2010-06

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ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック5』レポート(コスプレ編)

ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック5』レポート(コスプレ編)

 行って来ました、DOUBLE ATTACK 5。目的は同人誌購入とコスプレ参加の両方。
 前回は中川翔子のコンサートと同日開催だったため時間に追われて大変でしたが、今回はそういう問題はナシ。ただし、残念なことに男性レイヤーの人…おっと、この件について書くとそれ以外のことを書く気力が失せてしまいかねないので、別記事にて書きたいと思います。

 さて、今回は偶然、前回のダブルアタックでお会いした夏女さんと再会することが出来ました。夏女さんは今回もアレルヤのコスです。前回は単独で行動されているように見受けられましたが、今回は桔平さん(1期ティエリアのコス)とご一緒。
 以下この記事は、そのとき撮らせて頂いた画像を中心に構成します。なお、画像にはトリミングと縮小回転以外の処理は一切行っていません。
夏女さんアレルヤ_1
 
 再会した際、前回も写真を撮らせて頂いているのに、お顔がほとんど記憶に残っていませんでした。
「拘束衣と、シマリスくんっぽかったことしか思い出せない…俺もボケたな…」と軽くショックを受けたのですが、そのときの記事 【ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)で撮らせてもらったコスプレ画像】 を読み返したら納得しました。あの状況で覚えていたら奇跡だわ。

夏女さんアレルヤ_2
 衣装に付いているシールは同人誌購入時の年齢確認用のものなのですが、連邦軍による監禁時の登録ナンバーのようにも見えるので、あえて画像を修正していません。

 前回の撮影で、夏女さんは「打ち捨てられたような雰囲気と、狂気を孕んだ視線の表現に関しては只者ではない」レイヤーさんだということが分かっていましたので、今回もそのコンセプトをリクエストしました。
夏女さんアレルヤ_3

夏女さんアレルヤ_4

夏女さんアレルヤ_5

夏女さんアレルヤ_6

 おお、やっぱり只者ではありません。念のため書いておきますが、素の状態の夏女さんは、この画像とは全然イメージが違います。

 次は、桔平さんの1期ティエリア。
ティエリア1期_1
 夏女さんのアレルヤの2枚目の画像と比べると、桔平さんの身長の高さが分かると思います。普通のアングルで撮っても、背後のパーティションの上端部(ジョイント部分)が写り込んでいるのです。ローアングルだと、パーティションの上端から頭頂部が出てしまいます。
 そこで、パーティションではない壁の方へ移動して撮影を続行しました。

ティエリア1期_2
 白い壁に、淡いピンクのカーディガンが映えてイイ感じです。

ティエリア1期_3
 1期のティエリアって、確かにこんな感じのポーズでトレミーの通路をフワフワ漂っているというイメージがあります。

ティエリア1期_4
 1期のティエリアは、どうしてピンクのカーディアン姿なんだろうと思っていましたが、「考えごとをしながら、トレミーの通路を独りでフワフワ漂っている」という絵には、柔らかい色使いと柔らかい素材・デザインの衣装が適しているからなのではないでしょうか…? 桔平さんの、浮遊感を感じさせる雰囲気作りから、そう思えました。

ティエリア1期_5
 厚底ブーツを履いておられないので、フルショットにも不自然さがありません。
 本当はもっとアングルを工夫したかったのですが、かなり混み合った場所での撮影だったため、なかなか思うような構図が得られませんでした。

 この日、私は1期のラッセをコスしていたので、桔平さんのティエリアと“1期合わせ”をお願いしました。写真は、夏女さんに撮って頂きました。

1期のラッセ&ティエリア_1
 これは私がポージングに失敗しています。マッチョ系のキャラを細身の人間がコスしている場合、合わせのときに鋭角的な半身になってはダメですね。合わせの相手よりも、身体が細く見えてしまいます。
 私はずっとイアンのコスをやっており、イアンのレイヤーとしては少し大柄(素で身長175cm)なので、自分の身体を小さく見せる癖が付いてしまったようです。

1期のラッセ&ティエリア_2
 半身でも、この程度なら良いでしょう。これなら、前の画像とは違って、ティエリア(桔平さん)より明らかに大きく見えます。(実際にも、私の方が一回り大柄です)
 ただし、私は腕の組み方を間違えています。カメラにより近いほうの腕を指で隠してはダメです。
 1期のラッセは顔の左側にキズがあるため、つい左半身になりがち。私は無意識に腕を組むと左腕を隠す形になるので、気を付けないと…

 最後に、アレルヤ(夏女さん)とティエリア(桔平さん)の合わせを撮らせてもらいました。
 レイヤーさん同士の身長差が(設定に反して)大きい合わせを、原作のイメージを壊さないように撮るには、どうしたら良いのか?
 小さい方が厚底ブーツを履いて調整する?
 いえいえ、そんなことをしなくたって、この世には遠近法という、誰にでも使える視覚効果があるのです!

