特撮キャラのコスプレイヤーさん、見つけるだけでも大変そうな予感
特撮キャラのコスプレイヤーさん、見つけるだけでも大変そうな予感
『ゲキレンジャー』関連のコスを、7月末以降に予定している(現在納品待ち)。
自己設定のオッサンキャラではあるが、パッと見てゲキレンキャラだと分かってもらえるとは思うので、ゲキレンのコスをしているレイヤーさんと合わせをしたいと思っている。
しかし、『ゲキレンジャー』は、現在放送中の戦隊『シンケンジャー』の前の『ゴーオンジャー』の更に前の作品である。コス人口は少ない。
そもそも、特撮キャラのコス人口自体が少ない。『コスプレイヤーズ アーカイブ』で、ちょっと調べてみたら…
「戦隊シリーズとライダーシリーズの合計」と、「ガンダムシリーズとマクロスシリーズの合計」を比較すると、前者は後者の2割にも満たないのだ!
「戦隊シリーズとライダーシリーズの合計」というのは、「特撮系(変身ヒーロー系)の総計」にほぼ等しいというのに、この少なさ。道理で、『ガンダム00』の合わせのために晴海や豊島園のイベントに参加した際、特撮キャラのコスをほとんど見かけなかったわけである。
う〜ん、困った困った。
通常のコスプレイベントに参加しても、ゲキレンキャラどころか、特撮キャラと遭遇する可能性が低そうだ。
もちろん、10月の特撮オンリーではそんな心配はない。しかしそれ以外となると、とにかく母数(総参加者数)の多いイベントを狙っていくしかなさそうだ。今年の特撮作品に関する合わせの有無も、一つの目安にはなるだろう。
夏コミは、ファイリンさんの話だと「余りの暑さと余りの人の多さで、撮影には向かない」そうだしなぁ…
東京ドームシティは“特撮の聖地”というイメージがあるので、そこでのイベントにはぜひ参加したいと思っている。でも、7月末以降の予定が見えないんだよなぁ…
まぁ、衣装が届くまでの間、こうやって「あーでもない、こーでもない」と考えるのが、また楽しいんだけどね。
『ゲキレンジャー』関連のコスを、7月末以降に予定している(現在納品待ち)。
自己設定のオッサンキャラではあるが、パッと見てゲキレンキャラだと分かってもらえるとは思うので、ゲキレンのコスをしているレイヤーさんと合わせをしたいと思っている。
しかし、『ゲキレンジャー』は、現在放送中の戦隊『シンケンジャー』の前の『ゴーオンジャー』の更に前の作品である。コス人口は少ない。
そもそも、特撮キャラのコス人口自体が少ない。『コスプレイヤーズ アーカイブ』で、ちょっと調べてみたら…
「戦隊シリーズとライダーシリーズの合計」と、「ガンダムシリーズとマクロスシリーズの合計」を比較すると、前者は後者の2割にも満たないのだ!
「戦隊シリーズとライダーシリーズの合計」というのは、「特撮系(変身ヒーロー系)の総計」にほぼ等しいというのに、この少なさ。道理で、『ガンダム00』の合わせのために晴海や豊島園のイベントに参加した際、特撮キャラのコスをほとんど見かけなかったわけである。
う〜ん、困った困った。
通常のコスプレイベントに参加しても、ゲキレンキャラどころか、特撮キャラと遭遇する可能性が低そうだ。
もちろん、10月の特撮オンリーではそんな心配はない。しかしそれ以外となると、とにかく母数(総参加者数)の多いイベントを狙っていくしかなさそうだ。今年の特撮作品に関する合わせの有無も、一つの目安にはなるだろう。
夏コミは、ファイリンさんの話だと「余りの暑さと余りの人の多さで、撮影には向かない」そうだしなぁ…
東京ドームシティは“特撮の聖地”というイメージがあるので、そこでのイベントにはぜひ参加したいと思っている。でも、7月末以降の予定が見えないんだよなぁ…
まぁ、衣装が届くまでの間、こうやって「あーでもない、こーでもない」と考えるのが、また楽しいんだけどね。
『機動戦士ガンダム』第19話の感想
『機動戦士ガンダム』第19話の感想
第19話のサブタイトルは『ランバ・ラル特攻!』であるが、この回のランバ・ラルの戦いは特攻と呼ぶべきものではない。『ランバ・ラル特攻!』というサブタイトルは、むしろ次回の第20話に付けるべきであろう。当時、何か手違いでもあったのだろうか?
ちなみに、第18話の予告ナレーションでも
「駆けつけるガンダムのビームライフルがグフを撃破したとき…」
と、明らかに間違った内容が語られている。
さて、この回の冒頭ナレーションでは、珍しくアムロの心情が語られている。
「空中ドッキングを完成させるために、仲間と訓練を重ねた日々。あのようなときは、ホワイトベースを離れたアムロには、もう二度と帰ってこないのか…
戦場を彷徨うアムロに、後悔に似た思いがはしるのだった」
本編と余り関係のない空中換装(装備を交換しているわけではないので、正確にはナレーションの言う通り「空中ドッキング」)のシーンを流すための苦肉の策とも取れるが、見ている側がこのナレーションを聞くことで、スッとアムロに感情移入することが出来るのもまた確かである。『機動戦士ガンダム』において、冒頭ナレーションの果たしている役割は大きい。
第19話 ランバ・ラル特攻!
アムロは結構長い期間ホワイトベースを脱走していたように思っていたのだが、第17話の終わりに脱走して、第19話の終わりに独房入りになっているから、完全に脱走していたのは第18話のみ。足掛けでも3話、実質的には約2話分しか脱走していない。今回見直してみて、かなり意外だった点である。
何かこれ、
「幼少の頃の“大冒険”が、実は単に“隣の町まで一人で行っただけ”だった」
という記憶と重なるものがあって、興味深い。
もちろん、仮に2泊3日の脱走であってもアムロにとって“大脱走”であることに変わりはないし、ブライト達ホワイトベース側にとっても一大事であったことは間違いないのだが。
今回、アムロのガンダムとランバ・ラルのグフとの戦いには決着が付く。しかし、それでホワイトベースとランバ・ラルの部隊の決着が付いたわけではない。グフはこの時点では1機しか登場しておらず、ランバ・ラルと彼の部隊を象徴する存在だったにも関わらず、それが喪われても戦いは終わらないのだ。何故なら、グフと言えども、部隊における単なる兵器の一つに過ぎないからである。
これをホワイトベース側に適用すれば、1機しか存在せずホワイトベースの象徴する存在であるガンダムが撃破されても、戦いは終わらないということになる。リアルに考えればそうであるし、ガンダム無しでもどうにか戦い続けるホワイトベースの姿は、ごく自然に想像できる。
当時、ガンダムの玩具を主力商品とする商業作品としての『機動戦士ガンダム』では、そういった展開にすることは不可能であった。その代わりに、ランバ・ラルの部隊において、同様の展開を作ったのではないかとも思える。
少し斜に構えた見方ではあるが、後に富野監督が『戦闘メカ ザブングル』を手掛けた際、主役メカのザブングルが破壊され、主役メカとして全く別のメカが登場するという“パターン破り”の展開が作り出されている。本作『機動戦士ガンダム』でも、最終的にはガンダムは大破し、放棄されるが、アムロの戦いは継続される。
戦争は、メカが起こしているものではなく、人間が起こしているものである。だから、グフが喪われようがガンダムが喪われようが、ランバ・ラルやアムロに戦う意思がある限り、戦いは続く。戦争とは、兵器と兵器の戦いではなく、人間同士の戦いなのだ。
だから、アムロはグフを撃破した後も、ランバ・ラルに対して
「あの人に…勝ちたい」という欲求を抱き続けた。爆発寸前のグフから脱出する際にランバ・ラルが放った台詞、
「見事だな! しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。そのモビルスーツの性能のお陰だということを、忘れるな!」
に対し、その場で「負け惜しみを…」と言い返していたにも関わらず、である。
これをアムロの精神的成長と取ることも出来るが、それは“危険な成長”と言うことも出来る。
ただ「我が身を守る」・「仲間を守る」ためだったアムロの戦いが、いつの間にか「ガンダムで戦うこと=自分自身の存在意義」となり、更には「ランバ・ラルという特定の存在に勝つための戦い」へと変貌している。自分の意思に反して戦いに巻き込まれた筈のアムロが今、ある意味、自分から戦いを欲しているのだ。
民間人であるアムロが、なし崩しに戦争に取り込まれていく姿は、やはりどこか狂気を感じさせる。
今回のメカの描写で印象的なのは、大型トレーラーに搭載されていたグフとザクを起動させるシーンである。荷台の覆い布の固定フックを人手で外し、数人がかりで大きな覆い布を捲っていくことでグフやザクの巨体が露になっていく映像からは、戦場のリアルな雰囲気が漂ってくる。
起動したグフが、
脚のスリットからガスをプシュッとテスト噴射(近くにいた兵士がそれを避ける)→モノアイを点灯→ヒートロッドを腕から少しだけ伸ばしてテスト
…という一連の動作を行い、乗り込んでいるランバ・ラルが
「調子は良い」と言う映像からは、兵器としてのモビルスーツの存在感が伝わってくる。
母艦のカタパルトから勢い良く発進するだけが、モビルスーツの発進ではないのだ。むしろ、こういう地味な発進こそ、深い味わいがあると言える。
第19話のサブタイトルは『ランバ・ラル特攻!』であるが、この回のランバ・ラルの戦いは特攻と呼ぶべきものではない。『ランバ・ラル特攻!』というサブタイトルは、むしろ次回の第20話に付けるべきであろう。当時、何か手違いでもあったのだろうか?
ちなみに、第18話の予告ナレーションでも
「駆けつけるガンダムのビームライフルがグフを撃破したとき…」
と、明らかに間違った内容が語られている。
さて、この回の冒頭ナレーションでは、珍しくアムロの心情が語られている。
「空中ドッキングを完成させるために、仲間と訓練を重ねた日々。あのようなときは、ホワイトベースを離れたアムロには、もう二度と帰ってこないのか…
戦場を彷徨うアムロに、後悔に似た思いがはしるのだった」
本編と余り関係のない空中換装(装備を交換しているわけではないので、正確にはナレーションの言う通り「空中ドッキング」)のシーンを流すための苦肉の策とも取れるが、見ている側がこのナレーションを聞くことで、スッとアムロに感情移入することが出来るのもまた確かである。『機動戦士ガンダム』において、冒頭ナレーションの果たしている役割は大きい。
第19話 ランバ・ラル特攻!
アムロは結構長い期間ホワイトベースを脱走していたように思っていたのだが、第17話の終わりに脱走して、第19話の終わりに独房入りになっているから、完全に脱走していたのは第18話のみ。足掛けでも3話、実質的には約2話分しか脱走していない。今回見直してみて、かなり意外だった点である。
何かこれ、
「幼少の頃の“大冒険”が、実は単に“隣の町まで一人で行っただけ”だった」
という記憶と重なるものがあって、興味深い。
もちろん、仮に2泊3日の脱走であってもアムロにとって“大脱走”であることに変わりはないし、ブライト達ホワイトベース側にとっても一大事であったことは間違いないのだが。
今回、アムロのガンダムとランバ・ラルのグフとの戦いには決着が付く。しかし、それでホワイトベースとランバ・ラルの部隊の決着が付いたわけではない。グフはこの時点では1機しか登場しておらず、ランバ・ラルと彼の部隊を象徴する存在だったにも関わらず、それが喪われても戦いは終わらないのだ。何故なら、グフと言えども、部隊における単なる兵器の一つに過ぎないからである。
これをホワイトベース側に適用すれば、1機しか存在せずホワイトベースの象徴する存在であるガンダムが撃破されても、戦いは終わらないということになる。リアルに考えればそうであるし、ガンダム無しでもどうにか戦い続けるホワイトベースの姿は、ごく自然に想像できる。
当時、ガンダムの玩具を主力商品とする商業作品としての『機動戦士ガンダム』では、そういった展開にすることは不可能であった。その代わりに、ランバ・ラルの部隊において、同様の展開を作ったのではないかとも思える。
少し斜に構えた見方ではあるが、後に富野監督が『戦闘メカ ザブングル』を手掛けた際、主役メカのザブングルが破壊され、主役メカとして全く別のメカが登場するという“パターン破り”の展開が作り出されている。本作『機動戦士ガンダム』でも、最終的にはガンダムは大破し、放棄されるが、アムロの戦いは継続される。
戦争は、メカが起こしているものではなく、人間が起こしているものである。だから、グフが喪われようがガンダムが喪われようが、ランバ・ラルやアムロに戦う意思がある限り、戦いは続く。戦争とは、兵器と兵器の戦いではなく、人間同士の戦いなのだ。
だから、アムロはグフを撃破した後も、ランバ・ラルに対して
「あの人に…勝ちたい」という欲求を抱き続けた。爆発寸前のグフから脱出する際にランバ・ラルが放った台詞、
「見事だな! しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。そのモビルスーツの性能のお陰だということを、忘れるな!」
に対し、その場で「負け惜しみを…」と言い返していたにも関わらず、である。
これをアムロの精神的成長と取ることも出来るが、それは“危険な成長”と言うことも出来る。
ただ「我が身を守る」・「仲間を守る」ためだったアムロの戦いが、いつの間にか「ガンダムで戦うこと=自分自身の存在意義」となり、更には「ランバ・ラルという特定の存在に勝つための戦い」へと変貌している。自分の意思に反して戦いに巻き込まれた筈のアムロが今、ある意味、自分から戦いを欲しているのだ。
民間人であるアムロが、なし崩しに戦争に取り込まれていく姿は、やはりどこか狂気を感じさせる。
今回のメカの描写で印象的なのは、大型トレーラーに搭載されていたグフとザクを起動させるシーンである。荷台の覆い布の固定フックを人手で外し、数人がかりで大きな覆い布を捲っていくことでグフやザクの巨体が露になっていく映像からは、戦場のリアルな雰囲気が漂ってくる。
起動したグフが、
脚のスリットからガスをプシュッとテスト噴射(近くにいた兵士がそれを避ける)→モノアイを点灯→ヒートロッドを腕から少しだけ伸ばしてテスト
…という一連の動作を行い、乗り込んでいるランバ・ラルが
「調子は良い」と言う映像からは、兵器としてのモビルスーツの存在感が伝わってくる。
母艦のカタパルトから勢い良く発進するだけが、モビルスーツの発進ではないのだ。むしろ、こういう地味な発進こそ、深い味わいがあると言える。
「美希と同期の獣拳戦士」の衣装、採寸完了!
「美希と同期の獣拳戦士」の衣装、採寸完了!
『ゲキレンジャー』のゲキブルー(変身前)のアレンジ衣装である、「美希と同期の獣拳戦士」という自己設定キャラクターの衣装を発注した。その採寸を今日、コスプレ衣装屋さんの事務所で行ってきた。
同時に、店長に色見本を見せてもらい、相談しながらその場で衣装の色を具体的に決めた。希望通りの“オッサンに相応しい渋いカラーリング”を実現してもらえそうだ。
後は、メールでのやりとりをしながら、衣装が納品されるのを待つのみ。
ただし、納品が7月26日(日)開催のワンダーフェスティバルに間に合うかどうかは微妙な感じ。
今の時期はコスプレ衣装屋さんとって、夏コミに合わせた注文が多数入る、いうなれば書き入れ時である。あと半月早く注決していれば…と思うが、今回は複数のコスプレ衣装屋さんに相見積もりを出した関係で、予定よりも遅くなってしまった。
次回は、今回の反省を生かして、もっと上手くやらねば。
もっとも、この衣装のアイディアが自分の中でまとまった時期も、結構ギリギリだったのだが。
そう、アイディア。
衣装のアレンジのアイディアは、自分からポンチ絵を描いて具体的に提示している。
それをオーダーメイドで作ってもらうのだから、正しく世界に1着の、自分だけの衣装となる。
だから、楽しみもひとしお。
素人である私が出したアイディアを、プロが如何に現実化するのか?
本当にワクワクする。
そう言えば、最初のオーダーメイド衣装であるイアン・ヴァスティの2期制服も、かなり私独自のアレンジを加えた形で発注した。
納品された衣装に袖を通し、自分のイメージ通りのアレンジが実現していることを鏡の中に見たときは、感動した。オーダーメイドの醍醐味ここに有り、である。
当時、イアン・ヴァスティの2期制服のコス衣装は、まだネットでも見たことが無かったから尚更である。もしかしたら、私はイアン・ヴァスティの2期制服のコスをした、最初のレイヤーなのかも知れない。
「美希と同期の獣拳戦士」の衣装の初出しは、比較的肌の露出が多い状態となるので、着る側の私の肉体も、ある意味“衣装の一部”となる。
衣装が届くまでの2ヶ月+α、筋トレを適切に継続し、衣装を作った人をがっかりさせない程度の体に仕上げていくつもりである。
「コスプレを筋トレのモチベーションにする」のも、私にとっては“正しき道”なのだ。
『ゲキレンジャー』のゲキブルー(変身前)のアレンジ衣装である、「美希と同期の獣拳戦士」という自己設定キャラクターの衣装を発注した。その採寸を今日、コスプレ衣装屋さんの事務所で行ってきた。
同時に、店長に色見本を見せてもらい、相談しながらその場で衣装の色を具体的に決めた。希望通りの“オッサンに相応しい渋いカラーリング”を実現してもらえそうだ。
後は、メールでのやりとりをしながら、衣装が納品されるのを待つのみ。
ただし、納品が7月26日(日)開催のワンダーフェスティバルに間に合うかどうかは微妙な感じ。
今の時期はコスプレ衣装屋さんとって、夏コミに合わせた注文が多数入る、いうなれば書き入れ時である。あと半月早く注決していれば…と思うが、今回は複数のコスプレ衣装屋さんに相見積もりを出した関係で、予定よりも遅くなってしまった。
次回は、今回の反省を生かして、もっと上手くやらねば。
もっとも、この衣装のアイディアが自分の中でまとまった時期も、結構ギリギリだったのだが。
そう、アイディア。
衣装のアレンジのアイディアは、自分からポンチ絵を描いて具体的に提示している。
それをオーダーメイドで作ってもらうのだから、正しく世界に1着の、自分だけの衣装となる。
だから、楽しみもひとしお。
素人である私が出したアイディアを、プロが如何に現実化するのか?
本当にワクワクする。
そう言えば、最初のオーダーメイド衣装であるイアン・ヴァスティの2期制服も、かなり私独自のアレンジを加えた形で発注した。
納品された衣装に袖を通し、自分のイメージ通りのアレンジが実現していることを鏡の中に見たときは、感動した。オーダーメイドの醍醐味ここに有り、である。
当時、イアン・ヴァスティの2期制服のコス衣装は、まだネットでも見たことが無かったから尚更である。もしかしたら、私はイアン・ヴァスティの2期制服のコスをした、最初のレイヤーなのかも知れない。
「美希と同期の獣拳戦士」の衣装の初出しは、比較的肌の露出が多い状態となるので、着る側の私の肉体も、ある意味“衣装の一部”となる。
衣装が届くまでの2ヶ月+α、筋トレを適切に継続し、衣装を作った人をがっかりさせない程度の体に仕上げていくつもりである。
「コスプレを筋トレのモチベーションにする」のも、私にとっては“正しき道”なのだ。
2009年後半のコスプレ計画
2009年後半のコスプレ計画
今年の実質的な新作コスプレ衣装1着目は、イアン・ヴァスティの1期。
これは全て市販品(および既に所有していた私物)で揃えたので、要した費用は5000円程度。結果的にポロシャツを3着も買ってしまったが、全て私服としても使えるので、まぁ良しとしよう。
出来れば1回ぐらいはイベントで出したいと思う反面、多分ダメだろうなという予感もしている。
新作衣装2着目は、特撮キャラの変身前衣装。(注決済み)
『ゲキレンジャー』のゲキブルー(変身前)のアレンジ衣装で、「美希と同期の獣拳戦士」という自己設定キャラクターのコスをするのだ。美希を演じた伊藤かずえさんと私は、ほぼ同世代(私の方が1学年上)。「美希と同期の獣拳戦士」というのは、そういう意味合いである。
私にとって『ゲキレンジャー』は、最近の戦隊の中では一番好きな作品である。バンダイ製(いわゆる“純正品”)のゲキブルーとゲキチョッパーのジャケット、およびTシャツをリアルタイムで購入している(それに関する記事は → こちら)。
しかし自宅コスならまだともかく、40代の私が、イベントでレツやケンのコスをするわけにはいかない。だから、アレンジ衣装で自己設定キャラのコスをするのだ。
当初は、7月26日(日)開催のワンダーフェスティバルで初出しするつもりだった。しかし、複数のコスプレ衣装屋さんに相見積もりを出した関係で注決が遅れてしまい、ワンフェスでの初出しが少し難しくなってきた。
夏のワンフェスに強い拘りを持っているわけではないが、暑さ対策を施してある衣装なので、「夏場に初出し」には拘りたい。
特撮キャラだし、夏休み期間中に、東京ドームや豊島園といったオープンな会場でもコスしてみたいと思う。ただし、今のチビッコに『ゲキレンジャー』は気付いてもらえないだろうなぁ…。ゲキレンキャラとの合わせも、確率はかなり低いだろう。でも、自分がやりたいコスだからやるのだ!
寒くなってきたら、『鋼の錬金術師』のブラッドレイの軍服コス(新作アニメ版)をやりたい。
『ガンダム00』の後番組だったから何となく観始めたのだが、これがとっても面白い。もちろん原作は最新刊まで(全て新品を)購入し、読破済みだ。
夏のボーナスが出たら、コスプレ衣装屋さんで売られているレディメイドを購入する。これは、ほぼ決定事項である。(ああいうゆったりとした衣装ならば、オーダーメイドする必要性は無い)
最初はブラッドレイと自分の容姿の違いから、コスをすることを諦めていた。
でも、やらずに後悔するよりも、やって後悔する道を選ぶことにした。ヒゲも、出来るだけ地毛でやる方向で考えている。
原作では、ブラッドレイの年齢は60才。オッサンレイヤーである私にとって、この点だけは「キャラに近い」。面長なのは変えようがないけれども、細い首をネックレイズ等で鍛え、11月までに少しでも太くするつもりだ。
あと、『しゅごキャラ!』の専務(イースター社の星名一臣)も、機会があればコスしてみたい。
夏のボーナスで背広を買い換える際、イースター社専務(アニメ版)の背広に似たものを選ぼうと思っているのだ。
あとは、音叉を一つ買ったら、専務である。
むしろ、「音叉を持っていなかったら、背広を着た只のオッサン」と言うべきか。
『しゅごキャラ!』は、Buono!がエンディングテーマを歌っているのでずっと気にはしていた(少なくとも楽曲のシングルVは全て購入している)のだが、アニメを観るようになったのは割と最近のことである(流石に原作は読んでいない)。
変身ヒロインものとして、それなりに新しい要素が取り入れられており、なかなか面白い。キャラチェンとキャラなりが『イナズマン』みたいな所謂“2段変身”かと思っていたら、そうではなかったり…。
途中から観ているので詳しいことは分からないのだが、個人的には
「専務は、ダースベイダーのように暗黒面に堕ちているだけで、最終的には身を挺してイクトやあむを助ける」
と願望込みで思っている。二階堂先生も以前は悪役だったらしいから、専務が最後の最後で正義を取り戻すのも有りだろう。専務の真の目的が
「エンブリオを手に入れて、消えてしまった自分のしゅごキャラを蘇らせる」
とかだったら泣けるよなぁ〜。もし専務のコスをするとしたら、そういう気持ちでやる。
そんなこんなで、2009年後半の新作コスプレは、
(1)『ガンダム00』 イアン(1期) ※入手済み
(2)『ゲキレンジャー』 美希と同期の獣拳戦士(自己設定キャラ) ※注決済み
(3)『鋼の錬金術師』 ブラッドレイ(アニメ版軍服)
(4)『しゅごキャラ!』 イースター社の専務(アニメ版背広)
の4キャラに一応決定。
上記以外にも、自宅限定コスとして『仮面ライダー龍騎』のキャラをやる予定。これは、新たな費用が全く発生しない(既に所有している私物のみを使用)、お手軽なもの。『ディケイド』の劇場版公開に合わせて、そういうコスをするオッサンが自分以外にもいれば嬉しいんだけどなぁ…
今年の実質的な新作コスプレ衣装1着目は、イアン・ヴァスティの1期。
これは全て市販品(および既に所有していた私物)で揃えたので、要した費用は5000円程度。結果的にポロシャツを3着も買ってしまったが、全て私服としても使えるので、まぁ良しとしよう。
出来れば1回ぐらいはイベントで出したいと思う反面、多分ダメだろうなという予感もしている。
新作衣装2着目は、特撮キャラの変身前衣装。(注決済み)
『ゲキレンジャー』のゲキブルー(変身前)のアレンジ衣装で、「美希と同期の獣拳戦士」という自己設定キャラクターのコスをするのだ。美希を演じた伊藤かずえさんと私は、ほぼ同世代(私の方が1学年上)。「美希と同期の獣拳戦士」というのは、そういう意味合いである。
私にとって『ゲキレンジャー』は、最近の戦隊の中では一番好きな作品である。バンダイ製(いわゆる“純正品”)のゲキブルーとゲキチョッパーのジャケット、およびTシャツをリアルタイムで購入している(それに関する記事は → こちら)。
しかし自宅コスならまだともかく、40代の私が、イベントでレツやケンのコスをするわけにはいかない。だから、アレンジ衣装で自己設定キャラのコスをするのだ。
当初は、7月26日(日)開催のワンダーフェスティバルで初出しするつもりだった。しかし、複数のコスプレ衣装屋さんに相見積もりを出した関係で注決が遅れてしまい、ワンフェスでの初出しが少し難しくなってきた。
夏のワンフェスに強い拘りを持っているわけではないが、暑さ対策を施してある衣装なので、「夏場に初出し」には拘りたい。
特撮キャラだし、夏休み期間中に、東京ドームや豊島園といったオープンな会場でもコスしてみたいと思う。ただし、今のチビッコに『ゲキレンジャー』は気付いてもらえないだろうなぁ…。ゲキレンキャラとの合わせも、確率はかなり低いだろう。でも、自分がやりたいコスだからやるのだ!
寒くなってきたら、『鋼の錬金術師』のブラッドレイの軍服コス(新作アニメ版)をやりたい。
『ガンダム00』の後番組だったから何となく観始めたのだが、これがとっても面白い。もちろん原作は最新刊まで(全て新品を)購入し、読破済みだ。
夏のボーナスが出たら、コスプレ衣装屋さんで売られているレディメイドを購入する。これは、ほぼ決定事項である。(ああいうゆったりとした衣装ならば、オーダーメイドする必要性は無い)
最初はブラッドレイと自分の容姿の違いから、コスをすることを諦めていた。
でも、やらずに後悔するよりも、やって後悔する道を選ぶことにした。ヒゲも、出来るだけ地毛でやる方向で考えている。
原作では、ブラッドレイの年齢は60才。オッサンレイヤーである私にとって、この点だけは「キャラに近い」。面長なのは変えようがないけれども、細い首をネックレイズ等で鍛え、11月までに少しでも太くするつもりだ。
あと、『しゅごキャラ!』の専務(イースター社の星名一臣)も、機会があればコスしてみたい。
夏のボーナスで背広を買い換える際、イースター社専務(アニメ版)の背広に似たものを選ぼうと思っているのだ。
あとは、音叉を一つ買ったら、専務である。
むしろ、「音叉を持っていなかったら、背広を着た只のオッサン」と言うべきか。
『しゅごキャラ!』は、Buono!がエンディングテーマを歌っているのでずっと気にはしていた(少なくとも楽曲のシングルVは全て購入している)のだが、アニメを観るようになったのは割と最近のことである(流石に原作は読んでいない)。
変身ヒロインものとして、それなりに新しい要素が取り入れられており、なかなか面白い。キャラチェンとキャラなりが『イナズマン』みたいな所謂“2段変身”かと思っていたら、そうではなかったり…。
途中から観ているので詳しいことは分からないのだが、個人的には
「専務は、ダースベイダーのように暗黒面に堕ちているだけで、最終的には身を挺してイクトやあむを助ける」
と願望込みで思っている。二階堂先生も以前は悪役だったらしいから、専務が最後の最後で正義を取り戻すのも有りだろう。専務の真の目的が
「エンブリオを手に入れて、消えてしまった自分のしゅごキャラを蘇らせる」
とかだったら泣けるよなぁ〜。もし専務のコスをするとしたら、そういう気持ちでやる。
そんなこんなで、2009年後半の新作コスプレは、
(1)『ガンダム00』 イアン(1期) ※入手済み
(2)『ゲキレンジャー』 美希と同期の獣拳戦士(自己設定キャラ) ※注決済み
(3)『鋼の錬金術師』 ブラッドレイ(アニメ版軍服)
(4)『しゅごキャラ!』 イースター社の専務(アニメ版背広)
の4キャラに一応決定。
上記以外にも、自宅限定コスとして『仮面ライダー龍騎』のキャラをやる予定。これは、新たな費用が全く発生しない(既に所有している私物のみを使用)、お手軽なもの。『ディケイド』の劇場版公開に合わせて、そういうコスをするオッサンが自分以外にもいれば嬉しいんだけどなぁ…
イアン・ヴァスティ(1期)のコスプレ
イアン・ヴァスティ(1期)のコスプレ
私はリアルにオッサンなので、キャラはイアンのみではあるが、『ガンダム00』2期のCB制服に関しては、何度も合わせをさせてもらった。しかし、1期のイアンに関しては、合わせどころかコス自体をしていなかった。
1期のイアンはその出番に比例してか、コスしているレイヤーが2期よりも更に少ない。男性レイヤーが、1期のイアンのコスをしている画像を見た記憶がない。
そこで、自分でやってみたのがコレ。

