鬼の顔だけ変身解除リアル版 その2
鬼の顔だけ変身解除リアル版 その2
イブ鬼(威吹鬼の顔だけ変身解除)の巻

鬼の「顔だけ変身解除」リアル版 を描いた後、ザンキの「顔と鬼爪だけ変身」、あきらの変身過程 と、番外編を二つ続けてしまいました。
ここで本筋に戻して「イブ鬼リアル版」です。
あきらの変身過程に合わせて、イブ鬼も、髪を出す&隈取も軽めにしました。髪はちょっと茶髪がかかった感じにしたかったのですが、角を目立たせるために、ほぼ黒鉛筆オンリーにしました(色鉛筆の金色と茶色が似た色合いだったので、茶色が使えなかった)。
これで、残るは「トドロ鬼」のみ。
今回のイブ鬼は、私が鬼の中ではイブキ一推しであるため、リアル感というよりカッコ良さを優先してしまいました。トドロ鬼に関しては、本来の「部分変身解除のリアル感」を第一に考えて描きたいと思います。
自分の顔の造形にある程度自信がある方、コスプレ?で「顔だけ変身解除リアル版」をやってくれませんか? でも、額の鬼紋や角を造ったりするのは大変だろうなぁ。
個人的には、裁鬼の隈取パターンが気に入っております。万人向けなんじゃないでしょうか、あの隈取は。
イブ鬼(威吹鬼の顔だけ変身解除)の巻

鬼の「顔だけ変身解除」リアル版 を描いた後、ザンキの「顔と鬼爪だけ変身」、あきらの変身過程 と、番外編を二つ続けてしまいました。
ここで本筋に戻して「イブ鬼リアル版」です。
あきらの変身過程に合わせて、イブ鬼も、髪を出す&隈取も軽めにしました。髪はちょっと茶髪がかかった感じにしたかったのですが、角を目立たせるために、ほぼ黒鉛筆オンリーにしました(色鉛筆の金色と茶色が似た色合いだったので、茶色が使えなかった)。
これで、残るは「トドロ鬼」のみ。
今回のイブ鬼は、私が鬼の中ではイブキ一推しであるため、リアル感というよりカッコ良さを優先してしまいました。トドロ鬼に関しては、本来の「部分変身解除のリアル感」を第一に考えて描きたいと思います。
自分の顔の造形にある程度自信がある方、コスプレ?で「顔だけ変身解除リアル版」をやってくれませんか? でも、額の鬼紋や角を造ったりするのは大変だろうなぁ。
個人的には、裁鬼の隈取パターンが気に入っております。万人向けなんじゃないでしょうか、あの隈取は。
あきらも明日夢も京介も変身だぁ!
あきらも明日夢も京介も変身だぁ!
最終回までに桐矢京介にやって欲しい10のこと に書いたことは、基本的には全て本音である。『響鬼』の最終回で、京介は管の使い手、明日夢は太鼓の使い手として、変身できるようになっていて欲しい。あきらも変身できるようになっていて欲しい。
もちろん、実現する可能性は低い。だから、自分でマンガチックな絵を描いてみた。

明日夢は、ヒビキに弟子入りして鬼に変身出来るようになる。腕は黒色で隈取は銀色。あとは響鬼 と同じ。
あきらは、あえて朱鬼と同じようなカラーリングにしてみた。隈取は朱色。ただし、イブキの元に戻って鬼になったので、管の使い手。隈取のパターンも威吹鬼に近い。
京介は、素直な心を取り戻し、関東のイブキ以外の管の使い手に弟子入りして鬼に変身出来るようになる。アーマーも腕も銀色で、ボディは黒色、隈取は緑系の色(絵を描くときに使った色鉛筆は、青緑)。このカラーリングは、個人的にはとても気に入っている(スーパー1のイメージ)。腕(グローブ)が銀色だと、それだけで仮面ライダーっぽい感じがする。鬼爪も銀色だから、これまたカッコイイ。
京介は、少なくとも根っからのワルとかではない。根は明日夢同様、イイ奴なんだと思う。京介と明日夢は表裏一体のキャラ。二人の差は、「小心者の善人」という自分を、自分自身でどう扱うかという処理の仕方の違いに拠るものなのである。
京介を管の使い手にしたのは、明日夢とコンビを組んだときに収まりが良いから。
最終話で、「明日夢!」「京介!」と互いに呼び捨てで呼び合う、1号&2号ライダーみたいな感じになっている二人の姿が描かれるというのが、私の理想の形(のうち一つ)である。
最終回までに桐矢京介にやって欲しい10のこと に書いたことは、基本的には全て本音である。『響鬼』の最終回で、京介は管の使い手、明日夢は太鼓の使い手として、変身できるようになっていて欲しい。あきらも変身できるようになっていて欲しい。
もちろん、実現する可能性は低い。だから、自分でマンガチックな絵を描いてみた。

明日夢は、ヒビキに弟子入りして鬼に変身出来るようになる。腕は黒色で隈取は銀色。あとは響鬼 と同じ。
あきらは、あえて朱鬼と同じようなカラーリングにしてみた。隈取は朱色。ただし、イブキの元に戻って鬼になったので、管の使い手。隈取のパターンも威吹鬼に近い。
京介は、素直な心を取り戻し、関東のイブキ以外の管の使い手に弟子入りして鬼に変身出来るようになる。アーマーも腕も銀色で、ボディは黒色、隈取は緑系の色(絵を描くときに使った色鉛筆は、青緑)。このカラーリングは、個人的にはとても気に入っている(スーパー1のイメージ)。腕(グローブ)が銀色だと、それだけで仮面ライダーっぽい感じがする。鬼爪も銀色だから、これまたカッコイイ。
京介は、少なくとも根っからのワルとかではない。根は明日夢同様、イイ奴なんだと思う。京介と明日夢は表裏一体のキャラ。二人の差は、「小心者の善人」という自分を、自分自身でどう扱うかという処理の仕方の違いに拠るものなのである。
京介を管の使い手にしたのは、明日夢とコンビを組んだときに収まりが良いから。
最終話で、「明日夢!」「京介!」と互いに呼び捨てで呼び合う、1号&2号ライダーみたいな感じになっている二人の姿が描かれるというのが、私の理想の形(のうち一つ)である。
『仮面ライダー響鬼』 三十八之巻
『仮面ライダー響鬼』 三十八之巻
【 観る前に思ったこと 】
前回で、ようやく『響鬼』という作品が『仮面ライダー』らしくなってきたと思う。
「完全新生」が何を意味するのか知らないが、『仮面ライダー』という名を冠せられた作品である以上、そこに「仮面ライダーらしさ」を期待する。これは、『仮面ライダー』という名を冠せられていない作品に「仮面ライダーらしさ」を期待しないことと同じくらい、自然な心理である。
何が「仮面ライダーらしさ」なのかは人によって違うと思うが、私の場合は
(1)人間が変身する等身大のヒーローで、変身後も言葉を喋る。
(2)敵も等身大の人間に準じた存在であり、言葉を喋る。
(3)敵と同じ属性を持っている。または、同じ属性を持つようになっていく。
(4)仮面ライダーであることのマイナス面が描かれる。
(5)ベルトを装着し、オートバイを運転する。
といったところである。
一文で書けと言われたら、“「異形の人間vs異形の人間」の闘いである”と記す。
仮面ライダーも敵も「異形ではあるが人である」こと。これが、『ウルトラマン』や『ゴジラ』などのいわゆる怪獣モノとは決定的に異なる点である。『ウルトラマン』や『ゴジラ』の魅力が「人ではない者同士の闘い」を売りにしていることの真逆に、『仮面ライダー』の魅力があると私は思っている。
大きな蜘蛛に跨ってドンドコやって「害獣駆除」一丁あがり!みたいな『響鬼』には、人間ドラマの楽しさはあっても『仮面ライダー』としての魅力がなかった。そこから徐々に「人の敵は人である」という要素が出てきて、37話にして「鬼も、敵側と同じ属性を持っている」という「仮面ライダーらしさ」が描かれた。
『響鬼』開始当初から、「この闘いは、実は鬼同士の闘い(鬼も魔化魍もルーツは同じ)」というパターンになるのではないかと期待していた。「それが『響鬼』の『仮面ライダー』」だと思うからだ。傀儡師夫婦の正体が、うやむやなままに終わらなければ良いのだが…。
復讐のために鬼の力を使い、自らの命と引き換えに復讐を成し遂げた朱鬼。
私は最初「朱鬼は復讐鬼のまま死んでいった」と思った。しかし、復讐を果たした朱鬼は、その時点で復讐鬼ではなくなっていたのではないか?
もし復讐鬼でなくなれば、鬼である必要もなくなる。鬼である必要がなくなれば、生きている必要もなくなる。そんな感じさえ受けた。
朱鬼は、魔化魍を人工的に造り出している傀儡師夫婦を仇とは認識していなかった。これはノツゴを造り出したのが彼ら本人だとは思っていないとかいう以前に、「人の敵」という普遍的な存在を「自分の敵」として認識できなくなっていた朱鬼の心理状態を表している。
そんな朱鬼だからこそ、自分の中の憎しみが消えれば自分自身も消えてしまう。あるいは朱鬼自身、一日も早く消えてしまいたかったのかも知れない。
仲間を犠牲にしてでも自分の復讐を遂げようとした朱鬼を目の当たりにして(しかも、その犠牲とは、あきら自身)、あきらの中の憎しみはどう変わったのか?
あきらもまた、自分の中の憎しみを消すためなら自分自身が消えてしまっても良いと思っているのか? 自分の存在そのものが「復讐の手段」と化しても構わない、そう思っているのか?
こんなときこそ、明日夢やモッチーに、あきらの傍へ行ってあげて欲しい。
【三十八之巻の感想 】
白鳥は一見すると優雅に湖面を滑るように進んでいるように見えるが、水面下では水かきの付いた足を一生懸命に回転させている。
桐矢京介の一見ご都合主義的な活動も、日頃の地道な情報収集と、人が気付かない努力に支えられていたのだ…。
最終回までに桐矢京介にやって欲しい10のこと を書いて以来、密かに桐矢を応援している私である。初登場時の印象が最悪に近かったので、回を追うごとに少しずつ印象が良くなっているというのが、視聴者全般に言えることではないだろうか。
桐矢というキャラは、登場以来、確実に明日夢というキャラを守ってきた。桐矢が登場するまでは、視聴者は今回のみどり同様、
「何て情けない奴だ!」「それでも男か!」
と、明日夢のヘタレッぷりに業を煮やしていた。桐矢が登場したことで、彼の出す「嫌な奴オーラ」が明日夢の「へたれオーラ」をオブラートのように包み込むようになり、このため明日夢は以前のように非難の矢面に立たされることがなくなった。その代わり、桐矢京介が視聴者からの非難を一手に引き受けてきているのである。桐矢と明日夢は、そういう意味でも表裏一体なのだ。
今回、あきらの件は保留扱い。久し振りに明日夢とヒビキの二人の出番が多い回となった。
何だか今更学園モノをやられてもなぁ…と思っていたら、案の定すぐにヒビキ、そして魔化魍が乱入して合宿エピソードは中途半端に終了。明日夢とヒビキを会わせるための苦肉の策という感じがつきまとう。これも、明日夢がヒビキに弟子入りしていない以上、やむを得ない処置としか言えないところ。
響鬼がバチを打ち鳴らして「こっちだよ」と木の上から超童子たちを見下ろすという登場の仕方は、今までほとんどなかったパターンであり、昔のライダーの趣きもあって良かった。魔化魍が、ちょっとワニワニし過ぎで、『マジレン』の新悪役キャラより随分安く上げている感じがするのが切ないのだが、まぁ、トカゲロン(だったけ?)へのオマージュとでも思っておこう。
いつもはすぐに駆けつけてくれる(少なくとも画面上はそう見える)仲間の鬼たちが、なかなか登場せず、久し振りに孤軍奮闘(といっても敵も一体なのだが)する響鬼。切り札である音撃が効かないこともあり、「どうするんだ! 響鬼!」と、燃える展開。
同時進行でイブキとトドロキのそれぞれの事情が描かれているので、「ちゃんとした世界がそこにある」という意味でのリアリティを感じる。
「ライダーの必殺技が効かない」というのは『仮面ライダー』にはお決まりのイベントなので、素直に嬉しい。過去に実績のあった「3種同時音撃」を試してそれも通じないという描写もされており、整合性が取れていた。
では、今回の、ちょっとイイ芝居ィィ〜。
桐矢のみどりに対する「猛士」発言を聞いて男性のことだと思い込み、目を輝かせて明日夢に喋りかけるモッチー。表情の変化も凄く良かった。
みどりに「喝」をやられて、3人の中で一番ビビッている桐矢。
そして、みどりの芝居全部。梅宮さんの魅力爆発!
【小学一年生の心で学び直したこと】
補欠であっても、合宿に行けなくても、めげずに努力を継続しよう。
【 次回予告を観て思ったこと 】
次回もあきらメインではなさそう。サブキャラの1エピソードというレベルで処理されるのが本来の形なのかも知れないが、ちょっと寂しい気もする。
****************************************
『響鬼』に関して以下の記事を書きましたので、こちらも読んでいただけたら幸いです。
New! 10/25 up あきらが鬼に変身する過程の想像図
New! 10/23 up 朱鬼の「女の鬼」としてのデザインに不満あり!
10/19 up 最終回までに桐矢京介にやって欲しい10のこと
10/11 up 空想検討「『響鬼』の理想の最終章をファンドで映画化しよう!」
10/4 up 『響鬼』の製作体制変更に関してのまとめ
9/27 up 桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ!
9/17 up もしも『響鬼』が有料番組になったら、金を払ってでも見るか?
9/11 up こんな『響鬼』だったら玩具が売れた!??
9/8 up 『響鬼』の人気低迷を考察する
9/9 up 『響鬼』の商業的失敗の原因を解明する!
9/9 up 『響鬼』の製作体制変更に関する疑問
9/3 up 『仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼』
8/20 up ザンキ・スペシャル “元”鬼の裏技「隠し鬼爪」
8/15 up 鬼の「顔だけ変身解除」リアル版
7/26 up ザンキさんレギュラー化計画
7/25 up 『ああザンキさん』
7/22 up 変身裸族
7/9 up 我が家のキアカシシ
7/5 up ディスクアニマルの使われ方について考える
6/19 up “鬼”ごっこ(『仮面ライダー響鬼』ごっこ)で遊ぼう!
6/12 up 『仮面ライダー響鬼』キャラクターお気に入りベスト3
6/4 up 劇場版『仮面ライダー響鬼』を、ネタばれ無しで考える
5/23 up 我が家のルリオオカミ
5/22 up 『響鬼』パロディ企画 筒の使い手“仮面ライダー奏鬼”を独占スクープ!
5/15 up 『仮面ライダー響鬼』その他ライダーの変身ポーズを裸で比較検証する
5/2 up 安達明日夢(ア・ア)は鬼になる!
4/18 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える その2
4/13 up 新しいディスクアニマルを、ネタばれ無しで考える
4/10 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える
4/3 up 『仮面ライダー響鬼』ハリウッド映画化計画! を考える
【 観る前に思ったこと 】
前回で、ようやく『響鬼』という作品が『仮面ライダー』らしくなってきたと思う。
「完全新生」が何を意味するのか知らないが、『仮面ライダー』という名を冠せられた作品である以上、そこに「仮面ライダーらしさ」を期待する。これは、『仮面ライダー』という名を冠せられていない作品に「仮面ライダーらしさ」を期待しないことと同じくらい、自然な心理である。
何が「仮面ライダーらしさ」なのかは人によって違うと思うが、私の場合は
(1)人間が変身する等身大のヒーローで、変身後も言葉を喋る。
(2)敵も等身大の人間に準じた存在であり、言葉を喋る。
(3)敵と同じ属性を持っている。または、同じ属性を持つようになっていく。
(4)仮面ライダーであることのマイナス面が描かれる。
(5)ベルトを装着し、オートバイを運転する。
といったところである。
一文で書けと言われたら、“「異形の人間vs異形の人間」の闘いである”と記す。
仮面ライダーも敵も「異形ではあるが人である」こと。これが、『ウルトラマン』や『ゴジラ』などのいわゆる怪獣モノとは決定的に異なる点である。『ウルトラマン』や『ゴジラ』の魅力が「人ではない者同士の闘い」を売りにしていることの真逆に、『仮面ライダー』の魅力があると私は思っている。
大きな蜘蛛に跨ってドンドコやって「害獣駆除」一丁あがり!みたいな『響鬼』には、人間ドラマの楽しさはあっても『仮面ライダー』としての魅力がなかった。そこから徐々に「人の敵は人である」という要素が出てきて、37話にして「鬼も、敵側と同じ属性を持っている」という「仮面ライダーらしさ」が描かれた。
『響鬼』開始当初から、「この闘いは、実は鬼同士の闘い(鬼も魔化魍もルーツは同じ)」というパターンになるのではないかと期待していた。「それが『響鬼』の『仮面ライダー』」だと思うからだ。傀儡師夫婦の正体が、うやむやなままに終わらなければ良いのだが…。
復讐のために鬼の力を使い、自らの命と引き換えに復讐を成し遂げた朱鬼。
私は最初「朱鬼は復讐鬼のまま死んでいった」と思った。しかし、復讐を果たした朱鬼は、その時点で復讐鬼ではなくなっていたのではないか?
もし復讐鬼でなくなれば、鬼である必要もなくなる。鬼である必要がなくなれば、生きている必要もなくなる。そんな感じさえ受けた。
朱鬼は、魔化魍を人工的に造り出している傀儡師夫婦を仇とは認識していなかった。これはノツゴを造り出したのが彼ら本人だとは思っていないとかいう以前に、「人の敵」という普遍的な存在を「自分の敵」として認識できなくなっていた朱鬼の心理状態を表している。
そんな朱鬼だからこそ、自分の中の憎しみが消えれば自分自身も消えてしまう。あるいは朱鬼自身、一日も早く消えてしまいたかったのかも知れない。
仲間を犠牲にしてでも自分の復讐を遂げようとした朱鬼を目の当たりにして(しかも、その犠牲とは、あきら自身)、あきらの中の憎しみはどう変わったのか?
あきらもまた、自分の中の憎しみを消すためなら自分自身が消えてしまっても良いと思っているのか? 自分の存在そのものが「復讐の手段」と化しても構わない、そう思っているのか?
こんなときこそ、明日夢やモッチーに、あきらの傍へ行ってあげて欲しい。
【三十八之巻の感想 】
白鳥は一見すると優雅に湖面を滑るように進んでいるように見えるが、水面下では水かきの付いた足を一生懸命に回転させている。
桐矢京介の一見ご都合主義的な活動も、日頃の地道な情報収集と、人が気付かない努力に支えられていたのだ…。
最終回までに桐矢京介にやって欲しい10のこと を書いて以来、密かに桐矢を応援している私である。初登場時の印象が最悪に近かったので、回を追うごとに少しずつ印象が良くなっているというのが、視聴者全般に言えることではないだろうか。
桐矢というキャラは、登場以来、確実に明日夢というキャラを守ってきた。桐矢が登場するまでは、視聴者は今回のみどり同様、
「何て情けない奴だ!」「それでも男か!」
と、明日夢のヘタレッぷりに業を煮やしていた。桐矢が登場したことで、彼の出す「嫌な奴オーラ」が明日夢の「へたれオーラ」をオブラートのように包み込むようになり、このため明日夢は以前のように非難の矢面に立たされることがなくなった。その代わり、桐矢京介が視聴者からの非難を一手に引き受けてきているのである。桐矢と明日夢は、そういう意味でも表裏一体なのだ。
今回、あきらの件は保留扱い。久し振りに明日夢とヒビキの二人の出番が多い回となった。
何だか今更学園モノをやられてもなぁ…と思っていたら、案の定すぐにヒビキ、そして魔化魍が乱入して合宿エピソードは中途半端に終了。明日夢とヒビキを会わせるための苦肉の策という感じがつきまとう。これも、明日夢がヒビキに弟子入りしていない以上、やむを得ない処置としか言えないところ。
響鬼がバチを打ち鳴らして「こっちだよ」と木の上から超童子たちを見下ろすという登場の仕方は、今までほとんどなかったパターンであり、昔のライダーの趣きもあって良かった。魔化魍が、ちょっとワニワニし過ぎで、『マジレン』の新悪役キャラより随分安く上げている感じがするのが切ないのだが、まぁ、トカゲロン(だったけ?)へのオマージュとでも思っておこう。
いつもはすぐに駆けつけてくれる(少なくとも画面上はそう見える)仲間の鬼たちが、なかなか登場せず、久し振りに孤軍奮闘(といっても敵も一体なのだが)する響鬼。切り札である音撃が効かないこともあり、「どうするんだ! 響鬼!」と、燃える展開。
同時進行でイブキとトドロキのそれぞれの事情が描かれているので、「ちゃんとした世界がそこにある」という意味でのリアリティを感じる。
「ライダーの必殺技が効かない」というのは『仮面ライダー』にはお決まりのイベントなので、素直に嬉しい。過去に実績のあった「3種同時音撃」を試してそれも通じないという描写もされており、整合性が取れていた。
では、今回の、ちょっとイイ芝居ィィ〜。
桐矢のみどりに対する「猛士」発言を聞いて男性のことだと思い込み、目を輝かせて明日夢に喋りかけるモッチー。表情の変化も凄く良かった。
みどりに「喝」をやられて、3人の中で一番ビビッている桐矢。
そして、みどりの芝居全部。梅宮さんの魅力爆発!
【小学一年生の心で学び直したこと】
補欠であっても、合宿に行けなくても、めげずに努力を継続しよう。
【 次回予告を観て思ったこと 】
次回もあきらメインではなさそう。サブキャラの1エピソードというレベルで処理されるのが本来の形なのかも知れないが、ちょっと寂しい気もする。
****************************************
『響鬼』に関して以下の記事を書きましたので、こちらも読んでいただけたら幸いです。
New! 10/25 up あきらが鬼に変身する過程の想像図
New! 10/23 up 朱鬼の「女の鬼」としてのデザインに不満あり!
10/19 up 最終回までに桐矢京介にやって欲しい10のこと
10/11 up 空想検討「『響鬼』の理想の最終章をファンドで映画化しよう!」
10/4 up 『響鬼』の製作体制変更に関してのまとめ
9/27 up 桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ!
9/17 up もしも『響鬼』が有料番組になったら、金を払ってでも見るか?
9/11 up こんな『響鬼』だったら玩具が売れた!??
9/8 up 『響鬼』の人気低迷を考察する
9/9 up 『響鬼』の商業的失敗の原因を解明する!
9/9 up 『響鬼』の製作体制変更に関する疑問
9/3 up 『仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼』
8/20 up ザンキ・スペシャル “元”鬼の裏技「隠し鬼爪」
8/15 up 鬼の「顔だけ変身解除」リアル版
7/26 up ザンキさんレギュラー化計画
7/25 up 『ああザンキさん』
7/22 up 変身裸族
7/9 up 我が家のキアカシシ
7/5 up ディスクアニマルの使われ方について考える
6/19 up “鬼”ごっこ(『仮面ライダー響鬼』ごっこ)で遊ぼう!
6/12 up 『仮面ライダー響鬼』キャラクターお気に入りベスト3
6/4 up 劇場版『仮面ライダー響鬼』を、ネタばれ無しで考える
5/23 up 我が家のルリオオカミ
5/22 up 『響鬼』パロディ企画 筒の使い手“仮面ライダー奏鬼”を独占スクープ!
5/15 up 『仮面ライダー響鬼』その他ライダーの変身ポーズを裸で比較検証する
5/2 up 安達明日夢(ア・ア)は鬼になる!
4/18 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える その2
4/13 up 新しいディスクアニマルを、ネタばれ無しで考える
4/10 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える
4/3 up 『仮面ライダー響鬼』ハリウッド映画化計画! を考える
あきらが鬼に変身する過程の想像図
あきらが鬼に変身する過程の想像図
【鬼の「顔だけ変身解除」リアル版】の番外編その2でもあります
以前、ザンキ・スペシャル “元”鬼の裏技「隠し鬼爪」 という記事で、「鬼になった際に顔に出来る隈取が、素顔に浮かび上がる」という思い付きを絵にしました。これは 鬼の「顔だけ変身解除」リアル版 の番外編という位置付けでした。
最近、武鬼妖さんのブログの 響鬼番外編『極める道』という記事 を読んで、「鬼の顔の隈取には、刺青のイメージもある。変身の際、額に浮かんだ鬼紋から、顔の隈取ラインが伸びていき、全身の特徴となる部分のラインが刺青のように浮かび上がり、そこを起点にして鬼の躯へと変貌していく」という考えが浮かびました。
そこで今回、【鬼の「顔だけ変身解除」リアル版】の番外編その2として、「あきらが鬼に変身する過程の想像図」を描いてみました。

