2012-04

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アセム編はフリット編同様15話構成と思っていたら、ワンクールだった!

アセム編はフリット編同様15話構成と思っていたら、ワンクールだった!

 当初、アセム編は16話構成かなと予想してたんだけど、AGE-2に3番目のウェアがないらしいことに気付いてからは、フリット編同様15話構成になるもんだと思っていた。

 8月12日はオリンピックで放送が無いとすると『ガンダムAGE』は全50話。
 フリット編で15話、アセム編で15話、キオ編で20話。
 キリがいいから、こんなところかなぁと。
 
 それがアンタ、アセム編がワンクールかっきりで終わってまったやないの。
 ちょっと驚いてまったがや。コーフンすると方言が出てまうでアカンわ。

 キオとガンダムAGE-3はキオ編にしか登場できないので、キオ編の話数が多くなるのは誰もが想像していたところだが、フリット編で15話、アセム編で13話、キオ編で22話という配分を的中させた人はかなり少ないんじゃないかな。

 感想をサボって、こんなやっつけ記事を書いている場合じゃないんだけどね。うん、そのうち書くわ。
 ま、某所にはDVD(ブルーレイ)第6巻のレビューを上げておいたけどね。

 んで、現在進行中の計画の一部が、コレ。
 コスプレに使うブーツなんだけど、誰のコスプレをしようとしているのでしょうか私は?

フリット・アスノ(アセム編)コスプレ用ブーツ

 6月10日に、いきなりイベント出しする予定。本格的に暑くなる前に出したい。
 ウィッグのカットとセットは行き付けの床屋さんに発注するとして、ヒゲは自分で作るしかない。上手くいくかしら…?
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『TIGER & BUNNY』のオジサンこと、鏑木・T・虎徹のコスをしてみた(その2)

『TIGER & BUNNY』のオジサンこと、鏑木・T・虎徹のコスをしてみた(その2)

 前回は、バンダイ製の虎徹ハンチング帽(公式ライセンス商品)が私にとっては小さ過ぎて使えなかったため、スーツ姿のコス(その記事は → こちら)しか出来なかった。今回、某業者からサイズが62.5cmのハンチング帽を購入したので、通常の私服のコスをしてみました。

 しつこいようだけど、バンダイ製の虎徹ハンチング帽(公式ライセンス商品)は、2種類とも各1個購入済ですから! 私には小さ過ぎて使えないから、飲み屋の女性にプレゼントしてますから!(詳しくは → こちら

 では、ほぼフルショットの写真から。
鏑木・T・虎徹_120415_1
 ベスト、腕時計、PDAはバンダイ製の公式ライセンス商品(ただしPDAは非売品=公式商品にオマケで付いてきたもの)です。ネクタイは公式商品を購入しており、前回のコスではそれを着用しましたが、今回はより軽快なイメージを出すためあえて某業者製を使いました。
 また、当初はベストも某業者用を使う予定だったのですが(詳しくは → こちら)、胴体のシルエットがスッキリして見えるため、バンダイ製を着用しています。

鏑木・T・虎徹_120415_2
 虎徹の“シュッ”とした感じを出そうと意識していますが、ポーズ自体はうろ覚えで適当です。アニメのオープニングやムックをチェックして、キチンとしたポーズを取れるようにしないとイカン。次に写真を撮るときは、最低3つのポーズを覚えておこうっと。
 ちなみに、DVDやムックも少しは買ってます(詳しくは → こちら

 胴体のラインが“シュッ”としていて、お気に入りの1枚。
鏑木・T・虎徹_120415_3
 ただ、バンダイ製の虎徹ベストはベルトのバックルが見えないデザインなんだよね~。虎徹コスのために、わざわざ虎徹がしているのと似たベルトを買ったのに、全然写真に写らないんだから悲しいわ。
 某業者製のベストをリフォームに出す予定なので、それが上手くいったら今後はそっちを使う可能性が高いです。

鏑木・T・虎徹_120415_4
 前腕部の筋肉のカットを意識的に出した1枚。男装レイヤーだと、比較的やりにくいことだと思うので、ちょっとやってみました。けっこうアニメっぽく見えるでしょ?(筋肉のカットが)