遠近法_1

遠近法_2

遠近法_3

 遠近法、効果有り過ぎ。
 ティエリア(桔平さん)が、まるで部屋の隅に置かれたお人形さんのようです。
 雰囲気的にも、まるでアレルヤがティエリアを監禁しているような感じですが、これもアレルヤに潜む狂気が描いたイメージの一つだと解釈をすれば、有りなのではないでしょうか。

 とりあえず以上です。
 夏女さん、桔平さん、今回はどうもありがとうございました。
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非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その8) ~ 非実在青少年条例の先には、『ガンダム』が観られなくなる社会がある ~

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その8)
      ~ 非実在青少年条例の先には、
              『ガンダム』が観られなくなる社会がある ~

 この記事は、前記事 の続きである。
 今回は趣向を変えて、東京都青少年健全育成条例の改正案の先にある、更なる改正案を想像してみよう。

 ・ 東京都青少年の健全な育成に関する条例 新旧対照表(平成22年4月27日)
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/08_joureikaisei/sinkyuutaisyou.pdf


----------------------------------------
二 年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起さ
  せる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現
  されていると認識されるもの(以下「非実在青少年」という。)
  を相手方とする又は非実在青少年による性交又は性交類似行為
  に係る非実在青少年の姿態を視覚により認識することができる
  方法でみだりに性的対象として肯定的に描写することにより、青
  少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害し、青少年の健全
  な成長を阻害するおそれがあるもの
----------------------------------------

 私は、この条文の先に、例えばこんな“改正案”を想像する。

三 戦争又は戦争類似行為に係る非実在青少年の姿態を視覚に
  より認識することができる方法で、その行為をみだりに肯定的
  に描写することにより、青少年の戦争に関する健全な判断能
  力の形成を阻害し、青少年の健全な成長を阻害するおそれが
  あるもの


 この改正案は、「ガンダム規制」条例と呼ばれ、物議を醸すだろう。
 役人は、当然ながら「ガンダムは規制の対象にならない」と説明するだろう。
 人々はその説明を聞いて安心し、改正案は可決されるだろう。
 そして何年か経った後…

 「子供がテロ行為に加担する姿を肯定的に描いた作品を、子供に見せてはいけない」
という理由で『機動戦士ガンダム00』が不健全図書に指定され、
 「子供が戦争に参加してエースパイロットになる姿を描いた作品を、子供に見せてはいけない」
という理由で『機動戦士ガンダム』が不健全図書に指定され、
 「現行の安定した社会を崩壊させるための争いに子供が参加する姿を描いた作品を、子供に見せてはいけない」
という理由で『機動戦士ガンダムUC』が不健全図書に指定されるだろう。

 その他の作品も次々と不健全図書に指定され、そして遂には
「不健全図書の単純所持の禁止」
が決定するだろう。

 そうなると、何人たりとも『ガンダム』を観ることはもちろん、所持していることも出来なくなる。
 見つけ次第、『ガンダム』を廃棄しろ。
 見つけ次第、『ガンダム』を捨てさせろ。

 青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるものは、この日本からなくせ。
 そういう社会に、いつの間にかなっていくだろう。

 太平洋戦争時の日本は、実際に、そういう類の社会だったのだ。
 そのとき猛威を振るった治安維持法は、戦争が始まるずっと前に制定されていた…

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その7) ~ 犯罪をなくすために、犯罪を描いた作品を不健全図書に指定せよ? ~

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その7)
~ 犯罪をなくすために、犯罪を描いた作品を不健全図書に指定せよ? ~

 この記事は、前記事 の続きである。

 「児童(実在する18才未満の人物)」が出演するポルノが規制されるのは、「児童に対する性的搾取及び性的虐待が児童の権利を著しく侵害する」からであると、児童ポルノ禁止法には書いてある。つまり、

実在する18才未満の人物がポルノの被害者とならないように、児童(18才未満)ポルノを禁止しているのだ。

 では何故、「非実在青少年(18才未満に見える2次元キャラ)」が登場するエロ漫画やエロアニメ等も、同じように規制しようとしているのだろうか? 