ポロシャツと普通のシャツの単なる重ね着である。
ハッキリ言って、コスプレには見えない。
この衣装で街に出ても、誰の目を引くこともないだろう。
ポロシャツ同士の重ね着や、重ね着風(フェイク)のポロシャツは、現時点で普通に存在している(流行遅れなのかもしれないが)。襟なしポロシャツというか、ヘンリーネックのシャツは実際に街で見かけたこともある。胸ポケット付きのヘンリーネックも販売されているようだ。
まぁ、それでもコスプレであることは確かである。ちなみに上の画像は、自分がやったイアンのコスの中では、一番イアンっぽいのではないかと思う。髪は地毛で、整髪剤すら使っていない、完全にナチュラルな状態。もちろん、ヒゲも地毛。

このアングルだと、少しふっくらした感じに見えるから不思議。個人的には嬉しいけれど、イアンのコスとしてはダメである(それでも、ヒゲは地毛!)。
設定画のポーズで、ほぼフルショット。

ズボンに外付けしてあるポケットは、本来ベルトに通して使うタイプのものを、両面テープで仮にくっつけてあるだけ。マジックテープで付けるようにすれば良いのだけど…
1期のイアンを、イベントで出す機会は無さそうだから、あんまりヤル気にならない。
これから暑くなることを考えると、1期のイアンは涼しくて楽なのだが、普通すぎてコスプレしているという実感が薄すぎる。
ダブルアタックでチラッと見かけた1期のラッセの男装レイヤーさんが厚化粧だったことが後日判明したので、合わせのモチベーションもなくなってしまった。
もちろん、1期の大型合わせに参加できる機会があれば嬉しい。でも、1期のイアンの需要は2期よりも更に低いだろうなぁ…。
最後は、1期のイアンで2期の設定画ポーズ。
イアンの1期2期合わせなんてのも、やってみたい気はするんだけどね。
私はリアルにオッサンなので、キャラはイアンのみではあるが、『ガンダム00』2期のCB制服に関しては、何度も合わせをさせてもらった。しかし、1期のイアンに関しては、合わせどころかコス自体をしていなかった。
1期のイアンはその出番に比例してか、コスしているレイヤーが2期よりも更に少ない。男性レイヤーが、1期のイアンのコスをしている画像を見た記憶がない。
そこで、自分でやってみたのがコレ。

ポロシャツと普通のシャツの単なる重ね着である。
ハッキリ言って、コスプレには見えない。
この衣装で街に出ても、誰の目を引くこともないだろう。
ポロシャツ同士の重ね着や、重ね着風(フェイク)のポロシャツは、現時点で普通に存在している(流行遅れなのかもしれないが)。襟なしポロシャツというか、ヘンリーネックのシャツは実際に街で見かけたこともある。胸ポケット付きのヘンリーネックも販売されているようだ。
まぁ、それでもコスプレであることは確かである。ちなみに上の画像は、自分がやったイアンのコスの中では、一番イアンっぽいのではないかと思う。髪は地毛で、整髪剤すら使っていない、完全にナチュラルな状態。もちろん、ヒゲも地毛。

このアングルだと、少しふっくらした感じに見えるから不思議。個人的には嬉しいけれど、イアンのコスとしてはダメである(それでも、ヒゲは地毛!)。
設定画のポーズで、ほぼフルショット。