鏑木・T・虎徹_腕時計
 腕時計が公式グッズであることの証明写真。
 キャラクター商品であってコスプレ用品ではないので、デザインがアニメとは違っているのですが、「コスプレするに当たって、著作権者にちゃんと金が渡るように配慮する」というポリシーの元、着用しています。
 普段はこんなゴツイ腕時計は嵌めていないので、その重さにビックリ。でもそれ以上に、1度も結婚したことがないクセに薬指に指輪をするのことに、抵抗がありましたわ…。コスプレを始めてから「結婚しときゃ良かった」と思うことが増えました。夫婦キャラをリアル夫婦でコスして合わせられたら、ある意味最高の完コスだもんな。
 ちなみに、数珠は普通に売っているものです。今回知ったけれど、数珠も安物から高価なものまで、ホントにピンキリなんだね~。

 おしまいに、バストアップ以上のアップショットをポンポンポンと。
 虎徹は37才というのが定説だそうですが、私は47才なので10才オーバー! 困ったもんだよ!
鏑木・T・虎徹_120415_6
鏑木・T・虎徹_120415_7
鏑木・T・虎徹_120415_8
鏑木・T・虎徹_120415_9
 今回、初めてテカリ防止(下地として使用)とリキッドファンデーションを使ってみました。
 今まで使っていたパウダーファンデーションはパウダーだけに粉っぽさが気になる部分があったのですが、その点に関しては改善されたと思います。まぁ、リキッドが粉っぽさでパウダーに負けるなんて有り得ないでしょうけど。
 カバー力に関しては大差無し? ホクロやシミを隠すため、ファンデの上からコンシーラを叩いて指先で馴染ませるという工程はパウダーでもリキッドでも同じですな。

 撮影当日は、秋葉原のコスプレイベントに参加する予定を立てていましたが、前日に参加した℃-uteのコンサートでエネルギーを使い過ぎたため、急遽自宅コスに変更しました。
 今回の自宅コスでリキッドファンデーションを試すことが出来たし、今度こそコスプレイベントで虎徹コスをやるぞ! オッサンがオジサンのコスをしたってイイ筈だ!(でも、本当は虎徹よりも斎藤さんのコスをしたかったんだけどね。オッサンキャラでも主人公だと、やっぱり気が引けるわ…)

『機動戦士ガンダムAGE』ブルーレイ(DVD)第6巻の感想

『機動戦士ガンダムAGE』ブルーレイ(DVD)第6巻の感想

 某所のレビュー用に、まとめてみる。

コクピット越しの激論が世代を超えて立体交差する! これぞ『ガンダムAGE』の醍醐味だ!!

 第19話『アセムの旅立ち』

 アセム編の第4話にして、フリット編に登場していたキャラクター“第2陣”が一気に再登場。ちなみに、新オープニングを観てウルフがオッサンになって再登場することは承知していたのだが、ディーバの艦長がミレースであることには確信が持てていなかった。
 フリット編で24歳だったミレースは、もう50歳になっている。23才だったウルフも49歳。二人とも私より年上になった。
 フリットはまだ40歳だから私より年下である。しかし、ガンプラ世代の若年層は、ファーストガンダム本放送リアルタイム視聴世代よりも数歳から十歳程度若い。そういった視聴者の中には、フリットにすら年齢を追い越された人もいる筈だ。「子供キャラに、一気に年齢を追い越される」というのは複雑な気分だろうと想像する。

 もっとも、今回のメインはフリット編キャラクターの“第2陣”再登場ではなく、アセムとガンダムAGE-2の初陣。
 ガンダムAGE-2の初登場が飛行機形態であるのは、『Ζガンダム』におけるΖガンダムの初登場を踏襲したものだ。ただし、その活躍は華々しく、より効果的になっている。アセムはやや暴走気味ながらもガンダムAGE-2を駆って大きな戦果を挙げ、初陣では非凡なところをみせた。
 