元絵はとっても健全(色鉛筆で塗ってあるから「良い子の塗り絵」みたいだわ!)なのですが、スキャンしたら一寸エロティックな感じになってしまいました。飽くまでも、「刺青風の変身過程」を真面目に描いたものですので、誤解なさらぬように。
胸のアーマーの部分は、この段階では立体的になっておらず、皮膚がごく表面的に変化しているだけという解釈です。「金色の刺青」または「素肌に薄く金粉を塗った」ように見える、というイメージ。
カラーリングは、あえて威吹鬼と同じにしました。ただし、あきら女性なので、アーマーの肩の部分はちょっと装飾的な感じになると想定しています。
【鬼の「顔だけ変身解除」リアル版】の番外編その2でもあります
以前、ザンキ・スペシャル “元”鬼の裏技「隠し鬼爪」 という記事で、「鬼になった際に顔に出来る隈取が、素顔に浮かび上がる」という思い付きを絵にしました。これは 鬼の「顔だけ変身解除」リアル版 の番外編という位置付けでした。
最近、武鬼妖さんのブログの 響鬼番外編『極める道』という記事 を読んで、「鬼の顔の隈取には、刺青のイメージもある。変身の際、額に浮かんだ鬼紋から、顔の隈取ラインが伸びていき、全身の特徴となる部分のラインが刺青のように浮かび上がり、そこを起点にして鬼の躯へと変貌していく」という考えが浮かびました。
そこで今回、【鬼の「顔だけ変身解除」リアル版】の番外編その2として、「あきらが鬼に変身する過程の想像図」を描いてみました。

元絵はとっても健全(色鉛筆で塗ってあるから「良い子の塗り絵」みたいだわ!)なのですが、スキャンしたら一寸エロティックな感じになってしまいました。飽くまでも、「刺青風の変身過程」を真面目に描いたものですので、誤解なさらぬように。
胸のアーマーの部分は、この段階では立体的になっておらず、皮膚がごく表面的に変化しているだけという解釈です。「金色の刺青」または「素肌に薄く金粉を塗った」ように見える、というイメージ。
カラーリングは、あえて威吹鬼と同じにしました。ただし、あきら女性なので、アーマーの肩の部分はちょっと装飾的な感じになると想定しています。
朱鬼の「女の鬼」としてのデザインに不満あり!
朱鬼の「女の鬼」としてのデザインに不満あり!
『響鬼』に女の鬼・朱鬼が登場したこと自体は嬉しいのだが、その鬼姿のデザインにはガッカリした…というのは私だけではあるまい。
既出のTVの鬼とも映画の鬼ともパッと見が違いすぎて、鬼に見えない。弦の使い手にも見えない。ベルトから上だけ見たら「女」に見えない。
予算も時間も厳しい状況にあることは察するものの、もう少し何とかして欲しかったと言うのが一視聴者(オッサン)としての本音である。
『響鬼』の鬼は、フンドシ一丁の全裸に近い姿であるという設定からああいうデザインになったのかもしれないが、そんなことを気にしていたら女性のビキニ姿は「スーパーヒーロータイム」に出せなくなる。全くナンセンス極まりない。
デザイン的に、超星神シリーズの女性ヒーローを見習って欲しかった。特に、セイザーパイシーズのバストのデザインは優れていると思う。
裁鬼は、弦の使い手であると同時に、両乳房がアーマーで隠れるデザインになっている。あれを基本にしてデザインすれば良かったのだ。当然、スカートなど不要。フンドシ一丁で結構だ。バイレグのビキニと思えば良い。
プリプリ怒っていても仕方ないので、朱鬼以外の「女の鬼」を見て落ち着こう。
ご存知の方も多いと思うが、「仮面ライダー響鬼ホンダレディ」である。
(そのうちリンク切れになると思うので、画像保存はお早めに)
http://response.jp/issue/2005/0617/article71701_1.html
http://www10.ocn.ne.jp/~sadapon/8tai1.htm
http://mc.bridgestone.co.jp/jp/special/2005hachitairpt/index5.html
バイクの写真が一杯あるのはこちら
ちなみに、仮面ライダー響鬼チームは総合5位だったとのこと
女の鬼が太鼓の使い手であったとしても、『うる星やつら』の弁天のような鋼鉄のブラジャーをさせれば済むのである。
劇場版『仮面ライダー響鬼』を、ネタばれ無しで考える という記事で、美数鬼(ミカヅキ)という女性の鬼を提案しているので、この機会にそのデザイン画(ポンチ絵)を描いてみた。

頭部は非対称で、2本角が片側だけに寄っているという設定である。管の使い手なので、アーマーの色を威吹鬼とは違う銀色にした。結果的に角とアーマーの色が同色になってしまったのは失敗だった。角は、斬鬼のように金色にすべきだった。

ボディは、基本的には威吹鬼と同じ。アーマーで乳房は普通に隠れる。絵では上手く表現できなかったが、セイザーパイシーズの胸のように、丸みのあるデザインにしたい。胸の谷間や、横乳が見えているのは、男の鬼と同様である。
爪先にも鬼爪を備えているという設定なので、脛から下も隈取色にしてみた。
残り1クールとなった『響鬼』本編に女の鬼が登場するとしたら、あきらが変身するしかないと思われる。しかし、あきら役の秋山さんの頭身数を考えると、「天美変身体」の登場はなさそうである。(秋山さんの女性としてのスタイルは素晴らしいと思うが、鬼スーツを着た姿が絵になるかと言えばそれは厳しいだろう)
あ〜あ、残念無念。
栗山千明さんの演じるミカヅキ(美数鬼)、観たかったな〜。
飯田圭織さんの演じるレイキ(麗鬼)、観たかったな〜。
…もう一度「仮面ライダー響鬼ホンダレディ」を見ようっと。
『響鬼』に女の鬼・朱鬼が登場したこと自体は嬉しいのだが、その鬼姿のデザインにはガッカリした…というのは私だけではあるまい。
既出のTVの鬼とも映画の鬼ともパッと見が違いすぎて、鬼に見えない。弦の使い手にも見えない。ベルトから上だけ見たら「女」に見えない。
予算も時間も厳しい状況にあることは察するものの、もう少し何とかして欲しかったと言うのが一視聴者(オッサン)としての本音である。
『響鬼』の鬼は、フンドシ一丁の全裸に近い姿であるという設定からああいうデザインになったのかもしれないが、そんなことを気にしていたら女性のビキニ姿は「スーパーヒーロータイム」に出せなくなる。全くナンセンス極まりない。
デザイン的に、超星神シリーズの女性ヒーローを見習って欲しかった。特に、セイザーパイシーズのバストのデザインは優れていると思う。
裁鬼は、弦の使い手であると同時に、両乳房がアーマーで隠れるデザインになっている。あれを基本にしてデザインすれば良かったのだ。当然、スカートなど不要。フンドシ一丁で結構だ。バイレグのビキニと思えば良い。
プリプリ怒っていても仕方ないので、朱鬼以外の「女の鬼」を見て落ち着こう。
ご存知の方も多いと思うが、「仮面ライダー響鬼ホンダレディ」である。
(そのうちリンク切れになると思うので、画像保存はお早めに)
http://response.jp/issue/2005/0617/article71701_1.html
http://www10.ocn.ne.jp/~sadapon/8tai1.htm
http://mc.bridgestone.co.jp/jp/special/2005hachitairpt/index5.html
バイクの写真が一杯あるのはこちら
ちなみに、仮面ライダー響鬼チームは総合5位だったとのこと
女の鬼が太鼓の使い手であったとしても、『うる星やつら』の弁天のような鋼鉄のブラジャーをさせれば済むのである。
劇場版『仮面ライダー響鬼』を、ネタばれ無しで考える という記事で、美数鬼(ミカヅキ)という女性の鬼を提案しているので、この機会にそのデザイン画(ポンチ絵)を描いてみた。

頭部は非対称で、2本角が片側だけに寄っているという設定である。管の使い手なので、アーマーの色を威吹鬼とは違う銀色にした。結果的に角とアーマーの色が同色になってしまったのは失敗だった。角は、斬鬼のように金色にすべきだった。