そこに描かれているのは文字通り「実在しない児童(18才未満)」であり、被害者など存在しないというのに。 

 非実在青少年条例(東京都青少年健全育成条例の改正案)の第十八条では、「青少年性的視覚描写物が青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害するおそれがある」からだとしている。
 要するに「エロ漫画を読んだ人は、性犯罪を起こすおそれがある」と言いたいのだろう。
 この手の文言を見ると、私はいつもツッコミを入れたくなる。

 だったら、推理小説を読むことによって「犯罪に関する健全な判断能力の形成を阻害するおそれがある」はずだ。
 犯罪を報道した新聞を読んだり番組を視聴することによって「犯罪に関する健全な判断能力の形成を阻害するおそれがある」はずだ。「はず」どころか、

実際に「報道されていた犯罪の手口を参考にして(影響されて)、自分もやってみた」という模倣犯は実在する(西鉄バスジャック事件など)。
 ちなみに、これは18歳未満に限った話ではない。つい最近も、成人男性が、秋葉原における無差別殺人事件を模倣したと思われる事件を起こしている。


 しかしながら、推理小説や犯罪報道が、そういう理由から規制されることはない。
 何故なら、「推理小説や犯罪報道に接しようが接しまいが、そういう犯罪を起こす人は起こすだろうし、起こさない人は起こさないだろう」という考え方が主流だからだ。
 つまり、「推理小説や犯罪報道が犯行のきっかけになるかも知れないが、犯行に至る根本的な原因は全く別のところに存在する」と一般には考えられているということだ。

 殺人事件の犯人がホラー映画マニアだと報道されると、一斉にホラー映画のTV放映が自粛されることはある。だがこれも、ほとぼりが冷めると元通りになり、TVでもホラー映画が放映されるようになる。
 誰も本気で「ホラー映画を観る人は、殺人事件を起こす(ホラー映画が殺人事件を起こす根本原因となる)」などとは考えていないからだ。一時的な放映自粛は、要するに単なる感情論なのだ。

 「エロ漫画を読んだ人は、性犯罪を起こすおそれがある」から規制する必要があるのか?
 「テロを題材にした漫画を読んだ人は、テロを起こすおそれがある」から規制する必要があるのか?
 「政府を批判した漫画を読んだ人は、政府を打倒するおそれがある」から規制する必要があるのか?

 エロやバイオレンスの直接的な描写に関しては、それがフィクションであるか否かに関わらず、視聴に際して年齢制限を設けることには賛成である。しかし、非実在青少年条例は、「18歳未満に見えるキャラクターが登場する、エロティックな描写のある漫画」を、何人たりとも所持できないようにすること狙っているのだ。
 「~に見える」という恣意的な運用が可能な条件で、単純所持を禁止することを狙った条例を、単なるエロ規制だと思っていたら大間違いである。それは、人間を人間たらしめる核心である想像力とその産物、すなわち創作物を殺す最悪の道具に成り得るのだ。

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その6) ~ その2つ目の目的は「児童ポルノ」および「児童ポルノ漫画等」の所持禁止 ~

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その6)
~ その2つ目の目的は「児童ポルノ」および「児童ポルノ漫画等」の所持禁止 ~

 この記事は、前記事 の続きである。
 今回も、東京都青少年健全育成条例の改正案と現行の対比から、非実在青少年条例の本当の目的を探ってみよう。

 ・ 東京都青少年の健全な育成に関する条例 新旧対照表(平成22年4月27日)
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/08_joureikaisei/sinkyuutaisyou.pdf


 非実在青少年条例の本当の目的の一つは、「児童ポルノ」に漫画やアニメも含めることである。

 「児童(実在する18才未満の人物)」が出演するポルノも、「非実在青少年(18才未満に見える2次元キャラ)」が登場するエロ漫画やエロアニメ等も、同じように規制しようとしているのだ。

 これだけでも十分に恐ろしいのだが、さらに恐ろしいのは、その両者の「単純所持の禁止」を狙っている点だ。非実在青少年条例の、該当箇所を見てみよう。

----------------------------------------
(児童ポルノの根絶及び青少年性的視覚描写物のまん延抑止に向けた都民等の責務)