 一方、ゼハートは司令官に任命され、立場としてはフリットと同じになった。これでゼハートはパイロットとしてはアセムと対立し、司令官としてはフリットと対立するという、アスノ家に対して二重に対立するポジションに身を置くことになったわけだ。
 また、アセムはフリットに追いつき追い越すことを目標(宿命)にしているので、その意味ではアセムとフリットは宿命のライバル関係にあるとも言える。つまり、ゼハート、フリット、アセムの3人で、ライバルとしての三角関係を構成するのだ。
 『ガンダムAGE』は、フリット編で対立を上手く描いていた。アセム編でも引き続きそういった面に期待が持てそうである。


 第20話『赤いモビルスーツ』

 先ず、意表を突かれたのはデシルの再登場。しかも、ゼハートの兄として。
 ゼハートが「ゼハート・ガレット」と名乗っていることには気付いていたが、何しろ、デシルとは髪の色が全然違う。『ガンダムAGE』では髪の色が血縁を示す記号となっているので、ゼハートはガレット姓であってもデシルとは赤の他人(ガレット姓は、地球圏潜入員のコードネームのようなもの?)だと思っていた
 また、デシルが7歳のときの性格のままでオッサンになっていたことにも驚かされた。第14話でフリットに完敗を喫したことで、デシルはトラウマを抱えるとか良心に目覚めるとかして大きく性格が変わった形で再登場を果たすと私は予想していたのだ。それがまさか、歳を取った以外は何も変わっていないとは…。

 デシルはゼハートと対立関係にある上、フリットとは因縁の間柄である。また、アセムとも対立する可能性が高い。
 つまり、フリットとゼハートの“司令官としての対立”の構図に、デシルは「フリットに対しては敵として対立する立場」で割り込み、「ゼハートに対しては同胞(兄弟)として対立する立場」で割り込むことになる。アセムとゼハートの“パイロットとしての対立”の構図に対しても同様だ。デシルもまた、アスノ家に対して二重に(親子2代に渡って)対立するポジションに立つことになる。

 また、フリットとアセムの親子も一種の対立関係(アセム視点でのライバル関係)にある。
 ファーストガンダムにおけるアムロとランバ・ラルは、「親子ほどの年齢差があるライバル関係」であった。フリットがヒゲを蓄えていることから、アセムとフリットの関係が、アムロとランバ・ラルの関係とどこか重なって見えるのも楽しい。
 この回は、ファーストガンダムでも良く登場した食事シーンが描かれていたり、ミレースとウルフの小さな対立から二人の訳有りな過去が垣間見えたりして、内容が濃かった。これぞ“ガンダム”だ。


 第21話『立ちはだかる幻影』

 冒頭、戦闘訓練シーンでダミー(バルーン)が登場。フリット編では登場しなかったダミーがアセム編で登場するという点では、ファーストガンダムと『Ζガンダム』の関係と同じである。

 今回はマッドーナ工房が再登場し、そこの2代目も登場した。
 偉大な父を持つマッドーナ工房2代目は、職業こそ違えアセムと同じ境遇にある。しかし彼は、「父を越えることは出来なくても、自分なりに出来ることを追求する」という人生観に開眼していた。その彼が造り上げたシミュレータによって、フリットが自分の父と仮想対戦するという図式は面白い。マッドーナの息子の“成果”に乗り込んで、フリットの息子が“成果”を得ようと模索するのだ。

 親子関係が縦の繋がりだとすれば、親同士、子供同士の繋がりは横の繋がりである。
 『ガンダムAGE』は当初、「アスノ家3世代の物語」という縦の世界観が強調されていたが、世代ごとの横の繋がりが生み出す世界もあるのだ。そしてそれは、必ずしも明るい世界ばかりではない点にも注目しなければならない。

 ロマリーは、アセムが戦場でゼハートと再会したことに対して
「いいなぁ…」
と羨ましそうに呟いた。そんなロマリーを見て、アセムは愕然とする。
 ロマリーは、フリットとユリンの悲劇を知らない。おそらく、アセムも知らない。それでもアセムはロマリーの反応を目の前にして言葉を失った。
 果たして、悲劇は繰り返されるのか? 髪の色を見る限り、キオ・アスノの母親はロマリーであるように思えるのだが。


