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2008-06

さよならメロン、よろしくBoA

さよならメロン、よろしくBoA

             ~ ハロプロのコンサートは、もう要らないかも ~


 先日、BoAのコンサートに行ったことで、メロン(メロン記念日)のファンを止める決心をした。村っち個人のファンは続けるので、写真を買うことはあるかも知れないが、もうメロンのCDやアルバムを買うことはしない。
 何故なら今後、BoAのCDやアルバムを買うことにしたからだ。

 今私が新たに何かを始めるためには、今私がしていることを何か止めなければならない。
 だから、メロンを止める。

 最近、メロンの推し度は下がっていた。
 それは、メロンのコンサート(ライブ)に行く気が失せてきたということ。
 何故なら、メロンのコンサート(ライブ)は、歌をちゃんと聴く環境ではないからだ。
 とにかく客がうるさ過ぎる。歌手の歌声が、客の怒号に掻き消されて、ちゃんと聴こえない。
 そしてメロンのメンバーも、そんな現状をよしとしている(としか思えない)。

 選択肢は、メロンしかないのか?
 いや、他にもBoAという選択肢がある。
 試しにBoAのコンサートに行ってみたら、ちゃんと歌を聴けるコンサートだった。
 音楽性という点に関して、特にメロンだBoAだという拘りは持っていない。一定以上の実力を有する女性歌手の生歌を聴いてみたい、そんな気持ちがあるだけだ。
 だから今、BoAを選択する。

 今年は、しょこたん(中川翔子)のコンサートに、4回足を運んでいる。
 しょこたんのコンサートに関しては、今後不透明な部分もあるけれど、少なくとも現状ではメロンのコンサートよりも遥かに「歌を聴ける環境」がある。
 もし、現状の環境を維持(あるいは改善)した状態で、年にしょこたんのコンサートを4回、BoAのコンサートを4回鑑賞することが出来たのなら、メロンに限らず「ハロプロ系のコンサートは要らないな」と思える。

 勿論これは、ハロプロ系のコンサートの環境が、現状のままで改善されないという前提での話だ。
 ただ、現状より良くはならない気がする。

 ハロプロの現場で、幼稚芸(ヲタが行う幼稚園児レベルの行為)は下火になっているらしいが、サイリウムを何本も束ねて扇子状にして持つ(孔雀持ち)客の数は減っていないと思う。声を出すPPPHに関しても同様である。

 最近は、客が単純に「オイ! オイ!(ヲイ! ヲイ!)」と連呼することすら「うるさい」と感じるようになったし、歌手がそれを促すことも「鬱陶しい」と感じるようになってきた。特に、歌手の歌声に「オイ!(ヲイ!)」を被せることに関しては、強い抵抗を覚える。

 アップテンポな曲だったら、何でもかんでも「オイ!(ヲイ!)」と叫んでいればそれで良いのか?
 アップテンポな曲でも、歌詞をじっくり聴きたい場合があるのではないか?

 バラードには、原則として手拍子は必要ないと思う。
 タンポポの『ラストキッス』をバラードと呼ぶべきかどうかは分からないが、明らかに失恋の歌であるこの楽曲がステージで歌われたとき、大勢の客が手拍子をしていたことが不思議でしょうがなかった。

 楽曲には、その内容(テーマ)に合わせた、聴き方・楽しみ方がある筈だ。思考停止して、条件反射的に体を動かしているようでは、本当の意味で楽曲を楽しんでいるとは言えないのではないか。
 歌は「考えるものではなく、感じるもの」であるとしても、結果的には同様である。歌の持つ「哀しさ」を感じることが出来ず、ただ何となく手拍子をしている人は、「何も考えていない」だけではなく「何も感じていない」のだ。

 アップテンポな曲でも、「オイ!(ヲイ!)」とか叫ばずに、普通に手拍子して聴いていたい。
 歌手の歌声に、観客がずっと声を被せ続けるPPPHなんかしたくない。
 周囲の客も、そうあって欲しい。
 そんな現場が、BoAのコンサートで実現していた。
 もう、「観辛い、聴き辛い」現場に行く必要はない。

 より良い環境の現場を見つけることが出来て、ちょっとホッとしている今日この頃である。
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BoA LIVE TOUR 2008  ~ THE FACE ~

BoA LIVE TOUR 2008  ~ THE FACE ~
                  会場 :大宮ソニックシティ
                  公演日:2008年6月26日(木)