ボディは、基本的には威吹鬼と同じ。アーマーで乳房は普通に隠れる。絵では上手く表現できなかったが、セイザーパイシーズの胸のように、丸みのあるデザインにしたい。胸の谷間や、横乳が見えているのは、男の鬼と同様である。
爪先にも鬼爪を備えているという設定なので、脛から下も隈取色にしてみた。
残り1クールとなった『響鬼』本編に女の鬼が登場するとしたら、あきらが変身するしかないと思われる。しかし、あきら役の秋山さんの頭身数を考えると、「天美変身体」の登場はなさそうである。(秋山さんの女性としてのスタイルは素晴らしいと思うが、鬼スーツを着た姿が絵になるかと言えばそれは厳しいだろう)
あ〜あ、残念無念。
栗山千明さんの演じるミカヅキ(美数鬼)、観たかったな〜。
飯田圭織さんの演じるレイキ(麗鬼)、観たかったな〜。
…もう一度「仮面ライダー響鬼ホンダレディ」を見ようっと。
『仮面ライダー響鬼』 三十七之巻
『仮面ライダー響鬼』 三十七之巻
【 観る前に思ったこと 】
ザンキに関して、実はかなり以前から思っていたことがある。
ザンキの人気が高く、鬼を引退した後もけっこう出番があるのは、ある意味『響鬼』の失敗を象徴している…ということだ。
rihoさんのブログのコメント欄にも書かせてもらったのだが、明日夢が普通にヒビキに弟子入りしていれば、ザンキ&トドロキの師弟エピソードも含め、ザンキがここまで描写されることはなかった筈である。
前回の「あきらを別のところに預ける」というエピソードも、本来の預け先は、ヒビキ&明日夢の師弟コンビだったように思える。
何故こうも、大事な(鬼の核心に関わる)エピソードが二人の主人公から逸れ、脇へ脇へと流れて行くのか? それは、ヒビキの「師匠キャラ」がザンキの方へ分散してしまって、作品全体としては芯が弱くなっている(作品に求心力が働いていない)からだと思う。
物語に本来存在するはずの、イベントを半ば自然に(必然的に)引き寄せる力場、流れ、渦の中心といったものが『響鬼』にはない。定点的に見ると、「弱い芯(主役)を、補強材(サブキャラ)で支えている」という状況が多い。
端的に言おう。
「現在のヒビキとザンキが一緒になったキャラ」が、主役であるべきだったのだ。
「現在の明日夢とトドロキが一緒になったキャラ」が、主人公であるべきだったのだ。
『響鬼』の人気の低さ や、商業的失敗 には幾つもの要因が絡まっているが、『響鬼』の作品的な失敗は「本来2人であったはずの主役キャラが4人に分裂してしまっている」という点に集約されると思う。
私は、十四之巻を見た段階 で、明日夢はヒビキではなくザンキの弟子になるのでは?と思った。ヒビキ役の細川さんのスケジュールが厳しいことから、2人の主役のうち明日夢にウェートを乗せた物語にせざるを得ないように思えたのだ。十六之巻の段階 では、2クール目を使って明日夢のポジションが強化され、タイトルは『響鬼』だが、実態は「明日夢を中心にした鬼たちの物語(ヒビキはその鬼の一人で、明日夢の心の師匠)」という形に落ち着くのではないかと思えた。しかし、実際には明日夢は正式な猛士入りさえせず、残り1クールを迎えるに至った。
結果的に明日夢は、言うなれば「ガンダムに乗らないアムロ」になってしまっている。あるいは、「ドラえもんと余り会えないのび太」である。
弟子を目指すわけでもなく、ブラバンに燃えている(大会出場を目標に掲げるetc)わけでもない。明日夢自身が一貫したテーマを持っておらず、いじめられっ子でもないとなると、毎回ドラマティックな展開に直面するというのが難しくなる(この構造的欠点を補うため、30話から桐矢が登場したのだろう)。
「高校生日記」的な展開と鬼の活動をシンクロさせる手法には、一定の効果があった(ただし単なるシンクロは、しょせん映像遊びのレベル)。しかし、ナイーブな少年の高校生活と、人の命が懸かった厳しい戦場では、当然ながら全てにおいて基準となるレベルが違うのだ。このため、高校生活と戦場を比較対象にすることには、すぐに行き詰まってしまった。
「高校生日記」に収まらない「悪意・暴力」をテーマにしたとき、ヒビキと明日夢が本当の師弟のように行動を共にしたとき、ドラマの完成度が高まった。このことは、『響鬼』の持つ構造的問題を如実に示している。裏を返せば、そういった場合を除くと、明日夢がいなくても『響鬼』の物語は普通に成立してしまう。設定はそのままで、モッチーと明日夢の登場頻度が入れ替われば、主人公はモッチーのように見えるだろう。立場的には脇役である明日夢を、主人公のように描くという方式自体に、そもそも無理があったのだ(子供向けヒーロー番組としては。ヒーローが付属品的に登場する「高校生日記」なら、話は別)。
『響鬼』とは、どんな物語なのか?
「ヒビキと明日夢の物語(ジュヴナイル)」というのは、既に崩れ去った建前に過ぎない。
『響鬼』とは、魅力的なサブキャラ/サブストーリーによって成立している、言わばオムニバス作品なのだ。あるいは、最初から「主人公は傍観者」・「主役は時々いなくなる」という前提で、オムニバス作品となるよう計画的にデザインされた企画だったのだろうか?
過去の平成ライダーとは異なり、ドラマの初期に「物語の明確なゴール」を提示(暗示含む)しておかなかったということ(私は問題点だと思う)が、この「オムニバス形式」を円滑にしている。これは、偶然なのか、必然なのか…。
さて残り1クール、どうなっていくのだろう? 最後まで見届けるつもりだ。
斬鬼ついに復活! 問題なのは膝ではなく胸の古傷らしいので、心配だ!
みどりさん、斬鬼用の装甲声刃を早く作ってあげて!(私の中で、装甲斬鬼の優先度が装甲威吹鬼を上回ってしまった!)
あきらとシュキに関しては、烈風をこっそり持ち出して山の中で射撃訓練するとか、ライトコンタクトの打撃有り組手を行なうとか、いわゆる「バトルガール」っぽい芝居を絡めて欲しい(今までは、単に走ったり転んだりで、明日夢のアクションと大差なかった)。あるいは、復讐心に燃えるシュキが人命救助よりも魔化魍抹殺(追跡)を優先する様子を見て、あきらがハッと気付くとか。怪我人に肩を貸して現場を離脱したり、怪我人の手当てをするあきらの姿というのも、まだ描かれていないような気がする。
でも本当に見たいのは、山の中で「訓練用の魔化魍実物大模型(カムフラージュを施された上で設置されている)」相手に、斬撃や音撃斬の練習をしているザン鬼(顔だけ変身解除)。ザン鬼の吐く息が「気」の如く白く見えたら尚良し。
【三十七之巻の感想 】
このままホントに残り1クール、あきらを主人公にして終わらせたほうが良いんじゃないかと思えてしまう。実写版『セーラームーン』では、セーラーマキュリーがクンツァイトに術をかけられてダークキングダム側についてしまったことがある。ダークマーキュリー(通称ダーキュリー)になって180度変わってしまったキャラを演じる浜さん(現・梨華)の魅力も素晴らしかったし、「次週も必ず見なければ!」と思わせる展開には吸引力があった。
明日夢が、あきらきらを引き戻そうとするものの「あなたに何が分かるの?! 猛士ですらないくせに!」と言い放たれて、自分の立場の脆弱さを噛み締めるetc、腰の重いキャラが自分から動き出すイベントであることは間違いない。
とにかくあと1クールしかない。色々なことをやっていたら散漫な印象になって謎解きも中途半端で終わってしまうというパターンになってしまう。ここは1イベントを徹底的に描き込み、全体的な謎は謎のまま終わっても「一区切りついた」という印象が明確に残る終わらせ方にした方が良いと思う。
シュキが、DAの代わりに花の精?を使っているという描写は面白かった。紙にしか見えないお札がDA同様に音角で起動できるという描写よりは、むしろリアリティがあった。昔の鬼は、今よりも遥かにテクノロジーが貧弱な時代で魔化魍たちと戦っていたわけだから、個々の鬼の術が逆に今より優れていても不思議ではない。
朱鬼ほどの鬼なら、最後の手段として「あえてノツゴの口に捕らわれて、自分もろとも音撃で貫く」という捨て身の戦法を考えていたに違いない。それを即実行できなかったのは、ノツゴの口に捕らえられた彼女の視野に斬鬼の姿が映ったその瞬間「このまま斬鬼に殺されたい」という想定外の思いが脳裏を奔ったからではないだろうか。それが、かつての師匠としての役目だと、あの土壇場で閃いてしまったのではないだろうか。
かつての師匠である自分を殺すことでザンキに強くなって欲しい、「鬼としての非情さ」を受け継いで欲しいというのが、シュキなりの純粋な想いであると私には映った。
シュキは、最後の最後まで自分のやり方を正しいと信じていた。正しいと信じようとしていた。今際の際、かつての愛弟子のザンキだだ一人に看取られているときでさえ「…手元が狂った。それだけのことだ」と過去の自分を肯定し続ける。ある意味、潔い姿である。流石のザンキも、それ以上は言葉を掛けることが出来なかった。
師匠の最後の頼みを聞き入れ、ただ黙々と花を摘み続けるザンキの姿からは、かつて彼が生け花に関してもシュキから教えを受けていたように思えた。最後の一束を掛け終え、涙を流すわけでなく、無言で佇まいを正す姿が、ザンキらしくて良かった。
弟子入りした矢先にその師匠に殺されそうになり、助かったと思ったらその師匠が死んでしまった。
そんな、あきらの心境は如何に? 自分もろとも魔化魍を倒そうとしたシュキの行動を、あきらはどう受け止めているのか?
あきらが雨の中でうつむくラストシーン、もしあの場に自分がいたとしても、傘をさしてあげるくらいしか出来そうにない。
【小学一年生の心で学び直したこと】
積年の思いは、そう簡単には変えられない。恨みや憎しみは、そう簡単には消えない。
【 次回予告を観て思ったこと 】
あきらとザンキとイブキはどーなる?
みどり役の梅宮さん、空手の腕前を披露?
****************************************
『響鬼』に関して以下の記事を書きましたので、こちらも読んでいただけたら幸いです。
New! 10/19 up 最終回までに桐矢京介にやって欲しい10のこと
10/11 up 空想検討「『響鬼』の理想の最終章をファンドで映画化しよう!」
10/4 up 『響鬼』の製作体制変更に関してのまとめ
9/27 up 桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ!
9/17 up もしも『響鬼』が有料番組になったら、金を払ってでも見るか?
9/11 up こんな『響鬼』だったら玩具が売れた!??
9/8 up 『響鬼』の人気低迷を考察する
9/9 up 『響鬼』の商業的失敗の原因を解明する!
9/9 up 『響鬼』の製作体制変更に関する疑問
9/3 up 『仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼』
8/20 up ザンキ・スペシャル “元”鬼の裏技「隠し鬼爪」
8/15 up 鬼の「顔だけ変身解除」リアル版
7/26 up ザンキさんレギュラー化計画
7/25 up 『ああザンキさん』
7/22 up 変身裸族
7/9 up 我が家のキアカシシ
7/5 up ディスクアニマルの使われ方について考える
6/19 up “鬼”ごっこ(『仮面ライダー響鬼』ごっこ)で遊ぼう!
6/12 up 『仮面ライダー響鬼』キャラクターお気に入りベスト3
6/4 up 劇場版『仮面ライダー響鬼』を、ネタばれ無しで考える
5/23 up 我が家のルリオオカミ
5/22 up 『響鬼』パロディ企画 筒の使い手“仮面ライダー奏鬼”を独占スクープ!
5/15 up 『仮面ライダー響鬼』その他ライダーの変身ポーズを裸で比較検証する
5/2 up 安達明日夢(ア・ア)は鬼になる!
4/18 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える その2
4/13 up 新しいディスクアニマルを、ネタばれ無しで考える
4/10 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える
4/3 up 『仮面ライダー響鬼』ハリウッド映画化計画! を考える
【 観る前に思ったこと 】
ザンキに関して、実はかなり以前から思っていたことがある。
ザンキの人気が高く、鬼を引退した後もけっこう出番があるのは、ある意味『響鬼』の失敗を象徴している…ということだ。
rihoさんのブログのコメント欄にも書かせてもらったのだが、明日夢が普通にヒビキに弟子入りしていれば、ザンキ&トドロキの師弟エピソードも含め、ザンキがここまで描写されることはなかった筈である。
前回の「あきらを別のところに預ける」というエピソードも、本来の預け先は、ヒビキ&明日夢の師弟コンビだったように思える。
何故こうも、大事な(鬼の核心に関わる)エピソードが二人の主人公から逸れ、脇へ脇へと流れて行くのか? それは、ヒビキの「師匠キャラ」がザンキの方へ分散してしまって、作品全体としては芯が弱くなっている(作品に求心力が働いていない)からだと思う。
物語に本来存在するはずの、イベントを半ば自然に(必然的に)引き寄せる力場、流れ、渦の中心といったものが『響鬼』にはない。定点的に見ると、「弱い芯(主役)を、補強材(サブキャラ)で支えている」という状況が多い。
端的に言おう。
「現在のヒビキとザンキが一緒になったキャラ」が、主役であるべきだったのだ。
「現在の明日夢とトドロキが一緒になったキャラ」が、主人公であるべきだったのだ。
『響鬼』の人気の低さ や、商業的失敗 には幾つもの要因が絡まっているが、『響鬼』の作品的な失敗は「本来2人であったはずの主役キャラが4人に分裂してしまっている」という点に集約されると思う。
私は、十四之巻を見た段階 で、明日夢はヒビキではなくザンキの弟子になるのでは?と思った。ヒビキ役の細川さんのスケジュールが厳しいことから、2人の主役のうち明日夢にウェートを乗せた物語にせざるを得ないように思えたのだ。十六之巻の段階 では、2クール目を使って明日夢のポジションが強化され、タイトルは『響鬼』だが、実態は「明日夢を中心にした鬼たちの物語(ヒビキはその鬼の一人で、明日夢の心の師匠)」という形に落ち着くのではないかと思えた。しかし、実際には明日夢は正式な猛士入りさえせず、残り1クールを迎えるに至った。
結果的に明日夢は、言うなれば「ガンダムに乗らないアムロ」になってしまっている。あるいは、「ドラえもんと余り会えないのび太」である。
弟子を目指すわけでもなく、ブラバンに燃えている(大会出場を目標に掲げるetc)わけでもない。明日夢自身が一貫したテーマを持っておらず、いじめられっ子でもないとなると、毎回ドラマティックな展開に直面するというのが難しくなる(この構造的欠点を補うため、30話から桐矢が登場したのだろう)。
「高校生日記」的な展開と鬼の活動をシンクロさせる手法には、一定の効果があった(ただし単なるシンクロは、しょせん映像遊びのレベル)。しかし、ナイーブな少年の高校生活と、人の命が懸かった厳しい戦場では、当然ながら全てにおいて基準となるレベルが違うのだ。このため、高校生活と戦場を比較対象にすることには、すぐに行き詰まってしまった。
「高校生日記」に収まらない「悪意・暴力」をテーマにしたとき、ヒビキと明日夢が本当の師弟のように行動を共にしたとき、ドラマの完成度が高まった。このことは、『響鬼』の持つ構造的問題を如実に示している。裏を返せば、そういった場合を除くと、明日夢がいなくても『響鬼』の物語は普通に成立してしまう。設定はそのままで、モッチーと明日夢の登場頻度が入れ替われば、主人公はモッチーのように見えるだろう。立場的には脇役である明日夢を、主人公のように描くという方式自体に、そもそも無理があったのだ(子供向けヒーロー番組としては。ヒーローが付属品的に登場する「高校生日記」なら、話は別)。
『響鬼』とは、どんな物語なのか?
「ヒビキと明日夢の物語(ジュヴナイル)」というのは、既に崩れ去った建前に過ぎない。
『響鬼』とは、魅力的なサブキャラ/サブストーリーによって成立している、言わばオムニバス作品なのだ。あるいは、最初から「主人公は傍観者」・「主役は時々いなくなる」という前提で、オムニバス作品となるよう計画的にデザインされた企画だったのだろうか?
過去の平成ライダーとは異なり、ドラマの初期に「物語の明確なゴール」を提示(暗示含む)しておかなかったということ(私は問題点だと思う)が、この「オムニバス形式」を円滑にしている。これは、偶然なのか、必然なのか…。
さて残り1クール、どうなっていくのだろう? 最後まで見届けるつもりだ。
斬鬼ついに復活! 問題なのは膝ではなく胸の古傷らしいので、心配だ!
みどりさん、斬鬼用の装甲声刃を早く作ってあげて!(私の中で、装甲斬鬼の優先度が装甲威吹鬼を上回ってしまった!)
あきらとシュキに関しては、烈風をこっそり持ち出して山の中で射撃訓練するとか、ライトコンタクトの打撃有り組手を行なうとか、いわゆる「バトルガール」っぽい芝居を絡めて欲しい(今までは、単に走ったり転んだりで、明日夢のアクションと大差なかった)。あるいは、復讐心に燃えるシュキが人命救助よりも魔化魍抹殺(追跡)を優先する様子を見て、あきらがハッと気付くとか。怪我人に肩を貸して現場を離脱したり、怪我人の手当てをするあきらの姿というのも、まだ描かれていないような気がする。
でも本当に見たいのは、山の中で「訓練用の魔化魍実物大模型(カムフラージュを施された上で設置されている)」相手に、斬撃や音撃斬の練習をしているザン鬼(顔だけ変身解除)。ザン鬼の吐く息が「気」の如く白く見えたら尚良し。
【三十七之巻の感想 】
このままホントに残り1クール、あきらを主人公にして終わらせたほうが良いんじゃないかと思えてしまう。実写版『セーラームーン』では、セーラーマキュリーがクンツァイトに術をかけられてダークキングダム側についてしまったことがある。ダークマーキュリー(通称ダーキュリー)になって180度変わってしまったキャラを演じる浜さん(現・梨華)の魅力も素晴らしかったし、「次週も必ず見なければ!」と思わせる展開には吸引力があった。
明日夢が、あきらきらを引き戻そうとするものの「あなたに何が分かるの?! 猛士ですらないくせに!」と言い放たれて、自分の立場の脆弱さを噛み締めるetc、腰の重いキャラが自分から動き出すイベントであることは間違いない。
とにかくあと1クールしかない。色々なことをやっていたら散漫な印象になって謎解きも中途半端で終わってしまうというパターンになってしまう。ここは1イベントを徹底的に描き込み、全体的な謎は謎のまま終わっても「一区切りついた」という印象が明確に残る終わらせ方にした方が良いと思う。
シュキが、DAの代わりに花の精?を使っているという描写は面白かった。紙にしか見えないお札がDA同様に音角で起動できるという描写よりは、むしろリアリティがあった。昔の鬼は、今よりも遥かにテクノロジーが貧弱な時代で魔化魍たちと戦っていたわけだから、個々の鬼の術が逆に今より優れていても不思議ではない。
朱鬼ほどの鬼なら、最後の手段として「あえてノツゴの口に捕らわれて、自分もろとも音撃で貫く」という捨て身の戦法を考えていたに違いない。それを即実行できなかったのは、ノツゴの口に捕らえられた彼女の視野に斬鬼の姿が映ったその瞬間「このまま斬鬼に殺されたい」という想定外の思いが脳裏を奔ったからではないだろうか。それが、かつての師匠としての役目だと、あの土壇場で閃いてしまったのではないだろうか。
かつての師匠である自分を殺すことでザンキに強くなって欲しい、「鬼としての非情さ」を受け継いで欲しいというのが、シュキなりの純粋な想いであると私には映った。
シュキは、最後の最後まで自分のやり方を正しいと信じていた。正しいと信じようとしていた。今際の際、かつての愛弟子のザンキだだ一人に看取られているときでさえ「…手元が狂った。それだけのことだ」と過去の自分を肯定し続ける。ある意味、潔い姿である。流石のザンキも、それ以上は言葉を掛けることが出来なかった。
師匠の最後の頼みを聞き入れ、ただ黙々と花を摘み続けるザンキの姿からは、かつて彼が生け花に関してもシュキから教えを受けていたように思えた。最後の一束を掛け終え、涙を流すわけでなく、無言で佇まいを正す姿が、ザンキらしくて良かった。
弟子入りした矢先にその師匠に殺されそうになり、助かったと思ったらその師匠が死んでしまった。
そんな、あきらの心境は如何に? 自分もろとも魔化魍を倒そうとしたシュキの行動を、あきらはどう受け止めているのか?
あきらが雨の中でうつむくラストシーン、もしあの場に自分がいたとしても、傘をさしてあげるくらいしか出来そうにない。
【小学一年生の心で学び直したこと】
積年の思いは、そう簡単には変えられない。恨みや憎しみは、そう簡単には消えない。
【 次回予告を観て思ったこと 】
あきらとザンキとイブキはどーなる?
みどり役の梅宮さん、空手の腕前を披露?
****************************************
『響鬼』に関して以下の記事を書きましたので、こちらも読んでいただけたら幸いです。
New! 10/19 up 最終回までに桐矢京介にやって欲しい10のこと
10/11 up 空想検討「『響鬼』の理想の最終章をファンドで映画化しよう!」
10/4 up 『響鬼』の製作体制変更に関してのまとめ
9/27 up 桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ!
9/17 up もしも『響鬼』が有料番組になったら、金を払ってでも見るか?
9/11 up こんな『響鬼』だったら玩具が売れた!??
9/8 up 『響鬼』の人気低迷を考察する
9/9 up 『響鬼』の商業的失敗の原因を解明する!
9/9 up 『響鬼』の製作体制変更に関する疑問
9/3 up 『仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼』
8/20 up ザンキ・スペシャル “元”鬼の裏技「隠し鬼爪」
8/15 up 鬼の「顔だけ変身解除」リアル版
7/26 up ザンキさんレギュラー化計画
7/25 up 『ああザンキさん』
7/22 up 変身裸族
7/9 up 我が家のキアカシシ
7/5 up ディスクアニマルの使われ方について考える
6/19 up “鬼”ごっこ(『仮面ライダー響鬼』ごっこ)で遊ぼう!
6/12 up 『仮面ライダー響鬼』キャラクターお気に入りベスト3
6/4 up 劇場版『仮面ライダー響鬼』を、ネタばれ無しで考える
5/23 up 我が家のルリオオカミ
5/22 up 『響鬼』パロディ企画 筒の使い手“仮面ライダー奏鬼”を独占スクープ!
5/15 up 『仮面ライダー響鬼』その他ライダーの変身ポーズを裸で比較検証する
5/2 up 安達明日夢(ア・ア)は鬼になる!
4/18 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える その2
4/13 up 新しいディスクアニマルを、ネタばれ無しで考える
4/10 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える
4/3 up 『仮面ライダー響鬼』ハリウッド映画化計画! を考える
最終回までに桐矢京介にやって欲しい10のこと
最終回までに桐矢京介にやって欲しい10のこと
テコ入れキャラ、主人公のライバル、イケメンのアンチヒーロー。見事に三拍子揃った桐矢京介。
桐矢京介が登場してからは、『響鬼』の視聴率も上昇し、遂に10%に届いたとか。
登場以来、あっという間に『響鬼』ブロガーたちの話題を独占してしまった桐矢京介。
全国各地にいる大人の『響鬼』ファンたちは、今や一人残らず桐矢京介の隠れファンだという説が有力だ。
そんな『響鬼』ファンが大喜びしそうな、桐矢京介の今後の活躍を想像してみよう!
その1.冒頭のナレーション
明日夢の代わりに、桐矢京介に冒頭の独り語りをやってもらう。
「天美あきら。学校を休んで修行をしているくせに、いつまでたっても鬼に変身できない少女に出会ってから、俺、桐矢京介の中で何かが変わってきた。そんなある日、安達明日夢が天美あきらと持田ひとみの二股をかけていることに我慢が出来なくなった俺は…」
視点を変えるというのは、とても重要なことなのであります。
その2.猛士や鬼の活動がインターネットで暴露される
インターネットで、猛士や鬼の活動がスクープされている! 突っ込みキャラ・桐矢の仕業かと思いきや、それは明日夢の勘違いだった。実は、桐矢は猛士や鬼の活動をバラしていたブログや掲示板を見つけ次第、ネット越しに攻撃を仕掛け、閉鎖に追い込んでいたのだ。ただし、その理由は「ヒビキは俺のものになるんだから」であった。
その3.不良にからまれた明日夢を救出する
