がコスプレ写真集を発売してくれたら、絶対に買うのにな、と思う。
 しかし、アイドルは男女とも、まとまってコスプレするのはハロウィンなどのイベントのときくらいで、言ってみればイロモノ扱い。公式のコスプレ写真集なんか夢のまた夢という感じである。

 コスプレ好きな私は思う。
 なぜ、あんなに美形でスタイルも良い人たちが、コスプレしないのか?
 コスプレすれば、注目されるのに!
 ・・・その答えは単純、
「コスプレしなくても注目されるから」だ。

 そうなのだ、美人やイケメンはコスプレなどしなくても注目されるのである。
 その美人やイケメンがアイドルであれば、コスプレなどしなくても、5000円のチケットを買わせて1000人集客するとか、朝飯前なのである。

 ネットでも、WEARという衣服(ファッション)に特化したサイトがあるのだが、そこでは、元モーニング娘。のリーダーだった高橋愛ちゃんが、フォロワー数 1868659人。
2017122101.jpg

 ちなみに、コスプレSNS大手の『コスプレイヤーズアーカイブ』では「163898人のコスプレイヤーが活動中」。
2017122300.jpg

 つまり、全コスプレイヤーの10倍以上の人が、愛ちゃんの衣服(ファッション)をフォローしているということ。

 現モーニング娘。のサブリーダー、飯窪はるなんも、フォロワー数は357671人であり、全コスプレイヤーの2倍以上の人が、はるなんの衣服(ファッション)をフォローしている。
2017122102.jpg

 コスプレイヤーは何故コスプレをするのか?
 それは、コスプレした自分の写真をSNSにアップするため。
 なぜSNSにアップするのか?
 それは他人に見せるため。

 いわゆる、承認欲求というやつである。
 
 コスプレをしても写真に撮らない、写真を撮ったとしてもSNSにアップしない、他人には一切見せないという人は、少なくとも、『コスプレイヤーズアーカイブ』には、ほぼいない。コスプレイヤー登録する以上、コスプレ写真をアップするのは、ほぼ必須だからだ。

 美人やイケメンが、自分の写真を見てもらうためには、コスプレは必須では無い。
 美人やイケメンが、自分の写真を見てもらうためには、普段着でも十分である。
 承認欲求を満たすために、コスプレする必要は無い。
 だから、美人やイケメンがコスプレしないのは、自然なことなのだ。

«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。