 初めてBoAのコンサートに足を運んだ。何の準備もせずに臨んだが、BoAのパフォーマンスにも、コンサートの内容にも十分に満足できた。席は2階の端っこであり、あまり良い席ではなかったのだが、それでも十分に楽しめた。

 プロフェッショナルかつ華やかなショウを観たという印象だ。
 ダンサーは8人もいた。BoAを含めた9人で踊るダンスの完成度は高かった。
 バンドは4人編成で、コーラスが2人。
 ステージ上では、最大で15人がパフォーマンスを繰り広げるのだから、ちょっとしたお祭りのような賑やかさだった。

 そして、主役であるBoAのコンディションが素晴らしかった。歌手兼ダンサーのBoAとしては、ほぼ最高のコンディションだと言えるのではないか。今回のコンサートではダンサーが8人も参加していたのだが、その中に混ざって踊っても見劣りしなかった。まさに練り上げられたプロの肉体であり、動きだった。
 欲を言えば大臀筋をもう少しバルクアップして欲しいところだが、BoAは昔からお尻が小さいからなぁ。骨格的(骨盤的?)に大臀筋が発達しにくいのか、あるいは発達していても小さく見えてしまうのかも知れない。

 それにしても、BoAの身体はグッドシェイプだった。最初に双眼鏡でパッと見たときは、上半身がムチムチのパンパンになっているように見えたのだが、すぐに筋肉で大きくなっていることに気付いた。特に、三角筋後部から背中にかけてのラインは非常に美しかった。
 筋肉の上に適度な脂肪が付いているので決してムキムキではなく、カットも目立たない。飽くまでも女性的に美しいのだ。女性的な健康美、実力派の歌手兼ダンサーとしての美しさである。
 体格差があるので比較対象とするのは無理があることを承知で言うが(いわゆるパウンド・フォー・パウンド発言)、この日のBoAは、ビヨンセに匹敵するコンディションだったと思う。

 ボンブラ(BON-BON BLANCO)のアンナ(SANTOS ANNA)や、℃-uteのなっきぃ(中島早貴)には、この日のBoAのコンディションを見習って欲しい。
 特にアンナ。ビヨンセに憧れているのなら、身体作りにもっと真剣に取り組んで欲しい。3月のイベントのときのようなコンディションでは、「東洋のビヨンセ」とは呼べない。

 BoAは音域が広いわけではなく、ファルセットの使い方が上手いわけでもなかったが、声そのものは良く出ていた。聴いていて、ずっと気持ちが良かった。
「無理をせずに全力で歌っている」
という印象だ。歌っていて苦しげなところがないので、聴いている方もリラックスできる。
 バックコーラスと本格的に合唱する部分があったが、その際にBoAが低音側を担当していたのは意外で面白かったし、品質も良かった。

 面白くて品質が良かったと言えば、この日のウルトラマンもそうである。コンサートの中休みに上映された短編映像で、何とBoAのデートの相手としてウルトラマン(しかも初代マン)が登場したのだ。
 ウルトラマンのスーツには全く疲れ(へたり)がないうえ、いかにもアトラク用といった安っぽさもなく、特撮ファンの私も大満足。しかも、ウルトラマンが自転車を漕いでいる(BoAとの自転車デート)珍しい映像まで飛び出した。
 そう言えば、『シュシュトリアン』でも石橋けい演じる月子がウルトラマンを恋人視するという話があった。BoAも石橋けいも、いわゆる“醤油顔系の美人”である。この辺りに、円谷の社長の趣味が反映されているような気がするのは私だけだろうか…。

 コンサートの客層は、しょこたん(中川翔子)のそれと似ていた。男女比は、ほぼ半々だったように思う。女性化粧品だか何かのメーカーがスポンサーに付いていた点も同じである。これは、ハロプロ勢のコンサートでは、まず有り得ないことだ。
 アンコールの際、掛け声が女性中心だったことも、しょこたんのコンサートとの共通点である。客の半数が女性客であると、自然にこうなる(女性の声の方が高くて良く通るため)のだろう。

 何より良かったのは、BoAの歌声を客が邪魔しないということ。ハロプロ系の現場では当たり前になっている、客主導で行われる変な合いの手や、声を出すPPPHなどは一切無かったように思う。歌手の生歌をちゃんと聴きたい私にとっては、非常に快適な鑑賞環境だった。

 知っている曲は3曲ぐらいしかなかったけれども、本当に良いコンサートだった。
 今後も、BoAのコンサートには出来る限り足を運びたいと思う。

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震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。