ズボンに外付けしてあるポケットは、本来ベルトに通して使うタイプのものを、両面テープで仮にくっつけてあるだけ。マジックテープで付けるようにすれば良いのだけど…
1期のイアンを、イベントで出す機会は無さそうだから、あんまりヤル気にならない。
これから暑くなることを考えると、1期のイアンは涼しくて楽なのだが、普通すぎてコスプレしているという実感が薄すぎる。
ダブルアタックでチラッと見かけた1期のラッセの男装レイヤーさんが厚化粧だったことが後日判明したので、合わせのモチベーションもなくなってしまった。
もちろん、1期の大型合わせに参加できる機会があれば嬉しい。でも、1期のイアンの需要は2期よりも更に低いだろうなぁ…。
最後は、1期のイアンで2期の設定画ポーズ。
イアンの1期2期合わせなんてのも、やってみたい気はするんだけどね。
『怪獣大戦争デラックス』
『怪獣大戦争デラックス』
【以下の文章は、2000年03月20日(月)頃に書いたものです】
以前から、X星人をリメイクして、金髪の外国人女優さんに演じてもらいたい、と思っていました。
でも、パツキンの美人が「X星から参りましたの」と言っても、現代ではギャグにしかなりようがないような気もします。
それなら、無理にシリアスにせず、思いきってB級ギャグテイストのゴジラ映画ならどうだろう?!
それも、日本独自のセンスを生かしたB級。スピリットは「バトルヒーター」のような真っ向勝負のB級で、もう、自己突っ込み全開!みたいなノリ。怪獣映画としての映像的クオリティは、平成ガメラ3クラスのA級。
こんなミスマッチ、おバカで真剣な怪獣映画も一作ぐらいはあってもいいんじゃないでしょうか?
東宝とトライスターで合作を創るとしたら、こういったコメディ路線の方が、むしろ上手くいくような気さえします。ゴジラその他の怪獣やUFOに関しては、デザインは東宝による日本式とし、映像化はトライスター担当のフルCGという分担にすれば、面白い映像になると思います。
それでは、まずは主役格4人の登場人物の説明です(カッコ内はキャステイング)。
ナミカーワ(ユマ・サーマン)… 金髪碧眼、スタイル抜群のX星人美女。パートナーのグレンととも
に、Z星から逃亡した犯罪者を地球まで追ってきた、いうなれば宇宙刑事。ガン捌きは格好良く決まるが、命中精度はゼロに等しい。その代わり、剣術に関しては達人。言動は一見貴婦人風だが、実際の性格はクールでエグい。しかし、基本的には正義と平和を愛する善人である。
変装アイテムを装着しているため、着物姿を含め七変化を見せる。
等身大のサポートロボットであるロボラドンを携帯電話の中にセーブしている。
グレン(空手家の、ニコラス・ペタス)… ナミカーワのパートナーで、一緒に地球にやってきたX星
人の宇宙刑事。金髪碧眼の二枚目で、適度にマッチョなナイスガイ。射撃の腕前は一流だが、ガン捌きが下手くそで、抜くときか撃ち終わって戻すとき、必ずと言っていいほど銃を落っことす。
何故かブルース・リーに心酔しており、ジークンドー拳法を使いこなす。アクションは、ブルース・リーそのもの。性格は真面目・純情・正義漢。しかし、行動はドジでおっちょこちょい。協力者となった日本の女刑事、ヒカルに惚れてしまう。
等身大のサポートロボットであるロボゴジラを携帯電話の中にセーブしている。
ヒカル(宇多田ヒカル or 藤谷文子)… 日本の女性刑事。成り行きで、地球側を代表して宇宙刑
事達に協力することになる。英語はペラペラ。注意深く慎重な性格と大胆な行動力を兼ね備え、刑事として理想的な人物だが、真面目すぎる性格が災いして上司とぶつかることもしばしば。剣道と合気道の高段者。
佐藤(唐沢寿明or 織田裕司)… 日本の男性刑事。もと暴走族のリーダーという変わり種。ヒカ
ル同様、成り行きで、地球側を代表して宇宙刑事達に協力することに。普段はおちゃらけたお調子者だが、正義感は強く、勝負所には強い。格闘技マニアで、数多くの格闘技を少しずつかじっている。ケンカに関しては強いと言うよりも上手いタイプで、乱戦においてその真価を発揮する。
さて、物語は国会の代表質問のシーンから始まります。
総理大臣と野党議員の答弁が行われている最中、国会議事堂の上空に2機の円盤が飛来し、国会会議室の真上にて空中静止。
総理大臣と野党議員の答弁が行われている、その国会会議室の中央に、光のチューブとともにナミカーワとグレンの二人のX星人が堂々と降臨してきます。二人ともギンギンにラメの入った、もの凄い派手で体にフィットした衣装を着ています。
目の前で起きた突然の出来事に、あっけにとられている国会議員の面々を無視し、二人は総理大臣に英語で話しかけます。
「(英語で)あなたが、日本の代表者ですね。お願いがあって、X星より参りました」
英語の分からない総理大臣は、オロオロして周囲に助けを求める。英語の出来る女性議員が恐る恐る歩み出て、ナミカーワに英語で話しかける。
「あなたはX星から来たと言われましたね。地球人ではないということですか? なぜ、英語で喋るのですか?」
ナミカーワは怪訝な表情で答える。
「私も、グレンも、X星から来た、X星人です。地球人は、みんなこの言葉を喋るものだと思っていたのですが、違うのですか?」
水を打ったように静まり返っていた国会会議室内が、ざわめき始める。
「この宇宙人、英語喋ってるぞ」
「ガイジンじゃないのか、この宇宙人?」
「なんで宇宙人が英語喋っているんだ?」
「なんだ、あの派手な格好は?」
「ガイジンはやっぱり、脚、長いなー」
ざわめきを気にしている感じの二人のX星人、英語の出来る女性議員に話しかける。
「(英語で)時間がなかったので余り詳しく地球のことを調べていないのですが、私たち、どこか変ですか? 一応、宇宙人らしくしてきたつもりなのですが」
あいまいな笑顔で、英語で何やら答える女性議員…。
5分経過。
あらたまって、答弁の席に立っているナミカーワとグレン。グレンが、流暢な日本語で喋り始める。
「我々は、Z星から逃亡した犯罪者グループを追っています。この犯罪者グループを逮捕するため、日本にいる怪物01および怪物02、つまり、ゴジラとラドンを、お借りしたいのです」
「ゴジラとラドンを?」驚く総理大臣。
「そうです」唱和するように答えるナミカーワとグレン。(ナミカーワは、相変わらず英語)
ざわめく国会会議室内。しかし、すぐに静まる。
「しかし、ゴジラもラドンも、あー、30年ほど前に日本に一度現れたきり、姿を見せていないので、貸してくれと言われても…」
「ゴジラは浜名湖の底で眠っています」と、ナミカーワ。
「(通訳を介してナミカーワの発言を理解し)あそこは確か今、ボートレースが開催中の筈ですな」
再びざわめく国会会議室内。
「そりゃ困る、俺あそこのレースに賭けてるんだ!」などのヤジが飛ぶ。
「静粛に!」議長が叫び、ざわめきは静まる。
「ラドンは阿蘇です」とグレン。
「あっそう」と総理大臣。寒すぎるギャグに、国会会議室内にピュ〜ッと北風が走り抜け、書類が舞う。
「あ〜、ま、とにかく、日本にいるゴジラとラドンを貸して欲しいと、まぁそういうことですな」
自分のギャグが滑ったことに気付き、総理大臣は話を先へ進める。
「しかし、理由は何ですか? 日本固有の財産であるゴジラとラドンをお貸しするからには、Z星の犯罪者とやらを捕まえるために、どうしてゴジラとラドンが必要なのか、国民が納得する理由を…」
「Z星人の犯罪者たちは、現在金星に潜伏中です。連中は、金星で眠っている怪物0を復活させて、地球進行を狙っています」
「怪物ゼロ? それは一体何なのですか?」と総理大臣。
「怪物0に関しては、私たちも、それが強大な宇宙怪獣であるということ以外、分かっていません。これは、金星に飛ばした偵察ロボットから送られてきた映像です」
不鮮明ながらも、いかにも悪の秘密基地らしい建造物と、タコともイカともカニともつかぬ奇怪な怪物の立体映像が現れる(立体映像の周囲で、何故か「映像は開発中のものです」という文字が点滅している)。
どよめく国会会議室内。
「ありゃあタコだ!」「いやイカだ!」「金星だったらカニじゃないのか?!」
「静粛に!」議長が叫び、どよめきは静まる。
「Z星人の犯罪者たちが、逃亡先で怪物0を入手するこというケースは、我々も予想していませんでした。目には目を、歯には歯を、怪獣には怪獣を! ということで、敵の宇宙怪獣に対抗するため、我々も怪獣を現地調達しておきたいのです」
しかし、総理大臣は国会答弁そのままの「関係各省庁と協議の上、前向きに検討する所存でございます」的な言語明瞭意味不明な発言を繰り返す。
煮え切らない総理大臣の答弁に対して、ナミカーワはキレてしまう。
「私たちは、独自でZ星犯罪者グループ逮捕に向けて活動を始めますわ! もし、日本政府がゴジラとラドンを貸す気になったら、ここに連絡しなさい!」
『銀河連邦警察 第7支部』の緊急呼び出しチャンネルを表示すると、ナミカーワとグレンは国会議員達が止める間もなく光のチューブで円盤に戻り、いずこかへ飛び去ってしまう。呆気にとられて窓から外を眺める国会議員や大臣の面々。
しかし、この模様はNHKの国会中継で全国に放映されていたために国民に知れ渡り、特に地元の阿蘇や浜名湖周辺では大変な騒ぎに。
新聞の輪転機が、回って回って回りまくり、号外が街にばらまかれる。
“ゴジラとラドンは日本にいる!? 政府による浜名湖と阿蘇山の徹底調査が決定!”
“浜名湖ボート、中止! 納得いかない客が暴動!”
“ゴジラの足の指は3本か4本か?! 専門家の間でも意見が分かれる”
“銘菓「ラドン焼き」、本家と分家で骨肉の争い!”
“ナイスバディ! これがX星人美女ナミカーワの3サイズだ!”
“ゴジラ松井、ドサクサに紛れて中日ドラゴンズに電撃移籍?!”
そんな号外を読みつつ街中を歩いている刑事(佐藤)は、異様な車が、白昼堂々違法駐車されていることを発見する。その車は「スーパージェッターの流星号に、ワニのような口がついている」という代物で、タイヤはなく、地面から30cmほど浮かんで静止している。車体には「龍勢号」の文字が。
佐藤は、所持していた特殊警棒を伸ばして、浮いている「龍勢号」の下面と地面の隙間に差し込み、左右に振って何もないことを確認。さらに、「龍勢号」の上の部分も、見えない糸で吊ったりしていないことを警棒で確認。どう見ても、何の支えもなく地面から30cmほど浮かんで静止している「龍勢号」を目の前にして、腕を組み首を傾げる佐藤。
その時、近くの不動産屋から何やら叫び声が。警察手帳を提示しながら不動産屋の中にはいると、X星人コンビが、不動産屋と揉めている。
「あっ、警察の方ですか? ちょっとお願いしますよ、このガイジンさんたち、見たこともないキャッシュカード一枚で部屋を貸せって強引に」
「ガイジンじゃない、X星人だってば!」
「このカードは、銀河系内ならどこでも使える“ぎららグルーブ”のマルチカードなのよ! 早く“銀河マルチサービスネット”に繋ぎなさい!(ナミカーワは相変わらず英語のまま)」
佐藤は手にしている号外の写真と、目の前のやたら派手なガイジン風の男女二人を何度も見比べると、何か決心したような表情になる。
「あの、X星人の方ですよね? この星はまだ“ぎららグルーブ”や“銀河マルチサービスネット”には未加入なんですけど」
ガーン!と大ショック状態のX星人コンビ。
とりあえず、二人を「同じ刑事だから」警察の独身寮に連れていくことにする佐藤。
グレンは早々に佐藤の部屋に居候することが決定。
ナミカーワは相変わらず何故か英語しか喋れない(日本語はカタコト程度)ので、女子寮の中で英語が一番出来る女性刑事・ヒカルの部屋に居候することになる。
一方、日本政府は大勢のマスコミが注目する中、浜名湖の湖底の調査を開始しようとしていた。マニピュレーター付きの特殊潜水挺が、浜名湖の水面下へ潜行していく…。
さらにもう一方、こちらは金星。
その金星に潜伏中の、Z星人犯罪者グループ。調整カプセルから出てきた彼らの姿は、どこから見ても地球人西洋人、要するにガイジンそのもの。彼らのド派手なコスチュームは、まるでビジュアル系のロックバンドのようである。
「(英語で)さて、これで準備は完了」
「(英語で)あとは、地球のどこを侵略の拠点にするか、だ」
地球儀大の地球の立体映像を前にして、Z星人犯罪者グループのボスらしい男が腕組みしている。と、突然、後ろを向いて、
「(日本語で)ポコペンポコペンだーれが突つーいた!」
と言うなり振り向き、顔を背けたまま地球の立体映像に人差し指を突き立てた。
「(英語で)ボス、なんの真似ですか、それは」
「(英語で)ふふ、なかなか面白いだろう。これは地球に棲む少数民族の習慣でな、迷ったときはこうやって指で突いて行き先を決めるらしい。さて…」
ボスの人差し指が突いたところは、日本。
「(英語で)こじんまりとした島国ですね。その割には人口も多いし、手始めに侵略するにはうってつけです」
「(英語で)ようし、決定だな。それでは早速出発するぞ!」 「オーイエー!」
こうして、Z星人犯罪者グループによる日本侵略が決定、彼らは金星を出発するのだった!
場面戻って、地球。浜名湖湖底でゴジラ調査を行っている特殊潜水挺。
湖底の岩山の穴から放射能反応が検出されたため、潜水挺のマニピュレーターで、その穴の中を探っている。すると、その穴周辺の岩が、いや、その穴のある岩山全体がムズムズと動き出した。驚く潜水艇の乗組員(科学者、軍人)達。
しかし、時既に遅し。その岩穴はゴジラの鼻の穴だったのだ。ゴジラは盛大なくしゃみを一発かますと、目を覚ました。這々の体で浮上する潜水艇。
緊急浮上した潜水艇から出てきた科学者達に群がるマスコミ。「た、大変だ、ゴ、ゴ、」
その背後で、湖面を突き破って、豪快に出現するゴジラ。
「ゴジラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
「うわわわああああ〜〜〜〜〜〜!!」
逃げまどうマスコミ、政府関係者。
小規模な軍隊も来ていたが「てっ、撤退〜〜〜〜〜〜!」
TVのニュースでゴジラ出現を知ったナミカーワ、グレン、佐藤、ヒカルの四人は、ゴジラとラドンを借りるべく、改めて日本政府と交渉に望むべく行動を開始する。
ゴジラは浜松駅に向かって進行、周辺市民は避難。防衛軍は自治体の要請を受けて、ゴジラ攻撃のため緊急出動する。
防衛軍の取ったゴジラ攻撃作戦は、戦闘機の空対地ミサイルを使った、約40km離れた距離からのミサイル攻撃である。
「近代戦闘に於いては、遠距離からの誘導ミサイル攻撃が常識。ゴジラの放射火焔など、その射程は長くてもせいぜい1km。こちらは40km先の安全圏内から、一方的に叩かせてもらう」
戦う前から勝ち誇った表情の防衛軍司令官。
その隣には、何故か白衣姿の博士らしい男(胸に、「ゴジラ博士」という大きな名札が付いている)が立っている。
ゴジラが、かろうじて点として見る遠距離(スクリーン上では、「ゴジラはこの辺り」というスーパーインポーズと矢印が出ている)から、戦闘機がミサイルを発射。
「ミサイルは、ゴジラの遥か上空を飛ぶ偵察機からのレーダー誘導に従ってゴジラに接近し、ある程度接近したところで、ミサイルに取り付けられたTVカメラの映像を見ながら戦闘機のパイロットが映像的に目標をロックオン、後はミサイルが自動的に追尾してゴジラ命中するというわけです。狙いはやっぱり、頭部でしょう。目などの感覚器官や脳がありますからね」
ゴジラ博士が解説する。
その隣の防衛軍司令官、(コイツ、誰に対して喋ってるんだ?)という表情で博士を見る。
横一列に並んだミサイルが、遥か彼方からほぼ一直線にゴジラに接近。
ゴジラ、ミサイルの飛んでくる方向を向いて、じっと立っている。
ミサイルが接近し、そのままゴジラに命中するかと思われたとき、ゴジラは突然素早く上体を左右に振りながら後方へ反らして頭の位置を低くし、ミサイルを全部避けてしまう。(『マトリックス』のパロディ)
ミサイルは、背後のビルなどに命中、大爆発が起こる。
唖然としている防衛軍司令官を横目に、ゴジラ博士が他人事のように言う。
「うーむ、ゴジラの動体視力と反射神経と上体の動きが、我々の想像よりも優れていましたねぇ」
防衛軍司令官、我に返って反論する。
「し、しかし、誘導ミサイルだぞ、例え避けられても自動的に追尾して」
「ミサイルは基本的には高速で真っ直ぐ飛んで行きますからねぇ、止まっている標的が急に横や下に動いたら、どう頑張ったって追尾し切れませんよ」
「だっ、だったら胴体を狙えばいいんだ! ボクシングでも、頭は上下左右に動かせるが、胴体は動かせないからな! 目標をゴジラの胴体に変更して、ミサイル第二派攻撃だ!」
しかしゴジラの胴体を狙ったその第二派攻撃も、命中寸前にゴジラが野球のヘッドスライディングのような動きで、ズシャアッと腹這いになったため、ミサイルは再び全弾誤爆。派手に吹っ飛ぶビル街。
「全身の反射神経も大したものですねぇ」と、ゴジラ博士は感心したように呟く。
その頃、ナミカーワ、グレン、佐藤、ヒカルの四人は、ゴジラとラドンを借りるべく日本政府と再交渉しようとしていたが、政府首脳達は、在日米軍にゴジラを退治してもらうため、在日米軍司令や大使と交渉中とのこと。ナミカーワ一行は、X星人のアイテムを使用して、その交渉の現場に勝手に忍び込む。
(日本政府側)「ゴジラは、日本に対する明確な脅威です。日米安保条約に基づき、在日米軍の出動を要請します。(心の中の声…こういう時のために、基地とか思いやり予算とか、今までさんざん面倒見てやってるんだからな!)」
(在日米軍側)「ゴジラは軍事的な脅威ではなく、一種の自然災害であり、日米安保条約の対象にならないというのが我々の判断です。また、在日米軍が安易に軍事行動を起こせば、アジアの軍事的な緊張を高めることにもなり、国際世論からも非難を受けることになります。
(心の中の声…我々の基地が直接攻撃を受けたわけでもないのに、ゴジラなんかと戦うなんて冗談じゃない。我々は、アジア資本主義経済における米国の利益を守るために駐留しているのであって、日本を守るなんてつもりなんか最初からないよーだ!)」
そんな交渉を見守っているとき、ナミカーワ、グレンの携帯電話が鳴る。それは彼らの円盤からの自動通報で、Z星人犯罪者の円盤が地球にやってきた(金星から地球へと一気にワープしてきた)ことを知らせるものだった。
とりあえずゴジラとラドンの件は置いといて、Z星人犯罪者逮捕に向かうナミカーワたち。
佐藤の運転する覆面パトカーにナミカーワとヒカルが乗り込み、グレンの運転する龍勢号がその後に続く。ナミカーワの携帯電話のナビゲーション画面(ナミカーワたちの円盤から情報が送られてきている)に従って、一行はZ星人犯罪者のいる現場へ急行する。
その現場は、街中のデパートであった。龍勢号とはまた違った感じの、妖しげな浮上式の車が2台、コンビニの駐車場に浮かんでいる。ナミカーワが、携帯電話のスキャナーでデータを照合する。
「これ、盗難車よ。奴らに間違いないわ」
「よし、一網打尽にしてやる!」と突入しようとするグレンを、ナミカーワが押しとどめる。ヒソヒソと作戦を練った結果、まずは佐藤とヒカルが店内に入って行く。
店内では、ビジュアル系のロックバンドのようなド派手なコスチュームに身を包んだ二人のガイジン風男性と二人のガイジン風女性から成るZ星人犯罪者グループが、レジで店員と何やら揉めている。
「ちょっと失礼、私はこういう者ですが」と警察手帳を提示した佐藤に、店員がすがり付く。
「ちょうど良かった! さっきからこのガイジンの人達が、変なカードで買い物させろって」
「(英語で)ガイジンじゃない、Z星人だってば!」
「(英語で)これは“がっぱグループ”の銀河共通お買い物カードなのよ! 店の責任者を連れてきなさい!」
ヒカルが、英語でZ星人たちに話しかける。
「あの、Z星人の方ですよね? この星は、まだ“がっぱグループ”にも、それから“ぎららグルーブ”にも加入してないんですよ」
ガーン!と大ショック状態のZ星人犯罪者グループ。
しかし、すぐに立ち直ると、
「そうか、それならコイツはどうだ!」と、懐から光線銃を取り出して店員に突きつける。
「良く考えたら、アタシ達犯罪者なんだから、最初からこうすれば良かったんだわ」
ヒカルと佐藤、素早く光線銃を構え、Z星人犯罪者グループに向ける(ナミカーワ、グレンの予備の光線銃を借りてきていたのだ)。
「警察だ! 銃刀法違反その他の現行犯で逮捕する! 武器を捨てて手を上げろ」
「き、キサマたち、一体何者だ?」
「それを捨てなさい! 死体にしてでも連行するわよ!(『ロボコップ』の台詞のパロディ)」
顔を見合わせ、武器を捨てて両手を上げる4人。しかし、彼らは手を上げつつ、こっそり隣の仲間の手首にはめられている携帯電話のスイッチを操作していた。
Z星人犯罪者グループの手首にはめられている携帯電話の中から、ロボガイガン(等身大のサポートロボット)が解凍・出現。佐藤は思わず光線銃を発砲、ロボガイガンやZ星人犯罪者グループも暴れ初める。グレンとナミカーワも店内に突入、彼らもサポートロボットのロボゴジラ、ロボラドンを携帯電話から呼び出す。
デパートの中は、光線が飛び交うわ、等身大ロボゴジラとロボガイガンが鉛筆大のミサイルを撃ち合うわ、Z星人犯罪者グループと刑事達のカンフー映画的な格闘はあるはで、一般客を巻き込んでの「そりゃもう大騒ぎ」となる(しかし死人どころか怪我人すらでない)。
結局、Z星人犯罪者グループは、現場に彼らの円盤を呼び寄せて脱出、そのまま逃げおおせることに成功する。ナミカーワたちも
「仕方ないわ、とりあえず私たちも引き上げましょう」と、メチャクチャになった現場を後にする。佐藤とヒカルは、成り行きとは言え自分たちがしでかしたことを後悔し、刑事としての自分の未来に絶望するのだった。「次の職を探した方が良さそうだな、とほほ」
警察の寮に戻って、TVニュースその他で情報を収集しつつ、鍋を囲みながら(X星人のリクエスト)今後どうするかを検討しているナミカーワたち。しかし佐藤とヒカルは既にクビを覚悟して開き直っており、次第に「X星の地球訪問を歓迎して、ちょっと一杯」というムードになり、酒もガンガン入って完全に宴会となってしまう。
翌朝早々、Z星人犯罪者グループの円盤は、怪物0ことキングギドラ(ちなみに、国会会議室でナミカーワたちが見せた映像とは似ても似つかない、正統派デザインのギドラ)と、怪物13ことガイガンを引き連れて東京に襲来。日本政府に全面降伏を要求する。
防衛軍は「一応、出動」するものの、予想通り力の差は歴然としており、あっさり敗退。
進退窮まった日本政府は、ナミカーワに教えられた『銀河連邦警察 第7支部』の緊急チャンネルに呼びかけることを決定、日本中のパラボラアンテナが指定された宇宙の一角に向けられ、指定された信号が最大出力で一斉に送信される。
日本の運命が懸かったその電波は、光速で地球を飛び出し、月も金星も遥かに越えて宇宙の彼方に…と思ったら、金星の軌道で中継されて地球へUターン、日本のとある建物の一室に…。
宴会場となった佐藤の部屋で雑魚寝状態の、4人の宇宙/地球の刑事たち。ナミカーワの携帯電話が鳴り出す。ナミカーワ、爆睡していて起きる気配なし。
「まだ『銀河連邦警察 第7支部』から応答はないのか?!」
あせる総理大臣、警察庁長官たち。
その隣に立っている白衣姿の博士らしい男(胸に、「宇宙博士」という大きな名札が付いている。しかし、以前登場した「ゴジラ博士」と、どう見ても同一人物)が、まるで他人事のように応える。
「まぁ、仮に『銀河連邦警察 第7支部』が冥王星軌道のすぐ外側にあるとするとしても、電波が行って帰ってくるだけでも約11時間かかりますからねぇ。もしαケンタウリだったら、片道4.3光年ですから、即答で返事が帰ってきても8.6年後ですよ」
鳴り続けるナミカーワの携帯電話。ヒカルが目を覚まし、寝ぼけたままでナミカーワの携帯を取る。
「(携帯電話のコンピュータの説明音声、英語)発信源が近いため、直接回線に切り替えますが、よろしいでしょうか?」
「(寝ぼけたまま、英語で)はい、どうぞ」
「(携帯電話のコンピュータの説明音声、英語)それでは回線を繋ぎます。(発信音)ピーッ」
マイクを前にしてイライラしていた総理大臣、「ピーッ」という発信音を聞いて、反射的に喋り出す。
「あ、もしもし、えー、こちらは日本政府です。あっ、地球の日本です。そちらは『銀河連邦警察 第7支部』でしょうか、もしもし」
ヒカル、一瞬反応が遅れるものの、寝ぼけ眼から一気に目が覚める。
「(英語で)只今担当者と代わりますので、そのまましばらくお待ち下さい」
大慌ててナミカーワを叩き起こすヒカル。ナミカーワ、どうにか目を覚まして電話に出る。ヒカルは佐藤とグレンも叩き起こすと、TVのスイッチを入れる。
TVは、どのチャンネルも「宇宙怪獣襲来! どうなる日本!『銀河連邦警察 第7支部』との交信現場から実況生中継!」というニュース番組。その番組を放映するTVから、自分のすぐ傍でナミカーワが寝ぼけて喋っている、
「(英語で)ニッポンの鍋料理は最高ですわ」
「(通訳を介して)は、はぁ? それで、ゴジラとラドンをお貸しするという件に関してですが」
みたいなチャランポランな会話が聞こえてくる。
ヒカルはナミカーワから携帯電話をもぎ取ると、一気にまくし立てる。
「(英語で)『銀河連邦警察 第7支部』は、ゴジラとラドンを貸し出すという地球側の申し出を了解しました。只今より、我々が現地に派遣した宇宙刑事が、ゴジラとラドンを引き連れ、宇宙怪獣撃退およびZ星人犯罪者グループ逮捕に乗り出します! 日本政府は全面協力されたし、以上、交信終わり!」
電話を切ったヒカルは、そろそろ目が覚めて状況を理解し始めた他の3人をせき立てる。
「もー、いつまでボーッとしてんのよ! 日本が大ピンチなのよ、さっさと支度して出発!」
かくして、宇宙/地球刑事と彼らが率いるゴジラ&ラドンが、Z星人犯罪者グループと彼らが率いるキングギドラ&ガイガンと真っ向から対決するのであった!
龍勢号やZ星人犯罪者グループが乗った「空飛ぶ自動車(屋根が吹っ飛んでオープンカー状態になったりする)」が、ゴジラやギドラの周りを飛び回っての「空中カーチェイス」を繰り広げる!
ゴジラ&ラドン対キングギドラ&ガイガンの、光線合戦有り、プロレス有り(両者のチームプレイも有り)の、怪獣対決!
クライマックスでは、Z星人犯罪者グループがロボガイガンを“装着”してガイガンマン、ガイガンウーマン(等身大、ロボコップみたいに顔出し式)になったり、それに対抗してグレンがゴジラマン、ナミカーワがラドンウーマンになったりもします。
結果はもちろん、ピンチを切り抜けた後、宇宙/地球刑事と彼らが率いるゴジラ&ラドンが勝利!
Z星人犯罪者グループは逮捕され、キングギドラ&ガイガンはカプセルに封印される。
ゴジラ&ラドンも、元の場所で再び眠りにつかされます。
X星人宇宙刑事のナミカーワとグレンは、佐藤とヒカルとの別れを惜しみつつ、宇宙へと去っていくのでした。
そんなわけで、『怪獣大戦争』のお馬鹿バージョンリメイクと言って良いのかどうだか分かりませんが、『怪獣大戦争デラックス』! 特撮ネタてんこ盛り“超B級”なノリで、映像的にはAクラス!
こんな怪獣映画も1作ぐらいは、どーですか、お客さん!
【以下の文章は、2000年03月20日(月)頃に書いたものです】
以前から、X星人をリメイクして、金髪の外国人女優さんに演じてもらいたい、と思っていました。
でも、パツキンの美人が「X星から参りましたの」と言っても、現代ではギャグにしかなりようがないような気もします。
それなら、無理にシリアスにせず、思いきってB級ギャグテイストのゴジラ映画ならどうだろう?!
それも、日本独自のセンスを生かしたB級。スピリットは「バトルヒーター」のような真っ向勝負のB級で、もう、自己突っ込み全開!みたいなノリ。怪獣映画としての映像的クオリティは、平成ガメラ3クラスのA級。
こんなミスマッチ、おバカで真剣な怪獣映画も一作ぐらいはあってもいいんじゃないでしょうか?
東宝とトライスターで合作を創るとしたら、こういったコメディ路線の方が、むしろ上手くいくような気さえします。ゴジラその他の怪獣やUFOに関しては、デザインは東宝による日本式とし、映像化はトライスター担当のフルCGという分担にすれば、面白い映像になると思います。
それでは、まずは主役格4人の登場人物の説明です(カッコ内はキャステイング)。
ナミカーワ(ユマ・サーマン)… 金髪碧眼、スタイル抜群のX星人美女。パートナーのグレンととも
に、Z星から逃亡した犯罪者を地球まで追ってきた、いうなれば宇宙刑事。ガン捌きは格好良く決まるが、命中精度はゼロに等しい。その代わり、剣術に関しては達人。言動は一見貴婦人風だが、実際の性格はクールでエグい。しかし、基本的には正義と平和を愛する善人である。
変装アイテムを装着しているため、着物姿を含め七変化を見せる。
等身大のサポートロボットであるロボラドンを携帯電話の中にセーブしている。
グレン(空手家の、ニコラス・ペタス)… ナミカーワのパートナーで、一緒に地球にやってきたX星
人の宇宙刑事。金髪碧眼の二枚目で、適度にマッチョなナイスガイ。射撃の腕前は一流だが、ガン捌きが下手くそで、抜くときか撃ち終わって戻すとき、必ずと言っていいほど銃を落っことす。
何故かブルース・リーに心酔しており、ジークンドー拳法を使いこなす。アクションは、ブルース・リーそのもの。性格は真面目・純情・正義漢。しかし、行動はドジでおっちょこちょい。協力者となった日本の女刑事、ヒカルに惚れてしまう。
等身大のサポートロボットであるロボゴジラを携帯電話の中にセーブしている。
ヒカル(宇多田ヒカル or 藤谷文子)… 日本の女性刑事。成り行きで、地球側を代表して宇宙刑
事達に協力することになる。英語はペラペラ。注意深く慎重な性格と大胆な行動力を兼ね備え、刑事として理想的な人物だが、真面目すぎる性格が災いして上司とぶつかることもしばしば。剣道と合気道の高段者。
佐藤(唐沢寿明or 織田裕司)… 日本の男性刑事。もと暴走族のリーダーという変わり種。ヒカ
ル同様、成り行きで、地球側を代表して宇宙刑事達に協力することに。普段はおちゃらけたお調子者だが、正義感は強く、勝負所には強い。格闘技マニアで、数多くの格闘技を少しずつかじっている。ケンカに関しては強いと言うよりも上手いタイプで、乱戦においてその真価を発揮する。
さて、物語は国会の代表質問のシーンから始まります。
総理大臣と野党議員の答弁が行われている最中、国会議事堂の上空に2機の円盤が飛来し、国会会議室の真上にて空中静止。
総理大臣と野党議員の答弁が行われている、その国会会議室の中央に、光のチューブとともにナミカーワとグレンの二人のX星人が堂々と降臨してきます。二人ともギンギンにラメの入った、もの凄い派手で体にフィットした衣装を着ています。
目の前で起きた突然の出来事に、あっけにとられている国会議員の面々を無視し、二人は総理大臣に英語で話しかけます。
「(英語で)あなたが、日本の代表者ですね。お願いがあって、X星より参りました」
英語の分からない総理大臣は、オロオロして周囲に助けを求める。英語の出来る女性議員が恐る恐る歩み出て、ナミカーワに英語で話しかける。
「あなたはX星から来たと言われましたね。地球人ではないということですか? なぜ、英語で喋るのですか?」
ナミカーワは怪訝な表情で答える。
「私も、グレンも、X星から来た、X星人です。地球人は、みんなこの言葉を喋るものだと思っていたのですが、違うのですか?」
水を打ったように静まり返っていた国会会議室内が、ざわめき始める。
「この宇宙人、英語喋ってるぞ」
「ガイジンじゃないのか、この宇宙人?」
「なんで宇宙人が英語喋っているんだ?」
「なんだ、あの派手な格好は?」
「ガイジンはやっぱり、脚、長いなー」
ざわめきを気にしている感じの二人のX星人、英語の出来る女性議員に話しかける。
「(英語で)時間がなかったので余り詳しく地球のことを調べていないのですが、私たち、どこか変ですか? 一応、宇宙人らしくしてきたつもりなのですが」
あいまいな笑顔で、英語で何やら答える女性議員…。
5分経過。
あらたまって、答弁の席に立っているナミカーワとグレン。グレンが、流暢な日本語で喋り始める。
「我々は、Z星から逃亡した犯罪者グループを追っています。この犯罪者グループを逮捕するため、日本にいる怪物01および怪物02、つまり、ゴジラとラドンを、お借りしたいのです」
「ゴジラとラドンを?」驚く総理大臣。
「そうです」唱和するように答えるナミカーワとグレン。(ナミカーワは、相変わらず英語)
ざわめく国会会議室内。しかし、すぐに静まる。
「しかし、ゴジラもラドンも、あー、30年ほど前に日本に一度現れたきり、姿を見せていないので、貸してくれと言われても…」
「ゴジラは浜名湖の底で眠っています」と、ナミカーワ。
「(通訳を介してナミカーワの発言を理解し)あそこは確か今、ボートレースが開催中の筈ですな」
再びざわめく国会会議室内。
「そりゃ困る、俺あそこのレースに賭けてるんだ!」などのヤジが飛ぶ。
「静粛に!」議長が叫び、ざわめきは静まる。
「ラドンは阿蘇です」とグレン。
「あっそう」と総理大臣。寒すぎるギャグに、国会会議室内にピュ〜ッと北風が走り抜け、書類が舞う。
「あ〜、ま、とにかく、日本にいるゴジラとラドンを貸して欲しいと、まぁそういうことですな」
自分のギャグが滑ったことに気付き、総理大臣は話を先へ進める。
「しかし、理由は何ですか? 日本固有の財産であるゴジラとラドンをお貸しするからには、Z星の犯罪者とやらを捕まえるために、どうしてゴジラとラドンが必要なのか、国民が納得する理由を…」
「Z星人の犯罪者たちは、現在金星に潜伏中です。連中は、金星で眠っている怪物0を復活させて、地球進行を狙っています」
「怪物ゼロ? それは一体何なのですか?」と総理大臣。
「怪物0に関しては、私たちも、それが強大な宇宙怪獣であるということ以外、分かっていません。これは、金星に飛ばした偵察ロボットから送られてきた映像です」
不鮮明ながらも、いかにも悪の秘密基地らしい建造物と、タコともイカともカニともつかぬ奇怪な怪物の立体映像が現れる(立体映像の周囲で、何故か「映像は開発中のものです」という文字が点滅している)。
どよめく国会会議室内。
「ありゃあタコだ!」「いやイカだ!」「金星だったらカニじゃないのか?!」
「静粛に!」議長が叫び、どよめきは静まる。
「Z星人の犯罪者たちが、逃亡先で怪物0を入手するこというケースは、我々も予想していませんでした。目には目を、歯には歯を、怪獣には怪獣を! ということで、敵の宇宙怪獣に対抗するため、我々も怪獣を現地調達しておきたいのです」
しかし、総理大臣は国会答弁そのままの「関係各省庁と協議の上、前向きに検討する所存でございます」的な言語明瞭意味不明な発言を繰り返す。
煮え切らない総理大臣の答弁に対して、ナミカーワはキレてしまう。
「私たちは、独自でZ星犯罪者グループ逮捕に向けて活動を始めますわ! もし、日本政府がゴジラとラドンを貸す気になったら、ここに連絡しなさい!」
『銀河連邦警察 第7支部』の緊急呼び出しチャンネルを表示すると、ナミカーワとグレンは国会議員達が止める間もなく光のチューブで円盤に戻り、いずこかへ飛び去ってしまう。呆気にとられて窓から外を眺める国会議員や大臣の面々。
しかし、この模様はNHKの国会中継で全国に放映されていたために国民に知れ渡り、特に地元の阿蘇や浜名湖周辺では大変な騒ぎに。
新聞の輪転機が、回って回って回りまくり、号外が街にばらまかれる。
“ゴジラとラドンは日本にいる!? 政府による浜名湖と阿蘇山の徹底調査が決定!”
“浜名湖ボート、中止! 納得いかない客が暴動!”
“ゴジラの足の指は3本か4本か?! 専門家の間でも意見が分かれる”
“銘菓「ラドン焼き」、本家と分家で骨肉の争い!”
“ナイスバディ! これがX星人美女ナミカーワの3サイズだ!”
“ゴジラ松井、ドサクサに紛れて中日ドラゴンズに電撃移籍?!”
そんな号外を読みつつ街中を歩いている刑事(佐藤)は、異様な車が、白昼堂々違法駐車されていることを発見する。その車は「スーパージェッターの流星号に、ワニのような口がついている」という代物で、タイヤはなく、地面から30cmほど浮かんで静止している。車体には「龍勢号」の文字が。
佐藤は、所持していた特殊警棒を伸ばして、浮いている「龍勢号」の下面と地面の隙間に差し込み、左右に振って何もないことを確認。さらに、「龍勢号」の上の部分も、見えない糸で吊ったりしていないことを警棒で確認。どう見ても、何の支えもなく地面から30cmほど浮かんで静止している「龍勢号」を目の前にして、腕を組み首を傾げる佐藤。
その時、近くの不動産屋から何やら叫び声が。警察手帳を提示しながら不動産屋の中にはいると、X星人コンビが、不動産屋と揉めている。
「あっ、警察の方ですか? ちょっとお願いしますよ、このガイジンさんたち、見たこともないキャッシュカード一枚で部屋を貸せって強引に」
「ガイジンじゃない、X星人だってば!」
「このカードは、銀河系内ならどこでも使える“ぎららグルーブ”のマルチカードなのよ! 早く“銀河マルチサービスネット”に繋ぎなさい!(ナミカーワは相変わらず英語のまま)」
佐藤は手にしている号外の写真と、目の前のやたら派手なガイジン風の男女二人を何度も見比べると、何か決心したような表情になる。
「あの、X星人の方ですよね? この星はまだ“ぎららグルーブ”や“銀河マルチサービスネット”には未加入なんですけど」
ガーン!と大ショック状態のX星人コンビ。
とりあえず、二人を「同じ刑事だから」警察の独身寮に連れていくことにする佐藤。
グレンは早々に佐藤の部屋に居候することが決定。
ナミカーワは相変わらず何故か英語しか喋れない(日本語はカタコト程度)ので、女子寮の中で英語が一番出来る女性刑事・ヒカルの部屋に居候することになる。
一方、日本政府は大勢のマスコミが注目する中、浜名湖の湖底の調査を開始しようとしていた。マニピュレーター付きの特殊潜水挺が、浜名湖の水面下へ潜行していく…。
さらにもう一方、こちらは金星。
その金星に潜伏中の、Z星人犯罪者グループ。調整カプセルから出てきた彼らの姿は、どこから見ても地球人西洋人、要するにガイジンそのもの。彼らのド派手なコスチュームは、まるでビジュアル系のロックバンドのようである。
「(英語で)さて、これで準備は完了」
「(英語で)あとは、地球のどこを侵略の拠点にするか、だ」
地球儀大の地球の立体映像を前にして、Z星人犯罪者グループのボスらしい男が腕組みしている。と、突然、後ろを向いて、
「(日本語で)ポコペンポコペンだーれが突つーいた!」
と言うなり振り向き、顔を背けたまま地球の立体映像に人差し指を突き立てた。
「(英語で)ボス、なんの真似ですか、それは」
「(英語で)ふふ、なかなか面白いだろう。これは地球に棲む少数民族の習慣でな、迷ったときはこうやって指で突いて行き先を決めるらしい。さて…」
ボスの人差し指が突いたところは、日本。
「(英語で)こじんまりとした島国ですね。その割には人口も多いし、手始めに侵略するにはうってつけです」
「(英語で)ようし、決定だな。それでは早速出発するぞ!」 「オーイエー!」
こうして、Z星人犯罪者グループによる日本侵略が決定、彼らは金星を出発するのだった!
場面戻って、地球。浜名湖湖底でゴジラ調査を行っている特殊潜水挺。
湖底の岩山の穴から放射能反応が検出されたため、潜水挺のマニピュレーターで、その穴の中を探っている。すると、その穴周辺の岩が、いや、その穴のある岩山全体がムズムズと動き出した。驚く潜水艇の乗組員(科学者、軍人)達。
しかし、時既に遅し。その岩穴はゴジラの鼻の穴だったのだ。ゴジラは盛大なくしゃみを一発かますと、目を覚ました。這々の体で浮上する潜水艇。
緊急浮上した潜水艇から出てきた科学者達に群がるマスコミ。「た、大変だ、ゴ、ゴ、」
その背後で、湖面を突き破って、豪快に出現するゴジラ。
「ゴジラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
「うわわわああああ〜〜〜〜〜〜!!」
逃げまどうマスコミ、政府関係者。
小規模な軍隊も来ていたが「てっ、撤退〜〜〜〜〜〜!」
TVのニュースでゴジラ出現を知ったナミカーワ、グレン、佐藤、ヒカルの四人は、ゴジラとラドンを借りるべく、改めて日本政府と交渉に望むべく行動を開始する。
ゴジラは浜松駅に向かって進行、周辺市民は避難。防衛軍は自治体の要請を受けて、ゴジラ攻撃のため緊急出動する。
防衛軍の取ったゴジラ攻撃作戦は、戦闘機の空対地ミサイルを使った、約40km離れた距離からのミサイル攻撃である。
「近代戦闘に於いては、遠距離からの誘導ミサイル攻撃が常識。ゴジラの放射火焔など、その射程は長くてもせいぜい1km。こちらは40km先の安全圏内から、一方的に叩かせてもらう」
戦う前から勝ち誇った表情の防衛軍司令官。
その隣には、何故か白衣姿の博士らしい男(胸に、「ゴジラ博士」という大きな名札が付いている)が立っている。
ゴジラが、かろうじて点として見る遠距離(スクリーン上では、「ゴジラはこの辺り」というスーパーインポーズと矢印が出ている)から、戦闘機がミサイルを発射。
「ミサイルは、ゴジラの遥か上空を飛ぶ偵察機からのレーダー誘導に従ってゴジラに接近し、ある程度接近したところで、ミサイルに取り付けられたTVカメラの映像を見ながら戦闘機のパイロットが映像的に目標をロックオン、後はミサイルが自動的に追尾してゴジラ命中するというわけです。狙いはやっぱり、頭部でしょう。目などの感覚器官や脳がありますからね」
ゴジラ博士が解説する。
その隣の防衛軍司令官、(コイツ、誰に対して喋ってるんだ?)という表情で博士を見る。
横一列に並んだミサイルが、遥か彼方からほぼ一直線にゴジラに接近。
ゴジラ、ミサイルの飛んでくる方向を向いて、じっと立っている。
ミサイルが接近し、そのままゴジラに命中するかと思われたとき、ゴジラは突然素早く上体を左右に振りながら後方へ反らして頭の位置を低くし、ミサイルを全部避けてしまう。(『マトリックス』のパロディ)
ミサイルは、背後のビルなどに命中、大爆発が起こる。
唖然としている防衛軍司令官を横目に、ゴジラ博士が他人事のように言う。
「うーむ、ゴジラの動体視力と反射神経と上体の動きが、我々の想像よりも優れていましたねぇ」
防衛軍司令官、我に返って反論する。
「し、しかし、誘導ミサイルだぞ、例え避けられても自動的に追尾して」
「ミサイルは基本的には高速で真っ直ぐ飛んで行きますからねぇ、止まっている標的が急に横や下に動いたら、どう頑張ったって追尾し切れませんよ」
「だっ、だったら胴体を狙えばいいんだ! ボクシングでも、頭は上下左右に動かせるが、胴体は動かせないからな! 目標をゴジラの胴体に変更して、ミサイル第二派攻撃だ!」
しかしゴジラの胴体を狙ったその第二派攻撃も、命中寸前にゴジラが野球のヘッドスライディングのような動きで、ズシャアッと腹這いになったため、ミサイルは再び全弾誤爆。派手に吹っ飛ぶビル街。
「全身の反射神経も大したものですねぇ」と、ゴジラ博士は感心したように呟く。
その頃、ナミカーワ、グレン、佐藤、ヒカルの四人は、ゴジラとラドンを借りるべく日本政府と再交渉しようとしていたが、政府首脳達は、在日米軍にゴジラを退治してもらうため、在日米軍司令や大使と交渉中とのこと。ナミカーワ一行は、X星人のアイテムを使用して、その交渉の現場に勝手に忍び込む。
(日本政府側)「ゴジラは、日本に対する明確な脅威です。日米安保条約に基づき、在日米軍の出動を要請します。(心の中の声…こういう時のために、基地とか思いやり予算とか、今までさんざん面倒見てやってるんだからな!)」
(在日米軍側)「ゴジラは軍事的な脅威ではなく、一種の自然災害であり、日米安保条約の対象にならないというのが我々の判断です。また、在日米軍が安易に軍事行動を起こせば、アジアの軍事的な緊張を高めることにもなり、国際世論からも非難を受けることになります。
(心の中の声…我々の基地が直接攻撃を受けたわけでもないのに、ゴジラなんかと戦うなんて冗談じゃない。我々は、アジア資本主義経済における米国の利益を守るために駐留しているのであって、日本を守るなんてつもりなんか最初からないよーだ!)」
そんな交渉を見守っているとき、ナミカーワ、グレンの携帯電話が鳴る。それは彼らの円盤からの自動通報で、Z星人犯罪者の円盤が地球にやってきた(金星から地球へと一気にワープしてきた)ことを知らせるものだった。
とりあえずゴジラとラドンの件は置いといて、Z星人犯罪者逮捕に向かうナミカーワたち。
佐藤の運転する覆面パトカーにナミカーワとヒカルが乗り込み、グレンの運転する龍勢号がその後に続く。ナミカーワの携帯電話のナビゲーション画面(ナミカーワたちの円盤から情報が送られてきている)に従って、一行はZ星人犯罪者のいる現場へ急行する。
その現場は、街中のデパートであった。龍勢号とはまた違った感じの、妖しげな浮上式の車が2台、コンビニの駐車場に浮かんでいる。ナミカーワが、携帯電話のスキャナーでデータを照合する。
「これ、盗難車よ。奴らに間違いないわ」
「よし、一網打尽にしてやる!」と突入しようとするグレンを、ナミカーワが押しとどめる。ヒソヒソと作戦を練った結果、まずは佐藤とヒカルが店内に入って行く。
店内では、ビジュアル系のロックバンドのようなド派手なコスチュームに身を包んだ二人のガイジン風男性と二人のガイジン風女性から成るZ星人犯罪者グループが、レジで店員と何やら揉めている。
「ちょっと失礼、私はこういう者ですが」と警察手帳を提示した佐藤に、店員がすがり付く。
「ちょうど良かった! さっきからこのガイジンの人達が、変なカードで買い物させろって」
「(英語で)ガイジンじゃない、Z星人だってば!」
「(英語で)これは“がっぱグループ”の銀河共通お買い物カードなのよ! 店の責任者を連れてきなさい!」
ヒカルが、英語でZ星人たちに話しかける。
「あの、Z星人の方ですよね? この星は、まだ“がっぱグループ”にも、それから“ぎららグルーブ”にも加入してないんですよ」
ガーン!と大ショック状態のZ星人犯罪者グループ。
しかし、すぐに立ち直ると、
「そうか、それならコイツはどうだ!」と、懐から光線銃を取り出して店員に突きつける。
「良く考えたら、アタシ達犯罪者なんだから、最初からこうすれば良かったんだわ」
ヒカルと佐藤、素早く光線銃を構え、Z星人犯罪者グループに向ける(ナミカーワ、グレンの予備の光線銃を借りてきていたのだ)。
「警察だ! 銃刀法違反その他の現行犯で逮捕する! 武器を捨てて手を上げろ」
「き、キサマたち、一体何者だ?」
「それを捨てなさい! 死体にしてでも連行するわよ!(『ロボコップ』の台詞のパロディ)」
顔を見合わせ、武器を捨てて両手を上げる4人。しかし、彼らは手を上げつつ、こっそり隣の仲間の手首にはめられている携帯電話のスイッチを操作していた。
Z星人犯罪者グループの手首にはめられている携帯電話の中から、ロボガイガン(等身大のサポートロボット)が解凍・出現。佐藤は思わず光線銃を発砲、ロボガイガンやZ星人犯罪者グループも暴れ初める。グレンとナミカーワも店内に突入、彼らもサポートロボットのロボゴジラ、ロボラドンを携帯電話から呼び出す。
デパートの中は、光線が飛び交うわ、等身大ロボゴジラとロボガイガンが鉛筆大のミサイルを撃ち合うわ、Z星人犯罪者グループと刑事達のカンフー映画的な格闘はあるはで、一般客を巻き込んでの「そりゃもう大騒ぎ」となる(しかし死人どころか怪我人すらでない)。
結局、Z星人犯罪者グループは、現場に彼らの円盤を呼び寄せて脱出、そのまま逃げおおせることに成功する。ナミカーワたちも
「仕方ないわ、とりあえず私たちも引き上げましょう」と、メチャクチャになった現場を後にする。佐藤とヒカルは、成り行きとは言え自分たちがしでかしたことを後悔し、刑事としての自分の未来に絶望するのだった。「次の職を探した方が良さそうだな、とほほ」
警察の寮に戻って、TVニュースその他で情報を収集しつつ、鍋を囲みながら(X星人のリクエスト)今後どうするかを検討しているナミカーワたち。しかし佐藤とヒカルは既にクビを覚悟して開き直っており、次第に「X星の地球訪問を歓迎して、ちょっと一杯」というムードになり、酒もガンガン入って完全に宴会となってしまう。
翌朝早々、Z星人犯罪者グループの円盤は、怪物0ことキングギドラ(ちなみに、国会会議室でナミカーワたちが見せた映像とは似ても似つかない、正統派デザインのギドラ)と、怪物13ことガイガンを引き連れて東京に襲来。日本政府に全面降伏を要求する。
防衛軍は「一応、出動」するものの、予想通り力の差は歴然としており、あっさり敗退。
進退窮まった日本政府は、ナミカーワに教えられた『銀河連邦警察 第7支部』の緊急チャンネルに呼びかけることを決定、日本中のパラボラアンテナが指定された宇宙の一角に向けられ、指定された信号が最大出力で一斉に送信される。
日本の運命が懸かったその電波は、光速で地球を飛び出し、月も金星も遥かに越えて宇宙の彼方に…と思ったら、金星の軌道で中継されて地球へUターン、日本のとある建物の一室に…。
宴会場となった佐藤の部屋で雑魚寝状態の、4人の宇宙/地球の刑事たち。ナミカーワの携帯電話が鳴り出す。ナミカーワ、爆睡していて起きる気配なし。
「まだ『銀河連邦警察 第7支部』から応答はないのか?!」
あせる総理大臣、警察庁長官たち。
その隣に立っている白衣姿の博士らしい男(胸に、「宇宙博士」という大きな名札が付いている。しかし、以前登場した「ゴジラ博士」と、どう見ても同一人物)が、まるで他人事のように応える。
「まぁ、仮に『銀河連邦警察 第7支部』が冥王星軌道のすぐ外側にあるとするとしても、電波が行って帰ってくるだけでも約11時間かかりますからねぇ。もしαケンタウリだったら、片道4.3光年ですから、即答で返事が帰ってきても8.6年後ですよ」
鳴り続けるナミカーワの携帯電話。ヒカルが目を覚まし、寝ぼけたままでナミカーワの携帯を取る。
「(携帯電話のコンピュータの説明音声、英語)発信源が近いため、直接回線に切り替えますが、よろしいでしょうか?」
「(寝ぼけたまま、英語で)はい、どうぞ」
「(携帯電話のコンピュータの説明音声、英語)それでは回線を繋ぎます。(発信音)ピーッ」
マイクを前にしてイライラしていた総理大臣、「ピーッ」という発信音を聞いて、反射的に喋り出す。
「あ、もしもし、えー、こちらは日本政府です。あっ、地球の日本です。そちらは『銀河連邦警察 第7支部』でしょうか、もしもし」
ヒカル、一瞬反応が遅れるものの、寝ぼけ眼から一気に目が覚める。
「(英語で)只今担当者と代わりますので、そのまましばらくお待ち下さい」
大慌ててナミカーワを叩き起こすヒカル。ナミカーワ、どうにか目を覚まして電話に出る。ヒカルは佐藤とグレンも叩き起こすと、TVのスイッチを入れる。
TVは、どのチャンネルも「宇宙怪獣襲来! どうなる日本!『銀河連邦警察 第7支部』との交信現場から実況生中継!」というニュース番組。その番組を放映するTVから、自分のすぐ傍でナミカーワが寝ぼけて喋っている、
「(英語で)ニッポンの鍋料理は最高ですわ」
「(通訳を介して)は、はぁ? それで、ゴジラとラドンをお貸しするという件に関してですが」
みたいなチャランポランな会話が聞こえてくる。
ヒカルはナミカーワから携帯電話をもぎ取ると、一気にまくし立てる。
「(英語で)『銀河連邦警察 第7支部』は、ゴジラとラドンを貸し出すという地球側の申し出を了解しました。只今より、我々が現地に派遣した宇宙刑事が、ゴジラとラドンを引き連れ、宇宙怪獣撃退およびZ星人犯罪者グループ逮捕に乗り出します! 日本政府は全面協力されたし、以上、交信終わり!」
電話を切ったヒカルは、そろそろ目が覚めて状況を理解し始めた他の3人をせき立てる。
「もー、いつまでボーッとしてんのよ! 日本が大ピンチなのよ、さっさと支度して出発!」
かくして、宇宙/地球刑事と彼らが率いるゴジラ&ラドンが、Z星人犯罪者グループと彼らが率いるキングギドラ&ガイガンと真っ向から対決するのであった!
龍勢号やZ星人犯罪者グループが乗った「空飛ぶ自動車(屋根が吹っ飛んでオープンカー状態になったりする)」が、ゴジラやギドラの周りを飛び回っての「空中カーチェイス」を繰り広げる!
ゴジラ&ラドン対キングギドラ&ガイガンの、光線合戦有り、プロレス有り(両者のチームプレイも有り)の、怪獣対決!
クライマックスでは、Z星人犯罪者グループがロボガイガンを“装着”してガイガンマン、ガイガンウーマン(等身大、ロボコップみたいに顔出し式)になったり、それに対抗してグレンがゴジラマン、ナミカーワがラドンウーマンになったりもします。
結果はもちろん、ピンチを切り抜けた後、宇宙/地球刑事と彼らが率いるゴジラ&ラドンが勝利!
Z星人犯罪者グループは逮捕され、キングギドラ&ガイガンはカプセルに封印される。
ゴジラ&ラドンも、元の場所で再び眠りにつかされます。
X星人宇宙刑事のナミカーワとグレンは、佐藤とヒカルとの別れを惜しみつつ、宇宙へと去っていくのでした。
そんなわけで、『怪獣大戦争』のお馬鹿バージョンリメイクと言って良いのかどうだか分かりませんが、『怪獣大戦争デラックス』! 特撮ネタてんこ盛り“超B級”なノリで、映像的にはAクラス!
こんな怪獣映画も1作ぐらいは、どーですか、お客さん!
“仮面ライダー放送休止期間” を、自分が何歳のときに体験しているかの早見表(2009年版)
“仮面ライダー放送休止期間” を、自分が何歳のときに体験しているかの早見表(2009年版)
『仮面ライダーキバ』の視聴率が惨憺たる結果だったので、平成仮面ライダーシリーズも最早これまでかと思ったが、『仮面ライダーディケイド』になって持ち直している。
そして、恒例の夏の劇場版は、お祭り的な内容になるらしい。
そんな『ディケイド』の劇場版の客層は、どんな感じになるのかと思い、以前作った表を少しアレンジしてみた。(表が長くなってしまったので、やむなく二つに分割)