 第22話『ビッグリング絶対防衛戦』

 先ず興味深かったのが、ヴェイガンの最高指導者であるイゼル・カントがXラウンダーであるという描写がなされたことと、彼自身のXラウンダーに関する評価である。イゼル・カントは自分自身がXラウンダーであるにも関わらず、「人類の進化ではなく、むしろ退化である」とゼハートに語ったという。
 これは見様によっては、レビル将軍が「ニュータイプとは、戦争などしなくて済む人間のことだ」と戦場におけるニュータイプを否定したことに符合する。シャアもララァに対し「ニュータイプは、戦争が生んだ悲しい奇形かも知れんのだ」と自己否定的な可能性を吐露している。

 戦闘シーンは圧巻だった。
 これまで配置してきたキャラクター陣が、幾重にも重なる対立の構図としてダイナミックに開花した。
 司令官としてのゼハートとフリットの対立。
 パイロットとしてのゼハートとアセムの対立。
 フリットとデシルの因縁の対立。
 アセムとゼハート、フリットとデシルという2世代ライバルが、同じ戦場でパイロットとして交錯する。当然、アセムとデシル、フリットとゼハートとの間でも交戦状態となる。
 そこでは物理的な戦いが展開されるだけではなく、コクピット越しの激論が世代を超えて立体交差するのだ!
 これぞ“ガンダム”の、いや『ガンダムAGE』の醍醐味である。

 更に、戦闘が終了した後には、フリットとアセムの間で親子の対立が待っていた。
 ゼハートという友達との対立。
 フリットという父親との対立。
 対立と対立の狭間で、自分を見失いそうになるアセム。

 しかし、葛藤し、苦悩しているのはゼハートも同様だ。
 アセムという友達との対立。
 デシルという兄との対立。
 そして、フリットという司令官との対立。

 “フリットとの対立”では、アセムとゼハートが相対的な意味で同じ側に立っていることも見逃せない。それは、戦争を始めた大人達と、生まれる前から戦争が始まっていた(生まれたときから戦争を押し付けられた)青年達との世代対立という構図でもあるからだ。
 こういった男達のドラマに、ヒロインであろうロマリーが、いつ、どう絡んでくるかも注目である。

『ガンダムAGE』のキオ編に備えて、『ガンダムΖΖ』のDVDボックスを購入して一気に観た

『ガンダムAGE』のキオ編に備えて、『ガンダムΖΖ』のDVDボックスを購入して一気に観た

ガンダムシリーズDVD-BOX群

 『ガンダムAGE』を観るまでは、『ガンダムΖΖ』を観直す気は全く無かった。『ガンダムΖΖ』は、『Ζガンダム』以上の失敗作だと思っていたからだ。『Ζガンダム』の劇場版が、『ガンダムΖΖ』と直接繋がらない作品になっており、『ガンダムΖΖ』で描かれた物語が公式に否定された(歴史自体は存在するが、ああいう物語ではなかった)ように感じてからは、尚更である。

 しかし、『ガンダムAGE』のフリット編はファーストガンダムへのオマージュを感じさせ、アセム編からも『Ζガンダム』に対するオマージュが伝わってくる。
 だとすると、キオ編には『ガンダムΖΖ』に対するオマージュが入ってくるのではないか?

 それに備えるため、私は『ガンダムΖΖ』のDVDボックスを購入し、2日かけて全話を観た。
 TVでのリアルタイム放送を一度観ただけだったので、忘れている部分が相当あった。最終話ですら例外ではなく、キャラ・スーンの最期は覚えているのに、ハマーンの最期のシーンは観直すまで思い出せなかったり(観直した瞬間に思い出したので、記憶から完全に消えていたわけではない)…。

 ちなみに、『Ζガンダム』に関しては、1年ぐらい前にコス友からアドバイスを受けとことで観直す決心がつき(ずっと前から観直さなければならないと思い続けてはいた)、DVD-BOXを購入した。これも連休を費やす形で一気に全話を観た。

 『SEED』は、ファーストガンダムをベースにしているから廉価版のDVD-BOXが出たら買おうと思っていた。1年半ほど前だったか、それが出ていることに気付き、購入した。『ガンダムAGE』のアセム編は『SEED』に対するオマージュが込められているので、一緒に並べてみた。

