2010-08

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ガンダム00大型合わせに関するメモ

ガンダム00大型合わせに関するメモ

 不測の事態が生じない限り、2週間後、ガンダム00大型合わせに参加する。
 ラッセで合わせに参加するのは今回が最初で最後になると思うので、撮っておきたい(カメラマンさんに、私のカメラを使って撮って頂きたい)ショットなどに関して書き記しておこう。

(1)1期トレミークルー合わせ
 1期キャラ同士の合わせは、ダブルアタックにおけるティエリアとの2ショットしか経験がない。今回は大型合わせなので、グループショット(自分=ラッセが入っている)の写真が欲しい。今のところ、合わせ表明のキャラ表記によると、

・刹那(1期私服)
・ラッセ(1期)←私
・フェルト(1期)
・ロックオン(1期私服)※2名
・ハレルヤ(1期私服)
・ティエリア(1期)

となっている。“1期私服”の“私服”が、1期劇中で主に着ている服を指すのかそれ以外を指しているのか不明なのだが、前者であることを期待している。
 私がコスするラッセ(1期)はレアコスだと思うが、フェルト(1期)も凄く希少である。私自身、晴海でチラッと見かけたことがあるような気がするだけで、ちゃんと確認したことは一度もない。
フェルト(1期)の衣装は、いわゆる「夏だと暑くて冬だと寒い」ように思われる。合わせ当日が秋めいた気候であることを願わずにいられない。
 余談だが、1期のトレミーのブリッジクルーは、同じ場所にいるとは思えないほど、季節感の異なる衣装を着ている。フェルトとリヒティはどう見ても春または秋以降の服装だし、クリスとラッセはどう見ても真夏の格好だ。一体全体、トレミーのブリッジのエアコンの設定はどうなっていたのだろうか?

(2)1期全体合わせ
 トレミークルー以外の1期キャラを加えると、

・グラハム(ユニオン制服)
・イオリア
・ルイス(1期)
・ビリー(1期白衣)
・沙慈(1期)
・E-57 ハレルヤ
・E-57 アレルヤ
・ヨハン
・ネーナ
・サーシェス(私服)※仮

となっている。ルイスと沙慈が揃っているというのも相当レアである。と言うか、このお二人は相方同士で、相談した上での今回のコスなのではないだろうか? 
 相方と言えばグラハムとビリー。敵方ながら、二人セットになっていると、写真に撮る際の収まりが良い。
 イオリアとサーシェスは、お二人とも男性レイヤー。身長の観点から、1期全体のグループショットを撮る場合、私と隣り合わせになると収まりが良いと思う。

(3)1期の刹那&ラッセの合わせ
 終盤まで武装のなかったトレミーにおいては存在意義の薄かった1期のラッセ。そんなラッセが活躍したのは、GNアームズが登場してから。
 リヒティを除くと、ラッセと相方的な関係があるのは刹那だけ。GNアーマー TYPE-E のコンビとして、合わせをお願いしたい。刹那のレイヤーさんは女性だけど会社員とのことなので、45才のオッサンレイヤー(私のこと)に対してもドン引きしないことを期待している。

(4)ラッセの1期・2期合わせ
 2期ラッセのレイヤーさんが、メイクの濃くない方だったら、同キャラ合わせをお願いしたい。でも、若い男装レイヤーさんだったら、45才のオッサンレイヤーと同キャラ合わせはしたくないだろうなぁ…。同キャラなので挨拶ぐらいはすると思うので、その時の様子を見て申し込むか否かを判断しよう。

(5)男性レイヤー合わせ
 現在30人の合わせの中、男性レイヤーは3人だけ。これが現在のコスプレシーンの現実。
 本来、コスプレに男も女もないとは思うのだが、やはり自分以外に男性レイヤーがいると嬉しいというか心強いもの。キャラはバラバラな感じがするけれど、記念撮影的でも構わないので、男性レイヤー3人の合わせは自分のカメラに収めておきたい(カメラマンさんに撮影をお願いしたい)。
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季刊ハードゲイナー通信(第5号) 2010年も暑いザンショ号