子供の年齢に関しては、この表では単純に「男性が30才のときに長男が生まれる」という設定にしてある。よって、これに関しては飽く迄も目安である。
ただし、現在36才の男性が、ピンポイント的に発生した“仮面ライダー放送休止期間”、即ち“仮面ライダー空白世代(暗黒世代)”であることは、ほぼ確かである。この表は、そういう見方をして欲しい。
私が『ディケイド』の劇場版の客層として一番期待しているのは、仮面ライダーの空白期間を全く経験していない若い世代、即ち“平成ライダー黄金世代”である。
その中でも真に黄金世代と呼べるのは、視聴率が高く玩具の売上げも好調だった『クウガ』から『555』までの4作品を観続けた可能性がある1997年生まれだ。
彼らは、現在小学6年生。
かつて平成ライダーに夢中になった経験があるとは言え、“スーパーヒーロータイム”を卒業してから、もう何年も経っているケースがほとんどだろう。
これが中学1年生ならば、
「仮面ライダーなんか、“ガキ”の観るモノだよ」
と言って敬遠する確率がほぼ100%だと思われるが、小学6年生ならばどうだろう?
親と一緒に観に行くのは恥ずかしいけれど、自分一人で、あるいは気心の知れた友達と一緒に、こっそり観に来るケースがそれなりにあるような気がする。
もう一つ、“BLACK・RX世代”にも注目したい。
25、6才になれば、そろそろ自分がオッサン(おじさん)になったという自覚が出てくるものだ。そうなると、仮面ライダーに対しても「“ガキ”の観るモノ」として興味を失っていた人も、「子供の頃に見た懐かしいモノ」という懐古の気持ちを抱くようになったりする。
「父親にしては、ちょっと若すぎるような…?」
映画館で、そんな世代の男性を見かけたら、彼は“BLACK・RX世代”なのかも知れない。
ちなみに、私は元祖『仮面ライダー』をリアルタイムで視聴し、社会現象とまで認識されたライダーブームを起こした当事者のうち一人である。(ただし、ライダースナックをドブに捨てたりはしていません)
私は幼くして特撮ファンになって現在に至っており、仮面ライダーシリーズは昭和平成共に全作品リアルタイムで視聴している。つまり、“全てを観てきた世代”なのだ。
そんな自分が、劇場版『ディケイド』を映し出す映画館の中で、“44才の少年”になれれば良いな…と、今から大いに楽しみにしているところである。
『仮面ライダーキバ』の視聴率が惨憺たる結果だったので、平成仮面ライダーシリーズも最早これまでかと思ったが、『仮面ライダーディケイド』になって持ち直している。
そして、恒例の夏の劇場版は、お祭り的な内容になるらしい。
そんな『ディケイド』の劇場版の客層は、どんな感じになるのかと思い、以前作った表を少しアレンジしてみた。(表が長くなってしまったので、やむなく二つに分割)