第十八条の六の四 何人も、児童ポルノをみだりに所持しない責務を有する。
2 都民は、都が実施する児童ポルノの根絶に関する施策に協力する
  ように努めるものとする。
3 都民は、青少年をみだりに性的対象として扱う風潮を助長すべき
  でないことについて理解を深め、青少年性的視覚描写物が青少年の
  性に関する健全な判断能力の形成を阻害するおそれがあることに留
  意し、青少年が容易にこれを閲覧又は観覧することのないように努
  めるものとする。
----------------------------------------

 要するに、
 
(A)児童(18才未満)ポルノの所持禁止。
(B)18才未満に見えるキャラクターを扱っているエロ漫画やエロアニメ等は、児童ポルノに準じた規制を行う。

ということだ。この先にあるものは、「18才未満」という括りで、漫画やアニメ等も児童ポルノと同様の規制を行うことである。すなわち、

(A)児童(18才未満)ポルノの所持禁止。
(B)18才未満に見えるキャラクターを扱っているエロ漫画やエロアニメ等の所持禁止。

である。非実在青少年条例は、そうするための第一段階なのだ。

 何故そう言えるのかというと、「エロ漫画やエロアニメ等」は、現行の条例下ではキャラの年齢には関係なく(18歳未満であっても以上であっても)規制の対象になっている(不健全図書に指定される)からだ。当然そこには「18才未満に見えるキャラクターを扱っているエロ漫画やエロアニメ等」も含まれており、実際にそれが不健全図書に指定された例も多々ある。(その証拠は → こちら

 それにも関わらず、わざわざ「18才未満に見えるキャラクター」を個別に取り上げて規制しようとしているのだから、「18才未満」という括りで児童(18才未満)ポルノに含めようとしているとしか思えない。普通に考えると、それ以外に説明が付かないではないか。

 この流れを許せば、いずれ18才未満に見えるキャラクターを扱っているエロ漫画やエロアニメ等は、児童ポルノ同様、誰も所持することが出来なくなる。
 ちなみに児童ポルノ禁止法では、「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの」も「児童(18才未満)ポルノ」であると定義している。

 この定義によれば、例えば『うる星やつら』は「児童(18才未満)ポルノ」となり、誰も所持することができなくなる。すなわち、東京からは完全に“根絶”されることになる。

 おまけに、
「何人も、児童ポルノをみだりに所持しない責務を有する。」
だから、都民だけが対象なのではない。都内に立ち入るものは「何人も」この規制を受けるので、都民以外が『うる星やつら』を都内に持ち込むことも出来なくなる。

 ジャニーズの漫画版みたいな作品も「児童(18才未満)ポルノ」であると定義される可能性が高い。
 18才未満の男性キャラが上半身裸になり、それを見た女性ファンから興奮してキャーキャー言っていれば、それはもう「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの」そのものだろう。ここで気が付くのは、

「ジャニーズそのもの」よりも、「ジャニーズの漫画版みたいな作品」の方が、「児童(18才未満)ポルノ」として規制しやすい

ということだ。もう一つは、

 コスプレで男性キャラの上半身裸やそれに近いもの、またはそういう状態をボディタイツ着用によって模したものも、「児童(18才未満)ポルノ」と見なされるのではないかということ。

 「男性キャラが18才未満に見える場合」、「コスプレイヤーが18才未満である場合」、その両方で規制されることも考えられる。
 いつだったか、紅白歌合戦でボディタイツ使用のヌード表現が問題になったことがあるから、ボディタイツ着用でも規制される可能性は十分にあると思う。

 今はそういうことが取り締まりの対象になっていないとしても、条例で「児童(18才未満)ポルノの所持禁止」が決まったら、「今まで見逃されてきたが、実はこれもダメなのではないか」という遡っての発想で、新たな規制が始まるということも有り得る。
 何しろ、「それを所持していること」が“悪”なんだから、「それを描くこと」、「それを表現すること」は間違いなく“更なる悪”と見なされるだろう。

 うーん、恐ろしい。
 非実在青少年条例が恐ろしくないと言う人は、治安維持法も恐ろしくないと言うんだろうなぁ…
 まさに、『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』の世界だ。
 日本がナチスドイツと同盟を組んでいた独裁国家だったという歴史的事実を知らないんだろう。

 さて問題は、この非実在青少年条例で誰が得をするのかっていうことなんだけど…その話は次の記事で出来るかな?