季刊ハードゲイナー通信(第5号) 2010年も暑いザンショ号


 全国のハードゲイナーの皆さん、本当にお久し振りでございます。
 前回から、1年8ヶ月以上も間が空いてしまいました。
 私もいつの間にか45才になってしまい、ハードゲイナーであることに加え、加齢による体力の衰えをヒシヒシと感じております。ハードゲイナーで初老ってツライわ…
 
 ちなみに、ハードゲイナーとは「トレーニングをしても、なかなか筋肉が付かない体質の人」のことです。反対に、「トレーニングをすると、見る見る筋肉が付く体質の人」は、イージーゲイナーと呼ばれます。どちらでもない普通の人は、ノーマルゲイナーです。
 この『季刊ハードゲイナー通信』は、ハードゲイナーである私が筋トレを続けるモチベーションを得るために、定期的に自分自身の半裸画像をブログにupするというものです。

 それにしても、“季刊”と言いつつ、“年刊”ですらないのは我ながらいかがなものか。せめて半年に一度はupしたいものです。半年とか言っている時点で既に季刊ではないのですが…

 撮影2010年8月28日(土) 45才
 身長175cm  体重63.3kg  体脂肪率13.2%
 クレアチン:メンテナンス期間  前日の筋トレ:肩

 いつものように、“事故防止”のためファールカップを着用しています。
100828_ファールカップ

 また、今回は2週間後に迫ったガンダム00大型あわせの練習を兼ねて、メイクやポージングを行っております(ウィッグは未着用)。ラッセ・アイオンのファンの方は、見ないほうが宜しいかと思います。
 では先ず、自然体からいってみましょう。
100828_自然体
 直前に体重計に載ったら63.3kgだったのですが、軽く朝食を食べた後ですから、実際には62kg台です。
 体重は標準値に届いていませんが、絶賛増量中ですので、腹回りは人生で一番たるんでいます。
でも、トップクラスのボディビルダーでさえ「腹筋が割れたままで筋肉を増やすのは非常に困難」とハッキリ言っているのです。増してやハードゲイナー(成長期を除く)が腹に脂肪を付けないで筋肉だけ付けようなんて、至難の業です。
100828_自然体a
 …とは言うものの、お腹がポッコリするのはカッコ悪いですね。合わせ撮影のときは朝食を工夫するとか、撮られる瞬間だけ「お腹をヒュッと引っ込める(夏焼雅が実際にこう言った)」とかします。

 背面の自然体。
100828_自然体背面

 肩甲骨を寄せたところ。
100828_寄せた背面

 肩甲骨を離したところ。
100828_離した背面
 背中の筋トレは現在チンニングのみ。ローイングもたまにシャフトのみでやって、感覚だけはつかんでおきたいと思います。

100828_ラッセ設定画
 これはラッセの「設定画ポーズ」。もうちょっと半身になった方が良いですね。

100828_ラッセのポーズ2
 ラッセのポーズその2「腕組み」。1期のラッセ半袖ピチTなので、見映えが良くなるように筋肉のカットを出しています。
100828_ラッセのポーズ2a
 これは力み過ぎた失敗例。二の腕の下に入れた手も、指が伸びてしまっています。
【注意点1】二の腕の下に入れた手は、指を丸めること。
【注意点2】力んでも、重心は上げない。両肩を下げて力むこと。

100828_ラッセのポーズ3
 ラッセのポーズその3「右腕力こぶ」。左顎の傷(メイク)をさりげなく見せるために、右腕で力こぶを作ります。

100828_ラッセのポーズ4
 ラッセのポーズその4「左腕伸ばしカット出し」。これも左顎の傷(メイク)をさりげなく見せるためですが、今度は左腕を伸ばしてカットを出します。もっと脇を締めたほうが、二の腕が広がって太く見えます。
【注意点1】思い切って脇をグッと締めること。

100828_ラッセのポーズ5
 ラッセのポーズその5「左腕力こぶ」。ちょっとわざとらしいですが、1期のラッセは腕の筋肉が大きなポイントだと思うので、やってみました。

100828_ラッセのポーズ6
 ラッセのポーズその6「腰ひねり」。更にわざとらしいですが、私が逆三角形のシルエットを出そうとするとこれしかありません。ラッセは筋トレ好きだという描写(プールサイドで腕立て伏せ)はありますが、ナルシストという描写はないので、これはネタ写ということになりますかね?