もちろん、カネで解決します。札束で頬を張るという行為に救われた明日夢は、落ち込む落ち込む!
その4.魔化魍に襲われて負傷、あきらに救出される
鬼と魔化魍の戦闘シーンを写真に撮っていた桐矢は、戦いの巻き添えとなって足を負傷。その姿があまりにも自分に似ていたためか、あきらは見捨てることが出来ず、桐矢にピッタリ寄り添って肩を貸す。
「俺も桐矢になりたい!」
全国のあきらファンが、そう叫ばざるを得ない!
その5.烈風で音撃を決めてしまう
汚名撤回に燃える桐矢は、前回の負傷にもめげずにイブキたちを尾行。止めに入る明日夢も引っ張り込む格好で魔化魍との戦闘現場に到着。
音撃中にSP童子の攻撃を受けた威吹鬼の手から、烈風が投げ出される。自分の足元に転がってきた烈風を拾った桐矢は、トランペットの要領で吹きまくる。すると意外なことに、SP童子に大きなダメージを与えることに成功してしまう!
それを目の当たりにした明日夢は、無性に自分を不甲斐なく感じてしまうのだった。
その6.おやっさんを尾行し、猛士の会議に潜入
尾行の達人・桐矢は、おやっさんの尾行にも何なく成功する。成り行きで同行した明日夢ともども猛士の会議に潜入し、全国の『響鬼』ファンが知りたくて仕方なかった猛士の会議の内容が明らかにされる!(ところで、イブキの親父さんって誰が演じるの?)
その7.みどりの研究室でお茶する
「たちばな」でバイト中の桐矢。店内は閑古鳥が鳴いている。ここで桐矢は、視聴者の期待通り、階段を上って奥の2階への進入を試みる。止めようとした明日夢も道連れとなり、二人一緒にズッコケ状態でみどりの研究室エリアに到着。
それを見つけたみどりさん、慌てる素振りも見せずに「あら、今日はお友達と一緒なの?」
その8.小暮さんに尻を引っ叩かれる
店にやって来た小暮さんに対し、相手が誰だか知らずに口ごたえをしたため「問答無用だぁ!」と、お尻ペンペンされる。一緒にいた明日夢も何故か巻き添え。「連帯責任だぁ!」ペンペン!
小暮に父の面影を見た桐矢は、猛士入りを決意する。「父親を越えるためにも、俺は猛士で一人前になる!」と燃え上がる桐矢を見て、明日夢は悩む悩む。
その9.正式に猛士入り
男・桐矢、土下座までして頼み込む。その真摯な姿にうたれ、明日夢も一緒になって頼み込む。勢い余って、明日夢も桐矢と一緒に猛士に正式加入してしまうのだった。
その10.明日夢と「鬼(変身体)の新人」になって活躍する
最終話。桐矢は管の使い手、明日夢は太鼓の使い手として、変身できるようになっている。
二人はライバルであると同時に、協力して戦うときには
「明日夢!」
「京介!」
と、互いに呼び捨てで呼び合う名コンビ。その後ろには、既に鬼のコードネームで呼ばれるようになっているあきらがいた。ベースキャンプには、お茶を入れつつ明日夢の帰りを待つモッチーの姿も…。
めでたし、めでたし。こんなハッピーエンドも、桐矢京介がいたからこそ!
だから頑張れ、桐矢京介! 決して負けるな、桐矢京介!
日本のどこかでは、「桐矢くんにキリキリ舞いさせられ隊(通称キリキリ隊)」という名の秘密結社(ファンクラブ)が、地下に潜って活動しているらしいぞ!
テコ入れキャラ、主人公のライバル、イケメンのアンチヒーロー。見事に三拍子揃った桐矢京介。
桐矢京介が登場してからは、『響鬼』の視聴率も上昇し、遂に10%に届いたとか。
登場以来、あっという間に『響鬼』ブロガーたちの話題を独占してしまった桐矢京介。
全国各地にいる大人の『響鬼』ファンたちは、今や一人残らず桐矢京介の隠れファンだという説が有力だ。
そんな『響鬼』ファンが大喜びしそうな、桐矢京介の今後の活躍を想像してみよう!
その1.冒頭のナレーション
明日夢の代わりに、桐矢京介に冒頭の独り語りをやってもらう。
「天美あきら。学校を休んで修行をしているくせに、いつまでたっても鬼に変身できない少女に出会ってから、俺、桐矢京介の中で何かが変わってきた。そんなある日、安達明日夢が天美あきらと持田ひとみの二股をかけていることに我慢が出来なくなった俺は…」
視点を変えるというのは、とても重要なことなのであります。
その2.猛士や鬼の活動がインターネットで暴露される
インターネットで、猛士や鬼の活動がスクープされている! 突っ込みキャラ・桐矢の仕業かと思いきや、それは明日夢の勘違いだった。実は、桐矢は猛士や鬼の活動をバラしていたブログや掲示板を見つけ次第、ネット越しに攻撃を仕掛け、閉鎖に追い込んでいたのだ。ただし、その理由は「ヒビキは俺のものになるんだから」であった。
その3.不良にからまれた明日夢を救出する
もちろん、カネで解決します。札束で頬を張るという行為に救われた明日夢は、落ち込む落ち込む!
その4.魔化魍に襲われて負傷、あきらに救出される
鬼と魔化魍の戦闘シーンを写真に撮っていた桐矢は、戦いの巻き添えとなって足を負傷。その姿があまりにも自分に似ていたためか、あきらは見捨てることが出来ず、桐矢にピッタリ寄り添って肩を貸す。
「俺も桐矢になりたい!」
全国のあきらファンが、そう叫ばざるを得ない!
その5.烈風で音撃を決めてしまう
汚名撤回に燃える桐矢は、前回の負傷にもめげずにイブキたちを尾行。止めに入る明日夢も引っ張り込む格好で魔化魍との戦闘現場に到着。
音撃中にSP童子の攻撃を受けた威吹鬼の手から、烈風が投げ出される。自分の足元に転がってきた烈風を拾った桐矢は、トランペットの要領で吹きまくる。すると意外なことに、SP童子に大きなダメージを与えることに成功してしまう!
それを目の当たりにした明日夢は、無性に自分を不甲斐なく感じてしまうのだった。
その6.おやっさんを尾行し、猛士の会議に潜入
尾行の達人・桐矢は、おやっさんの尾行にも何なく成功する。成り行きで同行した明日夢ともども猛士の会議に潜入し、全国の『響鬼』ファンが知りたくて仕方なかった猛士の会議の内容が明らかにされる!(ところで、イブキの親父さんって誰が演じるの?)
その7.みどりの研究室でお茶する
「たちばな」でバイト中の桐矢。店内は閑古鳥が鳴いている。ここで桐矢は、視聴者の期待通り、階段を上って奥の2階への進入を試みる。止めようとした明日夢も道連れとなり、二人一緒にズッコケ状態でみどりの研究室エリアに到着。
それを見つけたみどりさん、慌てる素振りも見せずに「あら、今日はお友達と一緒なの?」
その8.小暮さんに尻を引っ叩かれる
店にやって来た小暮さんに対し、相手が誰だか知らずに口ごたえをしたため「問答無用だぁ!」と、お尻ペンペンされる。一緒にいた明日夢も何故か巻き添え。「連帯責任だぁ!」ペンペン!
小暮に父の面影を見た桐矢は、猛士入りを決意する。「父親を越えるためにも、俺は猛士で一人前になる!」と燃え上がる桐矢を見て、明日夢は悩む悩む。
その9.正式に猛士入り
男・桐矢、土下座までして頼み込む。その真摯な姿にうたれ、明日夢も一緒になって頼み込む。勢い余って、明日夢も桐矢と一緒に猛士に正式加入してしまうのだった。
その10.明日夢と「鬼(変身体)の新人」になって活躍する
最終話。桐矢は管の使い手、明日夢は太鼓の使い手として、変身できるようになっている。
二人はライバルであると同時に、協力して戦うときには
「明日夢!」
「京介!」
と、互いに呼び捨てで呼び合う名コンビ。その後ろには、既に鬼のコードネームで呼ばれるようになっているあきらがいた。ベースキャンプには、お茶を入れつつ明日夢の帰りを待つモッチーの姿も…。
めでたし、めでたし。こんなハッピーエンドも、桐矢京介がいたからこそ!
だから頑張れ、桐矢京介! 決して負けるな、桐矢京介!
日本のどこかでは、「桐矢くんにキリキリ舞いさせられ隊(通称キリキリ隊)」という名の秘密結社(ファンクラブ)が、地下に潜って活動しているらしいぞ!
『仮面ライダーSPIRITS』が実写映画化されたら、集客力はどの程度?
『仮面ライダーSPIRITS』が実写映画化されたら、集客力はどの程度?
1号ライダー:金城 武、
2号ライダー:細川茂樹、でどうだ?
『仮面ライダー THE FIRST』に関する記事 を書いていて、ふと思った。
現在連載中の漫画『仮面ライダーSPIRITS』が実写映画化されたら、どのくらいの規模で上映されるのだろうか?
『仮面ライダーSPIRITS』も、『仮面ライダー THE FIRST』同様、「子供向けではないライダー作品」である。仮面ライダーの過去のTVシリーズ(当時、全て子供向け番組であった)をベースにしているが、今日における児童誌に連載されるような性格のヒーロー漫画ではない。もちろん「現時点で児童層」の読者も多いだろうが、基本的には「かつて子供だった大人」向けの作品だと言える。
この『仮面ライダーSPIRITS』が実写映画化されたら、集客力はどの程度あるのだろうか?
『バットマン』や『スパイダーマン』を観に行く一般の観客は、実写版『仮面ライダーSPIRITS』を観に行くのだろうか?
あるいは、劇場版『響鬼』を観に行きたいと親にせがんだチビッコは、実写版『仮面ライダーSPIRITS』を観に行きたがるのだろうか?
予備知識を必要とする映画だと思われると、一般・チビッコを問わず客足は遠のくだろう。
その観点からすると、いっそ、ハリウッドで全面的に「完全新生」された、ハリウッド版『仮面ライダー』の方が、日本の観客一般に受け入れられるのではないかという気がする(「ハリウッド映画」というブランドの効果も含めて)。
日米のゴジラファンには不評だったハリウッド版『GODZILLA』も、興行成績は日米共に良かった(興収換算すると、平成以降に日本で一番稼いだゴジラ映画はハリウッド版『GODZILLA』だろう)。ハリウッド版『仮面ライダー』が日本で公開されれば、『バットマン』や『スパイダーマン』を超えるヒット作になる可能性が高いと思う。
話を元に戻そう。「日本で作られた特撮ヒーロー作品」という肩書きは、ほとんど一般の映画ファンにはアピールできないどころか、むしろマイナス要因になりかねない。ただし、キャスティングを中心とする製作陣容が魅力的なら、話は別であろう。
『仮面ライダーSPIRITS』が実写映画化されるとしたら、どんなキャスティングが考えられるだろうか?
ライダーを全員ジャニーズで固めて、先輩後輩関係もそのままにするのも面白いと思うが、実現は難しそうだ。とりあえず、特撮系作品に出演した経験のある役者を、思いつくまま挙げてみよう。
1号 … 金城 武(『Returner/リターナー』)
2号 … 細川茂樹(『響鬼』)
おやっさん … 下條アトム(『響鬼』)
滝 … 松田賢二(『響鬼』)
V3 … Gackt(『MOON CHILD』)
ライダーマン … ?
X … 葛山信吾(『クウガ』、『ゴジラ総攻撃』)
アマゾン … ケイン・コスギ(『カクレン』、『パワード』、『ゴジラFW』)
ストロンガー … 照英(『ギンガマン』)
スカイライダー … オダギリ ジョー(『クウガ』)
スーパー1 … 香取慎吾(『ハットリくん』)
ZX … 萩野崇(『龍騎』)
このキャスティングだと、1号・2号・滝までがメインの話になりそうだ。ZXが登場したところで、物語が終わるようなイメージ。
1号には、細川さんを…とも思ったが、そうすると2号に「力の2号」に相応しいキャスティングをするのが難しくなる。やはり、細川さんをライダーにするなら、パワー系キャラだろう。
哀川翔さん(『ゼブラーマン』)にも、出演してもらいたいところだ。
今日まで、仮面ライダーシリーズが子供向け作品として作られてきた以上、日本で仮面ライダーの映画を製作しても、一般映画というイメージは持ってもらえないだろう。予算ひとつ取ってみても、『バットマン』や『スパイダーマン』とは桁違いに低い金額しか投入できない。
しかし、それなりのキャスティングを行い、10〜15億円という製作費をかけ、VFX系ヒーロー映画として一定以上のクオリティを実現できれば、採算が取れる程度の観客動員は可能なのではないだろうか。
「子供にせがまれてお父さんが映画館へ付き添う」のではなく、「お父さんが子供を連れて観に行く」、そんな「大人主導のファミリーピクチャー」。
『仮面ライダーSPIRITS』が、そういった作品への第一歩になってくれれば良いのだが。
1号ライダー:金城 武、
2号ライダー:細川茂樹、でどうだ?
『仮面ライダー THE FIRST』に関する記事 を書いていて、ふと思った。
現在連載中の漫画『仮面ライダーSPIRITS』が実写映画化されたら、どのくらいの規模で上映されるのだろうか?
『仮面ライダーSPIRITS』も、『仮面ライダー THE FIRST』同様、「子供向けではないライダー作品」である。仮面ライダーの過去のTVシリーズ(当時、全て子供向け番組であった)をベースにしているが、今日における児童誌に連載されるような性格のヒーロー漫画ではない。もちろん「現時点で児童層」の読者も多いだろうが、基本的には「かつて子供だった大人」向けの作品だと言える。
この『仮面ライダーSPIRITS』が実写映画化されたら、集客力はどの程度あるのだろうか?
『バットマン』や『スパイダーマン』を観に行く一般の観客は、実写版『仮面ライダーSPIRITS』を観に行くのだろうか?
あるいは、劇場版『響鬼』を観に行きたいと親にせがんだチビッコは、実写版『仮面ライダーSPIRITS』を観に行きたがるのだろうか?
予備知識を必要とする映画だと思われると、一般・チビッコを問わず客足は遠のくだろう。
その観点からすると、いっそ、ハリウッドで全面的に「完全新生」された、ハリウッド版『仮面ライダー』の方が、日本の観客一般に受け入れられるのではないかという気がする(「ハリウッド映画」というブランドの効果も含めて)。
日米のゴジラファンには不評だったハリウッド版『GODZILLA』も、興行成績は日米共に良かった(興収換算すると、平成以降に日本で一番稼いだゴジラ映画はハリウッド版『GODZILLA』だろう)。ハリウッド版『仮面ライダー』が日本で公開されれば、『バットマン』や『スパイダーマン』を超えるヒット作になる可能性が高いと思う。
話を元に戻そう。「日本で作られた特撮ヒーロー作品」という肩書きは、ほとんど一般の映画ファンにはアピールできないどころか、むしろマイナス要因になりかねない。ただし、キャスティングを中心とする製作陣容が魅力的なら、話は別であろう。
『仮面ライダーSPIRITS』が実写映画化されるとしたら、どんなキャスティングが考えられるだろうか?
ライダーを全員ジャニーズで固めて、先輩後輩関係もそのままにするのも面白いと思うが、実現は難しそうだ。とりあえず、特撮系作品に出演した経験のある役者を、思いつくまま挙げてみよう。
1号 … 金城 武(『Returner/リターナー』)
2号 … 細川茂樹(『響鬼』)
おやっさん … 下條アトム(『響鬼』)
滝 … 松田賢二(『響鬼』)
V3 … Gackt(『MOON CHILD』)
ライダーマン … ?
X … 葛山信吾(『クウガ』、『ゴジラ総攻撃』)
アマゾン … ケイン・コスギ(『カクレン』、『パワード』、『ゴジラFW』)
ストロンガー … 照英(『ギンガマン』)
スカイライダー … オダギリ ジョー(『クウガ』)
スーパー1 … 香取慎吾(『ハットリくん』)
ZX … 萩野崇(『龍騎』)
このキャスティングだと、1号・2号・滝までがメインの話になりそうだ。ZXが登場したところで、物語が終わるようなイメージ。
1号には、細川さんを…とも思ったが、そうすると2号に「力の2号」に相応しいキャスティングをするのが難しくなる。やはり、細川さんをライダーにするなら、パワー系キャラだろう。
哀川翔さん(『ゼブラーマン』)にも、出演してもらいたいところだ。
今日まで、仮面ライダーシリーズが子供向け作品として作られてきた以上、日本で仮面ライダーの映画を製作しても、一般映画というイメージは持ってもらえないだろう。予算ひとつ取ってみても、『バットマン』や『スパイダーマン』とは桁違いに低い金額しか投入できない。
しかし、それなりのキャスティングを行い、10〜15億円という製作費をかけ、VFX系ヒーロー映画として一定以上のクオリティを実現できれば、採算が取れる程度の観客動員は可能なのではないだろうか。
「子供にせがまれてお父さんが映画館へ付き添う」のではなく、「お父さんが子供を連れて観に行く」、そんな「大人主導のファミリーピクチャー」。
『仮面ライダーSPIRITS』が、そういった作品への第一歩になってくれれば良いのだが。
映画『仮面ライダー THE FIRST』に関して
映画『仮面ライダー THE FIRST』に関して
『仮面ライダー』そのものの集客力って、こんなモンなのね?
『仮面ライダー THE FIRST』という映画が11月5日から公開される。TV番組『仮面ライダー響鬼』の枠でそのCMが流されているので、『響鬼』の視聴者は知っている筈だ。
注目すべきは、その上映館の少なさである。10月15日現在で、全国で僅か21館の上映が決まっているに過ぎない。劇場版『響鬼』(『マジレン』との2本立て)が全国260館で上映され、ロードショーが終了した後も全国160館以上で休日を中心に上映されたことと比べると、まさに雲泥の差である。
驚いたことに、丸の内TOEIでは、上映される予定がない。渋谷TOEIも、平日はレイトショーのみ、休日はモーニングおよびレイトショーのみという予定になっている。
『仮面ライダー THE FIRST』は、マイナー映画扱いなのだ。
もっとも、最初から「昭和ライダーが好きな人たちだけが見に来るジャンルムービー」として製作されたものなら、堂々たるマイナー映画と呼ぶべきである。
『仮面ライダー』は、知名度だけなら『バットマン』や『スパイダーマン』を上回っていると思う。『仮面ライダー』と比較すれば、『ファンタスティック・フォー』など無名もいいところだ。しかし、実際に映画になってみると、この有様である。
ハリウッドの「子供向けではないヒーロー映画」は、一般客相手でも商売になる。しかし、「子供向けではない仮面ライダー」の映画(邦画)は、一般客が相手では商売が成り立たないのだ。
もちろん、『仮面ライダー THE FIRST』のキャストに、『SHINOBI』のキャストをそっくり持ってこれば、世間の注目度も違ってくるし上映館も増えるだろう。
しかし、「現在TVで放映中の番組」という後ろ盾を持っていない状態の「仮面ライダー」の映画に、そういったキャストを集める力があるかと言ったら、それはないだろう。人気の高いキャストが揃わないから集客力がないのではなく、集客力が見込めないから人気の高いキャストを揃えることができないのである。
TV関連の付加価値を削ぎ落とした「仮面ライダーそのものの商品価値」は、映画(邦画)というメディアにおいては、かなり低い部類に属するということだ。
かく言う私も、『仮面ライダー THE FIRST』には、当初全く食指が動かなかった。
第一印象が「ライダーのスーツがチャチ(クオリティが低い。オッサン向けならもう少しマシなモノを作れ)」・「低予算!」・「これならVシネマが妥当だろ」そして、「せめて『ゼブラーマン』みたいに鈴木京香クラスの女優が出ていれば…」であった。ヒロインの小嶺麗奈さんに関しては、ある程度の関心を持っていた(以前、写真集を買おうか買うまいか迷った挙句、結局買わなかった)が、彼女目当てで映画を観ようという気にはならなかった。
そんな私がわざわざ渋谷まで出向いて(普段は有楽町界隈で済ましている)前売り券を買ったのは、本郷役に黄川田将也さんがキャスティングされていたからだ。
黄川田さんは『セーラームーン』でセーラージュピターの彼氏役を演じていた。同作品中、セーラームーンの彼氏役を演じていたのが渋江さん(『響鬼』ではイブキ役)。渋江さんは、タキシード仮面やエンディミオンに変身する役どころだった。私は『セーラームーン』を観ながら、「黄川田さんも変身すればいいのに」とか「黄川田さんや渋江さんが、仮面ライダーを演じるのもイイな。イケメンだし」と思っていた。
正直言って、宣材か何かで初めて写真を見たときは、「顔を出している1号ライダー」が黄川田さんであることには気付かなかった。しかし、気付いたからには、劇場に足を運ぶ。私は、黄川田さんの演じるライダー(ヒーロー)の姿を観てみたいのだ。漫画版の本郷は「お坊っちゃん」であり、黄川田さんはそのイメージに合うのも嬉しいポイントである。
そんなわけで、私は『仮面ライダー THE FIRST』を劇場で観る、数少ない(普通の映画と比べれば)人間の一人となる予定だ。
そう言えば、『クウガ』が放映された当時、「クウガは改造人間ではないから、仮面ライダーではない」などと言っていた頭の固い人達がいた。彼らは、この映画を観に行くのだろうか? それとも、せっかく「仮面ライダーが改造人間である映画」が公開されるというのに、「一文字のイメージが違いすぎる」とか言って、観に行かないのだろうか?
「井の中」の、更に隅っこの話ではあるが、そんなことが頭をよぎった。
『仮面ライダー』そのものの集客力って、こんなモンなのね?
『仮面ライダー THE FIRST』という映画が11月5日から公開される。TV番組『仮面ライダー響鬼』の枠でそのCMが流されているので、『響鬼』の視聴者は知っている筈だ。
注目すべきは、その上映館の少なさである。10月15日現在で、全国で僅か21館の上映が決まっているに過ぎない。劇場版『響鬼』(『マジレン』との2本立て)が全国260館で上映され、ロードショーが終了した後も全国160館以上で休日を中心に上映されたことと比べると、まさに雲泥の差である。
驚いたことに、丸の内TOEIでは、上映される予定がない。渋谷TOEIも、平日はレイトショーのみ、休日はモーニングおよびレイトショーのみという予定になっている。
『仮面ライダー THE FIRST』は、マイナー映画扱いなのだ。
もっとも、最初から「昭和ライダーが好きな人たちだけが見に来るジャンルムービー」として製作されたものなら、堂々たるマイナー映画と呼ぶべきである。
『仮面ライダー』は、知名度だけなら『バットマン』や『スパイダーマン』を上回っていると思う。『仮面ライダー』と比較すれば、『ファンタスティック・フォー』など無名もいいところだ。しかし、実際に映画になってみると、この有様である。
ハリウッドの「子供向けではないヒーロー映画」は、一般客相手でも商売になる。しかし、「子供向けではない仮面ライダー」の映画(邦画)は、一般客が相手では商売が成り立たないのだ。
もちろん、『仮面ライダー THE FIRST』のキャストに、『SHINOBI』のキャストをそっくり持ってこれば、世間の注目度も違ってくるし上映館も増えるだろう。
しかし、「現在TVで放映中の番組」という後ろ盾を持っていない状態の「仮面ライダー」の映画に、そういったキャストを集める力があるかと言ったら、それはないだろう。人気の高いキャストが揃わないから集客力がないのではなく、集客力が見込めないから人気の高いキャストを揃えることができないのである。
TV関連の付加価値を削ぎ落とした「仮面ライダーそのものの商品価値」は、映画(邦画)というメディアにおいては、かなり低い部類に属するということだ。
かく言う私も、『仮面ライダー THE FIRST』には、当初全く食指が動かなかった。
第一印象が「ライダーのスーツがチャチ(クオリティが低い。オッサン向けならもう少しマシなモノを作れ)」・「低予算!」・「これならVシネマが妥当だろ」そして、「せめて『ゼブラーマン』みたいに鈴木京香クラスの女優が出ていれば…」であった。ヒロインの小嶺麗奈さんに関しては、ある程度の関心を持っていた(以前、写真集を買おうか買うまいか迷った挙句、結局買わなかった)が、彼女目当てで映画を観ようという気にはならなかった。
そんな私がわざわざ渋谷まで出向いて(普段は有楽町界隈で済ましている)前売り券を買ったのは、本郷役に黄川田将也さんがキャスティングされていたからだ。
黄川田さんは『セーラームーン』でセーラージュピターの彼氏役を演じていた。同作品中、セーラームーンの彼氏役を演じていたのが渋江さん(『響鬼』ではイブキ役)。渋江さんは、タキシード仮面やエンディミオンに変身する役どころだった。私は『セーラームーン』を観ながら、「黄川田さんも変身すればいいのに」とか「黄川田さんや渋江さんが、仮面ライダーを演じるのもイイな。イケメンだし」と思っていた。
正直言って、宣材か何かで初めて写真を見たときは、「顔を出している1号ライダー」が黄川田さんであることには気付かなかった。しかし、気付いたからには、劇場に足を運ぶ。私は、黄川田さんの演じるライダー(ヒーロー)の姿を観てみたいのだ。漫画版の本郷は「お坊っちゃん」であり、黄川田さんはそのイメージに合うのも嬉しいポイントである。
そんなわけで、私は『仮面ライダー THE FIRST』を劇場で観る、数少ない(普通の映画と比べれば)人間の一人となる予定だ。