子供の年齢に関しては、この表では単純に「男性が30才のときに長男が生まれる」という設定にしてある。よって、これに関しては飽く迄も目安である。
ただし、現在36才の男性が、ピンポイント的に発生した“仮面ライダー放送休止期間”、即ち“仮面ライダー空白世代(暗黒世代)”であることは、ほぼ確かである。この表は、そういう見方をして欲しい。
私が『ディケイド』の劇場版の客層として一番期待しているのは、仮面ライダーの空白期間を全く経験していない若い世代、即ち“平成ライダー黄金世代”である。
その中でも真に黄金世代と呼べるのは、視聴率が高く玩具の売上げも好調だった『クウガ』から『555』までの4作品を観続けた可能性がある1997年生まれだ。
彼らは、現在小学6年生。
かつて平成ライダーに夢中になった経験があるとは言え、“スーパーヒーロータイム”を卒業してから、もう何年も経っているケースがほとんどだろう。
これが中学1年生ならば、
「仮面ライダーなんか、“ガキ”の観るモノだよ」
と言って敬遠する確率がほぼ100%だと思われるが、小学6年生ならばどうだろう?
親と一緒に観に行くのは恥ずかしいけれど、自分一人で、あるいは気心の知れた友達と一緒に、こっそり観に来るケースがそれなりにあるような気がする。
もう一つ、“BLACK・RX世代”にも注目したい。
25、6才になれば、そろそろ自分がオッサン(おじさん)になったという自覚が出てくるものだ。そうなると、仮面ライダーに対しても「“ガキ”の観るモノ」として興味を失っていた人も、「子供の頃に見た懐かしいモノ」という懐古の気持ちを抱くようになったりする。
「父親にしては、ちょっと若すぎるような…?」
映画館で、そんな世代の男性を見かけたら、彼は“BLACK・RX世代”なのかも知れない。
ちなみに、私は元祖『仮面ライダー』をリアルタイムで視聴し、社会現象とまで認識されたライダーブームを起こした当事者のうち一人である。(ただし、ライダースナックをドブに捨てたりはしていません)
私は幼くして特撮ファンになって現在に至っており、仮面ライダーシリーズは昭和平成共に全作品リアルタイムで視聴している。つまり、“全てを観てきた世代”なのだ。
そんな自分が、劇場版『ディケイド』を映し出す映画館の中で、“44才の少年”になれれば良いな…と、今から大いに楽しみにしているところである。
ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)で購入した同人誌のネタを使わせてもらってコスプレしてみた
ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)で購入した同人誌のネタを使わせてもらってコスプレしてみた

はて? イアンの制服の胸のダイヤ型がピンク色になっているぞ? これは一体どうして?
実はコレ、ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』で購入した同人誌の一部を、コスプレで再現したものです。

↑の絵は、【天野屋】さん発行のガンダム00オールキャラギャグ同人誌『こんな事もあろうかと』の表紙に掲載されている4コマ漫画の一部です。
↓の画像は、『ダブルアタック4』当日、【天野屋】さんで購入した同人誌一式。下から2冊目が『こんな事もあろうかと』です。

『こんな事もあろうかと』には、この“表紙4コマ漫画”以外にも、イアンの出番、そしてその家族であるリンダやミレイナの出番が結構あります。ヴァスティ一家がこれほど登場しているガンダム00同人誌は、珍しいのではないでしょうか。ヴァスティレイヤー必携必読の一冊です。
【天野屋】さん発行のガンダム00のギャグ同人誌は、BLが全く入っておらず、ノーマルなファンが安心して読める内容になっています。ほのぼの系の楽しいギャグは、読み手を選ばないこと請け合いです!
ちなみに、同人誌のタイトルになっている『こんな事もあろうかと』とは、『宇宙戦艦ヤマト』に登場するエンジニア、真田志郎の名台詞。私は小学生の頃、TVの本放送でこの台詞(空間磁力メッキの件)を聞いているリアルタイム世代です。
思えば、私が高校進学時に工学を志し、現在もエンジニアを生業としているのは、真田さんの影響が大きかったのかも知れません。
その私が44才になった今、真田志郎の系譜を継ぐエンジニアキャラであるイアン・ヴァスティのコスプレをしているのですから、何だか不思議な感じがします。
同人誌の一コマ(の一部)をコスプレで再現するのは、思いの他難しかったです。漫画みたいな笑顔が作れません。


目を細めて笑うと、キモイ顔になってしまうので、その類の画像は全て使用不能…。2次元と3次元のギャップを、改めて実感しました。
それでも調子に乗って、『こんな事もあろうかと』の表紙に掲載されている4コマ漫画のネタのうち、漫画内で画像化されていないネタに関しても、コスプレしてみました。


更に、【天野屋】さん発行の『ガンダム00・オールキャラギャグ4コマ再録本』その他に登場していた1期のイアンもコスプレしてみました。

全部市販品で揃えられるので、2期制服と比べると安上がりなコスです。
『ダブルアタック4』では、【天野屋】さん発行の同人誌を5冊購入したのみでしたが、とても良い買い物が出来たと満足しています。また機会があれば、ぜひ購入したいです。
むしろ、当日売られていた本を全種類買っておけば良かったなぁ…

はて? イアンの制服の胸のダイヤ型がピンク色になっているぞ? これは一体どうして?
実はコレ、ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』で購入した同人誌の一部を、コスプレで再現したものです。

↑の絵は、【天野屋】さん発行のガンダム00オールキャラギャグ同人誌『こんな事もあろうかと』の表紙に掲載されている4コマ漫画の一部です。
↓の画像は、『ダブルアタック4』当日、【天野屋】さんで購入した同人誌一式。下から2冊目が『こんな事もあろうかと』です。

『こんな事もあろうかと』には、この“表紙4コマ漫画”以外にも、イアンの出番、そしてその家族であるリンダやミレイナの出番が結構あります。ヴァスティ一家がこれほど登場しているガンダム00同人誌は、珍しいのではないでしょうか。ヴァスティレイヤー必携必読の一冊です。
【天野屋】さん発行のガンダム00のギャグ同人誌は、BLが全く入っておらず、ノーマルなファンが安心して読める内容になっています。ほのぼの系の楽しいギャグは、読み手を選ばないこと請け合いです!
ちなみに、同人誌のタイトルになっている『こんな事もあろうかと』とは、『宇宙戦艦ヤマト』に登場するエンジニア、真田志郎の名台詞。私は小学生の頃、TVの本放送でこの台詞(空間磁力メッキの件)を聞いているリアルタイム世代です。
思えば、私が高校進学時に工学を志し、現在もエンジニアを生業としているのは、真田さんの影響が大きかったのかも知れません。
その私が44才になった今、真田志郎の系譜を継ぐエンジニアキャラであるイアン・ヴァスティのコスプレをしているのですから、何だか不思議な感じがします。
同人誌の一コマ(の一部)をコスプレで再現するのは、思いの他難しかったです。漫画みたいな笑顔が作れません。


目を細めて笑うと、キモイ顔になってしまうので、その類の画像は全て使用不能…。2次元と3次元のギャップを、改めて実感しました。
それでも調子に乗って、『こんな事もあろうかと』の表紙に掲載されている4コマ漫画のネタのうち、漫画内で画像化されていないネタに関しても、コスプレしてみました。


更に、【天野屋】さん発行の『ガンダム00・オールキャラギャグ4コマ再録本』その他に登場していた1期のイアンもコスプレしてみました。

全部市販品で揃えられるので、2期制服と比べると安上がりなコスです。
『ダブルアタック4』では、【天野屋】さん発行の同人誌を5冊購入したのみでしたが、とても良い買い物が出来たと満足しています。また機会があれば、ぜひ購入したいです。
むしろ、当日売られていた本を全種類買っておけば良かったなぁ…
ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)で撮らせてもらったコスプレ画像
ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)で撮らせてもらったコスプレ画像
着替え(簡易メイク含む)時間を除けば、自由に行動できる時間は30分しかなかったこのイベント(詳細は → こちら)。
そんな短時間の中、運良くTOMさんに見つけてもらい、コス写真を撮らせてもらうことが出来ました。先ずは、そのTOMさんのソロショットから。
キリッとした、“男前”の刹那です!

最初に撮ったこの画像が、結果的に当日のベストショットでした。
この日は小雨が降るあいにくの天気で、私にとっては撮影条件的にギリギリだったのです。それでも、ちゃんとしたソロショットが1枚だけでも撮れていて、ホッとしています。
刹那の男装レイヤーは、厚化粧をしている人が比較的少ないような気がするのですが、その中でもTOMさんのナチュラルメイクは理想的だと思います。
自然に男性っぽいし、自然に刹那っぽいし、自然にカッコイイ。
もともと目がパッチリしていて、アイメイクに頼る必要がないという有利な造形をされているということもありますが、「男性を装うこと」・「刹那を装うこと」に見事に成功していると思います。
TOMさんの刹那を、(ほぼ)フルショットで。

TOMさんはブーツが厚底ではないので、完全なフルショットを撮ろうと思ったのですが、失敗してしまいました。このときは日差しが弱まっていて、コンデジの液晶モニターを見ても「こりゃ暗くてダメだ」というのが分かるんです。「ダメもと」で撮ったから、中途半端になってしまった…というわけです。
当然ながら、この画像はフォトソフトで補正をかけてあります。
あと、これも言い訳になりますが、背景に無関係の人が大勢写りこむのが気になって、撮影に集中できなかったのも事実です。『ダブルアタック4』の同人誌即売スペースは、雰囲気的にはコミケですから、約20年前にコミケに参加したときの記憶が蘇ってしまったのです。
当時はデジカメなんかありませんでしたから、撮影に関してコミケのスタッフさんから「背景に無関係の人物を入れるな」とか「写真を撮るときは、原則として壁の前で(壁を背にすることで、背後に他人を入れないようにする)」と口酸っぱく言われたものです。それを思い出してしまい、背景に無関係の人が写り込むのが気持ち悪くて仕方ありませんでした。
TOMさんの刹那と、銀サチさんのグラハムとのツーショット。

銀サチさんも、アニメ顔というか目がパッチリしていて、自然に男性を装えていると思います。
ナチュラルメイクの男装レイヤーは、素直にカッコイイ!と思えます。
ちなみに、現場では銀サチさんの眉毛が黒のままであることに気付きませんでした。と言うか、今画像を見ても、ほとんど違和感を感じません。これは、そういう顔の造りだとしか言いようがないですね。
私なんか、金髪のウィッグを被ったら、眉を金髪にしても違和感バリバリですよ。羨ましいったらありゃしない。
刹那とグラハムとのツーショットをもう1枚。

こちらは明るさを補正したため、画像が荒くなってしまいました。
まぁ、その分アニメっぽい感じがしないでもないんですが。(それにしても背景がアレだなぁ…)
TOMさんに呼び止められてコスプレスペースに戻った後、程なくして、まるで小動物のコスプレをしたような小柄な女性レイヤーさんがTOMさんを訊ねて来られました。仕草も声も愛らしさに溢れており、キャラの雰囲気は、『ぼのぼの』のシマリスくん(初期タイプ)そのものです。
いったい何のコスプレかなぁ…そう思って訊ねようとした瞬間、その女性レイヤーさん(夏女さん)の撮影が始まりました。

夏女さんのコスは、“拘束衣姿のアレルヤ”だったのです。
もうビックリしましたよ、“拘束衣姿のアレルヤ”コスは初めて見ましたから。
ちなみに、夏女さんの足首付近のベルトを締めたのは、銀サチさん(グラハム)です。
銀サチさんがベルトを締めるときに、爽やかな笑顔で
「きつめに締めておきますね」
と言われ、本当にベルトをきつく締めたのを目の前で見て、私は軽く卒倒しそうになりました。
横から見ると、こうなります。
なお、足の裏が楽しいことになっているのは、秘密にしておきます。

私の数少ない経験からでも、レイヤーには二つのタイプがあることが分かります。
一つは、撮影以外でも、普通にそのキャラの雰囲気が出ているタイプ。TOMさんと銀サチさんは、このタイプでした。
もう一つは、普通にしているときはキャラの雰囲気からかけ離れているものの、いざ撮影が始まると一変し、キャラの雰囲気を放射するタイプ。夏女さんは、こちらのタイプでした。
この画像から、“シマリスくんの擬人化キャラ”が連想できますか?