100828_ラッセのポーズ7
 ラッセのポーズその7「後頭部で手を組む」。アニメディアのガンダム001期ムックに、後頭部で手を組んでいるラッセが載っていたのでやってみたら、意外にサマになりました。お腹を引っ込め易いポーズであるのも○。

100828_ラッセのポーズ8
 ラッセのポーズその8「僧帽筋を出す」。この画像のように拳を握るといかにも筋肉ポーズとなってしまうので、僧帽筋を出しつつ手首から先はリラックスさせると自然に見せかけることができるんじゃないかと思います。
【注意点1】僧帽筋を出しつつも、手首から先はリラックスさせること。
【注意点2】僧帽筋を出しつつも、出来るだけ猫背にならないこと。

 ラッセのポーズその9「後姿で片腕力こぶ」。
100828_ラッセのポーズ9
100828_ラッセのポーズ9a
 2枚目の写真のように無理に肩を出す(横方向に広げる)と僧帽筋のカットが出にくくなるので、1枚目のようにした方が良さそうです。
【注意点1】やや猫背になっても良いので、僧帽筋を出しつつ、力こぶを作ること。

100828_正面強調
100828_道は遠いな…
 この2枚はラッセとは関係ない、筋肉の定番ポーズ。このポーズを取ると、道は果てしなく遠いな…と感じます。でも歩くのを止めたら絶対に辿り着かないのだ! 千里の道も一歩から。

100828_腕を太く見せる
 これは、腕が太く見えるポーズ。余りにもわざとらし過ぎるので、合わせではやりません。

100828_ラッセのメイク

 最後に、今回のメイクとその反省。
【1】首のメイク忘れ…首にも「化粧液→ニベア(下地)→ファンデ」を施して顔との色味を合わせること。
【2】コンシーラを叩いた後、いきなりファンデを塗らない。コンシーラを指先で肌になじませてからファンデを塗ること。
【3】鼻の頂点、小鼻のファンデ塗り忘れ。忘れないようにすること。
【4】左顎のキズメイクは、もう少し下にする(顎先端により近くする)。
【5】下地のニベアが全体的に薄かったためか、ファンデのノリがイマイチだった。細かい皺が多い目の周囲は、特に多めにニベアを塗ること。

ラッセ・アイオン(1期)のコスに関する、主に筋トレのメモ(その3)

ラッセ・アイオン(1期)のコスに関する、主に筋トレのメモ(その3)

 前記事にて、「9月25日(土)以降に、ラッセ・アイオン(1期)のコスをイベントでやりたい」と書いたが、9月12日(日)のガンダム00合わせに参加することにした。
 ベンチプレスで60.0kgのセットを組めるようになってから、ラッセ(1期)のコスをやり直したかったのだが、今回はチョット間に合わない。ちなみに、直近の記録は、57.5kgで2セット(9回、6回)である。
 もうそれほど日数がないので、前日までの筋トレ予定を書き出してみることにした。

8/26(木) 昼:腕  夜:背中・首 ←【済み】
8/27(金) 昼:カーフ 夜:肩
8/28(土) (夜:柔軟のみ)
8/29(日) 夜:胸・首・脚
8/30(月) 昼:肩  夜:腕・肩・腹
8/31(火) (夜:柔軟のみ)
9/1(水) 昼:腕  夜:背中・首
9/2(木) 昼:カーフ 夜:肩
9/3(金) 昼:脚  夜:胸・首・脚
9/4(土) (夜:柔軟のみ)
9/5(日) 夜:腕・肩・腹
9/6(月) 昼:カーフ  夜:背中・首
9/7(火) 昼:横腹 (夜:柔軟のみ)
9/8(水) 昼:脚  夜:胸・首・脚
9/9(木) 昼:肩  夜:腕・肩・腹
9/10(金) 昼:横腹  (夜:柔軟のみ)
9/11(土) 夜:胸(腕立て)・腕(腕立て)・肩(チューブ)
9/12(日) 【当日】