そう言えば、『クウガ』が放映された当時、「クウガは改造人間ではないから、仮面ライダーではない」などと言っていた頭の固い人達がいた。彼らは、この映画を観に行くのだろうか? それとも、せっかく「仮面ライダーが改造人間である映画」が公開されるというのに、「一文字のイメージが違いすぎる」とか言って、観に行かないのだろうか?
「井の中」の、更に隅っこの話ではあるが、そんなことが頭をよぎった。
『仮面ライダー響鬼』 三十六之巻
『仮面ライダー響鬼』 三十六之巻
【 観る前に思ったこと 】
50話分の予算を、29話の時点でほぼ使い切っていたのではあるまいか?
朱鬼のスーツの安っぽさ、三十四之巻と三十五之巻から特に強く伝わってきた「撮影の低予算化」から、そんなふうに思えた。
それにしても、朱鬼のスーツにはガッカリである。パッと見が鬼に見えないし、弦の使い手にも見えない。一般的なカッコ良さでも、『超星神シリーズ』の女性ヒーローに負けている。
予算がないのは分かるのだが、劇場版でTVへ使い回しが効く鬼スーツ(ちゃんとした弦の使い手)を造っておかなかったから、こんなことになったのではないか? 劇場版が企画された当時、既にTVの方が予算やスケジュールの面でバタバタし始めていたのなら、尚更である。
劇場版に女の鬼(弦の使い手)を出し、斬鬼と轟鬼みたいに色を変えて、TVに出す。そういうことを、劇場版側とTV版側で相談して決めておけば良かったのだ。安直なスーツを新作するより、こちらの方が遥かに安上がり、かつ高品質のスーツをTVに供給できる。フィギュアの売り上げにも、若干ではあるが貢献するだろう。
『龍騎』では、TV・劇場版・TVスペシャル版を通じて13人のライダーが登場し、そのデザインやクオリティに一貫性があったのに…。
嬉しかったのは、シュキ役が片岡礼子さんだったこと。私、この人の写真集、持ってるぞ! 神戸さんも梅宮さんも写真集が発売された当時に購入していて今でも処分せずに持ってるし、これで『響鬼』では3人目だわ!
『剣』が始まる前から江川有未さんの写真集を持ってたし、『555』が始まる前から河西りえさんの写真集を持ってたし、最近の平成ライダーは「写真集持ってます」率が高いなぁ。そうそう、『THE FIRST』に出演する小嶺麗奈さんの写真集も…いや、確か散々迷った挙句買わなかった気がする。
片岡礼子さんは、以前『夢犯』という作品の中で腕立て伏せをバリバリやっていたから、鍛えているという意味では鬼役にピッタリ。アクションも出来る方だと思うので、変身前のバトルシーンに期待。変身シーンにも、ちょびっと期待。あ、顔だけ変身解除は、なくてもいいです! 片岡礼子さんの美しいお顔に、あんなダサいスーツは相応しくありませんから! 東映は、今からでも遅くないから、東宝に頼んでセイザーパイシーズのスーツでも借りてきなさいッッ!(だからもう遅いって…)
【三十六之巻の感想 】
今回、コメディタッチな前回とは雰囲気こそ変わっているが、テーマは同じ「鬼として、人として」である。
前回は「既に鬼となっている者の、鬼とは無関係な部分での問題点」を描いた。
「既に鬼となっている者の、人としての問題点」と換言しても良い。
今回から「これから鬼になろうとする者の、鬼となる核心部分での問題点」を描き始めた。
「まだ鬼になっていない者の、鬼としての問題点」と換言しても良いだろう。
前回で描かれた「鬼であることと人であることは別々ではない」ということと、今回描かれた「鬼なるということは、自分の中の鬼を殺すこと」は、表裏一体のように思える。「表/裏」だからこそ、話の雰囲気も「コミカル/シリアス」と対照的になったのだろうか。
前回は、テーマに関してトドロキ・ヒビキ・イブキが始めは三人三様バラバラなリアクションをしていたのに対し、今回はイブキ・ヒビキ・ザンキ(そしておそらくトドロキも)が、始めから同一のリアクションをしているのも面白い。
シュキとザンキは、それぞれ
「かつて鬼であった者の、精神的な問題点」
「かつて鬼であった者の、肉体的な問題点」
を抱えている。
片や「鬼をやめさせられた者」、片や「鬼を引退せざるを得なかった者」。前者がかつての師匠で、後者がかつての弟子。「まだ鬼になっていない、迷える修行中の者」であるあきらは、この二人から等距離にあり、ある意味正三角形の配置になっている。立場的には第三者であるにもかかわらず、あきらがこのエピソードの主人公になっているという配置は、なかなかに絶妙である。
今回、「裏的な見方」で特筆すべき点は、桐矢京介だろう。冒頭のシーンは、相変わらず「余計な奴、単なる嫌な奴」としての登場だったが、学校のシーンでは一転して「痛いところをモロに突く奴」という直球キャラに変身。さすが、鬼式の名前を持っているだけのことはある。
29話までの突っ込みどころを、遠慮なく言い放つ。
「明日夢が鬼になるなんて無理(キミはヘタレキャラだし、周囲からチヤホヤされているわりには大したことをやっていないからね!)」
「あきらも、鬼には向いていない(キミも、戦闘時はヘタレだからね! 鍛えている描写も、ほとんどされていないし)」
「学校と鬼の修行の両立など、甘い(鬼の数が足りなくて困っているんじゃないのか? 犠牲者を一人でも減らそうという気が猛士にはないのか?)」
まるで、ギター侍のような斬りっぷり。桐矢京介だけに、斬り屋=斬る鬼=弦の使い手か? ついでに、
「出席日数が全然足りていないから、キミは留年決定だよ!」
「バイトに精を出して、ブラバンにはあまり出ていないみたいだけど、それでいいのかい?」
「僕以外にも、鬼が戦っているところを目撃した人は沢山いるはずだけどね?」
「大体、なぜ猛士は警察や自衛隊と協力して魔化魍と戦おうとしないんだい?」
とか、ビシバシと突っ込んで欲しかった。
桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ! で、桐矢は『響鬼』の新体制を批判する「大人のブロガー」の映し鏡的なキャラクターだと書いたが、今回でその幅が広がった感じだ。
桐矢は「我侭ばっかり言って、製作サイドから見たら邪魔でしかない大人のブロガー」を当てこするように「我侭ばっかり言って、大人のブロガーから見たら邪魔でしかないキャラ」として振る舞うと同時に、「29話以前の分も含めて、大人のブロガーから見たツッコミところを、彼らに代わって劇中で言い放つキャラ」としても機能するようになったのか?
次回は、「スタッフに代わって、製作現場の苦しい事情を吐露する」という楽屋落ちも担当するようになったりして。
「最近、天気の悪い日が続いているからね」
「まぁDVDが売れても、番台さんは儲からないからさ(銭湯に入っているシーンで、何気なく)」
とか…。
初っ端、先週の音撃シーンが「和太鼓イメージ」無しで再現されたのは嬉しい。「和太鼓イメージ」があると、間延びして締まらないので、こっちの方がカッコイイ。
サソリの魔化魍は、オオアリやカマイタチよりはマシな感じでホッとした。ヤラレ役が威吹鬼から裁鬼に戻ったのも良かった。
あきらの衣装は、以前より格段に良くなっている。やはり、野暮ったい格好よりは、洒落た格好で登場してくれた方が、見ていて楽しい。
相撲にも出稽古があるのだから、あきらが他の鬼について現場入りするというのも当然有りである。ザンキとあきらの組み合わせ(鬼を引退した男と、鬼になろうとする少女)は以前から観たかったシーン。甘いマスクのイブキとの組み合わせも良いが、強面のザンキとはコントラストが効いていて、これまた良い絵になっていた。もちろん、芝居もね。
【小学一年生の心で学び直したこと】
今のあきらは、ある意味「仮面ライダー4号になる前のライダーマン」なんだなぁ。
子供の頃、『テレマガ』の巻頭記事に「復讐鬼ライダーマン(ルビ付き)」という大見出しが入っているのを見て、親に「ふくしゅうきって、どういう意味?」と尋ねたことを思い出した。
【 次回予告を観て思ったこと 】
斬鬼ついに復活! 問題なのは膝ではなく胸の古傷らしいので、心配だ!
みどりさん、斬鬼用の装甲声刃を早く作ってあげて!
****************************************
『響鬼』に関して以下の記事を書きましたので、こちらも読んでいただけたら幸いです。
New! 10/11 up 空想検討「『響鬼』の理想の最終章をファンドで映画化しよう!」
10/4 up 『響鬼』の製作体制変更に関してのまとめ
9/27 up 桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ!
9/17 up もしも『響鬼』が有料番組になったら、金を払ってでも見るか?
9/11 up こんな『響鬼』だったら玩具が売れた!??
9/8 up 『響鬼』の人気低迷を考察する
9/9 up 『響鬼』の商業的失敗の原因を解明する!
9/9 up 『響鬼』の製作体制変更に関する疑問
9/3 up 『仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼』
8/20 up ザンキ・スペシャル “元”鬼の裏技「隠し鬼爪」
8/15 up 鬼の「顔だけ変身解除」リアル版
7/26 up ザンキさんレギュラー化計画
7/25 up 『ああザンキさん』
7/22 up 変身裸族
7/9 up 我が家のキアカシシ
7/5 up ディスクアニマルの使われ方について考える
6/19 up “鬼”ごっこ(『仮面ライダー響鬼』ごっこ)で遊ぼう!
6/12 up 『仮面ライダー響鬼』キャラクターお気に入りベスト3
6/4 up 劇場版『仮面ライダー響鬼』を、ネタばれ無しで考える
5/23 up 我が家のルリオオカミ
5/22 up 『響鬼』パロディ企画 筒の使い手“仮面ライダー奏鬼”を独占スクープ!
5/15 up 『仮面ライダー響鬼』その他ライダーの変身ポーズを裸で比較検証する
5/2 up 安達明日夢(ア・ア)は鬼になる!
4/18 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える その2
4/13 up 新しいディスクアニマルを、ネタばれ無しで考える
4/10 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える
4/3 up 『仮面ライダー響鬼』ハリウッド映画化計画! を考える
【 観る前に思ったこと 】
50話分の予算を、29話の時点でほぼ使い切っていたのではあるまいか?
朱鬼のスーツの安っぽさ、三十四之巻と三十五之巻から特に強く伝わってきた「撮影の低予算化」から、そんなふうに思えた。
それにしても、朱鬼のスーツにはガッカリである。パッと見が鬼に見えないし、弦の使い手にも見えない。一般的なカッコ良さでも、『超星神シリーズ』の女性ヒーローに負けている。
予算がないのは分かるのだが、劇場版でTVへ使い回しが効く鬼スーツ(ちゃんとした弦の使い手)を造っておかなかったから、こんなことになったのではないか? 劇場版が企画された当時、既にTVの方が予算やスケジュールの面でバタバタし始めていたのなら、尚更である。
劇場版に女の鬼(弦の使い手)を出し、斬鬼と轟鬼みたいに色を変えて、TVに出す。そういうことを、劇場版側とTV版側で相談して決めておけば良かったのだ。安直なスーツを新作するより、こちらの方が遥かに安上がり、かつ高品質のスーツをTVに供給できる。フィギュアの売り上げにも、若干ではあるが貢献するだろう。
『龍騎』では、TV・劇場版・TVスペシャル版を通じて13人のライダーが登場し、そのデザインやクオリティに一貫性があったのに…。
嬉しかったのは、シュキ役が片岡礼子さんだったこと。私、この人の写真集、持ってるぞ! 神戸さんも梅宮さんも写真集が発売された当時に購入していて今でも処分せずに持ってるし、これで『響鬼』では3人目だわ!
『剣』が始まる前から江川有未さんの写真集を持ってたし、『555』が始まる前から河西りえさんの写真集を持ってたし、最近の平成ライダーは「写真集持ってます」率が高いなぁ。そうそう、『THE FIRST』に出演する小嶺麗奈さんの写真集も…いや、確か散々迷った挙句買わなかった気がする。
片岡礼子さんは、以前『夢犯』という作品の中で腕立て伏せをバリバリやっていたから、鍛えているという意味では鬼役にピッタリ。アクションも出来る方だと思うので、変身前のバトルシーンに期待。変身シーンにも、ちょびっと期待。あ、顔だけ変身解除は、なくてもいいです! 片岡礼子さんの美しいお顔に、あんなダサいスーツは相応しくありませんから! 東映は、今からでも遅くないから、東宝に頼んでセイザーパイシーズのスーツでも借りてきなさいッッ!(だからもう遅いって…)
【三十六之巻の感想 】
今回、コメディタッチな前回とは雰囲気こそ変わっているが、テーマは同じ「鬼として、人として」である。
前回は「既に鬼となっている者の、鬼とは無関係な部分での問題点」を描いた。
「既に鬼となっている者の、人としての問題点」と換言しても良い。
今回から「これから鬼になろうとする者の、鬼となる核心部分での問題点」を描き始めた。
「まだ鬼になっていない者の、鬼としての問題点」と換言しても良いだろう。
前回で描かれた「鬼であることと人であることは別々ではない」ということと、今回描かれた「鬼なるということは、自分の中の鬼を殺すこと」は、表裏一体のように思える。「表/裏」だからこそ、話の雰囲気も「コミカル/シリアス」と対照的になったのだろうか。
前回は、テーマに関してトドロキ・ヒビキ・イブキが始めは三人三様バラバラなリアクションをしていたのに対し、今回はイブキ・ヒビキ・ザンキ(そしておそらくトドロキも)が、始めから同一のリアクションをしているのも面白い。
シュキとザンキは、それぞれ
「かつて鬼であった者の、精神的な問題点」
「かつて鬼であった者の、肉体的な問題点」
を抱えている。
片や「鬼をやめさせられた者」、片や「鬼を引退せざるを得なかった者」。前者がかつての師匠で、後者がかつての弟子。「まだ鬼になっていない、迷える修行中の者」であるあきらは、この二人から等距離にあり、ある意味正三角形の配置になっている。立場的には第三者であるにもかかわらず、あきらがこのエピソードの主人公になっているという配置は、なかなかに絶妙である。
今回、「裏的な見方」で特筆すべき点は、桐矢京介だろう。冒頭のシーンは、相変わらず「余計な奴、単なる嫌な奴」としての登場だったが、学校のシーンでは一転して「痛いところをモロに突く奴」という直球キャラに変身。さすが、鬼式の名前を持っているだけのことはある。
29話までの突っ込みどころを、遠慮なく言い放つ。
「明日夢が鬼になるなんて無理(キミはヘタレキャラだし、周囲からチヤホヤされているわりには大したことをやっていないからね!)」
「あきらも、鬼には向いていない(キミも、戦闘時はヘタレだからね! 鍛えている描写も、ほとんどされていないし)」
「学校と鬼の修行の両立など、甘い(鬼の数が足りなくて困っているんじゃないのか? 犠牲者を一人でも減らそうという気が猛士にはないのか?)」
まるで、ギター侍のような斬りっぷり。桐矢京介だけに、斬り屋=斬る鬼=弦の使い手か? ついでに、
「出席日数が全然足りていないから、キミは留年決定だよ!」
「バイトに精を出して、ブラバンにはあまり出ていないみたいだけど、それでいいのかい?」
「僕以外にも、鬼が戦っているところを目撃した人は沢山いるはずだけどね?」
「大体、なぜ猛士は警察や自衛隊と協力して魔化魍と戦おうとしないんだい?」
とか、ビシバシと突っ込んで欲しかった。
桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ! で、桐矢は『響鬼』の新体制を批判する「大人のブロガー」の映し鏡的なキャラクターだと書いたが、今回でその幅が広がった感じだ。
桐矢は「我侭ばっかり言って、製作サイドから見たら邪魔でしかない大人のブロガー」を当てこするように「我侭ばっかり言って、大人のブロガーから見たら邪魔でしかないキャラ」として振る舞うと同時に、「29話以前の分も含めて、大人のブロガーから見たツッコミところを、彼らに代わって劇中で言い放つキャラ」としても機能するようになったのか?
次回は、「スタッフに代わって、製作現場の苦しい事情を吐露する」という楽屋落ちも担当するようになったりして。
「最近、天気の悪い日が続いているからね」
「まぁDVDが売れても、番台さんは儲からないからさ(銭湯に入っているシーンで、何気なく)」
とか…。
初っ端、先週の音撃シーンが「和太鼓イメージ」無しで再現されたのは嬉しい。「和太鼓イメージ」があると、間延びして締まらないので、こっちの方がカッコイイ。
サソリの魔化魍は、オオアリやカマイタチよりはマシな感じでホッとした。ヤラレ役が威吹鬼から裁鬼に戻ったのも良かった。
あきらの衣装は、以前より格段に良くなっている。やはり、野暮ったい格好よりは、洒落た格好で登場してくれた方が、見ていて楽しい。
相撲にも出稽古があるのだから、あきらが他の鬼について現場入りするというのも当然有りである。ザンキとあきらの組み合わせ(鬼を引退した男と、鬼になろうとする少女)は以前から観たかったシーン。甘いマスクのイブキとの組み合わせも良いが、強面のザンキとはコントラストが効いていて、これまた良い絵になっていた。もちろん、芝居もね。
【小学一年生の心で学び直したこと】
今のあきらは、ある意味「仮面ライダー4号になる前のライダーマン」なんだなぁ。
子供の頃、『テレマガ』の巻頭記事に「復讐鬼ライダーマン(ルビ付き)」という大見出しが入っているのを見て、親に「ふくしゅうきって、どういう意味?」と尋ねたことを思い出した。
【 次回予告を観て思ったこと 】
斬鬼ついに復活! 問題なのは膝ではなく胸の古傷らしいので、心配だ!
みどりさん、斬鬼用の装甲声刃を早く作ってあげて!
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『響鬼』に関して以下の記事を書きましたので、こちらも読んでいただけたら幸いです。
New! 10/11 up 空想検討「『響鬼』の理想の最終章をファンドで映画化しよう!」
10/4 up 『響鬼』の製作体制変更に関してのまとめ
9/27 up 桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ!
9/17 up もしも『響鬼』が有料番組になったら、金を払ってでも見るか?
9/11 up こんな『響鬼』だったら玩具が売れた!??
9/8 up 『響鬼』の人気低迷を考察する
9/9 up 『響鬼』の商業的失敗の原因を解明する!
9/9 up 『響鬼』の製作体制変更に関する疑問
9/3 up 『仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼』
8/20 up ザンキ・スペシャル “元”鬼の裏技「隠し鬼爪」
8/15 up 鬼の「顔だけ変身解除」リアル版
7/26 up ザンキさんレギュラー化計画
7/25 up 『ああザンキさん』
7/22 up 変身裸族
7/9 up 我が家のキアカシシ
7/5 up ディスクアニマルの使われ方について考える
6/19 up “鬼”ごっこ(『仮面ライダー響鬼』ごっこ)で遊ぼう!
6/12 up 『仮面ライダー響鬼』キャラクターお気に入りベスト3
6/4 up 劇場版『仮面ライダー響鬼』を、ネタばれ無しで考える
5/23 up 我が家のルリオオカミ
5/22 up 『響鬼』パロディ企画 筒の使い手“仮面ライダー奏鬼”を独占スクープ!
5/15 up 『仮面ライダー響鬼』その他ライダーの変身ポーズを裸で比較検証する
5/2 up 安達明日夢(ア・ア)は鬼になる!
4/18 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える その2
4/13 up 新しいディスクアニマルを、ネタばれ無しで考える
4/10 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える
4/3 up 『仮面ライダー響鬼』ハリウッド映画化計画! を考える
空想検討 「『響鬼』の理想の最終章をファンドで映画化しよう!」
空想検討
「『響鬼』の理想の最終章を
ファンドで映画化しよう!」
この記事は、『SHINOBI』で用いられた映画ファンドを元にして、ちょっとだけ考えてみようという、単なる空想です。私自身は、本気で「『響鬼』の理想の最終章をファンドで映画化しよう!」とは全く考えていませんし、もし他所でそういう動きがあったとしてもこの記事とは無関係です。
『SHINOBI』の映画ファンドに関しては、
http://www.shinobi-movie.com/fund/
http://www.aizawabtc.com/TopMenu/shinobi.html
を参照しています。引用元も、同様です(引用元の紹介は、これ以降は省略いたします)。
『響鬼 〜最終章〜』の映画ファンドは、30話が放映された直後に開設されたと仮定します。
「2005年内にファンドで4億円集まれば、映画の製作が決定する」というアナウンスがされた…と考えてみましょう。(『響鬼』の場合、スーツやCGは既成のものを使えるので、総額で4億円もあれば充分でしょう。『さくや』は2億円で作ったそうですし)
ちなみに、東映もバンダイもビタ一文出さず、映画の予算は全てファンドで賄うという設定です。これくらいの設定にしないと、いくら空想でもリアリティがありませんから(ちょっと嫌味入ってます)。
TVの撮影が12月中には終了する仮定すると、『響鬼 〜最終章〜』映画の撮影は2006年1月にクランクインし、3月ないし4月に公開することが出来るのではないでしょうか? これなら、ファン(一部のファン)のニーズに何とかマッチするような気がします。
念のために書いておきますが、『響鬼 〜最終章〜』は、「『響鬼』の最終章を、理想の形で映画化する!」というコンセプトで製作されるものとします。その条件として、
1. 29話以前のスタッフによる製作。
2. 29話以前の登場人物しか登場しない。(桐矢なし、SP童子&姫なし、装甲化なし)
3. 29話以前のアイテムしか登場しない。(装甲声刃なし、装甲DAなし)
4. 長さは、TVの4〜5話分(本編部分が80〜100分)
が約束されていると仮定します。
『響鬼 〜最終章〜』のファンドは、『SHINOBI』で実施されたものと同様、一口10万円と仮定します。多分、これ以上小さく出来ないのでは?と思うので。
4億円を10万円で割ると、4000。さあ、ここでイキナリ躓きそうです。
「『響鬼』の最終章を、理想の形で映画化する!」と言っても、「10万円、出す!」という人が4ヶ月で4000人も集まるのでしょうか?
しかし、これも勿論仮定ですが、全てのファンドが「元本90%確保タイプ」でも良いということを全面的にアピールしたら、どうでしょうか?
『SHINOBI』の場合、映画が公開された場合、興行収入(チケットの売れた総額)が例え0円であっても、「元本90%確保タイプ」のファンドは、90281円が確保されます。売買の際にそれぞれ手数料が1.05%かかるとしても、合わせて2100円です。「元本90%確保タイプ」を一口買った人の損失は、11819円で収まります。
更に、これも『SHINOBI』の場合ですが、「元本90%確保タイプ」を一口買った人には、
(1) 特別試写会の招待状、または劇場招待券 1枚
(2) 撮影スタッフ用タオル(非売品) 1枚
(3) 通常版DVDの本編後に名前をクレジット表記(希望者のみ) 1名
(4) 劇場用宣伝ポスター(非売品) 1枚
(5) 特別情報サイトへのアクセスパスワード
などが、特典として支給されます。それぞれを金額に換算すると、
(1) 1300円
(2) 300円?
(3) 100円?
(4) 400円?
(5) 0円(どうせすぐにバラす奴がいる。第一、ネタばれ嫌いの私には無用の長物!)
で、合計2100円となります。ちょうど、ファンド売買の手数料分と相殺する勘定です。つまり、「元本90%確保タイプ」を一口買った人の損失は、興収が0円の場合でも、100000円 − 90281円 = 9719円となり、1万円以内に収まります。
9719円で、夢を買う。これくらい、社会人だったら充分可能でしょう。1、2回飲みに行けば、それくらいは使ってますからね。また、4ヶ月かけて10万円を融通できない家庭というのも少ないでしょう。オカアチャンとオトウチャンのヘソクリ(現金)を合わせただけでも、一発でそれくらい出せるんじゃないでしょうか。
『SHINOBI』の場合、満期償還は映画が公開されてから1年半後となっています。これを『響鬼 〜最終章〜』に当てはめると、2005年の10月に「10万円振り込んで」、2006年の4月に映画が公開されて、2006年の10月に「9万281円になって返って来る」という感じになります。