 『ガンダムAGE』は、ガンダムシリーズのAGEを感じさせる作品なのだ。
 45歳以上なら(リアルタイム感込みで)分かると思うんだけど。

『機動戦士ガンダムAGE』第23話から第26話の感想(その3)

『機動戦士ガンダムAGE』第23話から第26話の感想(その3)

 『機動戦士ガンダムAGE』ブルーレイ(DVD)ディスクの第7巻に収録されると思われる、第23話から第26話までの感想を書いてみる。『AGE』が全50話だとすると、今回でちょうど半分。去年の10月から始まって、もう半分まで来てしまった。今年の冬を待たずして『AGE』が終わってしまうと思うと寂しくなるが、とにかく、ファンとしては観続けるしかない。そうそう、『AGE』の劇場版(映画化)もあるかも知れないし。

 第25話『恐怖のミューセル』

 フリット編で「Xラウンダー」という言葉が登場してから、ニュータイプに対する強化人間同様、「人工的に造り出されたXラウンダー」も登場するのではないかと思っていた。今回、それを意外な形で観ることになった。過去のガンダムシリーズでは、

 ガンダムのパイロット=ニュータイプ
 ガンダムの敵となるパイロット=強化人間

といった図式が見られたが、アセム編では逆となったのだ。
 また、ファーストガンダムでは当初、

 主人公=アムロ=ガンダムの性能に助けられながらも、シャアに勝ち続ける
 主人公のライバル=シャア=パイロットとしての技量では勝りながらも、アムロに負け続ける

といった図式であった。シャアがモビルスーツを新型に乗り換えることでガンダムとの性能差は縮んでいくのだが、アムロの成長によってシャアのパイロットとしての優越性が減じていってしまい、シャアはアムロに負け続けた。
 逆に言えば、もしもシャアが初めからゲルググに乗っていたとしたら、最初の戦いでガンダムのアムロに勝っていただろう。『AGE』におけるゼハートとアセムが正にそれである。
 更に、Xラウンダーではないことも加わって、アセムはゼハートに連敗を喫する。この点に関しても、アムロとシャアのモビルスーツの性能が互角になった後、アムロがニュータイプ能力の優位性でシャアに勝ち続けたのとは正反対である。

 ガンダムに乗る主人公と、仮面を被ったライバル。
 この絵面だけ見ればファーストガンダムと同じだが、実際の力関係は全く逆なのだ。

 更に今回は、Xラウンダーではないウルフが、純然たるパイロットの技量(心の強さを含む)で、Xラウンダーを倒してしまう。現状を打破するにはXラウンダーの能力を得るしかないという思いに囚われていたアセムに対して、ウルフは説得力のある答えを示した。そのウルフの頼もしい姿を見たとき、不意に私の脳裏にはスレッガーの姿が浮かんだ。
「ああ、スレッガーがソロモンで死なずにパイロットとして歳を重ねていたら、ウルフのようなパイロットになっていたのかな」
 この辺りも、ファーストに対するオマージュと言うか、ファーストに対する別の回答を観せてもらったような気がして嬉しい。
 『AGE』は、意図的に、あるは意図せず、ガンダムシリーズにおける原点復帰というテーマを、上手く消化していると思う。

『TIGER & BUNNY』の虎徹のコスプレをするために、バンダイ製のベストとネクタイ(公式商品)を買ったんだけど

『TIGER & BUNNY』の虎徹のコスプレをするために、バンダイ製のベストとネクタイ(公式商品)を買ったんだけど

 『タイバニ』の虎徹のコスプレをするため、バンダイ製の虎徹ベストと虎徹ネクタイ(公式商品)を購入した。モノは、コレ↓
バンダイ製の虎徹ベストとネクタイ(公式商品)

 ネクタイは、既に自宅でのコスプレで使用した。(詳細は こちら → 『TIGER & BUNNY』のオジサンこと、鏑木・T・虎徹のコスをしてみた
 しかし、ベストに関しては、私自身が虎徹のコスに使うことは無いと思う。サイズはほぼピッタリなのだが、いかんせん再現性が今ひとつなのだ。
バンダイ製の虎徹ベストと某業者製虎徹風ベストの比較