 実は現時点で、そこそこイイ感じになってきている。だから、合わせが明日ならいいのになぁ…と思ってしまう。
 でも、そんな有り得ないことを考えても仕方が無い。合わせまでの約2週間を、怪我無く無難に鍛えて過ごすのだ。ここまできたら、もう無理は禁物。現状維持で良いから、怪我だけはしないように、慎重に取り組もう。

『きな子 ~見習い警察犬の物語~ 』

『きな子 ~見習い警察犬の物語~ 』
    2010年の映画館で観た映画:7本目
    映画を観た日:2010年8月14日(土)

 タイトルに偽りあり。『きな子 ~見習い警察犬の物語~ 』ではなく、『あん子 ~見習い警察犬訓練士の物語~ 』である。
 人間の視点というか、人間のドラマに偏り過ぎ。警察犬訓練士として独立することを諦めて家業のうどん屋を継ぐことになった先輩の話なんか、少なくとも私はこの映画に全く求めていなかった。

 犬の視点というか、犬の人生(犬生)ドラマを、もっと見たかった。きな子以外にも犬は一杯いるのに、ほとんど背景としか描写されなかったことにはガッカリだ。
 杏子(&きな子)が新奈を発見したあと、ずぶ濡れになっている二人が現場で眠り込むとかも、リアリティが欠如しており、演出意図が不明。足を痛めて歩けなくなっていた新奈が車から普通に降りたときは、なんて雑な映画なんだろうと呆れた。

 主演の夏帆に関しては、2006年に『ガメラ』に出演していた少女が、たった4年で普通に社会人っぽくなっていることに驚いた。顔の印象自体は余り変わっていないので、セーラー服とか着て女子高生を演じても何ら問題ないと思えるが、この映画では悪い意味での子供っぽさがなく、自然な感じで新人社会人を表現できていた。
 この映画を観た収穫は、このことぐらいである。

オリジナル激獣拳士のコスプレをノースリーブバージョンで

オリジナル激獣拳士のコスプレをノースリーブバージョンで

 やってみた。
正面腕組み

 去年の夏は、1期のイアンのコスで見事に半袖焼けしてしまったので、ノースリーブ衣装のコスが出来なかった。今年は夏になっても屋外では長袖を着用しているから、大丈夫。

正面挨拶
 カンフー流の挨拶ポーズ。玩具のゲキチェンジャーは持っているけれど、このキャラはゲキレンジャーではないので装着せず。(キャラの設定は、こちら を参照のこと)

やや斜め腕曲げ
細身なので、激獣ドラゴンフライ拳の使い手という設定にしたのだ!

 ドラゴンフライ拳のゲキ技、頂頂肘!
縦肘

 格闘技ファンにとっては、「タテ肘」と言えばムエタイの技が馴染み深いが、この頂頂肘は『バーチャファイター』の3までのアキラの肘技を参考にした。
 実際のゲキレンジャーでは肘技がほとんど見られなかったことに不満を抱いていたが、自分でやってみると肘技は子供番組においては禁忌のように思えた。我が肘ながら、見るからに痛そう。しかもハイキックと違って簡単に真似できてしまうし、肘は拳と違って小さな子供でも硬い。子供が真似をすると非常に危険度が高い技、それが肘技。
 そう言えば、膝蹴りも肘打ち同様、子供が真似をすると危険度が高い。余りアクションに取り入れられないのは、その為なのだろう。

見えない棒を背負っている
 頂頂肘のポーズをとっていて、ふと思いついたのが、「こう構えたら、背中に長い棒(Wのメタルシャフトみたいな武器)がバビューンと出現して手に収まったらカッコイイなぁ」ということ。激獣ドラゴンフライ拳なので、長い棒はイメージに合う(「とんぼ」=「飛ぶ棒」というイメージ)。

 最近のヒーローは、武器の取り出しに様式美が無いのが残念。
 『ライオン丸』における獅子丸が、変身の過程で背中に背負った刀を抜くカットとか、カッコ良かったのになぁ。刀を封印している鎖が、獅子丸の闘志に反応して外れるときに金属音を発するんだけれど、これが緊張感と美しさを兼ね備えた音色で、今でも耳に残っている。
 闘志と構えと効果音、それを調和させた様式美。特撮ヒーローには、これがないとイカン。