なお、興収が5億円あった場合、92861円返って来ますので、損失額は7139円にまで圧縮されます。ちなみに損益分岐点は、興収20億円。『SHINOBI』ならともかく、『響鬼 〜最終章〜』の場合は全くと言って良いほど見込めない数字です。
ちゃんと調べたわけではありませんが、実際の劇場版は『マジレンジャー』との2本立てですら、興収は10億円前後でしょう。『響鬼 〜最終章〜』1本立ての場合、興収5億円も難しいと言わざるを得ません。映画公開時期は、もうTVの『響鬼』はとっくに終わっており、次の番組が始まって1クールが経過しているわけですから。
『SHINOBI』のファンドがどれだけ買われ、どんな人が何口買ったのかは知りません。オダギリさんのファンだから買ったという人もいたでしょうし、単に儲けを期待して買った人もいたでしょう。松竹との付き合いで仕方なく買った人もいるかも知れません。
仮に『響鬼 〜最終章〜』のファンドが売り出されたとしても、その全てが『響鬼』ファンによって購入されるわけではないと思います。ただ、そういうファンドを購入することが、ファンとして作品を支える一つの行動であることは間違いありません。
『SHINOBI』は、いわゆる一般映画ですが、広い意味(いや、「狭い意味」か?)においては特撮映画と呼んでも差し支えないと思います。『SHINOBI』で実施された映画ファンドという試みが、今後、拡がっていくことを期待しています。
「『響鬼』の理想の最終章を
ファンドで映画化しよう!」
この記事は、『SHINOBI』で用いられた映画ファンドを元にして、ちょっとだけ考えてみようという、単なる空想です。私自身は、本気で「『響鬼』の理想の最終章をファンドで映画化しよう!」とは全く考えていませんし、もし他所でそういう動きがあったとしてもこの記事とは無関係です。
『SHINOBI』の映画ファンドに関しては、
http://www.shinobi-movie.com/fund/
http://www.aizawabtc.com/TopMenu/shinobi.html
を参照しています。引用元も、同様です(引用元の紹介は、これ以降は省略いたします)。
『響鬼 〜最終章〜』の映画ファンドは、30話が放映された直後に開設されたと仮定します。
「2005年内にファンドで4億円集まれば、映画の製作が決定する」というアナウンスがされた…と考えてみましょう。(『響鬼』の場合、スーツやCGは既成のものを使えるので、総額で4億円もあれば充分でしょう。『さくや』は2億円で作ったそうですし)
ちなみに、東映もバンダイもビタ一文出さず、映画の予算は全てファンドで賄うという設定です。これくらいの設定にしないと、いくら空想でもリアリティがありませんから(ちょっと嫌味入ってます)。
TVの撮影が12月中には終了する仮定すると、『響鬼 〜最終章〜』映画の撮影は2006年1月にクランクインし、3月ないし4月に公開することが出来るのではないでしょうか? これなら、ファン(一部のファン)のニーズに何とかマッチするような気がします。
念のために書いておきますが、『響鬼 〜最終章〜』は、「『響鬼』の最終章を、理想の形で映画化する!」というコンセプトで製作されるものとします。その条件として、
1. 29話以前のスタッフによる製作。
2. 29話以前の登場人物しか登場しない。(桐矢なし、SP童子&姫なし、装甲化なし)
3. 29話以前のアイテムしか登場しない。(装甲声刃なし、装甲DAなし)
4. 長さは、TVの4〜5話分(本編部分が80〜100分)
が約束されていると仮定します。
『響鬼 〜最終章〜』のファンドは、『SHINOBI』で実施されたものと同様、一口10万円と仮定します。多分、これ以上小さく出来ないのでは?と思うので。
4億円を10万円で割ると、4000。さあ、ここでイキナリ躓きそうです。
「『響鬼』の最終章を、理想の形で映画化する!」と言っても、「10万円、出す!」という人が4ヶ月で4000人も集まるのでしょうか?
しかし、これも勿論仮定ですが、全てのファンドが「元本90%確保タイプ」でも良いということを全面的にアピールしたら、どうでしょうか?
『SHINOBI』の場合、映画が公開された場合、興行収入(チケットの売れた総額)が例え0円であっても、「元本90%確保タイプ」のファンドは、90281円が確保されます。売買の際にそれぞれ手数料が1.05%かかるとしても、合わせて2100円です。「元本90%確保タイプ」を一口買った人の損失は、11819円で収まります。
更に、これも『SHINOBI』の場合ですが、「元本90%確保タイプ」を一口買った人には、
(1) 特別試写会の招待状、または劇場招待券 1枚
(2) 撮影スタッフ用タオル(非売品) 1枚
(3) 通常版DVDの本編後に名前をクレジット表記(希望者のみ) 1名
(4) 劇場用宣伝ポスター(非売品) 1枚
(5) 特別情報サイトへのアクセスパスワード
などが、特典として支給されます。それぞれを金額に換算すると、
(1) 1300円
(2) 300円?
(3) 100円?
(4) 400円?
(5) 0円(どうせすぐにバラす奴がいる。第一、ネタばれ嫌いの私には無用の長物!)
で、合計2100円となります。ちょうど、ファンド売買の手数料分と相殺する勘定です。つまり、「元本90%確保タイプ」を一口買った人の損失は、興収が0円の場合でも、100000円 − 90281円 = 9719円となり、1万円以内に収まります。
9719円で、夢を買う。これくらい、社会人だったら充分可能でしょう。1、2回飲みに行けば、それくらいは使ってますからね。また、4ヶ月かけて10万円を融通できない家庭というのも少ないでしょう。オカアチャンとオトウチャンのヘソクリ(現金)を合わせただけでも、一発でそれくらい出せるんじゃないでしょうか。
『SHINOBI』の場合、満期償還は映画が公開されてから1年半後となっています。これを『響鬼 〜最終章〜』に当てはめると、2005年の10月に「10万円振り込んで」、2006年の4月に映画が公開されて、2006年の10月に「9万281円になって返って来る」という感じになります。
なお、興収が5億円あった場合、92861円返って来ますので、損失額は7139円にまで圧縮されます。ちなみに損益分岐点は、興収20億円。『SHINOBI』ならともかく、『響鬼 〜最終章〜』の場合は全くと言って良いほど見込めない数字です。
ちゃんと調べたわけではありませんが、実際の劇場版は『マジレンジャー』との2本立てですら、興収は10億円前後でしょう。『響鬼 〜最終章〜』1本立ての場合、興収5億円も難しいと言わざるを得ません。映画公開時期は、もうTVの『響鬼』はとっくに終わっており、次の番組が始まって1クールが経過しているわけですから。
『SHINOBI』のファンドがどれだけ買われ、どんな人が何口買ったのかは知りません。オダギリさんのファンだから買ったという人もいたでしょうし、単に儲けを期待して買った人もいたでしょう。松竹との付き合いで仕方なく買った人もいるかも知れません。
仮に『響鬼 〜最終章〜』のファンドが売り出されたとしても、その全てが『響鬼』ファンによって購入されるわけではないと思います。ただ、そういうファンドを購入することが、ファンとして作品を支える一つの行動であることは間違いありません。
『SHINOBI』は、いわゆる一般映画ですが、広い意味(いや、「狭い意味」か?)においては特撮映画と呼んでも差し支えないと思います。『SHINOBI』で実施された映画ファンドという試みが、今後、拡がっていくことを期待しています。
俺的ライダー『仮面ライダー兜(カブト)』あるいは『仮面ライダー武蔵(ムサシ)』
俺的ライダー『仮面ライダー兜(カブト)』あるいは 『仮面ライダー武蔵(ムサシ)』
変身ベルトの玩具のアイディアを起点にした、俺的ライダーの設定を書いてみる。
起点にしている変身ベルトの玩具のポンチ絵&解説は こちら。
変身ベルトは、劇中では3つしか存在しない。つまり、ライダーは同時に3人までしか存在できない。また、ベルトは『龍騎』の場合と同様、1種類である(3つのベルトは全て基本的には同じ構造)。
ベルトにセットすることで変身イベントを発生させるアイテムを「モジュール」と呼ぶ。モジュールは、基本的には4種類。全てのモジュールが、すべてのベルトに共通使用できる。
ただし、4種類×3=12個のモジュールが存在しているわけではない。モジュールは全部で12個以下であり、そのうち4個以上がイニシャルモジュールであることが最初から判明しているのだ。この為、ライダー同士でモジュールの奪い合いが起こったりもする。あるいは、ダブったモジュールを互いに交換したりもする。
(1)「イニシャルモジュール」
最初に変身する際には、必ずこのモジュールを使用しなければならない。この「最初の変身」の際に、ベルトは「装着している人間の適性に合わせたオリジナル戦闘強化スーツ」の原型を作り出す。それがイニシャルモードであり、ライダーの最初の変身形態である。つまり、ベルトとイニシャルモジュールの両方を手に入れた人間だけが、ライダーに変身できるようになるのだ。後述する「スタンダードモジュール」等とベルトの組み合わせだけでは、変身することは不可能である。
イニシャルモジュールによる変身は「変身ベルトの初期設定」であり、変身ベルトは、この初期設定を行なった人間のみが使用できるようになる(同体格の一卵性双生児などの、極めて固体情報が類似している場合を除く)。
装着者個人の適性に合わせたデザインが行なわれるため、ライダーは十人十色の外観・機能になるが、このイニシャルモードのみ、ボディの基本色が誰でも必ず白となる(他のモードでは、基本色も十人十色になる)。
イニシャルモードは初期設定を行なうための形態であり、他のモードと比べると全ての面において性能が低い。他のモジュールを所有している場合、同一の人間が2回以上イニシャルモードに変身する意味はない(ただし、自身の身体能力に大きな変化があり、変身形態をリセットして作り直したい場合には、改めてイニシャルモードに変身することが必要)。
いったんライダーに変身できるようになっても、イニシャルモジュールを保有する他人にベルトを奪われると、その人間によってベルトをリセット(初期化&再設定)されてしまう。なお、イニシャルモジュールは、4つ以上ある(ベルトは3つしかない)ことが最初から判明している。
(2)「スタンダードモジュール」
標準形態である「スタンダードモード」に変身するために使用する。ベルト装着者の能力(素質・才能)を最もバランス良く強化増幅することができる。
変身後の体型も、標準的な体型となる。ボディの基本色は装着者によって十人十色となるが、体に走るラインの色だけは誰でも必ず緑になる。
攻防の幅が最も広く取れ、徒手格闘技でも武器類を用いた技でもフィニッシュに持って行くことが可能。
(3)「スピードモジュール」
高速戦闘・機動性に特化した「スピードモード」に変身する際に使用する。
変身後の体型は、基本的には細身になる。ボディの基本色は装着者によって十人十色となるが、体に走るラインの色だけは誰でも必ず水色になる。
スピードアップした分、パワーや装甲は弱くなる傾向にあるが、変身する個人の差が大きく出るので一概には言えない。飛び道具を用いた遠距離からの高速移動攻撃を得意にする場合もあれば、スピードを生かした接近戦戦でのピンポイント攻撃を得意にする場合もある。
(4)「パワーモジュール」
パワー・装甲に特化した「パワーモード」に変身する際に使用する。
変身後の体型は、基本的には太くなる。ボディの基本色は装着者によって十人十色となるが、体に走るラインの色だけは誰でも必ず赤になる。
パワーや装甲がより強化される反面、スピードは低下する傾向にあるが、変身する個人の差が大きく出るので一概には言えない。多様な武器類を使うようになる場合もあれば、全くの徒手格闘に特化する場合もある。
(5)「Xモジュール」
イニシャルモジュールからパワーモジュールまでの4種類は「基本モジュール」と呼ばれている。
基本モジュール以外にも、特殊形態に変身できるモジュールが幾つかあると噂されており、それらはまとめて「Xモジュール」と呼ばれている。どんなものがあるのか、そもそも本当に存在するのかさえ本当のところは明らかになっていない。
…と、変身ベルトを核にして、ここまで考えた。キャラクターに関しても簡単に書いておこう。
レギュラーの3人のライダーは、『アギト』のときのように、明確に3パターンに分ける。
モードチェンジすると体つきやデザインが変わるが、ボディの基本色は変わらない。
(1)「武士系ライダー(ブレイドまたは龍騎タイプ)」。ボディの基本色は紫色。※主人公
(2)「メカ系ライダー(G3タイプ)」。ボディの基本色は銀色。
(3)「生身系ライダー(アマゾン、アナザーアギト、響鬼タイプ)」。ボディの基本色は黄色。
ライダーは、全て『剣』の場合と同様、ベルトの機能で「戦闘強化スーツを装着すること」によって変身する。「生身系ライダー」の変身も、人工生体技術を用いた戦闘強化スーツを装着することによる変身であって、自らの肉体を変化させているわけではない。
ストーリーは特に考えていないが、『龍騎』のようにライダー同士が戦う話をメインにしたくはない。3人のライダーは仲良しチームではないが敵同士でもない。それぞれ別ルートで変身ベルトとイニシャルモジュールを入手しており、入手した目的も違う。最初は、互いに見ず知らずの他人同士という関係(無関係な関係)からスタートする。
モジュールを奪い合うこともあれば、融通し合うこともある。
利害が対立すれば対決することもあるし、利害が一致すれば共闘することもある。
しかし、基本的には互いに干渉しないことを良しとする他人同士(一匹狼同士)。
それでも、関わらずにはいられない。
戦いが続くにつれ、バラバラだった3人の道が徐々に重なっていく。
『剣』を、もっと群雄劇にして、『アギト』の「謎解き」話にした感じ?
ライダー同士の対決・共闘は、少ない方がいい。仮面ライダーは1対1で戦うのが基本。戦隊ものとの差別化の意味もある。(変身しないで登場し、苦戦している他のライダーにモジュールだけ貸して助けるというパターンは、それなりに有り)
4つめのイニシャルモジュールは、「敵」の手に渡っている。3人のうち誰かのベルトが奪われて「変身不能」となり、変身ベルトが「敵」によって初期化されてしまい、「敵ライダー」が出現。
このイベントが、ワンクールに1回、3人のライダーに各1回づつ起こる。
物語の謎解きは、主に「変身できなくなった状態のライダー」によって、大きく進められることになる。
もちろん、「敵ライダー」はその都度倒され、ベルトは元のライダーのところに戻ってくる。
3人のライダーのうち、二人はタイプの違う若手イケメンで、同い年。仮面ライダー1号2号と同様、先輩でも後輩でもないライダーコンビというのが好きなので(『龍騎』の城戸と蓮みたいな感じ)。
3人目のライダーは、40歳くらいのオッサン。これは、私自身がオッサンだから。時には、若い二人のライダーを鍛えたりして、「おやっさん」的な役割も果たす。
4人目の「敵ライダー」は、現役高校生だったり美人OLだったり普通のサラリーマンだったり、いろいろ。「誰が変身しているのか分からない」という引っ張り方も面白い。「まさか、あのオバサンが変身しているのか?」みたいな。
子供の視聴者(子供心が多分に残っている大人を含む)には、なりきり度の高い変身アイテム(変身ベルトは、背中のバックパックから取り出して自分で巻く。モードチェンジも、バックルのモジュールチェンジで行なわれる)を中心に楽しんでもらう。
親の世代には、物語の謎解きや人間ドラマを。
玩具も売れて、親も楽しめる『仮面ライダー』なら、それが一番かな〜と思う今日この頃である。(大人向け、かつ手頃な価格帯のライダーグッズも販売して欲しいとも思うが)
変身ベルトの玩具のアイディアを起点にした、俺的ライダーの設定を書いてみる。
起点にしている変身ベルトの玩具のポンチ絵&解説は こちら。
変身ベルトは、劇中では3つしか存在しない。つまり、ライダーは同時に3人までしか存在できない。また、ベルトは『龍騎』の場合と同様、1種類である(3つのベルトは全て基本的には同じ構造)。
ベルトにセットすることで変身イベントを発生させるアイテムを「モジュール」と呼ぶ。モジュールは、基本的には4種類。全てのモジュールが、すべてのベルトに共通使用できる。
ただし、4種類×3=12個のモジュールが存在しているわけではない。モジュールは全部で12個以下であり、そのうち4個以上がイニシャルモジュールであることが最初から判明しているのだ。この為、ライダー同士でモジュールの奪い合いが起こったりもする。あるいは、ダブったモジュールを互いに交換したりもする。
(1)「イニシャルモジュール」
最初に変身する際には、必ずこのモジュールを使用しなければならない。この「最初の変身」の際に、ベルトは「装着している人間の適性に合わせたオリジナル戦闘強化スーツ」の原型を作り出す。それがイニシャルモードであり、ライダーの最初の変身形態である。つまり、ベルトとイニシャルモジュールの両方を手に入れた人間だけが、ライダーに変身できるようになるのだ。後述する「スタンダードモジュール」等とベルトの組み合わせだけでは、変身することは不可能である。
イニシャルモジュールによる変身は「変身ベルトの初期設定」であり、変身ベルトは、この初期設定を行なった人間のみが使用できるようになる(同体格の一卵性双生児などの、極めて固体情報が類似している場合を除く)。
装着者個人の適性に合わせたデザインが行なわれるため、ライダーは十人十色の外観・機能になるが、このイニシャルモードのみ、ボディの基本色が誰でも必ず白となる(他のモードでは、基本色も十人十色になる)。
イニシャルモードは初期設定を行なうための形態であり、他のモードと比べると全ての面において性能が低い。他のモジュールを所有している場合、同一の人間が2回以上イニシャルモードに変身する意味はない(ただし、自身の身体能力に大きな変化があり、変身形態をリセットして作り直したい場合には、改めてイニシャルモードに変身することが必要)。
いったんライダーに変身できるようになっても、イニシャルモジュールを保有する他人にベルトを奪われると、その人間によってベルトをリセット(初期化&再設定)されてしまう。なお、イニシャルモジュールは、4つ以上ある(ベルトは3つしかない)ことが最初から判明している。
(2)「スタンダードモジュール」
標準形態である「スタンダードモード」に変身するために使用する。ベルト装着者の能力(素質・才能)を最もバランス良く強化増幅することができる。
変身後の体型も、標準的な体型となる。ボディの基本色は装着者によって十人十色となるが、体に走るラインの色だけは誰でも必ず緑になる。
攻防の幅が最も広く取れ、徒手格闘技でも武器類を用いた技でもフィニッシュに持って行くことが可能。
(3)「スピードモジュール」
高速戦闘・機動性に特化した「スピードモード」に変身する際に使用する。
変身後の体型は、基本的には細身になる。ボディの基本色は装着者によって十人十色となるが、体に走るラインの色だけは誰でも必ず水色になる。
スピードアップした分、パワーや装甲は弱くなる傾向にあるが、変身する個人の差が大きく出るので一概には言えない。飛び道具を用いた遠距離からの高速移動攻撃を得意にする場合もあれば、スピードを生かした接近戦戦でのピンポイント攻撃を得意にする場合もある。
(4)「パワーモジュール」
パワー・装甲に特化した「パワーモード」に変身する際に使用する。
変身後の体型は、基本的には太くなる。ボディの基本色は装着者によって十人十色となるが、体に走るラインの色だけは誰でも必ず赤になる。
パワーや装甲がより強化される反面、スピードは低下する傾向にあるが、変身する個人の差が大きく出るので一概には言えない。多様な武器類を使うようになる場合もあれば、全くの徒手格闘に特化する場合もある。
(5)「Xモジュール」
イニシャルモジュールからパワーモジュールまでの4種類は「基本モジュール」と呼ばれている。
基本モジュール以外にも、特殊形態に変身できるモジュールが幾つかあると噂されており、それらはまとめて「Xモジュール」と呼ばれている。どんなものがあるのか、そもそも本当に存在するのかさえ本当のところは明らかになっていない。
…と、変身ベルトを核にして、ここまで考えた。キャラクターに関しても簡単に書いておこう。
レギュラーの3人のライダーは、『アギト』のときのように、明確に3パターンに分ける。
モードチェンジすると体つきやデザインが変わるが、ボディの基本色は変わらない。
(1)「武士系ライダー(ブレイドまたは龍騎タイプ)」。ボディの基本色は紫色。※主人公
(2)「メカ系ライダー(G3タイプ)」。ボディの基本色は銀色。
(3)「生身系ライダー(アマゾン、アナザーアギト、響鬼タイプ)」。ボディの基本色は黄色。
ライダーは、全て『剣』の場合と同様、ベルトの機能で「戦闘強化スーツを装着すること」によって変身する。「生身系ライダー」の変身も、人工生体技術を用いた戦闘強化スーツを装着することによる変身であって、自らの肉体を変化させているわけではない。
ストーリーは特に考えていないが、『龍騎』のようにライダー同士が戦う話をメインにしたくはない。3人のライダーは仲良しチームではないが敵同士でもない。それぞれ別ルートで変身ベルトとイニシャルモジュールを入手しており、入手した目的も違う。最初は、互いに見ず知らずの他人同士という関係(無関係な関係)からスタートする。
モジュールを奪い合うこともあれば、融通し合うこともある。
利害が対立すれば対決することもあるし、利害が一致すれば共闘することもある。
しかし、基本的には互いに干渉しないことを良しとする他人同士(一匹狼同士)。
それでも、関わらずにはいられない。
戦いが続くにつれ、バラバラだった3人の道が徐々に重なっていく。
『剣』を、もっと群雄劇にして、『アギト』の「謎解き」話にした感じ?
ライダー同士の対決・共闘は、少ない方がいい。仮面ライダーは1対1で戦うのが基本。戦隊ものとの差別化の意味もある。(変身しないで登場し、苦戦している他のライダーにモジュールだけ貸して助けるというパターンは、それなりに有り)
4つめのイニシャルモジュールは、「敵」の手に渡っている。3人のうち誰かのベルトが奪われて「変身不能」となり、変身ベルトが「敵」によって初期化されてしまい、「敵ライダー」が出現。
このイベントが、ワンクールに1回、3人のライダーに各1回づつ起こる。
物語の謎解きは、主に「変身できなくなった状態のライダー」によって、大きく進められることになる。
もちろん、「敵ライダー」はその都度倒され、ベルトは元のライダーのところに戻ってくる。
3人のライダーのうち、二人はタイプの違う若手イケメンで、同い年。仮面ライダー1号2号と同様、先輩でも後輩でもないライダーコンビというのが好きなので(『龍騎』の城戸と蓮みたいな感じ)。
3人目のライダーは、40歳くらいのオッサン。これは、私自身がオッサンだから。時には、若い二人のライダーを鍛えたりして、「おやっさん」的な役割も果たす。
4人目の「敵ライダー」は、現役高校生だったり美人OLだったり普通のサラリーマンだったり、いろいろ。「誰が変身しているのか分からない」という引っ張り方も面白い。「まさか、あのオバサンが変身しているのか?」みたいな。
子供の視聴者(子供心が多分に残っている大人を含む)には、なりきり度の高い変身アイテム(変身ベルトは、背中のバックパックから取り出して自分で巻く。モードチェンジも、バックルのモジュールチェンジで行なわれる)を中心に楽しんでもらう。
親の世代には、物語の謎解きや人間ドラマを。
玩具も売れて、親も楽しめる『仮面ライダー』なら、それが一番かな〜と思う今日この頃である。(大人向け、かつ手頃な価格帯のライダーグッズも販売して欲しいとも思うが)
こういうヒーロー玩具なら買いましょう!
こういうヒーロー玩具なら買いましょう!
変身ベルトのような玩具は、企画から発売まで半年ぐらいかかるそうである。となると、『響鬼』の次の平成ライダーがあるとしても、関連玩具の企画内容はとっくに決定している筈だ。既に金型を起こして試成型を行なっている時期であろうか?
そんなわけで、今更…なのではあるけれども、新企画のライダーの変身ベルト玩具に関する要望を書いておきたい。(ちなみにタイトルは、『仮面ライダー兜(カブト)』あるいは『仮面ライダー武蔵(ムサシ)』と想定)
変身のコンセプトは、「モジュール」の交換によるフォームチェンジ。
そして、「光る! 回る!」の復活である。
文章で説明するよりも、ポンチ絵でイメージを描いてみよう。