そして、この打ち捨てられたような雰囲気と、狂気を孕んだような視線。

見事なコスだと思います。
私は「男性レイヤー人口を1人増やす」というだけの、“なんちゃって”レイヤーを自認しているのですが、少しはキャラに成り切ることを意識しないといけないなと、ちょっぴり反省した次第です。
最後は、ネタ写と呼ばれている類の絵を1枚。

「受けてみろ、これがグラハム・スペシャルだ!」
「効くもんか、そんな攻撃」
…てなところでしょうか?
ちなみに、この写真を撮っているとき、夏女さんは“シマリスくん”キャラに戻ってキャピキャピ喜んでおられました。
以上です。TOMさん、銀サチさん、夏女さん、今回はどうもありがとうございました。
着替え(簡易メイク含む)時間を除けば、自由に行動できる時間は30分しかなかったこのイベント(詳細は → こちら)。
そんな短時間の中、運良くTOMさんに見つけてもらい、コス写真を撮らせてもらうことが出来ました。先ずは、そのTOMさんのソロショットから。
キリッとした、“男前”の刹那です!

最初に撮ったこの画像が、結果的に当日のベストショットでした。
この日は小雨が降るあいにくの天気で、私にとっては撮影条件的にギリギリだったのです。それでも、ちゃんとしたソロショットが1枚だけでも撮れていて、ホッとしています。
刹那の男装レイヤーは、厚化粧をしている人が比較的少ないような気がするのですが、その中でもTOMさんのナチュラルメイクは理想的だと思います。
自然に男性っぽいし、自然に刹那っぽいし、自然にカッコイイ。
もともと目がパッチリしていて、アイメイクに頼る必要がないという有利な造形をされているということもありますが、「男性を装うこと」・「刹那を装うこと」に見事に成功していると思います。
TOMさんの刹那を、(ほぼ)フルショットで。

TOMさんはブーツが厚底ではないので、完全なフルショットを撮ろうと思ったのですが、失敗してしまいました。このときは日差しが弱まっていて、コンデジの液晶モニターを見ても「こりゃ暗くてダメだ」というのが分かるんです。「ダメもと」で撮ったから、中途半端になってしまった…というわけです。
当然ながら、この画像はフォトソフトで補正をかけてあります。
あと、これも言い訳になりますが、背景に無関係の人が大勢写りこむのが気になって、撮影に集中できなかったのも事実です。『ダブルアタック4』の同人誌即売スペースは、雰囲気的にはコミケですから、約20年前にコミケに参加したときの記憶が蘇ってしまったのです。
当時はデジカメなんかありませんでしたから、撮影に関してコミケのスタッフさんから「背景に無関係の人物を入れるな」とか「写真を撮るときは、原則として壁の前で(壁を背にすることで、背後に他人を入れないようにする)」と口酸っぱく言われたものです。それを思い出してしまい、背景に無関係の人が写り込むのが気持ち悪くて仕方ありませんでした。
TOMさんの刹那と、銀サチさんのグラハムとのツーショット。

銀サチさんも、アニメ顔というか目がパッチリしていて、自然に男性を装えていると思います。
ナチュラルメイクの男装レイヤーは、素直にカッコイイ!と思えます。
ちなみに、現場では銀サチさんの眉毛が黒のままであることに気付きませんでした。と言うか、今画像を見ても、ほとんど違和感を感じません。これは、そういう顔の造りだとしか言いようがないですね。
私なんか、金髪のウィッグを被ったら、眉を金髪にしても違和感バリバリですよ。羨ましいったらありゃしない。
刹那とグラハムとのツーショットをもう1枚。

こちらは明るさを補正したため、画像が荒くなってしまいました。
まぁ、その分アニメっぽい感じがしないでもないんですが。(それにしても背景がアレだなぁ…)
TOMさんに呼び止められてコスプレスペースに戻った後、程なくして、まるで小動物のコスプレをしたような小柄な女性レイヤーさんがTOMさんを訊ねて来られました。仕草も声も愛らしさに溢れており、キャラの雰囲気は、『ぼのぼの』のシマリスくん(初期タイプ)そのものです。
いったい何のコスプレかなぁ…そう思って訊ねようとした瞬間、その女性レイヤーさん(夏女さん)の撮影が始まりました。

夏女さんのコスは、“拘束衣姿のアレルヤ”だったのです。
もうビックリしましたよ、“拘束衣姿のアレルヤ”コスは初めて見ましたから。
ちなみに、夏女さんの足首付近のベルトを締めたのは、銀サチさん(グラハム)です。
銀サチさんがベルトを締めるときに、爽やかな笑顔で
「きつめに締めておきますね」
と言われ、本当にベルトをきつく締めたのを目の前で見て、私は軽く卒倒しそうになりました。
横から見ると、こうなります。
なお、足の裏が楽しいことになっているのは、秘密にしておきます。

私の数少ない経験からでも、レイヤーには二つのタイプがあることが分かります。
一つは、撮影以外でも、普通にそのキャラの雰囲気が出ているタイプ。TOMさんと銀サチさんは、このタイプでした。
もう一つは、普通にしているときはキャラの雰囲気からかけ離れているものの、いざ撮影が始まると一変し、キャラの雰囲気を放射するタイプ。夏女さんは、こちらのタイプでした。
この画像から、“シマリスくんの擬人化キャラ”が連想できますか?

そして、この打ち捨てられたような雰囲気と、狂気を孕んだような視線。

見事なコスだと思います。
私は「男性レイヤー人口を1人増やす」というだけの、“なんちゃって”レイヤーを自認しているのですが、少しはキャラに成り切ることを意識しないといけないなと、ちょっぴり反省した次第です。
最後は、ネタ写と呼ばれている類の絵を1枚。

「受けてみろ、これがグラハム・スペシャルだ!」
「効くもんか、そんな攻撃」
…てなところでしょうか?
ちなみに、この写真を撮っているとき、夏女さんは“シマリスくん”キャラに戻ってキャピキャピ喜んでおられました。
以上です。TOMさん、銀サチさん、夏女さん、今回はどうもありがとうございました。
5月5日は、ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)から中川翔子コンサートJCB公演というイベントコンボだった(その3)
5月5日は、ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)から中川翔子コンサートJCB公演というイベントコンボだった(その3)
前記事 からの続きなのだ。
天野屋さんで、目的とする同人誌の購入は済ませた。
イベント会場でイアンのコスプレを1時間以上しているので、オッサンレイヤー個人としての活動も果たした。
この会場で残っているミッションは、他のレイヤーさんの写真を撮ることだけである。
4月22日の時点では、ファイリンさん、きららさんのソロショットを撮らせてもらうことを目的としていた。
24日にTOMさんの参加を知り、撮らせてもらいたいレイヤーさんが3人となった。
3人のうち、当日コスプレスペースに向かう時点で会うことが出来ていた(現時刻にて会場で居合わせていることが確実)のは、TOMさんだけ。
同人誌を買う直前、さっぱりさんとも会っていたので、コスプレスペースに行けばまた会えるような気がしていた。
この時点で、私の撮りたい絵は「さっぱりさん(イアン)と、TOMさん(刹那)のツーショット」になっていた。ファイリンさん、きららさんの写真も撮りたかったけれど、即売会スペースで会えなかった人とは、コスプレスペースでも会えないような気がしていた。
小雨がパラついていることに戸惑いながらも、傘をささずに屋外のコスプレスペースに出た。
TOMさんとさっぱりさんを探すが、見つからない。
しょこたんのコンサートに行く前に、一旦ホテルにチェックインする必要があるため、ここにいられる時間は残り少なくなっていた。このままコスプレスペースで2人を探し続けるか、即売会スペースに戻って同人誌購入を再開するか、迷いが出てきた。
う〜ん、ここにいないということは即売会スペースにいる可能性が高いわけだし、一旦戻るか…
そう思って即売会スペースに戻りかけたとき、後ろから誰かに呼び止められた。
TOMさんだった。
(TOMさん、いた! でも、さっぱりさんは?)
TOMさんと再会できたので、さっぱりさんもそばにいるような気がして、一瞬周囲を見渡した。しかし、見つからなかった。
TOMさんと再会できた(見つけてもらった)だけでもラッキーである。
私はTOMさんと一緒にコスプレスペースに戻ることにした。
その後の撮影の件は、また別の記事で書く。
当たり前のことだが、合わせのように集合場所と時間を決めていなければ、当日会えるかどうかは偶然に依る。今回は、TOMさん、銀サチさん、夏女さんの写真を撮らせてもらえただけでも、運が良かったと思う。
(だから、過去2回ともニアミスで終わっている遥夏さんのラッセとは縁が無いのではなくて、むしろニアミスするだけの縁があったということなのだろう。何の約束もしていないのに、もう少しで合わせが出来そうだったのだから…)
撮影を終え、TOMさんたちと別れたのは、ちょうど14時だった。
「これで、ビッグサイトでやるべきことは全部やった」と思ったら、何だかドッと疲れが押し寄せてきた。同時にお腹がキュウキュウ鳴って、自分がひどく空腹であることに気付かされた。
11時にカロリーメイトのゼリータイプを2袋(計400kcal)摂取しておいたのだが、そのエネルギーを2時間で使い切っていた感じだ。コスプレ登録の列に並んでいるうちに、並び疲れてヘロヘロになっていたような気がする。「長時間並んで待つ」という慣れないことをしたものだから、気力体力の消耗が激しかったように思う。
その他、コスプレに関して印象に残っているのは、コスプレ登録の列に並んでいたとき、1期のラッセを見かけたこと。多分男装レイヤーさんだったと思うが、結構ガタイが良くてラッセぽさが出ていた。写真、撮りたかったなぁ。
そういえば、外国人と思われるレイヤーさんを初めて目にした。
ヘタリアのコス(何かは分からなかったが、アジア以外であることは確か)をされているのを見て、日本人が外国人キャラ(アジア以外)のコスをする際、完コス完コスと言っているのが滑稽に思えた。所詮モンゴロイドがアングロサクソンの完コスなんか出来るわけがないではないか。
同様に、「キャラに近づける努力」という言い回しも良く目にするが、あれも声高に叫ぶものではないと思えた。「キャラに近づける努力をする」ことよりも、「自分に似ているキャラを選んでコスをする」ことの方が、はるかに重要である。つまり、「努力などしなくても、素の状態でキャラに近い」ことが、コスプレの完成度において最も重要となる“基本(ベース)”なのだ。
コスプレスペースをから即売会スペースに戻ったものの、ほんのちょっとうろついただけで、クロークへ行って大型キャリーケースを返してもらった。
今後、『ダブルアタック4』(COS-DAY)のようなイベントに参加するときは、大型キャリーケースの使用は止めておこうと思う。何故なら、クロークでも受付待ちが発生する可能性があるからだ。実際、『コスプレイヤーズ アーカイブ』の日記を見ると、クロークの列に1時間並んだレイヤーさんもいたようだ。
私は列に並んで待っていると消耗するタイプなので、並ぶことは極力避けたい。同時に、混み合う即売会スペースで大型キャリーケースを曳いて歩くといったこともしたくない。
次に『ダブルアタック4』(COS-DAY)のようなイベントにコスプレ参加するときは、通常のバックパックでも十分に持ち運べる程度の衣装にする。つまり、イベントのタイプによって、コスプレにもメリハリをつけるということだ。
ビッグサイトを後にすると、予約してあったビジネスホテルへ直行。
予約した最大の目的は、コンサートの席に持ち込めない大型キャリーケースを置くためだったが、寝転がって手足を伸ばせることの効果は大きかった。やはり、人間は横になって休むと体力が回復する。
もちろん、早めの夕食も、部屋で軽く摂った。
横になって休んでいる間、『ダブルアタック4』で買った天野屋さんの同人誌を読んだ。
これがまた、ほのぼのしていて癒される。お陰で、精神的な体力も回復した。
ホテルに1時間ほど滞在して元気を取り戻した私は、小さなバックパックを背負っただけの身軽な格好でJCBホールへと向かった。
開演15分前に到着したにも関わらず、20分ほど列に並ばされたのにはウンザリしたが、コンサート自体は大いに楽しめた。“レベル24”に達した(要するに24才になったということ)しょこたんのパフォーマンスは素晴らしかった。これなら10月の武道館ライブも大丈夫だろう。
21時半過ぎにJCBホールを出て、再びホテルへ。
この時間からでも自宅に戻れないこともないのだが、この日はホテルに一泊。
何度も使っているホテルなので、リラックスできる。そうなると、頑張って自宅に戻るよりも、体は楽である。やはり、1日に2つのイベントをハシゴするときは、無理せずホテルで体力回復させてから帰った方が良い。
寝る前に、天野屋さんの同人誌を全部読んだ。
う〜ん、本当にいい買い物したわぁ、満足満足。
今日は、コスプレして、同人誌買って、写真撮って、しょこたんの生誕コンサートに行って、ホテルでのほほんとして…。
5月5日は、天候には恵まれなかったけれど、内容には恵まれた1日だった。
前記事 からの続きなのだ。
天野屋さんで、目的とする同人誌の購入は済ませた。
イベント会場でイアンのコスプレを1時間以上しているので、オッサンレイヤー個人としての活動も果たした。
この会場で残っているミッションは、他のレイヤーさんの写真を撮ることだけである。
4月22日の時点では、ファイリンさん、きららさんのソロショットを撮らせてもらうことを目的としていた。
24日にTOMさんの参加を知り、撮らせてもらいたいレイヤーさんが3人となった。
3人のうち、当日コスプレスペースに向かう時点で会うことが出来ていた(現時刻にて会場で居合わせていることが確実)のは、TOMさんだけ。
同人誌を買う直前、さっぱりさんとも会っていたので、コスプレスペースに行けばまた会えるような気がしていた。
この時点で、私の撮りたい絵は「さっぱりさん(イアン)と、TOMさん(刹那)のツーショット」になっていた。ファイリンさん、きららさんの写真も撮りたかったけれど、即売会スペースで会えなかった人とは、コスプレスペースでも会えないような気がしていた。
小雨がパラついていることに戸惑いながらも、傘をささずに屋外のコスプレスペースに出た。
TOMさんとさっぱりさんを探すが、見つからない。
しょこたんのコンサートに行く前に、一旦ホテルにチェックインする必要があるため、ここにいられる時間は残り少なくなっていた。このままコスプレスペースで2人を探し続けるか、即売会スペースに戻って同人誌購入を再開するか、迷いが出てきた。
う〜ん、ここにいないということは即売会スペースにいる可能性が高いわけだし、一旦戻るか…
そう思って即売会スペースに戻りかけたとき、後ろから誰かに呼び止められた。
TOMさんだった。
(TOMさん、いた! でも、さっぱりさんは?)
TOMさんと再会できたので、さっぱりさんもそばにいるような気がして、一瞬周囲を見渡した。しかし、見つからなかった。
TOMさんと再会できた(見つけてもらった)だけでもラッキーである。
私はTOMさんと一緒にコスプレスペースに戻ることにした。
その後の撮影の件は、また別の記事で書く。
当たり前のことだが、合わせのように集合場所と時間を決めていなければ、当日会えるかどうかは偶然に依る。今回は、TOMさん、銀サチさん、夏女さんの写真を撮らせてもらえただけでも、運が良かったと思う。
(だから、過去2回ともニアミスで終わっている遥夏さんのラッセとは縁が無いのではなくて、むしろニアミスするだけの縁があったということなのだろう。何の約束もしていないのに、もう少しで合わせが出来そうだったのだから…)
撮影を終え、TOMさんたちと別れたのは、ちょうど14時だった。
「これで、ビッグサイトでやるべきことは全部やった」と思ったら、何だかドッと疲れが押し寄せてきた。同時にお腹がキュウキュウ鳴って、自分がひどく空腹であることに気付かされた。
11時にカロリーメイトのゼリータイプを2袋(計400kcal)摂取しておいたのだが、そのエネルギーを2時間で使い切っていた感じだ。コスプレ登録の列に並んでいるうちに、並び疲れてヘロヘロになっていたような気がする。「長時間並んで待つ」という慣れないことをしたものだから、気力体力の消耗が激しかったように思う。
その他、コスプレに関して印象に残っているのは、コスプレ登録の列に並んでいたとき、1期のラッセを見かけたこと。多分男装レイヤーさんだったと思うが、結構ガタイが良くてラッセぽさが出ていた。写真、撮りたかったなぁ。
そういえば、外国人と思われるレイヤーさんを初めて目にした。
ヘタリアのコス(何かは分からなかったが、アジア以外であることは確か)をされているのを見て、日本人が外国人キャラ(アジア以外)のコスをする際、完コス完コスと言っているのが滑稽に思えた。所詮モンゴロイドがアングロサクソンの完コスなんか出来るわけがないではないか。
同様に、「キャラに近づける努力」という言い回しも良く目にするが、あれも声高に叫ぶものではないと思えた。「キャラに近づける努力をする」ことよりも、「自分に似ているキャラを選んでコスをする」ことの方が、はるかに重要である。つまり、「努力などしなくても、素の状態でキャラに近い」ことが、コスプレの完成度において最も重要となる“基本(ベース)”なのだ。
コスプレスペースをから即売会スペースに戻ったものの、ほんのちょっとうろついただけで、クロークへ行って大型キャリーケースを返してもらった。
今後、『ダブルアタック4』(COS-DAY)のようなイベントに参加するときは、大型キャリーケースの使用は止めておこうと思う。何故なら、クロークでも受付待ちが発生する可能性があるからだ。実際、『コスプレイヤーズ アーカイブ』の日記を見ると、クロークの列に1時間並んだレイヤーさんもいたようだ。
私は列に並んで待っていると消耗するタイプなので、並ぶことは極力避けたい。同時に、混み合う即売会スペースで大型キャリーケースを曳いて歩くといったこともしたくない。
次に『ダブルアタック4』(COS-DAY)のようなイベントにコスプレ参加するときは、通常のバックパックでも十分に持ち運べる程度の衣装にする。つまり、イベントのタイプによって、コスプレにもメリハリをつけるということだ。
ビッグサイトを後にすると、予約してあったビジネスホテルへ直行。
予約した最大の目的は、コンサートの席に持ち込めない大型キャリーケースを置くためだったが、寝転がって手足を伸ばせることの効果は大きかった。やはり、人間は横になって休むと体力が回復する。
もちろん、早めの夕食も、部屋で軽く摂った。
横になって休んでいる間、『ダブルアタック4』で買った天野屋さんの同人誌を読んだ。
これがまた、ほのぼのしていて癒される。お陰で、精神的な体力も回復した。
ホテルに1時間ほど滞在して元気を取り戻した私は、小さなバックパックを背負っただけの身軽な格好でJCBホールへと向かった。
開演15分前に到着したにも関わらず、20分ほど列に並ばされたのにはウンザリしたが、コンサート自体は大いに楽しめた。“レベル24”に達した(要するに24才になったということ)しょこたんのパフォーマンスは素晴らしかった。これなら10月の武道館ライブも大丈夫だろう。
21時半過ぎにJCBホールを出て、再びホテルへ。
この時間からでも自宅に戻れないこともないのだが、この日はホテルに一泊。
何度も使っているホテルなので、リラックスできる。そうなると、頑張って自宅に戻るよりも、体は楽である。やはり、1日に2つのイベントをハシゴするときは、無理せずホテルで体力回復させてから帰った方が良い。
寝る前に、天野屋さんの同人誌を全部読んだ。
う〜ん、本当にいい買い物したわぁ、満足満足。
今日は、コスプレして、同人誌買って、写真撮って、しょこたんの生誕コンサートに行って、ホテルでのほほんとして…。
5月5日は、天候には恵まれなかったけれど、内容には恵まれた1日だった。
5月5日は、ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)から中川翔子コンサートJCB公演というイベントコンボだった(その2)
5月5日は、ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)から中川翔子コンサートJCB公演というイベントコンボだった(その2)
前記事 からの続きなのだ。
私はBLが大嫌いである。チラッと見るだけでも絶対イヤ。
私が欲する『ガンダム00』の同人誌は、ギャグ、メカ系分析、批評など、BL率0%の健全な内容のものだけである。
そういった同人誌が、果たしてコスプレイベント(COS-DAY)と同時開催の『ダブルアタック4』で販売されているのか、いささか不安ではあった。それでも、全部が全部腐っているわけでもないだろうと思って来てみたわけだ。
そんな私の希望的観測は、幸いにも的中。良質なギャグ系同人誌を購入することが出来た。