 少し分かりにくいかも知れないが、バンダイ製の虎徹ベスト(公式商品)は、某コスプレ業者製の虎徹風ベスト(非公式商品)に比べると、肩から背面にかけてのグレーの部分が濃すぎるのだ。濃すぎると言うよりも、ほとんど真っ黒。
 それに比べて、某コスプレ業者製の虎徹風ベストは、ムックやアニメの画像に近い濃さのグレーになっている。

 バンダイ製の虎徹ベスト(公式商品)を買ったけれども、再現性において不満を抱いた。某コスプレ業者製の虎徹風ベスト(非公式商品)に比べると、明らかに劣っていると判断せざるを得ない。
 よって、虎徹(通常衣装バージョン)のコスプレをする際には、某コスプレ業者製の虎徹風ベストを使用する。
 自分としては、せっかく購入したのだから、バンダイ製の虎徹ベストをコスプレに使用したかった。結果としては残念ではあるが、虎徹レイヤー、タイバニファンとしての義務は果たしていると思う。

『TIGER & BUNNY』の虎徹のコスプレをするために、バンダイ製のハンチング帽(公式商品)を買ったんだけど

『TIGER & BUNNY』の虎徹のコスプレをするために、バンダイ製のハンチング帽(公式商品)を買ったんだけど

 『タイバニ』の虎徹のコスプレをするため、かなり以前に注文しておいたバンダイ製のハンチング帽が届いたのは、先月のことである。モノは、コレ↓
バンダイ製の虎徹ハンチング帽(公式商品)

 しかし、このハンチング帽を私が虎徹のコスに使うことは無い。それどころか、このハンチング帽は私が1度も被ることのないまま、人手に渡ることになる。何故なら、私にとってはサイズが小さ過ぎ、何とか被れるものの全然サマにならないことが既に分かっているからだ。

 まだ被っていないのにどうしてそんなことが分かるのかと言うと、バンダイ製の虎徹ハンチング帽が届いたのは今回で2度目だからである。1度目のハンチング帽は、中央部が黒色のもの、即ち通常バージョンである。
 ちなみに、この通常バージョンの虎徹ハンチング帽は、既に私の手元には無い。虎徹シャツその他と併せて、飲み屋の女性にあげてしまったのだ。(詳細は こちら → 『TIGER & BUNNY』の虎徹のシャツとハンチング帽を飲み屋の女性にあげたんだけど

 今回届いた中央が緑色の虎徹ハンチング帽も、自分では使うことが出来ないので、他人にプレゼントする。GWに帰省した際、飲み屋の女性(前回とは別人)にあげる予定だ。その女性も『タイバニ』ファンなので、まず間違いなく喜んで受け取ってくれると思う。

 そういうワケで、私が虎徹(通常バージョンの私服)のコスをする際は、バンダイ製のハンチング帽を被ることはない。しかし、バンダイ製の虎徹ハンチング帽を身銭を切って買ったのは事実である。

 もう一度書く。
 バンダイ製の虎徹ハンチング帽(公式商品)を二つ買ったけれども、二つとも小さ過ぎて自分が使うことは出来なかった。だから、やむを得ず、所謂コスプレ業者から買ったハンチング帽(非公式商品)を虎徹のコスプレに使うことになる。自分として出来ることはやった。虎徹レイヤー、タイバニファンとしての義務は果たしたと思う。

『機動戦士ガンダムAGE』第23話から第26話の感想(その2)

『機動戦士ガンダムAGE』第23話から第26話の感想(その2)

 第24話『Xラウンダー』

 独房入りから解かれたアセムは、当て所もなく街へ出る。
 道端でふざけ合う学生達を見て、ゼハート達と過ごした自分の学生時代を思い出し、溜息をつく。
 流されるようにして歩き着いた川辺で、アセムはゼハートと再会する。

 仮面を外して直にアセムと向き合ってもなお、ゼハートは「私」という一人称を使う。
 コクピット越しに初めて「私」と言われたときは憤っていたアセムも、それを聞き流す。
 この時点で、二人の間にはコクピットと同様の壁が存在していることを感じた。