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その5)

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その5)
~ その1つ目の目的は
          「児童ポルノ」に漫画やアニメも含めること ~


 この記事は、前記事 の続きである。
 今回は、東京都青少年健全育成条例の改正案と現行の対比から、非実在青少年条例の本当の目的を探ってみよう。

 ・ 東京都青少年の健全な育成に関する条例 新旧対照表(平成22年4月27日)
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/08_joureikaisei/sinkyuutaisyou.pdf


 前回までに述べた通り、最初に着目すべきは、目次で「児童ポルノ」と「青少年性的視覚描写物」がセットにされている点だ。少し解説すると、

(1)条例の中では、「児童」=「18才未満」=「青少年」である。
(2)「青少年性的視覚描写物」とは、要するに「児童ポルノ」または「児童ポルノ漫画等」のこと。

 だから、「児童ポルノおよび青少年性的視覚描写物」とは、
(「児童ポルノ」)および(「児童ポルノ」または「児童ポルノ漫画等」)
という意味になる。
 まとめると、「児童ポルノ」および「児童ポルノ漫画等」ということだ。

「何だよ、それなら最初からそう書けばいいだろ」と思うでしょ?
 それが出来ない理由が二つあるのだ。

(1)日本の法律であるところの「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」いわゆる児童ポルノ禁止法では、漫画やアニメは児童ポルノの対象にされていない。つまり、国の法律では認められていることを、都の条例が規制することになってしまう。

(2)児童ポルノ禁止法では、「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの」も「児童ポルノ」であると定義している。「児童ポルノ漫画等」という表現を使った場合、18才未満のキャラの着替えシーンやシャワーシーンのある漫画は「児童ポルノ漫画」ということになりかねず、反発を招く。

 「児童ポルノ」の定義は、児童ポルノ禁止法の第2条の3を参照のこと
            ↓
児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律
(平成十一年五月二十六日法律第五十二号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H11/H11HO052.html



 要するに、突っ込まれたくないことが、ここでは2重に重なっているのだ。
(1)「都は、国が保障している表現の自由を奪おうとしている」というツッコミ。
(2)「そもそも、国が定めている児童ポルノ禁止法の規制自体、厳し過ぎるのではないか」というツッコミ。

 その点を、出来るだけ突っ込まれないようにしておきたい。
 分からないように包み隠して、「児童ポルノ規制」と「漫画やアニメの規制」を一体化させたい。
 そういう意図が、非実在青少年条例からは伝わってくる。

 それにしてもホント恐ろしいよな、現行の児童ポルノ禁止法は。
「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの」
は、ダメなんだから。

 これなら、ジャニーズの若手が衣装の上着を脱いで乳首を露出させただけでも、犯罪に仕立て上げることが出来るではないか。

よくもまぁ、こんな法律が成立したもんだ。
 法律は、剣と同じだと思う。抜くか抜かないかは、その時に権力を持っている者の考えで決まる。その剣を抜かせたくないのなら、最初から持たせては駄目である。現状では、

 ある日突然、
「ジャニーズやハロプロは、基本的には着エロと同じだ」
と為政者が言い出したら、今の児童ポルノ禁止法は、それを止めることが出来ないのだ。


 それを、漫画やアニメにも適用しようと本気で企んでいる輩が実際にいるというのだから…
 ハッキリ言って、この条例は「エロ漫画を成人向けコーナーに置く」とか、そんな生易しいレベルの話ではない。
 これは言うなれば、漫画狩り、アニメ狩り、二次元狩りが出来る剣だ。
 さらに恐ろしい「単純所持の禁止」に関しては、次の記事で書きたい。

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その4) ~ 「児童ポルノ」の「児童」とは「18才未満」を意味するということを知っていましたか? ~

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その4)
~ 「児童ポルノ」の「児童」とは「18才未満」を意味するということを知っていましたか? ~

 この記事は、前記事 の続きである。(でも、ちょっと脱線しているかも)

「児童ポルノの根絶に賛成ですか?」と訊かれたら、ほとんどの人が「賛成」と答えるだろう。その次の瞬間、
「児童ポルノの児童とは、何才未満のことを指すと思いますか?」と訊かれたら、過半数の人は、「(児童と言えば小学生だから)13才未満」と答えるのではないか。
 しかし、その答えは間違っている。
 「児童ポルノ」の「児童」とは、18才未満のことを指すのだ。

 だから、17才の高校生がポルノに出演したら、当然それも「児童ポルノ」となる。
 大人と変わらないまでに成長した肉体を持つ高校3年生が出演しているポルノを「児童ポルノ」と呼ぶのは、日本語として明らかに変である。