以前から思っていることだが、ベルトを締めた(巻いた)瞬間にイベントが欲しい。
ベルトを巻いてカチッと繋いだ瞬間に
「コネクト」
と音声が発せられ、効果音とともにバックルの電飾が作動する(短時間。「ピキュキュン」ぐらいで良い)

両手を使ってスイッチを「同時押し」する(可動部に指を挟むことを防止するため)と、バックルの部分からモジュール収納部が「ガシャコン」とせり出す。効果音は「ウィィーン」。
これは、昔のビデオデッキや8mmビデオカメラのカセット収納部がせり出すイメージである。私は、あの「動き」と「音」がとても好きなのだ。何だか無性にカッコイイ。それに装置が「さあ、ここにセットするんだ!」と言っているような感じがするのも楽しい。
最近のビデオデッキは、カセットを差し込むだけで動きがないので寂しい。チビッコは昔のデッキを見たことがないだろうから、「ガシャコン、ウィィーン」というアクションは新鮮に映るはずだ。

モジュールをセットした後、両手を使ってレバーを「同時引き」する(可動部に指を挟むことを防止するため)と、モジュール収納部が「ガシャコン」とバックルの部分に戻る。

モジュール収納部がバックルの部分に完全に収まると、セットしたモジュールの種類を判別して「○○モード」と音声が発せられる。ベルトの電飾が作動し、効果音が鳴る。
「イニシャルモジュール」以外のモジュールをセットした場合は、モジュール自体に電飾機能がある(これがメインの電飾で一番豪華)ので、この電飾も作動する。当然ながら、モジュールによって電飾や効果音のパターンは異なる。
「イニシャルモジュール」はベルトに付属している(最低限の変身ごっこはできる)が、その他のモジュールは別売。
「スタンダードモジュール」 … 光る! 回る!の正統派の電飾&サウンド。色は黄色と緑。
「スピードモジュール」… 左右に光が往復!(どんどんスピードアップ!) ナイトライダー風の電飾&サウンド。色は青と白。
「パワーモジュール」… 爆発(花火)をイメージした放射状で力強さを感じさせる電飾&サウンド。色は赤と橙。
なお、ベルトの両側面には、使っていないモジュールを把持固定しておくためのホルダーが装備されている。
また、ベルトやモジュールを常時持ち歩くために劇中に登場する専用バックパックも、同時期に発売となる。劇中の設定通りにベルトやモジュールを収納できるように内部構造も完全再現! もちろん、普段のお出かけにも使えるぞ!
こんな変身ベルトが4725円(別売のモジュールは各種1995円)なら、私は買うぞう! バックパックは、3500円くらいなら購入。実は、ちっちゃいやつを一個欲しいと思っているところなのだ。
(劇中の設定に関しては、俺的ライダー『仮面ライダー兜(カブト)』あるいは『仮面ライダー武蔵(ムサシ)』 をご参照ください)
変身ベルトのような玩具は、企画から発売まで半年ぐらいかかるそうである。となると、『響鬼』の次の平成ライダーがあるとしても、関連玩具の企画内容はとっくに決定している筈だ。既に金型を起こして試成型を行なっている時期であろうか?
そんなわけで、今更…なのではあるけれども、新企画のライダーの変身ベルト玩具に関する要望を書いておきたい。(ちなみにタイトルは、『仮面ライダー兜(カブト)』あるいは『仮面ライダー武蔵(ムサシ)』と想定)
変身のコンセプトは、「モジュール」の交換によるフォームチェンジ。
そして、「光る! 回る!」の復活である。
文章で説明するよりも、ポンチ絵でイメージを描いてみよう。

以前から思っていることだが、ベルトを締めた(巻いた)瞬間にイベントが欲しい。
ベルトを巻いてカチッと繋いだ瞬間に
「コネクト」
と音声が発せられ、効果音とともにバックルの電飾が作動する(短時間。「ピキュキュン」ぐらいで良い)

両手を使ってスイッチを「同時押し」する(可動部に指を挟むことを防止するため)と、バックルの部分からモジュール収納部が「ガシャコン」とせり出す。効果音は「ウィィーン」。
これは、昔のビデオデッキや8mmビデオカメラのカセット収納部がせり出すイメージである。私は、あの「動き」と「音」がとても好きなのだ。何だか無性にカッコイイ。それに装置が「さあ、ここにセットするんだ!」と言っているような感じがするのも楽しい。
最近のビデオデッキは、カセットを差し込むだけで動きがないので寂しい。チビッコは昔のデッキを見たことがないだろうから、「ガシャコン、ウィィーン」というアクションは新鮮に映るはずだ。