 ゼハートはゼイドラでアセムのAGE-2と戦った際、アセムに対して初めて「私」という一人称を使った。それを聞いたアセムは「“私”って何だよ?! そんな言い方!」と怒りを露にした。それでもゼハートは「私」という一人称を使い続けた。
 アセムのAGE-2を戦闘不能にし、ビームサーベルでコクピットを狙って見せた後、ゼハートは「二度と俺の前に現れるな」と言い残して去った。最後の最後に「私」ではなく「俺」と言ったのだ。
 今度現れたら、「私」ではなく「俺」がお前を殺す。そのときは、そういう意味に聞こえた。ヴェイガンの司令としての「私」ではなく、かつて友達だった「俺」としてお前を殺すのだと。

 ビッグリング攻防戦で再びアセムのAGE-2と戦った後、既に交信が出来なくなった状態で、ゼハートは「アセム、次に合うときはお前を殺す。私が私でいるためにもな…」と呟いた。
 アセムを殺すのは、「私」なのか「俺」なのか。
 本当のゼハートは「私」なのか「俺」なのか。
 普通に考えれば、「私」が本当のゼハートだろう。アセムに出会う前のゼハートは、ずっと「私」として生きてきたのだから。
 だが、それなら何故、アセムを殺さないと「私が私でいられなくなる」のか。もし、ゼハートが本質的に「私」であるならば、アセムを殺せなくても「私」でいられる筈だ。そもそも、アセムを殺すことを躊躇する筈がないではないか。
 そして、もしも「私が私でいられなくなった」としたら、ゼハートは何になるのか。それこそが真のゼハートではないのか。

 アセムの自我にも、ゼハートと同じような矛盾が見られる。
 ビッグリング攻防戦の最中、ゼハートから
「父に追いつくために、自分のために戦っている」と指摘されたアセムは、
「違う、自分のためなんかじゃない! 俺はヴェイガンから皆を、地球を守るために戦っているんだ」と力強く反論する。
 ところが、ヴェイガンが撤退して戦いが終了すると
「俺は…皆のために…自分のためなんかじゃない…」と、コクピットで自分に言い聞かせているアセムがいた。
 そして今回、生身で向き合ったゼハートから、“戦わない道”を選択するよう説得されると、アセムは前回とは真逆の反論を展開する。
「俺には何も無いんだ。戦って結果を出さなきゃ、誰も俺を認めてくれないんだ」
 常に父と比較され続け、父からも期待され続けてきたアセムの悲痛な叫び。しかし、「戦って結果を出し、皆から認められる」ことを、アセムは本心から望んでいるのだろうか。ゼハートの言う通り「優しい、私が好きだった友達のアセム」こそ、本当のアセムなのではないのか。

 ゼハートは、優しいアセムが地球連邦軍のパイロットになるとは思っておらず、自分がヴェイガンに戻ってもアセムと戦場で直接相見えることはないと信じていたのだろう。アセムはゼハートに一方的に裏切られたと感じているようだが、ゼハートからすれば、先に裏切ったのはむしろアセムの方なのだ。 
 
 AGE-2の新しいウェア、ダブルバレットにも言及しておかなければならない。
 ネタばれ無し(原則としてTV放送以外からは情報を入手しない)で視聴していた私には、ダブルバレットのインパクトは大きかった。オープニングやCMの映像を観て、てっきり中~長距離における砲撃戦に特化した大火力型のウェア思っていたら、敵の接近に応じて砲身部分をパージし、大型のビームサーベルアームに早変わり。
 ヴェイガンのXラウンダー達は、AGE-2に接近して大型砲身の死角に入ってしまえば問題ないと思い込んでいたのだろう。左右からビームサーベルによる斬撃戦を仕掛けたが、ダブルバレットの二刀流モードには完全に意表を突かれた形になり、二人ともほぼ同時に撃破されてしまった。

 更に襲いかかって来るXラウンダーの機体に対し、アセムはダブルバレットの二刀流モードを解除すると、今度はミサイルを一斉発射。
 ダブルバレットが、大口径ビーム砲、大型ビームサーベル、ミサイルランチャーという三つの異なる攻撃能力を立て続けに見せたことには意外性があった。