 「child pornography」をそのまま和訳すれば、「子供ポルノ」となる筈だ。
 一般に、高校生を子供と呼ぶこともあるので、「子供ポルノ」という言葉にはそれほど違和感は無い。しかし、一般に高校生を児童と呼ぶことは、まず有り得ない。

「child」の和訳として「子供」という言葉があるにも関わらず、そこへわざわざ「児童」という「小学生」を連想させる言葉を持ってきたところに、悪意を感じる。
 「児童ポルノ」と訳せば、「小学生以下の子供が出演しているポルノ」だと勝手に勘違いしてくれるだろうという狡猾な悪意を感じる。

 「児童ポルノ」という用語は不適切であり、誤解を招く。
 「児童ポルノ」という用語を廃し、ストレートに「18才未満ポルノ」とするか、「子供ポルノ」とするべきだ。あるいは、「青少年ポルノ」でも良い。

 さて、ここで青少年という言葉が出てきたので、東京都青少年健全育成条例の改正案と現行の対比に話を戻ろう。

・ 東京都青少年の健全な育成に関する条例 新旧対照表(平成22年4月27日)
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/08_joureikaisei/sinkyuutaisyou.pdf


----------------------------------------
第三章の三 児童ポルノの根絶及び青少年性的視覚描写物のまん延
        抑止に向けた気運の醸成及び環境の整備 (第十八条の
        六の二―第十八条の六の五)
----------------------------------------

「児童ポルノの根絶及び青少年性的視覚描写物のまん延抑止」
 このように、「児童ポルノ」と「青少年性的視覚描写物」が、セットになっている。
 既に述べたように、「児童ポルノ」の「児童」は18才未満を指す。
 また、「青少年性的視覚描写物」の「青少年」も、18才未満を指す。
 つまり、ここでは「児童」も「青少年」も、同じ意味なのだ。
 それなのに、わざわざ「児童」と「青少年」という別々の用語が用いられている。
 実に不自然である。

 不自然と言えば、「非実在青少年」も同様。
 しかし、「児童ポルノ」などという誤解を招く用語よりは、マシだと思う。

 直感的に分かり難いが、これは当面、慣れるより仕方ない。
 条例の中では、「児童」=「18才未満」=「青少年」なのだ。
 次の記事では、本題に戻って、非実在青少年条例の恐ろしさに迫ってみたいと思う。

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その3) ~ 条例改正の真の狙いは、「エロ漫画を成人向けコーナーに…」ではない ~

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その3)
~ 条例改正の真の狙いは、「エロ漫画を成人向けコーナーに…」ではない ~

 前記事 に書いた通り、非実在青少年(18才未満に見える2次元キャラ)を扱ったエロ漫画は、今の条例下でも不健全図書に指定されている実績がある。猪瀬直樹副知事流に言うならば、

「エロもロリも、現時点で不健全図書(成人向け図書の棚に置く)に指定されており、新たにロリ規制を設ける必要など無い」
ということだ。

 では何故、自民・公明両党は東京都青少年健全育成条例の改正案、いわゆる非実在青少年条例を提案し、否決されるも9月議会以降に再提案する方針を打ち出しているのだろうか? それは、

「非実在青少年を扱ったエロ漫画を成人向けコーナーに置かせる」以外に、何か別の目的があるからだと考えるのが自然だろう。

 それは何かと尋ねられたら、東京都青少年健全育成条例の現行案と改正案を比較して変更点をチェックしてもらうしかないのだが、ありがたいことに、その比較一覧が東京都によって既にupされている。

・ 東京都青少年の健全な育成に関する条例 新旧対照表(平成22年4月27日)
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/08_joureikaisei/sinkyuutaisyou.pdf


 これ↑の、1ページ目を見ただけで、改正案の本当の狙いが分かったような気がしたのは私だけだろうか。何しろ、

----------------------------------
第三章の三 児童ポルノの根絶及び青少年性的視覚描写物のまん延
         抑止に向けた気運の醸成及び環境の整備 (第十八条の
         六の二―第十八条の六の五)
----------------------------------

と、堂々と書いてあるのだ。
「児童ポルノの根絶及び青少年性的視覚描写物のまん延抑止」ですよ。
「児童ポルノ」と「青少年性的視覚描写物」をセットにしていますよ。
と言うか、これはまだ案なので、「この改正によってセットにしようとしている」ということですね。
 ああ、これがやりたいんだな…と思いませんか?

