2009-08

コスプレという趣味について、つらつらと。

コスプレという趣味について、つらつらと。

 コスプレには、お金がかかる。
 お金をかけないでコスプレしようとすると、今度は時間がかかる。
 だから、毎月新作コスを出そうとすると、お金や時間にかなり余裕のある人でない限り、大変である。

 その一方で、
「最低でも、月に一度はやっていなければ、趣味とは言えない」
という考え方も有る。確かに…
「趣味はカラオケです」と言うからには、最低でも月に一度はカラオケに行っていると思うだろう。
「趣味は映画鑑賞です」と言うからには、最低でも月に一作は映画を観ていると思うだろう。

「趣味はコスプレです」と言うからには…
 最低でも月に一度はコスプレをしていなければならないだろうか?

 更に、その「コスプレをする」の、内容が問題である。
 極端な話、「衣装は1着のみ」、「着るのは自宅のみ」。それを「最低でも月に一度」し続けていたとして、「コスプレしている」ことになるのだろうか?
 一方、その真逆となる「衣装を新規購入または新作」、「イベント参加」。それを「最低でも月に一度」し続けるのは、冒頭でも述べた通り大変である。
 このように、コスプレは「趣味」と言えるレベルの線引きが難しい。

 こんなことを考えたのは、最近になって
「コスプレSNSに、毎月1枚はコス画像をupしたいな」
と思えるようになったからだ。自宅コスでもイベント参加でも良いから、月に一度はコスプレをして、その記録として画像を残しておきたいという気持ちが自然に沸いてきた。
 ところが、それをやろうとすると、それなりに計画を立てておかないと、どこかでフッと空白の月が出来てしまう。

 「趣味としてのコスプレ」は、もしかしたら「趣味としての登山」に似ているのかも知れない。
 どちらも、ジョギングのように毎日行うのは無理である。一種のイベントであり、一回ごとに一定の計画性が求められる。また、季節や天候に左右される面が大きいことも共通している。

 オーダーメイドの衣装は納期に2ヶ月以上かかることもあり、計画的に発注しないと、場合によってはコス活動に空白期間が出来てしまう。
 また、衣装によっては、夏場には暑くて着たくないもの、冬場には寒くて着られないものもある。そのため、せっかく新作衣装が納品されても、しばらくイベントで出せないケースも有り得る。
 だから、1年を通じてコンスタントにコスプレを楽しみたいと思ったら、ある程度の計画性が必要となる。手持ちの衣装が少ない初心者の場合は尚更だ。

 ただし、衣装を着るだけがコスプレではない。
 最近パーツの自作をするようになって思うことは、
「レイヤーにとっては、自作していることもコスプレに含まれる」
ということだ。極端な話、
「11ヶ月かけて衣装を自作し、その衣装で1年に1回イベントに参加する」
というレイヤーも、「コスプレを趣味にしている」と言って良いと思う。

 要は、バランスである。
 私はコスプレという趣味を、細く長く続けて生きたい。
 細すぎて切れてしまってもいけないし、太すぎて短くなってしまってもいけない。
 とりあえず、ガンダム40周年の年も、コスプレイヤーとして祝いたいと思っている私なのだ。

ハロプロは、AKBに逆転されたまま終わってしまうのだろうか?

ハロプロは、AKBに逆転されたまま終わってしまうのだろうか?

 コスプレにリソース(金・時間・情熱)の多くを割り振るようになったため、以前ほどハロプロのことを考えなくなったのだが、それにしても最近のハロプロのプロデュースの悪さは気掛かりである。と言うよりも、腹立たしい。

 MilkyWay(ミルキーウェイ)が活動を終了した後、8月末現在まで何のフォローもないとは一体どういうわけだろう? スタッフの無能さには呆れるばかりだ。
 MilkyWayは中野サンプラザで単独コンサートを行えるほどの観客動員力があり、CDも普通に販売されていた。チケットやCDを買う顧客がいたわけである。MilkyWayは基本的には子供向けのアイドルグループだったが、“大きなお友達”も多数いた。彼らはMilkyWay活動終了後も、メンバーを引き続き“推す”気合は十分に有った筈である。

 私はてっきり、MilkyWayが活動を終了した後、1ヵ月もすれば、小春(久住小春)、さぁや(北原沙弥香)、きっか(吉川友)、即ち全く同じメンバー構成で新ユニットがスタートするものだと思っていた。MilkyWayのファンを引き継ぐには、3人に改めてユニットを組ませるのが一番確実な方法であるからだ。
 活動終了したのは飽く迄もMilkyWayであり、メンバーそのものではない。“大きなお友達”ならば、憤慨するどころか双手を挙げて大歓迎だろう。

