2017-03

コスプレマナー、コスプレルールのまとめ

コスプレマナー、コスプレルールのまとめ


以下の条件を満たせば、公共の場でコスプレすることに問題はありませんし、マナー違反でもありません。

(1)著作権法などの法律に違反しない
(2)「二十歳以上の人が未成年キャラクターのコスプレをした状態で飲酒喫煙する」等の、「法律では許されていてもキャラクターのイメージを損なう行為」をしない
(3)ドレスコードに違反しない
(4) 撮影をしない、または周囲の一般の人々と同程度の撮影しかしない
(5)突起物、ウィッグの抜け毛などで周囲に迷惑をかけない
(6)その他、通行の邪魔をするなど、一般的な迷惑行為をしない

 ちなみに、今日
「公共の場でコスプレをするな」
と言われているのは、昔の
「イベントをしている建屋の屋外でコスプレをするな(コスプレしたままイベント建屋から出るな)」
というルールが間違った形で現代に伝わったものだと確信しています。
 昔は、屋外(イベント建屋の周辺)でコスプレする事自体がタブーだったわけです。イベント会場の周辺をコスプレしている人がウロウロしていると、それだけで不審者と思われてしまい、近所の住民が警察に通報するという事態をイベント主催者は恐れたわけです。 

 もう一点、昔はコスプレに関する公式ライセンス商品は皆無と言っても良い状況だったため、「公共の場でコスプレをする」=「公共の場で著作権違反をする」と見做されても仕方が無かったという点が挙げられます。この点をマスコミにバッシングされたらヤバイことになるという認識は、「同人誌」=「著作権的にグレーゾーン」という認識と同様だった筈です。

 今日でも「家からコスプレをするのはマナー違反」とか言われる人がいるのは、今でもイベントのルールでそうなっていることが多いからでしょう。
 実際には、公共の場所をコスプレエリアにしているイベントも多く、その場合は「コスプレをしたまま会場(コスプレエリア)に来る」ことと「コスプレをして(コスプレエリア)会場にいる」ことの対世間的なリスクは大して変わりません。
 ただし、イベント主催者としては「家からコスプレをするのはルール違反」と言っておかないと、会場で受付をしないまま(料金を支払わないまま)イベントに参加する人が出てくる可能性があります。それでは困るので、今でもイベント主催者は「家からコスプレをするのはルール違反」と言っているだけではないでしょうか。要するに、イベント主催者側の都合です。

 著作権の話に戻りますが、今ではコスプレに関する公式ライセンス商品を販売しているところも増えました。
 バンダイ、コスパ、ACOSなどがそうです。
 公式ライセンス商品となれば当然著作権の問題はクリアしているので、普通に売られている衣類と何ら変わりはありません。前述の(1)から(6)までを守りさえすれば、普通の服と同じように着て外出しても誰にもとがめる権利はありません。何しろ、著作権者が許可を出しているんですから。
(※戦国BASARAの真田幸村のジャケットはスタッド付きであるため、「混み合った電車に乗るときは着ないで下さい」というような注意書き付きでした。こういう点は守って着なければなりません)

 ちなみに、私は勤通や外出の際、バンダイ製の戦隊ヒーローのジャケットを着ていることが多いです(いわゆる着ただけ)が、今まで一度もトラブルに巻き込まれたことはありません。
 ただ、本屋に行ってもエロ本のコーナーで立ち止まれないので、「しまった、着てくるんじゃなかった」と思ってしまったことが何度かはあります。

※コスプレ知恵袋に、コスプレマナー・コスプレルールに関する質問が挙がっていたので、過去の記事を元にまとめ直してみました。

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震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。