買ったところは、A1に店を構えていた【天野屋】さん。
コスプレ登録の列に並んでいたとき、パンフレットを見て「ここなら“BL率0%”間違いない」と思い、足を運んだのだ。
「ここは、ギャグですか?」
と念のために確認すると、「ハイ」とのお答え。
「ちょっと見せて下さい」と断ってから、手近な1冊をパラパラとめくってみると、確かに健全なギャグである。内容もほのぼのしてイイ感じだし、絵柄も好みだ。
やったぁ!
適当に何冊か選んで買っていこう!
…と思ったのだが、1冊をパラパラとめくっただけで、パパパッと無作為に何冊か選んで買ったら、このサークルの人から
(ああ、この人は、ギャグなら何でもいいんだ…)
と思われてしまうのではないか?
何らかの基準で選んで買っている素振りだけでも見せた方が、サークルの人の心証を害することがないのでは…
そこでふと私は、自分がイアン・ヴァスティのコスプレをしていることを思い出した。
よし、“イアン基準”で選ぼう。
私は、イアンが登場している本を手早く何冊か選ぶと、
「これ、お願いします」
と、売り子さんに差し出した。
すると、その売り子さんから、
「こちら本にも、最後だけイアンが出ているので、そこだけでも見て下さい」
と、他の本を見るように勧められてしまった。
(げっ、私が“イアン基準”で本を選んでいることがバレている!)
自分の思考パターンをアッサリ見抜かれてしまったことに少々動揺しつつも、勧められた本を手に取って、最後のページを開く。しかし…
「最後だけ見ても、オチの意味が分かんないですね…」
思わずそう呟いた私に、売り子さんは
「あ、じゃあ最初から全部読んでもらってもいいですよ」
そ、そんな無茶な!
私は、かれこれ2分はこのスペースの前に立っている。
若いイケメンならともかく、40過ぎのシケけたオッサンが立ち読みしていたら、会場の90%以上を占める若い女性客は近寄りにくいに決まっている。私は、もう一刻も早く買い物を済ませて、ここから立ち去らねばならないのだ!
「あ、こちらも一緒に買いますから」
私は、最後の1ページだけ読んだ本も一緒に買うことにした。
「すいません、何か無理やり買わせちゃったみたいで…」
「いえいえ」
5冊で2300円也。
いい買い物したなぁと思って代金を手渡したとき、
「イアンのコスプレは初めて見ました」
と言われた。私は、
「僕以外にも、2人イアンが来てますよ。そのうち1人とは、前にも会ってます」
と応えた。そのとき、私の脳裏に閃きが奔った。
さっぱりさん(イアン)と、TOMさん(刹那)のツーショットは絵になるぞ!
私は同人誌の購入をここで一旦終わらせ、コスプレスペースへ移動することにした。
(次の記事へ続く)
前記事 からの続きなのだ。
私はBLが大嫌いである。チラッと見るだけでも絶対イヤ。
私が欲する『ガンダム00』の同人誌は、ギャグ、メカ系分析、批評など、BL率0%の健全な内容のものだけである。
そういった同人誌が、果たしてコスプレイベント(COS-DAY)と同時開催の『ダブルアタック4』で販売されているのか、いささか不安ではあった。それでも、全部が全部腐っているわけでもないだろうと思って来てみたわけだ。
そんな私の希望的観測は、幸いにも的中。良質なギャグ系同人誌を購入することが出来た。

買ったところは、A1に店を構えていた【天野屋】さん。
コスプレ登録の列に並んでいたとき、パンフレットを見て「ここなら“BL率0%”間違いない」と思い、足を運んだのだ。
「ここは、ギャグですか?」
と念のために確認すると、「ハイ」とのお答え。
「ちょっと見せて下さい」と断ってから、手近な1冊をパラパラとめくってみると、確かに健全なギャグである。内容もほのぼのしてイイ感じだし、絵柄も好みだ。
やったぁ!
適当に何冊か選んで買っていこう!
…と思ったのだが、1冊をパラパラとめくっただけで、パパパッと無作為に何冊か選んで買ったら、このサークルの人から
(ああ、この人は、ギャグなら何でもいいんだ…)
と思われてしまうのではないか?
何らかの基準で選んで買っている素振りだけでも見せた方が、サークルの人の心証を害することがないのでは…
そこでふと私は、自分がイアン・ヴァスティのコスプレをしていることを思い出した。
よし、“イアン基準”で選ぼう。
私は、イアンが登場している本を手早く何冊か選ぶと、
「これ、お願いします」
と、売り子さんに差し出した。
すると、その売り子さんから、
「こちら本にも、最後だけイアンが出ているので、そこだけでも見て下さい」
と、他の本を見るように勧められてしまった。
(げっ、私が“イアン基準”で本を選んでいることがバレている!)
自分の思考パターンをアッサリ見抜かれてしまったことに少々動揺しつつも、勧められた本を手に取って、最後のページを開く。しかし…
「最後だけ見ても、オチの意味が分かんないですね…」
思わずそう呟いた私に、売り子さんは
「あ、じゃあ最初から全部読んでもらってもいいですよ」
そ、そんな無茶な!
私は、かれこれ2分はこのスペースの前に立っている。
若いイケメンならともかく、40過ぎのシケけたオッサンが立ち読みしていたら、会場の90%以上を占める若い女性客は近寄りにくいに決まっている。私は、もう一刻も早く買い物を済ませて、ここから立ち去らねばならないのだ!
「あ、こちらも一緒に買いますから」
私は、最後の1ページだけ読んだ本も一緒に買うことにした。
「すいません、何か無理やり買わせちゃったみたいで…」
「いえいえ」
5冊で2300円也。
いい買い物したなぁと思って代金を手渡したとき、
「イアンのコスプレは初めて見ました」
と言われた。私は、
「僕以外にも、2人イアンが来てますよ。そのうち1人とは、前にも会ってます」
と応えた。そのとき、私の脳裏に閃きが奔った。
さっぱりさん(イアン)と、TOMさん(刹那)のツーショットは絵になるぞ!
私は同人誌の購入をここで一旦終わらせ、コスプレスペースへ移動することにした。
(次の記事へ続く)
5月5日は、ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)から中川翔子コンサートJCB公演というイベントコンボだった
5月5日は、ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)から中川翔子コンサートJCB公演というイベントコンボだった
天候には恵まれなかったけれど、内容には恵まれた1日だった。
まぁ、いろいろ計算違いもあるにはあったけれど、そういう点は今後に活かせば良い。
今回は、コスプレ+同人誌購入ということで、衣装は1着だけどキャリーケース(タイヤが付いていてガラガラ曳いて歩くアレ)を使用した。大は小を兼ねるということで大きなものを買ってあるのだが、今回みたいにイベントコンボ(しかも終了が21時以降)する場合は置き場所が問題となる。
コインロッカーを探して歩き回ることになるのが嫌だったので、過去何度かお世話になっている格安のビジネスホテルを予約しておいた。つまり、『ダブルアタック4』(COS-DAY)を終えたら一旦ホテルにチェックインしてキャリーケースを置き、身軽になってコンサートに行くというわけだ。これは正解だった。
ただ、もし次に『ダブルアタック4』(COS-DAY)のようなイベントに参加するときは、大型キャリーケースの使用は止めておこうと思う。詳細は、後で書く。
今回、最も計算違いだったのは、待ち時間の長さ。
過去3回コスプレイベントに参加した際は、待ち時間がほとんどなかった。としまえんに入場する際、10分ぐらい並んだだけである。
それが今回の『ダブルアタック4』(COS-DAY)では、イベント参加の列で約1時間、コスプレ参加の列で約1時間、併せて2時間ぐらい並んだと思う。(このタイムラグのためか、さすがにクロークでは並ばなくても済んだが)
しかも、開演15分前に到着したJCBホールでも20分くらい並んでいたから、1日に3回も列に並んで待っていたことになる。こんな経験は『愛・地球博』以来だ。
イベント参加の入場時(パンフレットを1000円で購入するだけ)に、コスプレ参加の登録(参加証を500円で購入するだけ)も済ますことが出来れば、待ち時間を1時間短縮することが出来た。いかに『ダブルアタック4』と『COS-DAY』が別々のイベントとは言え、参加者の利便性を考えたら、この程度の効率化は行って然るべきだと思う。
更衣室のレイアウト上、男性レイヤーはコスに着替えてからコスプレ参加の登録を行うことが可能だった。私は更衣室の混み具合と参加の登録の混み具合を見比べて、先に着替えたのだが、結果的には正解だったと思う。列に並んでいるだけだとは言え、その1時間は一応「会場内で、オッサンレイヤーがイアン・ヴァスティのコスプレしている時間」でもあったわけだから。
女性レイヤーはコスプレ参加の登録を行わないと着替えられなかったので、入場列で並んで待っていてやっと入場できたと思ったら、またコスプレ登録の列に並んで…という方も多かったのではないか?
それとも、入場直後にとりあえずお目当ての買い物を済ませてから、コスプレの列に並んでいたのだろうか?
私がコスプレ登録の列に並んでいたとき、すぐ後はすごく若い女性(たぶん高校生)の二人連れだった。長時間列に並んで待たされていることに、けっこう不満を漏らしていたので「ああ、待っているのが辛いのは、俺みたいなオッサンだけじゃないんだな」と思い、少しホッとした。
結局、11時10分頃に入場列に並んで、退場したのが14時20分頃。約2時間並んで、約40分着替えに費やしたから、実質参加したのは30分ぐらいしかなかった。だから時間の面では、ものすごく効率が悪かった。
ただし、その30分が、内容的に恵まれていた。
まず、コスプレ登録を済ませてクロークを探していたとき、偶然TOMさんに会えたことが大きかった。このとき、方向音痴の私は実はクロークとは反対の方向に向かって歩いていたのだが、もし正しい方向に向かっていたらTOMさんとは会えなかったかも知れない。方向音痴も、たまには役に立つ。
次に、クロークにキャリーケースを預けてトイレに寄ったとき、としまえんの『ガンダム00』大型合わせで一緒になった、さっぱりさん(この日もイアンのコス)とすれ違った。一言挨拶を交わしただけだが、それでも嬉しかった。
しかも、文字通り手を洗っているとき、ふと横を見たら、若いイアンのレイヤーがいるではないか。男子トイレだから当然男性レイヤーである。
多分、コスプレSNSに画像をupされているフレーザーさんじゃないかと思ったのだが、初対面の人間がトイレで話しかけるのもTPO的にアレかなと思って、そのまま出てしまった。その後、そのレイヤーさんとは会うことがなかったので、今になって思えば少々無茶なタイミングであっても、あのとき話しかけておけば良かった。
それにしても、僅か1分足らずの間に、私を含め3人のイアンレイヤーが出入りするとは、どんだけイアン率が高いんだろう、あの男子トイレ。
その後は、コスプレ登録の列に並んでいるときにパンフレットをチェックした結果に基づき、A列の1へ直行。
※ちょっと長くなってきたので、一旦ここでup。続きは後日。
天候には恵まれなかったけれど、内容には恵まれた1日だった。
まぁ、いろいろ計算違いもあるにはあったけれど、そういう点は今後に活かせば良い。
今回は、コスプレ+同人誌購入ということで、衣装は1着だけどキャリーケース(タイヤが付いていてガラガラ曳いて歩くアレ)を使用した。大は小を兼ねるということで大きなものを買ってあるのだが、今回みたいにイベントコンボ(しかも終了が21時以降)する場合は置き場所が問題となる。
コインロッカーを探して歩き回ることになるのが嫌だったので、過去何度かお世話になっている格安のビジネスホテルを予約しておいた。つまり、『ダブルアタック4』(COS-DAY)を終えたら一旦ホテルにチェックインしてキャリーケースを置き、身軽になってコンサートに行くというわけだ。これは正解だった。
ただ、もし次に『ダブルアタック4』(COS-DAY)のようなイベントに参加するときは、大型キャリーケースの使用は止めておこうと思う。詳細は、後で書く。
今回、最も計算違いだったのは、待ち時間の長さ。
過去3回コスプレイベントに参加した際は、待ち時間がほとんどなかった。としまえんに入場する際、10分ぐらい並んだだけである。
それが今回の『ダブルアタック4』(COS-DAY)では、イベント参加の列で約1時間、コスプレ参加の列で約1時間、併せて2時間ぐらい並んだと思う。(このタイムラグのためか、さすがにクロークでは並ばなくても済んだが)
しかも、開演15分前に到着したJCBホールでも20分くらい並んでいたから、1日に3回も列に並んで待っていたことになる。こんな経験は『愛・地球博』以来だ。
イベント参加の入場時(パンフレットを1000円で購入するだけ)に、コスプレ参加の登録(参加証を500円で購入するだけ)も済ますことが出来れば、待ち時間を1時間短縮することが出来た。いかに『ダブルアタック4』と『COS-DAY』が別々のイベントとは言え、参加者の利便性を考えたら、この程度の効率化は行って然るべきだと思う。
更衣室のレイアウト上、男性レイヤーはコスに着替えてからコスプレ参加の登録を行うことが可能だった。私は更衣室の混み具合と参加の登録の混み具合を見比べて、先に着替えたのだが、結果的には正解だったと思う。列に並んでいるだけだとは言え、その1時間は一応「会場内で、オッサンレイヤーがイアン・ヴァスティのコスプレしている時間」でもあったわけだから。
女性レイヤーはコスプレ参加の登録を行わないと着替えられなかったので、入場列で並んで待っていてやっと入場できたと思ったら、またコスプレ登録の列に並んで…という方も多かったのではないか?
それとも、入場直後にとりあえずお目当ての買い物を済ませてから、コスプレの列に並んでいたのだろうか?
私がコスプレ登録の列に並んでいたとき、すぐ後はすごく若い女性(たぶん高校生)の二人連れだった。長時間列に並んで待たされていることに、けっこう不満を漏らしていたので「ああ、待っているのが辛いのは、俺みたいなオッサンだけじゃないんだな」と思い、少しホッとした。
結局、11時10分頃に入場列に並んで、退場したのが14時20分頃。約2時間並んで、約40分着替えに費やしたから、実質参加したのは30分ぐらいしかなかった。だから時間の面では、ものすごく効率が悪かった。
ただし、その30分が、内容的に恵まれていた。
まず、コスプレ登録を済ませてクロークを探していたとき、偶然TOMさんに会えたことが大きかった。このとき、方向音痴の私は実はクロークとは反対の方向に向かって歩いていたのだが、もし正しい方向に向かっていたらTOMさんとは会えなかったかも知れない。方向音痴も、たまには役に立つ。
次に、クロークにキャリーケースを預けてトイレに寄ったとき、としまえんの『ガンダム00』大型合わせで一緒になった、さっぱりさん(この日もイアンのコス)とすれ違った。一言挨拶を交わしただけだが、それでも嬉しかった。
しかも、文字通り手を洗っているとき、ふと横を見たら、若いイアンのレイヤーがいるではないか。男子トイレだから当然男性レイヤーである。
多分、コスプレSNSに画像をupされているフレーザーさんじゃないかと思ったのだが、初対面の人間がトイレで話しかけるのもTPO的にアレかなと思って、そのまま出てしまった。その後、そのレイヤーさんとは会うことがなかったので、今になって思えば少々無茶なタイミングであっても、あのとき話しかけておけば良かった。
それにしても、僅か1分足らずの間に、私を含め3人のイアンレイヤーが出入りするとは、どんだけイアン率が高いんだろう、あの男子トイレ。
その後は、コスプレ登録の列に並んでいるときにパンフレットをチェックした結果に基づき、A列の1へ直行。
※ちょっと長くなってきたので、一旦ここでup。続きは後日。
男装コス時のメイクは、素顔に近いナチュラルメイクが理想である 〜 ノーズシャドーは、最悪の男装メイクだ 〜
男装コス時のメイクは、素顔に近いナチュラルメイクが理想である
〜 ノーズシャドーは、最悪の男装メイクだ 〜
男装レイヤー(男性キャラのコスプレをしている女性)のほとんどが、胸を潰す処理を施していることから、男装レイヤー側にも「女性らしさを消して、男性に近づける」意識があることは間違いない。男性レイヤーはもちろん、一般の『ガンダム00』視聴者も、“乳房のあるロックオン”など見たくないという人がほとんどだろう。
この点においては、男装レイヤーと男性レイヤーの意識は一致している。
その一方、明らかに女性的な化粧(いわゆる厚化粧)をしている男装レイヤーを見て、男装レイヤーと男性レイヤーの意識に隔たりを感じることも少なくない。彼女達は、何故あんな厚化粧をしているのだろうか?
私が男装コス時のメイクとして理想的だと思うのは、素顔に近いナチュラルメイクである。
具体的には、『簡単! 熊田的 愛されボディメイク』(著:熊田曜子、発行:ゴマブックス、ISBN978-4-7771-1179-4C0076)の68ページから69ページに掲載されている【ナチュラルメイク】を見て頂きたい。これで、グロスに光沢がなかったら、男装メイクとして正に理想的なのではないか。
該当ページをスキャンしてupしたいのはやまやまだが、流石に著作権法違反になるので、本の表紙だけ紹介しておく。

男装レイヤー必見の一冊だと確信する。
68ページの【ナチュラルメイク】から続く、【小悪魔メイク】、【お姉さまメイク】、【ロリータメイク】のメイクバリエーションおよび表情の変化も、コスメイクの参考になること請け合いである。
実際に私が男装レイヤーと合わせをした経験からも、メイクは薄い方が絶対に良いと断言できる。
もっと正確に言えば、出来るだけスッピンに見える(見せかけた)メイクが、良い男装メイクである。
基本的には、スッピンに近ければ近いほど、女性は男性に近づくと思う。
だって、いないもん、「パッと見て化粧をしていることが分かるような男性」なんて。
地下鉄に乗っていても、街を歩いていても、イケメンだなと思える男性を見かけることはあるけれど、パッと見て化粧をしているとは思えないもん。
つまり、「男性を装う」ということは、「すっぴんを装う」ということに他ならない。
「パッと見て化粧をしていることが分かる」イコール「女性」なのだ。(あるいは、オカマ)
ノーズシャドーやフェイスラインのシェーディングは、男装メイクとしては本当に最悪だと思う。
もちろん、それがバレないのなら問題はない。
しかし、彫の浅い人がノーズシャドーを施したら、パッと見てすぐ分かる。
彫が深い人はバレにくいと思うが、そもそも彫の深い人はノーズシャードーなんかしたって意味無いだろう。舞台メイクじゃあるまいし。
舞台メイクは、舞台でしているから自然に映るのだ。
路上で舞台メイクしていたら、チンドン屋である。
男装コス時にノーズシャドーやフェイスラインのシェーディングをやっている男装レイヤーに、想像してもらいたい。
普通の男性に、ノーズシャドーやフェイスラインのシェーディングという化粧を施した顔を。
そのメイクで、男性がより男性的になるのか?
私の想像では、単に気色悪くなるだけだ。
余りにも色白だったり、ぷるるんモチ肌の女性は、ファンデーションか何かで顔全体を少し日に焼けた感じにでもした方が、男性っぽくなるとは思う。唇の地肌の色が気になる場合は、それを薄くする処理はした方が良いかもしれない。しかし、それで十分だ。そこにノーズシャドーやフェイスラインのシェーディングを加える必要ない。それをやったら女性に戻るか、あるいはオカマになってしまう。
女性は、“変身”するときにメイクをしなければならないという先入観があるので、男装コス時にもメイクが必須と錯覚しているのではないだろうか。
男も女も、すっぴんになったら顔の作り自体は大して変わらないと思う。
化粧の濃い男装レイヤーでも、実際に会ってみると雰囲気や言動が男っぽくて、好感の持てる場合はある。そんなときは、
「何でこの人、厚化粧なんかしているのかな〜、もったいないな〜」
と思う。写真には、雰囲気は写りにくいから。
〜 ノーズシャドーは、最悪の男装メイクだ 〜
男装レイヤー(男性キャラのコスプレをしている女性)のほとんどが、胸を潰す処理を施していることから、男装レイヤー側にも「女性らしさを消して、男性に近づける」意識があることは間違いない。男性レイヤーはもちろん、一般の『ガンダム00』視聴者も、“乳房のあるロックオン”など見たくないという人がほとんどだろう。
この点においては、男装レイヤーと男性レイヤーの意識は一致している。
その一方、明らかに女性的な化粧(いわゆる厚化粧)をしている男装レイヤーを見て、男装レイヤーと男性レイヤーの意識に隔たりを感じることも少なくない。彼女達は、何故あんな厚化粧をしているのだろうか?
私が男装コス時のメイクとして理想的だと思うのは、素顔に近いナチュラルメイクである。
具体的には、『簡単! 熊田的 愛されボディメイク』(著:熊田曜子、発行:ゴマブックス、ISBN978-4-7771-1179-4C0076)の68ページから69ページに掲載されている【ナチュラルメイク】を見て頂きたい。これで、グロスに光沢がなかったら、男装メイクとして正に理想的なのではないか。
該当ページをスキャンしてupしたいのはやまやまだが、流石に著作権法違反になるので、本の表紙だけ紹介しておく。