 ダブルバレットは機能てんこ盛りの割にはシルエットがスッキリしており、元々シャープなプロポーションを持つAGE-2に良く似合っている。
 なお、ビームサーベルの二刀流はアセムの個性であり、ダブルバレットの二刀流モードにも違和感は無い。両手のビームサーベルとダブルバレットのビームサーベルを合わせれば四刀流となる。しかも、両手のビームサーベルとダブルバレットのビームサーベルにはリーチ差があるので、単なる四刀流とは異なる攻防のバリエーションを見せて欲しいところだ。

『機動戦士ガンダムAGE』第23話から第26話の感想(その1)

『機動戦士ガンダムAGE』第23話から第26話の感想(その1)

 『機動戦士ガンダムAGE』ブルーレイ(DVD)ディスクの第7巻に収録されると思われる、第23話から第26話までの感想を書いてみる。アセム編としては第8話から第11話。アセム編が仮に全16話だとすると、起承転結の“転”の部分に入って来たことになる。

 第23話『疑惑のコロニー』

 前回の第22話では、地球連邦とヴェイガンの間で行われている戦争が、地球という“聖地”の所有を争う領土戦争としての性格を持っていることが描かれていた。
 以前、フリットの口から、ウェイガンは地球連邦側からの和平交渉をことごとく撥ねつけたという旨が語られていたが、その和平の条件に“地球に関する全ての権限をヴェイガンに譲渡する”という項目が入っていたとは到底思えない。

 地球をヴェイガンに渡せば戦争は終わる。しかし、それが出来ないから戦争が続く。
 「地球を渡せ」と言うヴェイガンが正しいのか、「地球は渡せない」と言う地球連邦が正しいのか。
 対立とは、どちらかが間違っているから起こるのか。それとも、どちらも正しいから起こるのか。
 今回は、フリットとアセムの親子の対立を通して、「正しさ」の難しさが描かれている。

 コロニー内にある施設がヴェイガンに協力しているとの報告をウルフから受けたフリットは、その施設を制圧するため、モビルスーツの出撃を命令する。
 しかし、民間施設の密集したコロニー内でモビルスーツ戦を行えば、一般市民にも被害が出る。市民を戦闘の巻き添えにしたくないアセムは「モビルスーツを出すより、他にやれることがある筈」と抗議するが、フリットは完全に却下。納得できないアセムは出撃命令を無視し、身一つでディーバを出て行ってしまう。

 ところが実際には、ヴェイガンに協力していた施設からもヴェイガン側のモビルスーツが出撃していた。もしもディーバ側がモビルスーツ以外の戦力で作戦をスタートさせていたら、ウルフとミレースを救出することが不可能だっただけではなく、到着した部隊そのものが全滅していたところだった。最初からモビルスーツを出撃させるというフリットの判断が、ウルフやミレース達の命を救ったのだ。(アデルをタイタス装備で出撃させたことが、民間施設に対する被害を最小限に抑えようとする配慮だったかどうかは不明)
 しかし、フリットが制圧作戦にモビルスーツを投入したことで、市街地にまで被害が及んだこともまた事実。アセムと彼を追って来たロマリーは、その被害に巻き込まれ、一つ間違えば死んでいたところだった。

 対立したフリットとアセム。どちらも間違いではなかったが、正解でもなかった。
 これはコロニー内戦闘における一局面に過ぎないが、この「どちらも間違いではないが、正解でもない」という状況は、戦争のいたるところで起きているだろうし、それが戦争そのものだとも言える。

 ディーバに戻り、独房入りとなったアセム。ウルフから「逃げ出して何か答えは出たか」と問われ、最後には答に詰まって壁を叩く。大人に囲まれ、大人のやり方や理屈に反抗しながら、成長しようともがく少年の姿がそこにあった。

 そして、軍刑務所から出所したグルーデックが、フリットとの再会を果たす。
 かつては“大人と少年”だったグルーデックとフリット。あれから26年の歳月が過ぎ、今や渋い男同士となった。
 これは、現在進行形で“大人と少年”であるウルフとアセム、あるいはフリットとアセムとは対照的である。同時に、26年後には、ウルフとアセム、あるいはフリットとアセムもまた、渋い男同士となることを想像させる。二つの意味で時間を感じさせる、良い流れだった。

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震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。

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