 小春はMilkyWayの活動終了後も、小春として『おはスタ』に出演し続けている。MilkyWayが活動終了して1ヵ月経過した後、そこにさぁやときっかが合流することに問題があるとは思えない。
 ハギティは、『きら☆ぴか』の観月ひかるとして活動していた時期に、℃-uteのメンバーとしても出演していたのだ。さぁやときっかは、ハギティよりもキャラを作り込んでいたのだから、素のキャラに戻って再登場しても、子供の夢を壊すことにはならないと思う。

 さぁやは既に高1、きっかと小春は高2になっている。
 アイドルとして活動できる時間は短い。
 3人は今こそ、アイドルとして最も売り出さなければならない時期にある。
 月島きらり役でブレイクした小春を、何故モー娘。の中に埋もれさせるのか?
 MilkyWayで場数を踏み、実力も一定に達したさぁやときっかを、何故エッグの中に埋もれさせるのか?

 稼げるユニットだと思えるのは、私の勘違いなのか?
 少なくとも私は、小春が埋もれてしまっているモー娘。や、小学生メンバーのいるエッグ全体を推すつもりはないが、小春・さぁや・きっかがユニットを組めば、℃-uteやベリーズ並みに推す用意がある。

 しゅごキャラエッグ!に関しても不満は大きい。
 新しゅごキャラエッグ!を出すのなら、何故、しゅごキャラエッグ!との間に空白期間を作ったのか?
 ガーディアンズ4を出したいのなら、Buono!を『しゅごキャラ!』のエンディングテーマから外せば良いだけのことである。Buono!は『しゅごキャラ!』のキャラクターとはリンクしていないのから、『しゅごキャラ!』以外の活動も可能だ。実際、アルバムの販売形態はそうなっている。しゅごキャラエッグ!に空白期間を作る理由にはならない。

 そもそも、“月島きらり starring 久住小春 (モーニング娘。)”の成功から分かるように、子供向け番組と歌でタイアップするのなら、キャラクターをリンクさせる方が良い。当然、Buono!よりも、しゅごキャラエッグ!の方が適任である。本来、最初からしゅごキャラエッグ!にオープニングを担当させるべきだったのだ。
 ガーディアンズ4は、衣装を合わせているだけで、キャラクターとは直接リンクしていない中途半端なユニットである。しゅごキャラエッグ!を途中で降ろしてまで出す意義など全く見出せない。
 せめて、『しゅごキャラ!!どきっ』になってから、ずっとしゅごキャラエッグ!にオープニングを歌わせ続けていれば、子供に対する認知度はかなり上がっていただろう。クオリティの高いコスプレ姿のメンバーのCMを約1年も流し続けていれば、子供に注目されない筈はない。

 そこで満を持す形となって、新しいダイヤ担当のメンバーを募集していれば、一気にブレイクした可能性もあった。しかし現実には、約半年も間を空けてから「新しゅごキャラエッグ!のダイヤ担当を募集します」とか言い出したのだ。
 何なのだ、この間の抜けたタイミングの仕掛けは? 半年も間を空けられたら、子供たちはピンと来ないだろう。佐保明梨が継続メンバー(スペード担当)だということすら、気付かないレベルになっているに違いない。

 長期的な視野を持たない素人が、行き当たりばったりでプロデュースをしているとしか思えない。
 MilkyWayでも、しゅごキャラエッグ!でも、基本的なところで失敗している。
 こんなことをやっているから、ハロプロはAKBに逆転されてしまうのだ。

 重ねて言うが、ハロプロのスタッフは本当に無能だ。
 ハロプロのメンバーは決してAKBに劣ってはいない。AKBに逆転されたのは、彼女達の責任ではない。プロデュースする側の責任だ。

 しゅごキャラエッグ!を卒業した和田彩花、前田憂佳、福田花音も、皆相当レベルが高い。
 この3人は、来年の春から高校生になる。予定されているメジャーデビューが形ばかりのものであったなら、いっそハロプロを辞めて他の事務所から再デビューして欲しいとすら思う。
 MilkyWayのメンバーだった3人に対しても、同じ思いを抱いているのは言うまでもない。

 推そうとしている気持ちを断ち切られると、本当に嫌な気持ちになる。
 一度気持ちを断ち切られると、もうそこで冷め切ってしまい、二度と帰って来ない場合も少なくない。
 アイドルを推すことに、冷却期間など必要ないのだ。
 最近のハロプロの人気低迷の原因は、そういう部分に拠るところも大きいと確信するに至った今日この頃である。

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震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。