…と、ここで「児童」って何才のこと? 「青少年」って何才のこと? という疑問を感じたアナタ。
 次の記事では、ちょっとその件について話しましょう。

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その2) ~ ロリ漫画も、不健全図書に指定されていることを確認した ~

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!(その2)
~ ロリ漫画も、不健全図書に指定されていることを確認した ~

 この記事は、前記事 の続きである

 東京都青少年健全育成条例の改正案のに関して、猪瀬直樹副知事はブログ(http://www.inosenaoki.com/blog/2010/03/post-5c51.html)
「不健全図書(成人向け図書の棚に置く)に指定されてきたのはエロ規制で、ロリ規制ではなない。新たにロリ規制をもうけただけの話。」
と書いているが、条例を読む限り、現状でもロリ規制は可能である。

 そこで、実際に不健全図書に指定されてきたエロ漫画を購入し、ロリ規制がされているのか、いないのか、現物で確認してみることにした。

 東京都のホームページの推奨映画、不健全指定図書、不健全指定がん具類・刃物一覧
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/10_eiga_tosyo_ichiran.html


にあるリンクから、不健全指定図書一覧を参照することができる。
 その中から、不健全図書に指定された作品をピックアップしてみよう。

 指定番号4031(平成21年10月16日告示)
『背徳恋愛 vol.7 教師と生徒の痴情』
不健全図書指定_1

 猪瀬直樹副知事に問い質したい。
 これを見ても「不健全図書に指定されてきたのはエロ規制で、ロリ規制ではなない」と言えますか?

 表紙からして、思いっきりロリだと思うのだが。
 収録されている作品にも、非実在青少年(18才未満に見える2次元キャラ)の性行為(援助交際など)を描いたものが含まれている。
 現状の条例ではロリ規制が出来ないことになっているのなら、これはむしろ「見逃される典型」のように思える。しかし実際には現行の条例下でも、非実在青少年の性行為を描いた作品が不健全図書に指定されているのだ。

 平成21年9月18日告示分は3冊全て購入できたので、まとめて挙げてみよう。

 指定番号4026 『玉神(たまがみ)』
不健全図書指定_2

 指定番号4027 『絶対純愛XTC 危ない夏恋体験』
不健全図書指定_3

 指定番号4028 『ガールズポップコレクション バーニングラブ vol.33』
不健全図書指定_4

 3冊とも、表紙からして非実在青少年と見做せるし、内容に関しても非実在青少年の性行為を描いたものが含まれている。もうお分かりだろう。「不健全図書指定により、エロ規制だけではなく、ロリ規制も既に行われている」のだ。
 すると、自民・公明両党が、非実在青少年条例を9月議会以降に再提案する方針を打ち出している理由は何なのかという疑問が浮かぶ。何しろ、「非実在青少年エロ漫画を不健全図書に指定して18歳未満から遠ざける」ということは、既に現時点でも実現できているのだ。
 次の記事では、それを探ってみたい。

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう! ~ 条例改正の真の狙いは、アニメ・漫画業界への天下り先の確保か? ~

非実在青少年条例の恐ろしさを、分かりやすく説明しよう!
~ 条例改正の真の狙いは、アニメ・漫画業界への天下り先の確保か? ~

 東京都青少年健全育成条例の改正案の採決が6月14日に行われ、民主党などの反対多数で否決された。しかし、自民・公明両党は9月議会以降に再提案する方針だ。

 この条例改正案、いわゆる非実在青少年条例は、永久に否決され続けなければならない。
 何故なら、この条例は非常に恐ろしい力を潜在させているからだ。

 非実在青少年条例の、一体どこが恐ろしいのか?
 それを、出来るだけ分かりやすく説明してみようと思う。

 まず率直な話、皆さんはこの件を初めて見聞したとき、「アレ?」と思いませんでしたか?

「非実在青少年の性行為を描いた作品を18才未満に販売しないよう、書店などに自主規制を求める。
 非実在青少年の性行為を描いた悪質な内容の作品は、不健全図書に指定して18才未満への販売を禁止する」

 これって、今でも実施されていることでしょ?
 今でも、エロ漫画は実写エロ雑誌と一緒に、成人向けコーナーに置かれている。
 条例を改正する必要など、ないではないか?
 それとも…、非実在青少年(18才未満に見える2次元キャラ)に関しては、「厳密には、今の条例では規制できないことになっているのに、無理やり拡大解釈して規制していた」のか?