男装レイヤー必見の一冊だと確信する。
68ページの【ナチュラルメイク】から続く、【小悪魔メイク】、【お姉さまメイク】、【ロリータメイク】のメイクバリエーションおよび表情の変化も、コスメイクの参考になること請け合いである。
実際に私が男装レイヤーと合わせをした経験からも、メイクは薄い方が絶対に良いと断言できる。
もっと正確に言えば、出来るだけスッピンに見える(見せかけた)メイクが、良い男装メイクである。
基本的には、スッピンに近ければ近いほど、女性は男性に近づくと思う。
だって、いないもん、「パッと見て化粧をしていることが分かるような男性」なんて。
地下鉄に乗っていても、街を歩いていても、イケメンだなと思える男性を見かけることはあるけれど、パッと見て化粧をしているとは思えないもん。
つまり、「男性を装う」ということは、「すっぴんを装う」ということに他ならない。
「パッと見て化粧をしていることが分かる」イコール「女性」なのだ。(あるいは、オカマ)
ノーズシャドーやフェイスラインのシェーディングは、男装メイクとしては本当に最悪だと思う。
もちろん、それがバレないのなら問題はない。
しかし、彫の浅い人がノーズシャドーを施したら、パッと見てすぐ分かる。
彫が深い人はバレにくいと思うが、そもそも彫の深い人はノーズシャードーなんかしたって意味無いだろう。舞台メイクじゃあるまいし。
舞台メイクは、舞台でしているから自然に映るのだ。
路上で舞台メイクしていたら、チンドン屋である。
男装コス時にノーズシャドーやフェイスラインのシェーディングをやっている男装レイヤーに、想像してもらいたい。
普通の男性に、ノーズシャドーやフェイスラインのシェーディングという化粧を施した顔を。
そのメイクで、男性がより男性的になるのか?
私の想像では、単に気色悪くなるだけだ。
余りにも色白だったり、ぷるるんモチ肌の女性は、ファンデーションか何かで顔全体を少し日に焼けた感じにでもした方が、男性っぽくなるとは思う。唇の地肌の色が気になる場合は、それを薄くする処理はした方が良いかもしれない。しかし、それで十分だ。そこにノーズシャドーやフェイスラインのシェーディングを加える必要ない。それをやったら女性に戻るか、あるいはオカマになってしまう。
女性は、“変身”するときにメイクをしなければならないという先入観があるので、男装コス時にもメイクが必須と錯覚しているのではないだろうか。
男も女も、すっぴんになったら顔の作り自体は大して変わらないと思う。
化粧の濃い男装レイヤーでも、実際に会ってみると雰囲気や言動が男っぽくて、好感の持てる場合はある。そんなときは、
「何でこの人、厚化粧なんかしているのかな〜、もったいないな〜」
と思う。写真には、雰囲気は写りにくいから。
℃-uteコンサートツアー2009春 AB℃
℃-uteコンサートツアー2009春 AB℃
会場 :松戸森のホール21
公演日:2009年4月11日(土) 14:30開演
会場 :中野サンプラザ
公演日:2009年4月29日(水) 15:00開演
松戸では1階のファミリー席、中野では1階の一般席(真ん中より後)で観た。
11日は栞菜がいない最初のコンサートだったので、やはり最初はそのことが気になった。ダンスのフォーメーションで6人が二手に分かれたとき、「3−3」ではなく「4−2」だったのを見たとき、「ああ、栞菜が戻ってくるときのことを考慮しているんだ」と勝手に解釈し、ホッとしている自分がいた。
それなのに、僅か18日後の中野公演では、そういうことを感じなかった。ラスト近くの『まっさら』を除いては。
たった1回の公演で、栞菜がいない℃-uteに慣れてしまったのか?
我ながら薄情だな、と帰りの電車の中で思った。
鑑賞環境に関しては、松戸1階のファミリー席は文句なく良かった。
コンサートのファミリー席に関しては、割とクジ運が良くて、暴れる客に視界を邪魔された記憶がない。もっとも、視界に暴れそうな客がいるのを見つけ次第、「こちらの視界を妨げないようにして下さい」と直接本人に言いに行っていることも大きく作用しているのだろう。
一般席の視聴環境に関しては、今回もギリギリだった。
両隣の席が、いわゆるヲタ。
右隣のヲタは、電池式のサイリウムを4本束ねたやつ(つまり、自作のデカイ光る扇子みたいなモノ)を持っているし、左隣はヲタ2連番で喋り捲っているわ、時々大声で歌っているわで鬱陶しかった。
それでも、この両隣のヲタが自分の直前の席にいるよりはマシだった。
自分の目の前で、サイリウムを4本束ねたやつを高く掲げられたら、ステージが見えない。
自分の目の前で、ヲタ2人組が喋り捲ったり大声で歌ったりしていたら、℃-uteの歌声が聞こえない。
両隣だったからこそ、まだ被害が少なくて済んだ。
特に、サイリウムを4本束ねたヲタは、隣にいる分にはほとんど被害がない。真後ろの客は、本当にご愁傷さまだったと思うけど。
全体的には、ボードやスケッチブック類の使用が全面禁止されたこともあり、マナーが良くなっていたと思う。
写真を体中にぶら下げているヲタ、奇声を張り上げるヲタといった、気が狂っていると思えるヲタは減っていた。(前者に関しては2公演とも見かけなかった)
ただ、タップダンスを純粋な形で披露できず、コントを絡めてのものだったことが哀しかった。
ああでもしないと、客はタップダンスに注目してくれないと考えての演出なのだろう。
事実、℃-uteが曲中にタップダンスを取り入れたのを私が最初にコンサートで眼にしたときは、客の大半がタップダンスなんか全然お構いなしに、いつものパターン通りに騒いでいるだけだった。
それでも、異様な雰囲気が薄らいでいることは良いことだ。
℃-uteが『都会っ子純情』を歌っているときに「ウリャホイ」とか叫びながら踊っている最低の客は、いなかった。
サイリウムを4本以上束ねたヲタも、総数としては減っているように見えた。
バカみたいにピョンピョン飛び跳ねる迷惑客も、減って欲しい。
普通に観に来た地元の一般人が「また観に来よう」と思えるコンサートにならなければ、℃-uteの人気は先細っていくだろう。
ヲタが℃-uteを食い潰すのが先か、小中高生(特に女性)の間で℃-uteの人気が高まるのが先か?
あと2、3年程度は現場に足を運んで見続けたい。
会場 :松戸森のホール21
公演日:2009年4月11日(土) 14:30開演
会場 :中野サンプラザ
公演日:2009年4月29日(水) 15:00開演
松戸では1階のファミリー席、中野では1階の一般席(真ん中より後)で観た。
11日は栞菜がいない最初のコンサートだったので、やはり最初はそのことが気になった。ダンスのフォーメーションで6人が二手に分かれたとき、「3−3」ではなく「4−2」だったのを見たとき、「ああ、栞菜が戻ってくるときのことを考慮しているんだ」と勝手に解釈し、ホッとしている自分がいた。
それなのに、僅か18日後の中野公演では、そういうことを感じなかった。ラスト近くの『まっさら』を除いては。
たった1回の公演で、栞菜がいない℃-uteに慣れてしまったのか?
我ながら薄情だな、と帰りの電車の中で思った。
鑑賞環境に関しては、松戸1階のファミリー席は文句なく良かった。
コンサートのファミリー席に関しては、割とクジ運が良くて、暴れる客に視界を邪魔された記憶がない。もっとも、視界に暴れそうな客がいるのを見つけ次第、「こちらの視界を妨げないようにして下さい」と直接本人に言いに行っていることも大きく作用しているのだろう。
一般席の視聴環境に関しては、今回もギリギリだった。
両隣の席が、いわゆるヲタ。
右隣のヲタは、電池式のサイリウムを4本束ねたやつ(つまり、自作のデカイ光る扇子みたいなモノ)を持っているし、左隣はヲタ2連番で喋り捲っているわ、時々大声で歌っているわで鬱陶しかった。
それでも、この両隣のヲタが自分の直前の席にいるよりはマシだった。
自分の目の前で、サイリウムを4本束ねたやつを高く掲げられたら、ステージが見えない。
自分の目の前で、ヲタ2人組が喋り捲ったり大声で歌ったりしていたら、℃-uteの歌声が聞こえない。
両隣だったからこそ、まだ被害が少なくて済んだ。
特に、サイリウムを4本束ねたヲタは、隣にいる分にはほとんど被害がない。真後ろの客は、本当にご愁傷さまだったと思うけど。
全体的には、ボードやスケッチブック類の使用が全面禁止されたこともあり、マナーが良くなっていたと思う。
写真を体中にぶら下げているヲタ、奇声を張り上げるヲタといった、気が狂っていると思えるヲタは減っていた。(前者に関しては2公演とも見かけなかった)
ただ、タップダンスを純粋な形で披露できず、コントを絡めてのものだったことが哀しかった。
ああでもしないと、客はタップダンスに注目してくれないと考えての演出なのだろう。
事実、℃-uteが曲中にタップダンスを取り入れたのを私が最初にコンサートで眼にしたときは、客の大半がタップダンスなんか全然お構いなしに、いつものパターン通りに騒いでいるだけだった。
それでも、異様な雰囲気が薄らいでいることは良いことだ。
℃-uteが『都会っ子純情』を歌っているときに「ウリャホイ」とか叫びながら踊っている最低の客は、いなかった。
サイリウムを4本以上束ねたヲタも、総数としては減っているように見えた。
バカみたいにピョンピョン飛び跳ねる迷惑客も、減って欲しい。
普通に観に来た地元の一般人が「また観に来よう」と思えるコンサートにならなければ、℃-uteの人気は先細っていくだろう。
ヲタが℃-uteを食い潰すのが先か、小中高生(特に女性)の間で℃-uteの人気が高まるのが先か?
あと2、3年程度は現場に足を運んで見続けたい。
ミレイナのイラストを描いてみた
ミレイナのイラストを描いてみた
ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)に参加するからには、コスプレをするだけではなくイラストも描ける自分でありたい。そう思って先ず 刹那のイラストを描いた が、普通過ぎて面白みに欠けた。
それで今回は、
「ミレイナのレイヤーさんをモデルにして、レイヤーベースのミレイナを描く」
ことに挑戦したのだが、ご覧の通り見事に失敗!

これじゃあ、“女性レイヤーベース”じゃなくて“女装レイヤーベース”だわ。
なんでこんなに男っぽいミレイナになってしまったんだろう…?
モデルにした女性レイヤーさんは可愛い女性なのに…
ただ、髪の「ウィッグぽさ」だけは、それなりに上手く描けていると思う。
う〜ん、今回のテーマは、3年半振りにしては、ちょっと難しすぎたな。
とりあえず、普通に「女性に見えるような女性のイラスト」を描けるようにならんとイカン。
いつになるか分からんけど、次回は、“色っぽいスメラギ”か“可愛いミレイナ”を描こうっと。
ガンダム00オンリーイベント『ダブルアタック4』(COS-DAY)に参加するからには、コスプレをするだけではなくイラストも描ける自分でありたい。そう思って先ず 刹那のイラストを描いた が、普通過ぎて面白みに欠けた。
それで今回は、
「ミレイナのレイヤーさんをモデルにして、レイヤーベースのミレイナを描く」
ことに挑戦したのだが、ご覧の通り見事に失敗!

これじゃあ、“女性レイヤーベース”じゃなくて“女装レイヤーベース”だわ。
なんでこんなに男っぽいミレイナになってしまったんだろう…?
モデルにした女性レイヤーさんは可愛い女性なのに…
ただ、髪の「ウィッグぽさ」だけは、それなりに上手く描けていると思う。
う〜ん、今回のテーマは、3年半振りにしては、ちょっと難しすぎたな。
とりあえず、普通に「女性に見えるような女性のイラスト」を描けるようにならんとイカン。
いつになるか分からんけど、次回は、“色っぽいスメラギ”か“可愛いミレイナ”を描こうっと。
若い男性レイヤーが、もっともっと増えますように…
若い男性レイヤーが、もっともっと増えますように…
『コスプレイヤーズ アーカイブ』では、「ガンダム」で検索して「男性」で絞り込み。
『Cure』では、「ヴァスティ」で検索。
普段、コスプレ画像はこの程度しかチェックしていないのだが、それでもたまに若い男性レイヤーの画像を見つけることがある。
嬉しい。
自分がコスしているジャンルに若い男性レイヤーがいると、率直に嬉しい。
もちろん、オッサンレイヤーであっても嬉しいことに変わりはない。私自身もオッサンレイヤーなのだから。
それでもやはり、オッサンレイヤーばっかりで若手がいなかったら、一抹の寂しさを禁じえない。若手もいてくれた方が絶対良い。と言うよりも、コス元となるキャラクターの年齢分布からして、レイヤーも若手中心となるのが当然だろう。
若い男性レイヤーが、イアン・ヴァスティのようなオッサンキャラのコスをしても、全く構わないと思う。これを問題視したら、現在コスプレの大部分を占めている男装レイヤーなどは論外ということになってしまう。コスプレは、実写映画のキャスティングとは違い、キャラ選択の自由度が大きいのが特徴なのだ。
流石に男子中学生レイヤーがイアンのコスをするのは無理があるが(でも、ちょっと見てみたいかも)、とりあえずヒゲが生えている男性ならば、若者であってもオッサンキャラのコスプレをすることは可能だ。
『ガンダム00』に登場する若い男性キャラは、イケメンかつ高身長キャラである割合が異常に高い。そういった所謂イケメンキャラをコスすることに抵抗を感じる男性レイヤーが、イアンを選択するというのも一つのやり方である。
ただし、「並みのルックスの人が、イケメンキャラのコスをする」こと自体に問題はない。
男装レイヤーは、堂々とそういうことをやっている。
男性レイヤーも、堂々とそういうことをやればいい。
オッサンキャラをやるも良し。
イケメンキャラをやるも良し。
若い男性レイヤーが増えて、コスプレ人口の男女比が、せめて3対7ぐらいになって欲しいと思う今日この頃である。
『コスプレイヤーズ アーカイブ』では、「ガンダム」で検索して「男性」で絞り込み。
『Cure』では、「ヴァスティ」で検索。
普段、コスプレ画像はこの程度しかチェックしていないのだが、それでもたまに若い男性レイヤーの画像を見つけることがある。
嬉しい。
自分がコスしているジャンルに若い男性レイヤーがいると、率直に嬉しい。
もちろん、オッサンレイヤーであっても嬉しいことに変わりはない。私自身もオッサンレイヤーなのだから。
それでもやはり、オッサンレイヤーばっかりで若手がいなかったら、一抹の寂しさを禁じえない。若手もいてくれた方が絶対良い。と言うよりも、コス元となるキャラクターの年齢分布からして、レイヤーも若手中心となるのが当然だろう。
若い男性レイヤーが、イアン・ヴァスティのようなオッサンキャラのコスをしても、全く構わないと思う。これを問題視したら、現在コスプレの大部分を占めている男装レイヤーなどは論外ということになってしまう。コスプレは、実写映画のキャスティングとは違い、キャラ選択の自由度が大きいのが特徴なのだ。
流石に男子中学生レイヤーがイアンのコスをするのは無理があるが(でも、ちょっと見てみたいかも)、とりあえずヒゲが生えている男性ならば、若者であってもオッサンキャラのコスプレをすることは可能だ。
『ガンダム00』に登場する若い男性キャラは、イケメンかつ高身長キャラである割合が異常に高い。そういった所謂イケメンキャラをコスすることに抵抗を感じる男性レイヤーが、イアンを選択するというのも一つのやり方である。
ただし、「並みのルックスの人が、イケメンキャラのコスをする」こと自体に問題はない。
男装レイヤーは、堂々とそういうことをやっている。
男性レイヤーも、堂々とそういうことをやればいい。
オッサンキャラをやるも良し。
イケメンキャラをやるも良し。
若い男性レイヤーが増えて、コスプレ人口の男女比が、せめて3対7ぐらいになって欲しいと思う今日この頃である。
栞菜が再びステージに立つ日を待つ
栞菜が再びステージに立つ日を待つ
ある程度℃-uteのコンサートに足を運んでいるファンであれば、よほど鈍感ではない限り、栞菜がどこか傷めていることに気付いていた筈だ。
私も(特に注意力がある方ではないが)、去年の8月、ステージで踊っている栞菜を見て、瞬間的ではあるが動きに異常が出ることに気が付いた。時々、瞬間的に踏ん張りが効かなくなるような動きを見せるのだ。明らかに、どこかに故障を抱えている者の動きであった。
しかしそのコンサート当日は、どこを故障しているのか特定することが出来なかった(動きからして、一般的な腰痛ではなさそうだとは思った)。
確実なのは、そのときは外から見える範囲にテーピングを施していなかったということだけ。
裏を返せば、大臀筋(衣装で常に隠れている)か、足首より下(靴の中)の部分が故障箇所である可能性が高いということになる。
でも、大臀筋を傷めてテーピングをしていた場合、テープの端は大腿部にも及ぶのではないか?
だから私は、栞菜が「魚の目」か「巻き爪」を患っているのではないかと思った。
私は8月25日の栞菜のパシイベで、握手の際、
「踊っていて踏ん張りが効かなくなることがありますが、どこを傷めているのですか?」
と訊くつもりだった。
「どこか傷めているのですか?」ではなく、「どこを傷めているのですか?」だ。
残念ながら、当日私は風邪をひいて咳が止まらない状態だったので、パシイベを欠席せざるを得なかった。
あの日、パシイベに行くことが出来ていたら、栞菜は私の問いに
「外反母趾なんです」
と答えてくれたのだろうか?
膝の故障は、スポーツ選手の選手生命を奪うことがある。手術をしても、現役引退を余儀なくされた選手は、いくらでもいるだろう。
栞菜の外反母趾が、どれくらい深刻なものなのかは分からない。
それでも、膝の故障して階段を降りるのにも苦労した(全く予想できないタイミングで激痛が奔る)経験を持つ私は、自分が拇指を傷めることを想像しただけで、背筋が寒くなる。拇指を傷めてしまったら、膝や股関節にも異常な負担が掛かるのではないか?
栞菜のいない℃-uteのコンサートに、既に2回足を運んだ。
栞菜がいない℃-uteに慣れてしまいそうな自分が嫌だ。
自分が、このまま栞菜を忘れてしまいそうなのが悲しい。
栞菜が再びステージに立つ日を待つ。
頑張れ、栞菜。
でも、頑張っても無理だったら…
女優という道もある。栞菜はこれから、沢口靖子タイプの美人になっていくと思うから。
ある程度℃-uteのコンサートに足を運んでいるファンであれば、よほど鈍感ではない限り、栞菜がどこか傷めていることに気付いていた筈だ。
私も(特に注意力がある方ではないが)、去年の8月、ステージで踊っている栞菜を見て、瞬間的ではあるが動きに異常が出ることに気が付いた。時々、瞬間的に踏ん張りが効かなくなるような動きを見せるのだ。明らかに、どこかに故障を抱えている者の動きであった。
しかしそのコンサート当日は、どこを故障しているのか特定することが出来なかった(動きからして、一般的な腰痛ではなさそうだとは思った)。
確実なのは、そのときは外から見える範囲にテーピングを施していなかったということだけ。
裏を返せば、大臀筋(衣装で常に隠れている)か、足首より下(靴の中)の部分が故障箇所である可能性が高いということになる。
でも、大臀筋を傷めてテーピングをしていた場合、テープの端は大腿部にも及ぶのではないか?
だから私は、栞菜が「魚の目」か「巻き爪」を患っているのではないかと思った。
私は8月25日の栞菜のパシイベで、握手の際、
「踊っていて踏ん張りが効かなくなることがありますが、どこを傷めているのですか?」
と訊くつもりだった。
「どこか傷めているのですか?」ではなく、「どこを傷めているのですか?」だ。
残念ながら、当日私は風邪をひいて咳が止まらない状態だったので、パシイベを欠席せざるを得なかった。
あの日、パシイベに行くことが出来ていたら、栞菜は私の問いに
「外反母趾なんです」
と答えてくれたのだろうか?
膝の故障は、スポーツ選手の選手生命を奪うことがある。手術をしても、現役引退を余儀なくされた選手は、いくらでもいるだろう。
栞菜の外反母趾が、どれくらい深刻なものなのかは分からない。
それでも、膝の故障して階段を降りるのにも苦労した(全く予想できないタイミングで激痛が奔る)経験を持つ私は、自分が拇指を傷めることを想像しただけで、背筋が寒くなる。拇指を傷めてしまったら、膝や股関節にも異常な負担が掛かるのではないか?
栞菜のいない℃-uteのコンサートに、既に2回足を運んだ。
栞菜がいない℃-uteに慣れてしまいそうな自分が嫌だ。
自分が、このまま栞菜を忘れてしまいそうなのが悲しい。
栞菜が再びステージに立つ日を待つ。
頑張れ、栞菜。
でも、頑張っても無理だったら…
女優という道もある。栞菜はこれから、沢口靖子タイプの美人になっていくと思うから。