モジュールをセットした後、両手を使ってレバーを「同時引き」する(可動部に指を挟むことを防止するため)と、モジュール収納部が「ガシャコン」とバックルの部分に戻る。

モジュール収納部がバックルの部分に完全に収まると、セットしたモジュールの種類を判別して「○○モード」と音声が発せられる。ベルトの電飾が作動し、効果音が鳴る。
「イニシャルモジュール」以外のモジュールをセットした場合は、モジュール自体に電飾機能がある(これがメインの電飾で一番豪華)ので、この電飾も作動する。当然ながら、モジュールによって電飾や効果音のパターンは異なる。
「イニシャルモジュール」はベルトに付属している(最低限の変身ごっこはできる)が、その他のモジュールは別売。
「スタンダードモジュール」 … 光る! 回る!の正統派の電飾&サウンド。色は黄色と緑。
「スピードモジュール」… 左右に光が往復!(どんどんスピードアップ!) ナイトライダー風の電飾&サウンド。色は青と白。
「パワーモジュール」… 爆発(花火)をイメージした放射状で力強さを感じさせる電飾&サウンド。色は赤と橙。
なお、ベルトの両側面には、使っていないモジュールを把持固定しておくためのホルダーが装備されている。
また、ベルトやモジュールを常時持ち歩くために劇中に登場する専用バックパックも、同時期に発売となる。劇中の設定通りにベルトやモジュールを収納できるように内部構造も完全再現! もちろん、普段のお出かけにも使えるぞ!
こんな変身ベルトが4725円(別売のモジュールは各種1995円)なら、私は買うぞう! バックパックは、3500円くらいなら購入。実は、ちっちゃいやつを一個欲しいと思っているところなのだ。
(劇中の設定に関しては、俺的ライダー『仮面ライダー兜(カブト)』あるいは『仮面ライダー武蔵(ムサシ)』 をご参照ください)
『仮面ライダー響鬼』 三十五之巻
『仮面ライダー響鬼』 三十五之巻
【 観る前に思ったこと 】
新OP『唯一無二 〜始まりの君へ〜』のCD発売が11月2日ですと? 1ヶ月も待たなきゃならんのか、今すぐにでも欲しいのにぃ。とりあえず予約はしたけど、入手するまではOPを繰り返し観ることになりそうだ(HDRだから大丈夫)。
CDだけじゃなく、PVのDVDも欲しいぞ。TVのOP映像の別バージョンで、女性キャラも全員登場。忘れちゃいけないおやっさん、そしてザンキもアップでクールに微笑みかける。当然、斬鬼も登場、弾鬼、裁鬼、鋭鬼も! メイキング映像も付いてます!
…てな内容で出せば、1万枚は売れるんじゃないかな、『唯一無二 〜始まりの君へ〜』のDVD(PV)。1万枚ではペイしないのかな…1枚1500円で1500万円の売り上げ…う〜ん。
rihoさんのブログのコメント欄にも書かせてもらったのだが、ザンキは変身直後に装甲化すれば、現役復帰できるのではないか? つまり、変身したら間髪入れずに装甲声刃で装甲化し、「問題の膝」に「補強装甲(斬鬼専用の特注モード)」を形成するのだ。(もちろん、膝以外の部位にも響鬼の場合と同様の装甲化が施される)
ザンキが鬼を引退した理由は、ほぼ「膝の故障」のみに限定されていたような描写だったので、そう思える。反射神経が衰えたとか全体的なスタミナがなくなったとか、いわゆる「体力の限界」を感じての引退ではなかったのだ。引退直前まで、音撃斬も雷パンチも健在(音撃の所要時間は鬼の中でも最短?)で、「この膝さえ言うことを聞いてくれれば…」という感じだった。
でも、個人的にはザンキは「変身しないザンキさん」のままでいて欲しい。斬鬼が新品のギターでカッコ良く音撃斬を決めてしまったら轟鬼のキャラが弱くなるし、かと言ってバチやラッパで戦う斬鬼は見たくない。響鬼が装甲声刃で戦い、斬鬼がバチを使うようなことになったら、斬鬼はあからさまな「代理の太鼓要員」である。
ん? 響鬼がバチで戦う場合にのみ、斬鬼が戦闘参加して装甲声刃を使えば良いのか? 斬鬼はもともと斬撃する鬼だし。
装甲声刃だって、最初から塩分控えめ…じゃなくって波動抑え目で量産すれば、威吹鬼も轟鬼もそして斬鬼も、皆揃って装甲化して戦える。普通に考えれば、それがベスト。
本音を言うと、一番観たいのは装甲威吹鬼。私はフィギュアはほとんど買わないのだが、装甲威吹鬼は出たら買うぞ。
さて、以前から敵を前にすると以前からほとんど良いところがなかった「隠れヘタレキャラ」のあきら(敵が投げた木の枝を腕に受けて、何故か足まで負傷したことも有り)。
次回は制服姿で敵と遭遇しているようだが、どうなる? 出来れば、変身しようとするがやっぱり変身できないというシーンを希望。勝気なあきらが失敗して落ち込み、それをイブキが慰め励ますという描写が見たい。正統派の師弟愛!
【三十五之巻の感想 】
「『響鬼』の法則」、ここに成立! 私は 十九之巻の感想 で
▲▲『響鬼』の法則その1…鬼は、ダメ人間的側面を明確にアピールしなければならない▲▲
と書いており、ザンキがこの法則から外れているのは不自然であると指摘していた。元鬼の小暮もこの法則に従っており(「ダメ」=「周囲を困らせる」という「明確な欠点、問題点がある」)、ザンキの不自然さはますます際立っていたのだが、今回漸くそれが解消された。
ザンキは恋愛がダメだったのだ!
これで、ザンキが鬼に復帰する条件が整ってしまった?!
引退したプロレスラーが安易に復帰することには眉をひそめていた私だが、ザンキは引退式とかテンカウントゴングとかやったわけじゃないし…。でもやはり、テントでお茶を沸かしているザンキとかも見たいしなぁ。
今回の恋愛エピソードは、イブキまで巻き込んでしまったのは余計(イブキが香須実にモーションかけてもスルーされてしまい、ちょっとショボンとしてトドロキに共感する程度で充分)だと思ったが、明日夢サイドともシンクロしていて比較的よくまとまっていた。
日菜佳の言った「ひかりもの」が貴金属類ではなく「魚もの」であったというオチ?も、洒落ていた。大きく外していたように見えたトドロキの方が、実はヒビキよりも遥かに正解に近かったわけだ。それが必ずしも日菜佳と心が通じ合っていることを意味しているわけではないが、「この二人なら今後うまくやっていけるのではないか」という予感を感じさせて、微笑ましかった。
バトルの方は、「装甲声刃の宣伝が少ないけど、それでいいのか?」と大人心に心配になった。
音撃のクライマックスでの演出映像の「外している感」は、29話以前のテイストで、妙に懐かしかった。しかし、アレは個人的には好みでないので、
「音撃斬、雷電激震!」 ジャカジャーン♪
「音撃射、疾風一閃」 パプゥァ〜♪
「灼熱強打の型ァ!」 ドンドォォ〜ン♪
で、魔化魍がバァン! バァン! バァン!と時間差爆散…という「普通の描写」にしてもらった方が良かった。
装甲化されることによって響鬼のデザインが和風ではなくなっていたため、和太鼓とマッチしていなかったのも残念な点だ。また、装甲響鬼は宇宙刑事と同様、後ろ姿はあまりカッコ良くないことも感じた。ただし、従来のような不協和音の三重奏にはせず、ギターとラッパの音を消したことは評価したい。
装甲化の映像が少し新しくなっていたのはgood! ヘビが他のDAに遅れまいと一生懸命走っている?様子が可愛いかった。
桐矢も、本来の狂言回しとしての役所が板についてきた感じである。台詞のたどたどしさは相変わらずだが、芝居そのものは悪くないので、役者さんには与えられた仕事に最善を尽くすべく頑張ってもらいたい。
【小学一年生の心で学び直したこと】
大人が子供から学ぶこともある。人の弱さを理解できることが、本当の強さに繋がる。
【 次回予告を観て思ったこと 】
ザンキの先生の朱鬼って、片岡礼子さんじゃありませんか! 私、この人の写真集も持ってるぞ! 神戸さんも梅宮さんも写真集が発売された当時に購入していて今でも処分せずに持ってるし、これで『響鬼』では3人目だわ!(最近、森さんのDVDを購入したとか写真集を注文済みであるとかは、恥ずかしくて太字では書けない)
片岡礼子さんは、以前『夢犯』という作品の中で腕立て伏せをバリバリやっていたから、鍛えているという意味では鬼役にピッタリ。
朱鬼のスーツの出来が、今一つどころか今三つなのが残念。予算がもうないのだろうか。劇場版でTVへ使い回しが効く鬼スーツ(ちゃんとした弦の使い手)を造っておかなかったから、こういうことになるのでは? TVで女の鬼を出すのなら、劇場版でも女の鬼を出しておけば良いのにと思わざるを得ない。
****************************************
『響鬼』に関して以下の記事を書きましたので、こちらも読んでいただけたら幸いです。
New! 10/4 up 『響鬼』の製作体制変更に関してのまとめ
9/27 up 桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ!
9/17 up もしも『響鬼』が有料番組になったら、金を払ってでも見るか?
9/11 up こんな『響鬼』だったら玩具が売れた!??
9/8 up 『響鬼』の人気低迷を考察する
9/9 up 『響鬼』の商業的失敗の原因を解明する!
9/9 up 『響鬼』の製作体制変更に関する疑問
9/3 up 『仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼』
8/20 up ザンキ・スペシャル “元”鬼の裏技「隠し鬼爪」
8/15 up 鬼の「顔だけ変身解除」リアル版
7/26 up ザンキさんレギュラー化計画
7/25 up 『ああザンキさん』
7/22 up 変身裸族
7/9 up 我が家のキアカシシ
7/5 up ディスクアニマルの使われ方について考える
6/19 up “鬼”ごっこ(『仮面ライダー響鬼』ごっこ)で遊ぼう!
6/12 up 『仮面ライダー響鬼』キャラクターお気に入りベスト3
6/4 up 劇場版『仮面ライダー響鬼』を、ネタばれ無しで考える
5/23 up 我が家のルリオオカミ
5/22 up 『響鬼』パロディ企画 筒の使い手“仮面ライダー奏鬼”を独占スクープ!
5/15 up 『仮面ライダー響鬼』その他ライダーの変身ポーズを裸で比較検証する
5/2 up 安達明日夢(ア・ア)は鬼になる!
4/18 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える その2
4/13 up 新しいディスクアニマルを、ネタばれ無しで考える
4/10 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える
4/3 up 『仮面ライダー響鬼』ハリウッド映画化計画! を考える
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ザンキが鬼を引退した理由は、ほぼ「膝の故障」のみに限定されていたような描写だったので、そう思える。反射神経が衰えたとか全体的なスタミナがなくなったとか、いわゆる「体力の限界」を感じての引退ではなかったのだ。引退直前まで、音撃斬も雷パンチも健在(音撃の所要時間は鬼の中でも最短?)で、「この膝さえ言うことを聞いてくれれば…」という感じだった。
でも、個人的にはザンキは「変身しないザンキさん」のままでいて欲しい。斬鬼が新品のギターでカッコ良く音撃斬を決めてしまったら轟鬼のキャラが弱くなるし、かと言ってバチやラッパで戦う斬鬼は見たくない。響鬼が装甲声刃で戦い、斬鬼がバチを使うようなことになったら、斬鬼はあからさまな「代理の太鼓要員」である。
ん? 響鬼がバチで戦う場合にのみ、斬鬼が戦闘参加して装甲声刃を使えば良いのか? 斬鬼はもともと斬撃する鬼だし。
装甲声刃だって、最初から塩分控えめ…じゃなくって波動抑え目で量産すれば、威吹鬼も轟鬼もそして斬鬼も、皆揃って装甲化して戦える。普通に考えれば、それがベスト。
本音を言うと、一番観たいのは装甲威吹鬼。私はフィギュアはほとんど買わないのだが、装甲威吹鬼は出たら買うぞ。
さて、以前から敵を前にすると以前からほとんど良いところがなかった「隠れヘタレキャラ」のあきら(敵が投げた木の枝を腕に受けて、何故か足まで負傷したことも有り)。
次回は制服姿で敵と遭遇しているようだが、どうなる? 出来れば、変身しようとするがやっぱり変身できないというシーンを希望。勝気なあきらが失敗して落ち込み、それをイブキが慰め励ますという描写が見たい。正統派の師弟愛!
【三十五之巻の感想 】
「『響鬼』の法則」、ここに成立! 私は 十九之巻の感想 で
▲▲『響鬼』の法則その1…鬼は、ダメ人間的側面を明確にアピールしなければならない▲▲
と書いており、ザンキがこの法則から外れているのは不自然であると指摘していた。元鬼の小暮もこの法則に従っており(「ダメ」=「周囲を困らせる」という「明確な欠点、問題点がある」)、ザンキの不自然さはますます際立っていたのだが、今回漸くそれが解消された。
ザンキは恋愛がダメだったのだ!
これで、ザンキが鬼に復帰する条件が整ってしまった?!
引退したプロレスラーが安易に復帰することには眉をひそめていた私だが、ザンキは引退式とかテンカウントゴングとかやったわけじゃないし…。でもやはり、テントでお茶を沸かしているザンキとかも見たいしなぁ。
今回の恋愛エピソードは、イブキまで巻き込んでしまったのは余計(イブキが香須実にモーションかけてもスルーされてしまい、ちょっとショボンとしてトドロキに共感する程度で充分)だと思ったが、明日夢サイドともシンクロしていて比較的よくまとまっていた。
日菜佳の言った「ひかりもの」が貴金属類ではなく「魚もの」であったというオチ?も、洒落ていた。大きく外していたように見えたトドロキの方が、実はヒビキよりも遥かに正解に近かったわけだ。それが必ずしも日菜佳と心が通じ合っていることを意味しているわけではないが、「この二人なら今後うまくやっていけるのではないか」という予感を感じさせて、微笑ましかった。
バトルの方は、「装甲声刃の宣伝が少ないけど、それでいいのか?」と大人心に心配になった。
音撃のクライマックスでの演出映像の「外している感」は、29話以前のテイストで、妙に懐かしかった。しかし、アレは個人的には好みでないので、
「音撃斬、雷電激震!」 ジャカジャーン♪
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で、魔化魍がバァン! バァン! バァン!と時間差爆散…という「普通の描写」にしてもらった方が良かった。
装甲化されることによって響鬼のデザインが和風ではなくなっていたため、和太鼓とマッチしていなかったのも残念な点だ。また、装甲響鬼は宇宙刑事と同様、後ろ姿はあまりカッコ良くないことも感じた。ただし、従来のような不協和音の三重奏にはせず、ギターとラッパの音を消したことは評価したい。
装甲化の映像が少し新しくなっていたのはgood! ヘビが他のDAに遅れまいと一生懸命走っている?様子が可愛いかった。
桐矢も、本来の狂言回しとしての役所が板についてきた感じである。台詞のたどたどしさは相変わらずだが、芝居そのものは悪くないので、役者さんには与えられた仕事に最善を尽くすべく頑張ってもらいたい。
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大人が子供から学ぶこともある。人の弱さを理解できることが、本当の強さに繋がる。
【 次回予告を観て思ったこと 】
ザンキの先生の朱鬼って、片岡礼子さんじゃありませんか! 私、この人の写真集も持ってるぞ! 神戸さんも梅宮さんも写真集が発売された当時に購入していて今でも処分せずに持ってるし、これで『響鬼』では3人目だわ!(最近、森さんのDVDを購入したとか写真集を注文済みであるとかは、恥ずかしくて太字では書けない)
片岡礼子さんは、以前『夢犯』という作品の中で腕立て伏せをバリバリやっていたから、鍛えているという意味では鬼役にピッタリ。
朱鬼のスーツの出来が、今一つどころか今三つなのが残念。予算がもうないのだろうか。劇場版でTVへ使い回しが効く鬼スーツ(ちゃんとした弦の使い手)を造っておかなかったから、こういうことになるのでは? TVで女の鬼を出すのなら、劇場版でも女の鬼を出しておけば良いのにと思わざるを得ない。
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New! 10/4 up 『響鬼』の製作体制変更に関してのまとめ
9/27 up 桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ!
9/17 up もしも『響鬼』が有料番組になったら、金を払ってでも見るか?
9/11 up こんな『響鬼』だったら玩具が売れた!??
9/8 up 『響鬼』の人気低迷を考察する
9/9 up 『響鬼』の商業的失敗の原因を解明する!
9/9 up 『響鬼』の製作体制変更に関する疑問
9/3 up 『仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼』
8/20 up ザンキ・スペシャル “元”鬼の裏技「隠し鬼爪」
8/15 up 鬼の「顔だけ変身解除」リアル版
7/26 up ザンキさんレギュラー化計画
7/25 up 『ああザンキさん』
7/22 up 変身裸族
7/9 up 我が家のキアカシシ
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6/19 up “鬼”ごっこ(『仮面ライダー響鬼』ごっこ)で遊ぼう!
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4/18 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える その2
4/13 up 新しいディスクアニマルを、ネタばれ無しで考える
4/10 up 『仮面ライダー響鬼』3人目の鬼を、ネタばれ無しで考える
4/3 up 『仮面ライダー響鬼』ハリウッド映画化計画! を考える
『響鬼』の製作体制変更に関してのまとめ
『響鬼』の製作体制変更に関してのまとめ
OP(ED)も変わったことだし、『響鬼』の二十九之巻までと三十之巻からへの移り変わりに関してまとめておきたい。
『響鬼』の人気低迷を考察する でも書いたように、2005年4月の時点でのバンダイの調査によると、『響鬼』の人気は平成ライダーとしては最低を記録している(より正確に表現すると、「最低記録を更新した」)。この人気の低さから、玩具の売れ行きが悪かったことが推測できる。ここでは、『響鬼』の製作体制変更の理由を「人気が低く、玩具の売れ行きが悪かったため」と仮定して話を進める。
「人気が低く、玩具の売れ行きが悪い」と、どうなるか。
番組の製作費(の一定部分)はスポンサーから提供されているだろう。玩具の売れ行きが悪ければ、番組の製作費が削られる可能性がある。ここでは「番組の製作費が削られた」と仮定する。
製作費が削減される以上、今までと同じ作品作りが物理的に出来なくなる。山中でロケしたくても、予算がないから都市を舞台にした撮影になる。高価で高度なCGを使いたいが、予算がないので安価で雑なCGを使う、などといったことが生じる。
更に、「今までのやり方では人気が低かったのだから、これから人気が出るように番組の作品的内容を変えていこう」という動きが出る可能性がある。客観的に考えると、『響鬼』の製作体制変更に関する疑問 に書いたように、『響鬼』のケースではそういう手法は事態を改善することには繋がらない可能性が高いという結論に達する。
しかし、当事者としては「今のままではダメだ」・「現状を変えなければ事態は好転しない」という考えに傾倒するのがむしろ自然だろう。
その場合、どういった変更点が考え出されるのだろうか。
誰でも考えるのが「主人公に強敵(強力なライバル)が登場」というパターンである。
『響鬼』の場合、明日夢に対するライバルとして桐矢京介が登場し、鬼たちに対してはスーパー童子&姫が登場したというわけだ。
もう一つは、「『響鬼』より人気のある、他の番組の手法を真似る」というパターンだ。『響鬼』は子供向け番組(発売されている玩具は子供向け)であるから、他の子供向け番組を参考にすることになる。ただし、『響鬼』にポケモンやアンパンマンを登場させるというわけにはいかない。結果的には、作品の内容に「子供により分かりやすい表現、子供により喜ばれるような表現」を盛り込み、それに合わせてキャラクターの性格をアレンジしたりシフトするなどの調整が行われることになる。
2005年4月の時点で、『響鬼』の人気が高くて玩具の売れ行きも良ければ、『響鬼』の製作体制の変更はなかったのではないだろうか。例え番組製作費が予定をオーバーしていても、それを補える程に玩具が売れていれば、スポンサーは製作体制の現状維持を許すだろう。
あるいは、子供を対象にした人気は低くても、大人に人気があり、彼らが子供の代わりに玩具を購入していれば、『響鬼』の製作体制の変更はなかったのではないだろうか。作品を支えたかったら、最初から行動をするべきだったのだ。(『ネクサス』の打ち切り(の予告)が何を意味するか、想像するのは容易いことである。また玩具店も、購入者の年齢やタイプを把握してメーカーにフィードバックをかけているだろう)
あるいは、玩具の売り上げが悪くても、『響鬼』が『電車男』並みに視聴率を稼いでいれば、『響鬼』の製作体制の変更はなかったのではないだろうか。スポンサーにとって、今後新しい層の顧客を得る絶好のチャンスとなれば、目先の赤字には眼を瞑るだろう。
しかし、『響鬼』の製作体制は変更され、作品の内容的にも、いわゆるテコ入れが行われた。
その決定がなされた時点では、『響鬼』は子供からも大人からも、当初見積もられていた人気を得られなかった番組であったということだ。
桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ! でも書いたが、「『響鬼』は、いずれ俺たち大人の望むものになる」という思いは、桐矢京介の「ヒビキは、いずれ俺のものになる」という台詞と同程度のリアリティしかないのが現状である。大人の『響鬼』ファンは、社会的にマイノリティであると同時に、『響鬼』そのものにおいてもマイノリティなのだ。
支えているのは我々ではない。少なくとも、今は。
将来に向けての建設的な話は、もしも『響鬼』が有料番組になったら、金を払ってでも見るか? に書いたし、『響鬼』の商業的失敗の原因を解明する! でも触れた。PRIDEのファンと同じレベルで、特撮ファンが存在してくれれば…。そう切に思う。
OP(ED)も変わったことだし、『響鬼』の二十九之巻までと三十之巻からへの移り変わりに関してまとめておきたい。
『響鬼』の人気低迷を考察する でも書いたように、2005年4月の時点でのバンダイの調査によると、『響鬼』の人気は平成ライダーとしては最低を記録している(より正確に表現すると、「最低記録を更新した」)。この人気の低さから、玩具の売れ行きが悪かったことが推測できる。ここでは、『響鬼』の製作体制変更の理由を「人気が低く、玩具の売れ行きが悪かったため」と仮定して話を進める。
「人気が低く、玩具の売れ行きが悪い」と、どうなるか。
番組の製作費(の一定部分)はスポンサーから提供されているだろう。玩具の売れ行きが悪ければ、番組の製作費が削られる可能性がある。ここでは「番組の製作費が削られた」と仮定する。
製作費が削減される以上、今までと同じ作品作りが物理的に出来なくなる。山中でロケしたくても、予算がないから都市を舞台にした撮影になる。高価で高度なCGを使いたいが、予算がないので安価で雑なCGを使う、などといったことが生じる。
更に、「今までのやり方では人気が低かったのだから、これから人気が出るように番組の作品的内容を変えていこう」という動きが出る可能性がある。客観的に考えると、『響鬼』の製作体制変更に関する疑問 に書いたように、『響鬼』のケースではそういう手法は事態を改善することには繋がらない可能性が高いという結論に達する。
しかし、当事者としては「今のままではダメだ」・「現状を変えなければ事態は好転しない」という考えに傾倒するのがむしろ自然だろう。
その場合、どういった変更点が考え出されるのだろうか。
誰でも考えるのが「主人公に強敵(強力なライバル)が登場」というパターンである。
『響鬼』の場合、明日夢に対するライバルとして桐矢京介が登場し、鬼たちに対してはスーパー童子&姫が登場したというわけだ。
もう一つは、「『響鬼』より人気のある、他の番組の手法を真似る」というパターンだ。『響鬼』は子供向け番組(発売されている玩具は子供向け)であるから、他の子供向け番組を参考にすることになる。ただし、『響鬼』にポケモンやアンパンマンを登場させるというわけにはいかない。結果的には、作品の内容に「子供により分かりやすい表現、子供により喜ばれるような表現」を盛り込み、それに合わせてキャラクターの性格をアレンジしたりシフトするなどの調整が行われることになる。
2005年4月の時点で、『響鬼』の人気が高くて玩具の売れ行きも良ければ、『響鬼』の製作体制の変更はなかったのではないだろうか。例え番組製作費が予定をオーバーしていても、それを補える程に玩具が売れていれば、スポンサーは製作体制の現状維持を許すだろう。
あるいは、子供を対象にした人気は低くても、大人に人気があり、彼らが子供の代わりに玩具を購入していれば、『響鬼』の製作体制の変更はなかったのではないだろうか。作品を支えたかったら、最初から行動をするべきだったのだ。(『ネクサス』の打ち切り(の予告)が何を意味するか、想像するのは容易いことである。また玩具店も、購入者の年齢やタイプを把握してメーカーにフィードバックをかけているだろう)
あるいは、玩具の売り上げが悪くても、『響鬼』が『電車男』並みに視聴率を稼いでいれば、『響鬼』の製作体制の変更はなかったのではないだろうか。スポンサーにとって、今後新しい層の顧客を得る絶好のチャンスとなれば、目先の赤字には眼を瞑るだろう。
しかし、『響鬼』の製作体制は変更され、作品の内容的にも、いわゆるテコ入れが行われた。
その決定がなされた時点では、『響鬼』は子供からも大人からも、当初見積もられていた人気を得られなかった番組であったということだ。
桐矢京介のモデルはブロガー(アンチ新体制派)だ! でも書いたが、「『響鬼』は、いずれ俺たち大人の望むものになる」という思いは、桐矢京介の「ヒビキは、いずれ俺のものになる」という台詞と同程度のリアリティしかないのが現状である。大人の『響鬼』ファンは、社会的にマイノリティであると同時に、『響鬼』そのものにおいてもマイノリティなのだ。
支えているのは我々ではない。少なくとも、今は。
将来に向けての建設的な話は、もしも『響鬼』が有料番組になったら、金を払ってでも見るか? に書いたし、『響鬼』の商業的失敗の原因を解明する! でも触れた。PRIDEのファンと同じレベルで、特撮ファンが存在してくれれば…。そう切に思う。
キャプ画像を無断使用した記事のTBに関して
キャプ画像を無断使用した記事のTBに関して
映像作品からのキャプ画像(または画像作品からのスキャン画像。以下この記述略)を無断使用している(と思われる)記事へのTBは行なわない(受けた場合は削除する)ことにしました。
感想記事におけるキャプ画像の使用は「映像作品からの適切な引用」とは認められないと、自分なりの結論を出したからです。
「文章作品」からの「適切な引用(一定の制約の元でなら、著作者の許可を得なくても、作品の一部をコピー&ペーストすることが認められる)」は、引用以外の方法がないから許可されているのだと考えます(注1)。これに対して「映像作品」の場合は、劇中の画像を「自作の文章またはイラスト」に変換して伝達することが可能です。そもそも映像作品の感想を書くという行為自体が、映像作品を自分の言葉で表現するということなので、キャプ画像を使用しなくても済ますことは出来るわけです。
よって、「キャプ画像の無断使用を、引用として認めるべきではない(キャプ画像を使用せず、自作の文章またはイラストで表現するべきである。あるいは、キャプ画像の使用に際しては、著作者から正式に許可を得るべきである)」と結論しました。
ただし、「TV番組のインチキ超能力の実態を暴く!
映像作品からのキャプ画像(または画像作品からのスキャン画像。以下この記述略)を無断使用している(と思われる)記事へのTBは行なわない(受けた場合は削除する)ことにしました。
感想記事におけるキャプ画像の使用は「映像作品からの適切な引用」とは認められないと、自分なりの結論を出したからです。
「文章作品」からの「適切な引用(一定の制約の元でなら、著作者の許可を得なくても、作品の一部をコピー&ペーストすることが認められる)」は、引用以外の方法がないから許可されているのだと考えます(注1)。これに対して「映像作品」の場合は、劇中の画像を「自作の文章またはイラスト」に変換して伝達することが可能です。そもそも映像作品の感想を書くという行為自体が、映像作品を自分の言葉で表現するということなので、キャプ画像を使用しなくても済ますことは出来るわけです。
よって、「キャプ画像の無断使用を、引用として認めるべきではない(キャプ画像を使用せず、自作の文章またはイラストで表現するべきである。あるいは、キャプ画像の使用に際しては、著作者から正式に許可を得るべきである)」と結論しました。
ただし、「TV番組のインチキ超能力の実態を暴く!