 そう思ったので、ちょっと調べてみた。
 東京都のホームページの

 不健全図書類の指定について(解説)【PDF】
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/10_eiga_tosyo_ichiran/10_kaisetsu.pdf


のリンクから飛ぶと、

----------------------------------------
*図書類:販売等を目的に作成された雑誌、図画、写真、ビデオテープ、DVD 等
----------------------------------------

という記述があるので、漫画やアニメも含まれていることが分かる。まぁ、ここまでは当たり前。
 さらに、

*指定基準:条例施行規則第15条(参照)
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/08_jyourei/08_p2.pdf


のリンクから飛んで、15条を読むと

----------------------------------------
   第3章 不健全な図書類等の販売等の規制
 (指定図書類、指定映画等の基準)
第15条  条例第8条第1項第1号の東京都規則で定める基準は、次の各号に掲げる種別に応じ、当該各号
 に定めるものとする。
 一 著しく性的感情を刺激するもの 次のいずれかに該当するものであること。
  イ 全裸若しくは半裸又はこれらに近い状態の姿態を描写することにより、卑わいな感じを与
   え、又は人格を否定する性的行為を容易に連想させるものであること。
----------------------------------------

…となっている。これは強力な規制だ。
 非実在青少年を描いたエロ漫画も、現状のこれ一発で規制できるじゃんか!
 「ただし、18才未満に見える2次元キャラは除く」とか、どこにも書いてない。
 念のため、「条例第8条第1項第1号」も見てみよう。
(東京都青少年の健全な育成に関する条例 http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/g1012150001.html)

----------------------------------------
(不健全な図書類等の指定)
第8条 知事は、次に掲げるものを青少年の健全な育成を阻害するものとして指定することができる。
 一 販売され、若しくは頒布され、又は閲覧若しくは観覧に供されている図書類又は映画等で、
  その内容が、青少年に対し、著しく性的感情を刺激し、甚だしく残虐性を助長し、又は著しく
  自殺若しくは犯罪を誘発するものとして、東京都規則で定める基準に該当し、青少年の健全
  な成長を阻害するおそれがあると認められるもの
----------------------------------------

 やはり、「18才未満に見える2次元キャラ」は例外扱いされていない。
 非実在青少年を描いたエロ漫画は、今の条例のままでも規制できるのだ。

 だから、非実在青少年を云々という要素で、条例を改正をする必要など、ない。
 猪瀬直樹副知事は、ブログ(http://www.inosenaoki.com/blog/2010/03/post-5c51.html)
「不健全図書(成人向け図書の棚に置く)に指定されてきたのはエロ規制で、ロリ規制ではなない。新たにロリ規制をもうけただけの話。」
と書いているが、条例を読む限り、現状でもロリ規制は出来る。

 ただ、ちょっと気にかかるのは「指定されてきたのは」という表現だ。
 「指定できるのは」ではなく、「指定されてきたのは」という表現を深読みすれば、「指定できるはずだけれど、実際には指定されたことがない」という運用上の事情があるのではないか…とも受け取れる。

 これは、確認せねばなるまい。
 果たして、猪瀬直樹副知事の言う通り、「不健全図書に指定されてきたのはエロ規制で、ロリ規制ではなない」のか?
 実際に不健全図書に指定されてきたエロ漫画を購入し、その内容を確認しようではないか!
(購入できたら、次の記事に続く)

役人が腐女子を弾圧したとき、私は何もしなかった。私は腐女子ではなかったから。

役人が腐女子を弾圧したとき、私は何もしなかった。私は腐女子ではなかったから。


 役人が腐女子を弾圧したとき、私は何もしなかった。
 私は腐女子ではなかったから。

 役人がロリコンを弾圧したとき、私は何もしなかった。
 私はロリコンではなかったから。

 役人がSMを弾圧したとき、私は何もしなかった。
 私はSM愛好者ではなかったから。

 役人がホラーを弾圧したとき、私は何もしなかった。
 私はホラーファンではなかったから。

 役人が格闘技を弾圧したとき、私は反対した。
 私は格闘技ファンだったから。
 しかし、この時点で、あらゆる反対は無力なものと化していた。
 役人が気に入らないものは、何でも規制できる世の中になっていた。

 役人が最初に腐女子を弾圧したとき、私が反対していれば…
 そう思ったが、もう既に手遅れだった。



※マルティン・ニーメラーによる詩『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』を元ネタにして、東京都の都青少年健全育成条例改正案、いわゆる非実在青少年条例の持つ危険性を指摘してみました。

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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。

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