半身
 ふと、腕の筋肉のカットの出方をチェックしたくなって撮った写真。
 期待したようには出なかったので、後でいろいろと試してみたら、腕をピンと伸ばして脇を締め気味にした方が見映えが良くなることが分かった。
 腕は鍛えてもバルクアップしにくい部位。それでも鍛え続けなければ衰えるだけなのだが、見せ方の工夫というのも重要になる。

 まだ画像が残っているので、また別記事にて…

『仮面ライダーW FOREVER A to Z/運命のガイアメモリ』

『仮面ライダーW FOREVER A to Z/運命のガイアメモリ』
    2010年の映画館で観た映画:6本目
    映画を観た日:2010年8月14日(土)

 平成ライダーは、最終(最強)フォームが出るとバトルアクションが面白くなくなる傾向があるが、『W』はその最たる例と言っても良いかも知れない。毎回異なるパターンでフォームチェンジすることを最大の魅力としているWが、エクストリーム登場以降、サイクロンジョーカーからエクストリームというパターンにほぼ固定されてしまったからだ。

 この映画では、そういったTV放送分を補うかの如くWが多彩なフォームチェンジを見せるが、クライマックスシーンでは不自然な箇所も幾つかあった。理由も無くフォームチェンジをしているように見えたのだ。
 映画はライブである。TVのように、その場で巻き戻して観直すことは出来ない。見る者の気持ちをテンポ良く高揚させなければならないバトルシーンに、一瞬でも疑念を抱かせるような絵があってはならない。否定的な疑問は、映像的疾走感とのシンクロを妨げるブレーキとなる。

「動きが速過ぎて、何がどうなっているのか追いきれない!」
という不可解さは、
「速過ぎて分からないから凄い!」
という肯定的な驚嘆を生む。しかし、
「何故、今ああいう動きをしたのか、その理由が分からない」
という不可解さは、それが実際には合理的な動きであったとしても、その瞬間は、説得力の欠如というマイナス要因にしかならないのだ。


                【 これ以降、ネタばれ有り 】

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『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THE ムービー』

『天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー』
    2010年の映画館で観た映画:5本目
    映画を観た日:2010年8月14日(土)

 お盆休み中だから、子供向け映画は空いているだろうと思って映画館へ足を運んだ。これが見事に的中、公開2週目の土曜日だというのに丸の内TOEI(1)の館内はガラガラ。
 前回の『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE対戦2010』のときは、映画のパンフレットを買うにも長い行列で待たされたものだが(その記事は → こちら)、今回は待ち時間ゼロ。舞台挨拶の有無は余り関係ないと思う。戦隊&ライダーの劇場版で、グッズ売り場に列が出来ていなかったというのは、ちょっと記憶に無い。

 今回、丸の内TOEI(1)は3Dでの上映だった。東映の3Dには何の期待もしていなかったが、そういった予想通りの低品質。その昔、名古屋万博のパビリオンで観た3D映像作品と何ら変わらないクオリティで、悪い意味での懐かしさを禁じ得なかった。

 映画自体の内容も今一つ。そもそも、TVの『ゴセイジャー』が近年の戦隊シリーズの中では最もつまらないと感じている(ただし主題歌・挿入歌は最高)ので、それを考えると実はそこそこ面白かったのかも知れない。

 残念だったのは、磯山さやかさんが演じるヒロインのラシルが変身しなかったこと。磯山さやかさんは以前『グランセイザー』の早乙女蘭というヒロインを演じており、その際はセイザーヴィジュエルに変身していたから、期待していたのだ。セイザーヴィジュエルは「大地」・「豹」という属性を持った戦闘ヒロインだったから、ランディック族を連想させるし…
 ラシルが、森ガールみたいな白いもっさりした衣装を脱ぎ捨て、へそ出しボディコン姿になってアクションをこなし、更に“ゴセイホワイト”に変身するところが観たかった。

