2017-05

村田諒太VSアッサン・エンダムの感想

村田諒太 VS アッサン・エンダムの感想


 もうすぐ放送されるWOWOWエキサイトマッチを観たら、今の自分の素直な気持ちが失われるかもしれないので、その前に書き留めておく。
 生中継でTV観戦していて、12ラウンドのゴングが鳴った瞬間に思ったことは二つ、

「ここがラスベガスだったら、3-0でエンダムの勝ちになる」
「でもここは日本だから、判定は割れるだろう」

 それでもエンダムが有利だと思った。
 何故なら、村田は余りにも手数が、特にジャブが少なかったからだ。

 「ガードを固めて前に出るスタイル」、「鉄壁のガード」と言えば、一時期までのミゲール・コットを思い出すが、コットは前に出ながらジャブをそれなりに出していた。そして、ボディブローはベルトラインギリギリになることも多かったが、とにかくパンチの角度と言うか軌道が見栄えがして攻勢をアピールするブローだったし、実際にダメージを与えているという事実が印象に変換されて観ている者にも伝わってきたものだ。

 村田には、それがどちらも無かった。
 「ガードを固めて前に出て、プレッシャーを与える」だけでは、当然「手数」には含まれないし、「攻勢」にもならない。ボクシングに於いて「攻勢」とは、パンチを繰り出して初めて成立するものであるからだ。「ガードを固めて前に出て、プレッシャーを与える」ことは、「リング・ジェネラルシップ(主導権支配)」には成るが、「攻勢=攻撃的である」ことには成らないのだ。
 これは、日本でもラスベガスでも同じだ。

 相手から1度ダウンを奪ったラウンドは原則として「10対8」となるが、相手から「10対9」のラウンドを2度奪われたら、それで相殺されてしまう。例えそれが、僅差のラウンドであったとしてもだ。
 だから当然、「豪快なダウンを奪ったラウンド」×1は、「僅差で判定を奪われたラウンド」×3に劣る。これは、日本でもラスベガスでも同じだ。

 おまけに、ラスベガスではジャブを必要以上に高く評価する(所謂ラスベガス採点)。だから、
「ラスベガスだったら、3-0でエンダム」
「日本だから、2-1」
となる。

 更に言えば、村田諒太が勝とうがアッサン・エンダムが勝とうが、どちらも真のチャンピオンでは無いのだ。WBAミドル級王座の上には、WBAミドル級スーパー王座が、そしてそれを含む3団体統一王座が有るからだ。
 現時点で世界最強のミドル級のボクサーは、3団体統一ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキンであることは、ボクシング界の一致した見解である。言い方を変えれば、ミドル級の真のチャンピオンは「ゲンナディ・ゴロフキン」か、「ゴロフキンに勝ったボクサー」なのだ。

 バーナード・ホプキンスがミドル級の主要4団体王座を統一していたとき、同級のWBAのレギュラーチャンピオンなど、誰も注目していなかった。
 前王者ダニエル・ジェイコブスが三団体統一王者ゲンナディ・ゴロフキンに敗れたことで統一、消滅した筈のWBAミドル級王座など、所詮はそれと同じである。

 それなのに、生中継時のTV放送や一般の紙媒体新聞各紙は、ゴロフキンのゴの字も取り上げようとしない。まるで、WBAを含むミドル級三団体統一王者などこの世には存在せず、村田諒太VSアッサン・エンダムの勝者が、ミドル級で唯一最強のボクサーとなるかのような扱いだ。

 現在、ミドル級で世界を制する最強のボクサーは、村田に勝ったエンダムでは無いし、エンダムVS村田の再戦の勝者でも無い。 既に書いた通り、三団体統一ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキンであり、彼に挑戦して勝つ可能性を持つボクサーなのだ。
 ぶっちゃけた話、既に実現が決まっているゴロフキンVSアルバレスと比べたら、エンダムVS村田の再戦など、本当に瑣末なことである。多分、村田(陣営)は相性の悪いエンダムとは再戦せず、WBO王者のサンダースを標的にするだろう。私も、その方が良いと思う、いろんな意味で。

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イアン・ヴァスティに関するコスプレメモ

イアン・ヴァスティに関するコスプレメモ

 先週の水曜、会社帰りに床屋へ行った。
 今週の水曜、会社から帰ってきたら、イアン・ヴァスティの無精ヒゲとして丁度良い感じになっていた。本日、木曜日だと、イアン・ヴァスティの無精ヒゲとしては微妙に長い感じ。

 今年はガンダム00(ファーストシーズン)放送開始10周年なので、10月になったら、久し振りにイアンのコスプレをするつもり。ヒゲは当然、自ヒゲでやる。
 そのために、ちょっとメモっておいた。

バーベルベンチプレス、ダンベルフライの予定

バーベルベンチプレス、ダンベルフライの予定


 三角筋トレの関係から、胸の筋トレを水曜日にやろうとしたけど上手くいかなくて、今週は結局金曜日になってしまった。よって、胸の筋トレは以前のように月曜にやることにした。

5月12日(金) ベンチプレス42.5kgで1セット目12レップ出来たので、次回は2.5kg増やす。
 「ダンベルフライが限界にきたらダンベルベンチプレスに切り替える」という一種のコンパウンドセットは、1セット目12.5kgで10レップ+2セットだったので、次回もこのまま(フライ単体で12レップ出来たら重量を増やす)。

 直近の実績は以上だが、過去、ベンチプレス60kgで1セット目6レップ挙げたことがあるので、55kgまでは早いペースで戻したい。以下、その予定。

5月15日(月) ベンチプレス45kg、ダンベルフライ12.5kg 
5月22日(月) ベンチプレス45kg、ダンベルフライ12.5kg 
5月29日(月) ベンチプレス47.5kg、ダンベルフライ12.5kg 
6月5日(月) ベンチプレス47.5kg、ダンベルフライ13.75kg 
6月12日(月) ベンチプレス47.5kg、ダンベルフライ13.75kg 
6月19日(月) ベンチプレス50kg、ダンベルフライ13.75kg 
6月26日(月) ベンチプレス50kg、ダンベルフライ13.75kg 
7月3日(月) ベンチプレス50kg、ダンベルフライ13.75kg 
7月10日(月) ベンチプレス52.5kg、ダンベルフライ13.75kg 
7月17日(月) ベンチプレス52.5kg、ダンベルフライ13.75kg 
7月24日(月) ベンチプレス52.5kg、ダンベルフライ13.75kg 
7月31日(月) ベンチプレス55kg、ダンベルフライ15kg 
8月7日(月) ベンチプレス55kg、ダンベルフライ15kg 
8月14日(月) ※お盆休みでウェイトトレ中断、プッシュアップのみ
8月21日(月) ベンチプレス55kg、ダンベルフライ15kg 
8月28日(月) ベンチプレス55kg、ダンベルフライ15kg 
9月4日(月) ベンチプレスは片ピラミッド法で60kgを挙げる、ダンベルフライ15kg

 金曜日は、胸に効かせるプルオーバーをやる予定。本当はベンチプレスを月・金とやりたいのだけれど、左肩が慢性的に痛いので、金曜はベンチプレスではなくプルオーバーをやる。もちろんプルオーバーは軽負荷×高レップで、胸に効かせつつ肩のインナーマッスルも鍛えて肩の痛みを軽減させるのが狙い。
 出来れば年内に、60kgで1セット目6レップを復活させたい。もう52才と筋トレをするには高齢の部類に入るので、無理しない範囲で頑張ろう。

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震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。