 この映画で、「護星天使は、他の星からやって来た異星人の末裔(ウォースターと関連有り)」という希望的推測も打ち消されてしまったし、何だか素直に楽しめなかった一作である。

『アイアンマン2』

『アイアンマン2』
    2010年の映画館で観た映画:3本目
    映画を観た日:2010年7月3日(土)

 オッサン“変身”ヒーロー万歳!
 アイアンマンの何が良いかと言ったら、それは「オッサンが変身する」という雰囲気が濃いところである。バットマンも広義には「オッサン“変身”ヒーロー」の部類に入ると思うが、イメージとしては「紳士の変装」だ。『X-MEN』のウルヴァリンはオッサン度は高いものの、“変身”ヒーローではない。

 『アイアンマン』1作目が上映される以前の、ある出来事を、私は今でも鮮明に覚えている。映画館で『アイアンマン』1作目予告フィルムが流れているとき、私の直ぐ前の席に座っていた若い女性客が、
「えぇ~? オッサンが変身するのぉ~?」
と不満丸出しの声を上げたのだ。
 全く以て失礼千万! オッサンが変身して、何が悪いのか?!
 日本の変身ヒーローの元祖クラスである月光仮面はTV主題歌で「おじさん」と歌われているし、黄金バットも確かアニメ本編中で「おじさん」と呼ばれていた。初代ウルトラマンのハヤタも「お兄さん」ではなく「おじさん」だった。おじさん即ちオッサンこそ、日本の変身ヒーローの原点なのだ。
 そうそう、日本におけるメタリック系パワードスーツヒーローの嚆矢であるメタルヒーローシリーズの第一作『宇宙刑事ギャバン』の一条寺烈も、オッサンではないか!
 日本人なら、そのことを肝に銘じて尊重しなければならんのだ。プンプン。

 『アイアンマン2』では、もう一人のオッサンがパワードスーツを装着し、オッサン変身ヒーローが並び立つ。基本デザイン、基本設計が同じ変身ヒーローがコンビを組むというシチュエーションは、仮面ライダー1号2号の競演を思い起こさせた。

 映画を観終えた直後は、今回でアイアンマンの構造的弱点が解消されてしまい、ヒーローとしての魅力が減ってしまったように感じた。しかし、トニーの命がアーク・リアクターに依存していることは変わっていない。また、それよりも何よりも、トニー本人が優等生とはかけ離れた不完全な人間であることに変わりはない。アイアンマンは、相変わらず大きな弱点を抱えており、そこに面白味があるのだ。

 それにしても、『アイアンマン』の大ヒットを目の当たりにして、日本の特撮関係者、特にメタルヒーロー関係者の胸中は如何に? 原作はアイアンマンの方が先だけど、映像化したのは日本のメタルヒーローの方が遥かに早いからなぁ。カッコ良さでも、全然負けていないし…。

『ハート・ロッカー』

『ハート・ロッカー』
    2010年の映画館で観た映画:2本目
    映画を観た日:2010年4月3日(土)

 俗に言う「アカデミー賞」は、飽くまでもアメリカが決めたアカデミー賞であって、所詮ローカルな映画賞でしかない。普段はちょっと忘れがちな、そういった事実を実感させる1作である。
 つまり、アメリカ国民でない限り、この映画は単なる戦争映画の一つに過ぎないということだ。もちろん駄作ではないが、特別な賞を与えられるような映画ではない。

 日本映画にも言えることであるが、勝手に他国に攻め込んでおきながら(本作では、その後処理)、まるで正当な戦争被害者であるかのような描写が成されている。日本人である私からすれば、アメリカ軍人がイラクで何人死のうが、それは「戦争加害者の死」であり、ある意味自業自得でしかないのだが、アメリカ人視点では当然そうはならない。この映画は、基本的にはそういった映画である。

 イラク侵攻の問題点(矛盾点すなわちアメリカ側の罪)も少しは扱われていたようだが、描写が淡くて印象に残らない。「問題点も一応描いておきました」というレベル。
 強いて言えば、「こんなことをやっていたって、そりゃあテロは何時までたっても無くならないわな」という呆れた思いを観る者に抱かせる点が、この映画の素晴らしいところである。

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。

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